2023年12月07日(木)の日常

目覚ましで起床、正直まだ体がしんどいけど在宅勤務。

催促されているので出張の後始末とか色々。旅費精算もオンラインになったので楽々かと思ったら、12/1に改定された北海道中央バスの運賃が反映されてない模様なので問い合わせ中。料金の手入力が許されないのである。

Amazonのブラックフライデーセールでエンボディチェア用のフットレストのサイズに合わせて40x40cmサイズのホットカーペットを導入したのだがかなり快適、フットレストの上にこのカーペットを敷いて足を乗せて、さらに上に毛布を掛けるとかなり暖かい。電気代も安いみたいだし。

昨日の時点で届いていて、リビングで使ってもかなり良かったのでもう一枚買ってリビングに置きっぱなしにするか悩む。足裏を温めるだけで全然違う。

おひるごはんは昨日スーパーで見かけて買ってみた日清の冷凍油そばと冷凍焼きおにぎり。油そばがめっちゃうまい、調べたら「前に食べてめちゃ旨かったけど、もう一度買おうと思ったらどこにも売っていなかった」あの製品だった。売ってる場所は分かったので今度まとめ買いしておく。

Googleの開発した新しいAI「Gemini」のデモが壮絶で話題になる。でもコレちょっと出来すぎな感で「最終的にこのくらいを目指してるよ」くらいの意味じゃね? とは思う。「Gemini」は「Appolo」の前だとすると、GPT3はスプートニクだったという説がちょっと面白い。

ただ個人的にAIの伸びしろにはかなり疑問を抱いていて、例えば生成AIで「ちゃんと人間の骨格や筋肉を理解して線画から描く」なんてのも将来的には可能だと思ってはいる。ただそれには「必要な知識を全て学習済みである」という前提がある。そうやっていくと現状のノイマン型ではもう記憶領域(パラメータ数)の限界が見えてる気がする。

動物並みのエネルギー効率を持つ人工筋肉がいまだに作れないのと同じで、最終的には人間の脳と同じ仕組みを作らないと同じレベルに至らないのではという感じ。むろん教育にも数年レベルで必要。人間って予想以上に良く出来てるのよ。

ただ計算機同様に「機械(コンピュータだって機械だ)が得意なことに特化したAI」は役に立つだろうし、使いこなせない人は仕事も出来ないと言われる可能性は非常にデカい。現状のAIが最終的にどうなるのかはちょっと分からない。それでも現状の生成AIの延長上にとどまるのかなあ。

お茶の時間に出張時の「ステーキのあさくま」で買ってきたお菓子を摘まむ、めっちゃ美味い。ただカロリー爆弾なんでちょっとずつしか食べられないけども。一日二粒くらいで我慢しておく。

定時でおしごとおわり。結局出張の後処理が大変すぎて全然仕事が進んでねえ。

一気に「週刊モーニング」「月刊goodアフタヌーン」「月刊ヤングキングアワーズ」が配信されたので頑張って読む。「宇宙兄弟」がすごいことになってるのだが、これであと三週間待てというのもキツイな、多分解決に数か月かかるのでは。

Kindleで「だれでも抱けるキミが好き」2巻が配信されたので読む。1巻ほどの鮮烈さはないけど相変わらず抜群に面白い、それにしても先輩のこのクズっぷりよ。単行本描き足しカットも意味深でよろしい。

以前X(Twitter)上で作者が一話まるごとアップしていてめちゃ面白かった「雷雷雷」1巻をようやく買って読む。いやすんごい面白い、展開が予想付かなさすぎるし、絵も演出も達者だし。ただ一番先に出る感想が「読者の求めていた『怪獣8号』」なのは正直自分でもどうかと思った、と思ったらAmazonレビューでも似たようなことを書いてる人が居た。

以前アフタヌーン(だっけか?)で掲載された一話が衝撃的だった「君と宇宙を歩くために」1巻もやっと買って読む。雑誌掲載時にも読んでて泣いたけど、また泣いちゃうよこんなん。オレも似たような部分がかなりあるし。登場人物がみんな幸せになってほしいなあ…。

にしても全然疲れが取れない、病院に行った方がいいんじゃね? 的レベル。週末も寝込みそう。

本日のネタ。ようやくか! 初日に行くので、IMAXでガツンと頼みます。

クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」2024年に日本公開(配給会社コメントあり) – 映画ナタリー

非常に興味深い内容。この作者の事は正直あんまし知らなくて申し訳ないのだけども。

かがみ☆あきら先生のこと : たなまログ

吾妻ひでお先生について : たなまログ

「KARATEKA」に続くシリーズ、まさかのジェフ・ミンター作品集とは。しかも日本語対応らしいし、Switch版は出ないと思うのでSteamで買うしかないのか?

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