暑くて7時半すぎに起床、これエアコンを付けっぱなしで寝ないとダメっぽい。ヒゲ剃って8時過ぎに移動開始。まずは横浜にガンダムを見に行く。
JRで移動するのね、という事で総武線快速 馬喰町駅に来てみたがめちゃくちゃ地下深くてビックリする、これって地下鉄よりさらに地下なのでは? 地元の人にしてみれば別になんでもない話なんだろうけど、こういう事が地方民には面白い。
東京で一回下車して東京駅構内で朝ごはんにする。もうちょっと色々とあるもんだと思ったら案外選択肢がない。「築地寿司清 グランスタ店」の朝ごはんが美味しそうだったけど混んでるのと重そうだったので、軽く済ませるべく「Curly’s Croissant TOKYO BAKE STAND」でハムチーズクロワッサンとコーヒーのセットを注文。内容の割に値段は軽く無かったのでちょっと後悔。
その次はGoogleMapによると「上野東京ライン」に乗れと、なんだそれって思ったら東海道線の事であった。一時期は毎週乗ってたぞ東海道線。
合間に「トップガン・マーベリック」のScreenX 4DXが見られないかなと思って調べる。今日のレイトに空き席があったけど最前列のみでScreenXの意味が無さそうなので取りやめ。しかしレイト以外は席が埋まっててすごい。未だに先行購入かのうな会員だけで席が埋まるとか。「ScreenX」のみならお台場にあると教えてもらったけど、こちらも時間が合わなくて諦め。
関東、とかく拠点があちこちに点在してて頻繁に移動する必要があるけど、公共交通機関の料金は地方からするとかなり安い、十数分乗ってて200円しないとか普通。地方だと初乗りが200円を超えるとか普通にあるし。
横浜まで移動してみなとみらい線に乗り換え。ここで何を思ったか「みなとみらい駅」で一旦下車してしまう。違うここはパシフィコ横浜の最寄り駅で何回も利用してるけど、横浜ガンダムは元町だってば! 慌てて引き返す、後でここの駅に1/1 ガンダムヘッドが展示されていたことに気づいてガッカリ、せっけく下車するなら見て行けばよかった。
元町に到着して山下公園を目指して歩く。公園は日差しを遮るものが何もなくてひたすら暑い、あちらに見えるのがガンダム?
スマホからQRコードを表示して入場、入場特典の1/200ガンプラ袋を受け取り、ついでに紙の団扇も貰う。現実感が全然ないなあガンダム。
タワー入場も予約してたので指定場所に待機してくださいとのこと。ガンダムの左手側にあるタワー前で待機するのだが、ここがマジで何もなくて容赦なく直射日光が照りつける。ちょっと待ってここに並ばせるのってマズいのでは? すんごい暑いよ。そして紙の団扇がなんの役にも立たない、マジで暖かい空気をかき混ぜてるだけだコレ。横を見るとガンダムの足が見える。
ちょっとぐったりしつつ、順番になったので手荷物(入場するときに貰ったガンプラと団扇)をロッカーに入れてタワーに登る。タワーってもうちょっときちんとした施設かと思ったらマジで「エレベーター付きの台」でしかないのなコレ。最初に6Fに案内されてガンダムを眺める。っつーても30秒くらいで場所を転々と移動するだけ、ガンダムの前側が見られるのは最前列だけなのでほとんど見えない。かなり不満。
そのうちにガンダムが動き始めるけど、上半身はあんまし動かないので正直面白くもない。
次に5Fに移動して同じように見る。単に高さが違うだけ。ガンダムを間近で見るというよりは、ガンダムを固定しているフレームとか配線を楽しむマニア向けな気もする。どちらかというと結構動く下半身を間近で見た方が面白いのでは?
とか思ってたら親に連れられて来ていた小学生くらいの娘さんが体調を崩したのかうずくまってしまった。すぐにスタッフがペットボトルの水を持ってきて飲ませた後にエレベーターで戻るように誘導していて一安心、この暑さじゃ仕方がないと思いつつも、並んだ時点でヤバかったのでは? という気もかなりする。暑い日は事前にペットボトル飲料を持って入場させるとかしないとダメだ。
そんな訳で正直値段分の価値があるのか相当微妙なタワーを退場、ロッカーから荷物を引き取って1Fのショップを色々見る。ちょっとガンプラとか欲しくなるけど荷物になるしねえ。という事で何も買わず。完成品を見るとPGとか安く感じるから不思議だ。
2Fがカフェ、想像通りいいお値段だったがコーラが350円だったのと喉が渇いていたので購入。コップを持って外のガンダムが見える場所に持って行って飲む。…一瞬で消えたわ。お代わりを買いたいけどまもなくガンダムが動くというので動けず。やがて動き始めたので鑑賞。にしても何を撮っても嘘くさく見える。
しかし遠くから見ていても案外面白くない。途中で切り上げてガンダムの間近まで行く。おおこっちの方がよっぽど面白いわコレ、変な笑いすらこみ上げてくる。このサイズで動くのはやっぱりとんでもないぞコレ。同時にこのサイズの人型兵器が成り立たない理由も嫌というほど良く分かる。
そんな訳で「タワーは特に勧めないけど一回は生で見た方がいい、出来る限り近くで!」という感じ。個人的には夜にも一回観てみたいなあ。そいや最初の1/1スケールRX-78は昼間に見に行って感動して、日が落ちてから再度見に行ったんだっけか。
その後は退散、出口に今回のガンダムの500円ガチャがある、欲しいけどラインナップが「彩色」「クリア」「クリアブルー」と微妙な所。1,000円札を崩して回したら一回目はクリアブルー、二回目で彩色が出たので勝利。
その後はまた駅に戻る。途中で氷川丸を見て高校の修学旅行の時に見に来たことを思い出す。ずっとここにあるんだなコレ。
その後は別のフォロワーさんに会う予定があるので大岡山まで移動。途中で「これが田園調布か、その隣が自由が丘か」と「聞いたことはあるけど行ったことがない地名」にちょっと心の中で盛り上がったりしたり。大岡山の駅前でフォロワーさんと合流。ひとまず駅前の「ココナッツシュガー 大岡山店」でおひるごはん。
メニューに「タイしょう油ラーメン」が気になって「タイしょう油ラーメンとガパオライス」のセットを注文。「タイしょう油ラーメン」はベトナムの「フォー」っぽい米粉で作った麺だった、パクチーが入ってたりしてなかなか旨い。ガパオライスも旨い。近くにあったら通う。
その後はフォロワーさんのおうちに伺ってMiSTerを見せてもらう、想像以上に遅延が無くてブラウン管で遊ぶには基板と変わらん気もする。さらに盤面に43インチの液晶モニタ+バックグラス用に別の液晶モニタを利用したビデオピンボールシステムを見せてもらう。これが結構凄くて想像以上に違和感がない、マンションとかで遊ぶにはこれが最適解なんでは、楽しい。大きさ的には実際のピンボール台と大差ないのだけども。
数時間滞在してから葛飾区まで目黒・五反田を経由して青砥まで移動。今回東京に来た目的の「かつしかトリオ」ライブがここ「かつしかシンフォニーヒルズ」で行われるのです、無事開演前に到着、チケット引き取りも完了。
会場内は頑張ったので結構いい席、だいたいステージまで10mないくらい。
時間通りにライブ開始。二時間弱くらいで終演、良かった…来て良かった。一曲目がいきなり「STREET PERFORMER」でもう最高だった、まさか神保・櫻井リズム隊の演奏で生で聴けるとは思わなかったので。予想以上にカシオペア時代の曲多くて嬉しかった。音的にもLIVEとPERFECT LIVEの中間っぽい感じで良かったし。
敢えて不満を言うなら、このご時世+観客の高年齢なのもあって最後まで誰一人立たなかったことですかね、まあしゃーない。あとは神保・櫻井曲が多めだったけど向谷曲が少ない…のかな、無い訳じゃないのだけども。
しかし終わってみたらまだ19時前、晩ごはんはどうしよう。こうなったら一回行ってみたかった「中華 兆徳」に行ってみるか、GoogleMapによると営業時間に余裕はある。そんな訳で青砥に戻って町屋を経由して千駄木で下車。ここから10分くらい歩く。蒸し暑いのでもう「玉子チャーハンと餃子を頼んで、ついでに普段は頼まないビールも頼む!」と盛り上がって目の前まで来たら営業してない? マジか 信号を渡って店の前の貼り紙を見たら「夏季休業」との事。がっかりだ…。
仕方がないので次の候補であった「エリックサウス」まで行く。白山から日本橋まで移動してそこからちょっと歩く。「エリックサウス」は実は二回目なのだが、一回目は成田空港行きのバスがギリギリだったので全然記憶にない、写真も撮り忘れてるし日記にも書いてない始末だし。
注文はランチタイムにはやってない&数量限定のチキンビリヤニMサイズ。ここでこれを食べるのも念願なのです。そのビリヤニは確かに旨かった、正直Mサイズだと食べ足りない。
自分でイナダ氏のレシピ通りに作ったのとはまた違う。実はパクチーが苦手なのだが、混ぜて食べるとむちゃくちゃ旨い。昼に食べたタイ料理屋のタイしょう油ラーメンもそうだけど、パクチーって混ぜる前提で使うものな気がしてきた。満足。
浅草線の日本橋から東日本橋まで移動してホテルに戻り、非常に分かりづらい。風呂上がりに帰りのコンビニで買っておいたポテチとビールでボーナスタイムに突入。下戸でビールとかあんまし飲めないはずなのにあっという間に空になった。
FGOで真祖アルクが来ている&石がめっちゃ配られているというのでログインして回す。石は600個くらいもらえた(900個で天井まで回せる)、真祖を引くまでに石を330個使ったけどちゃんと出たので良し。福袋はすぐ決められそうもないので帰ってから引く。
明日はおのぼりさんっぽくスカリツリーにでも行こうと思ったら曇り、とりあえず寝て起きてから考える。
本日のネタ。こういうプロダクトが存在すること自体が素晴らしい気がしてきた。うちのTLで買ってるのはライターさんや兼業ラノベ作家とかの「ガチで文章を入力する人」が多いので、マジで商売道具である。
文章を書くことと「ポメラ」という道具の奇妙な関係 その誕生から14年で「文房具」に到達するまで(1/6 ページ) – ITmedia NEWS