台湾旅行の交通事情とか

旅行中に感じたことをつらつらと列挙してみる

  • 道路通行は右側、なので左ハンドル
  • 車両はCセグメント(カローラクラス)以上が多くて、いわゆる日本の軽自動車、コンパクトカーに相当するのがかなり少ない
  • 車種はまだまだセダンが強い、とは言っても新しい車種はSUVが多いので多分過渡期
  • 車両の外装色は圧倒的にモノトーン、たまに赤とか青とか居るけど車種で決まってる感。タクシーが黄色だけど普通に黄色いスイフトが居る、日本でもモノトーンが主流だけどベージュとか茶色とかもうちょっとあるんだが、台湾は「彩度の低いモノトーン以外の色」が無い
  • 死ぬほどバイクが多い、バイクと言っても99%スクーター。縁石で区切られた専用道路があるところも多い、朝のラッシュ時に信号待ちをしているとバイクがマジで数百台通り過ぎて圧倒される
  • バイクは横断歩道での左折(日本で言う右折)禁止で全て二段階左折となる。信号もバイクのがクルマより前で二段階左折の待機スペースもちゃんと作ってある
  • バイクは二人乗り可能、子供なら二人同乗で可能なので最大三人乗り
  • 大抵の信号には車両・歩行者用ともに残り秒数が表示される。最初はどうかと思ったが残り数秒だと「急ぐのをやめよう」という気持ちになったので良いかも
  • 車両の種類は日本車とドイツ車が大半を占める、つまり日本と大差ない。日本車はトヨタ+レクサスが圧倒的で、次が日産・マツダ>ホンダ・スバル・三菱・スズキみたいな感じ?
  • ドイツ車はベンツとBMWが圧倒的。たまにアウディとポルシェ、ドイツ以外だとフォード・ボルボ・ヒュンダイ・KIA・プロトン・LUXEEDとか、BYDも見たような?
  • テスラがめちゃくちゃ多い。見た感じ100台中1台くらいの割合で、テスラって4車種しかないので凄い目立つ、どこで充電してるんだろう
  • フォードはフォーカスが多い、なんで日本から撤退してしまったんだ、と思うくらいには見た目は好み
  • BEVはテスラとポルシェ・タイカン。あとはBMW iXくらい。ベンツの最新車種がBEVかも知れないけど見分けがつかない
  • トヨタ車はタクシーに使われてるカローラセダンと現行型RAV4・カローラクロスが強い。他の車種もだいたいあるけど現行型アクアとヤリスは居ない、現行ハリアーも居ない
  • 旧型アクアは海外では「プリウスC」って名前だったなと、プリウスは現行型も居るけどめちゃくちゃ少ない。レクサスはまんべんなくいる、LMの押しの強さすごい
  • 日産はフーガとキックス、エクストレイルくらいしか見覚えのあるやつがいない。あとはシルフィとかアルティマとかの海外専用モデルが大半。アルティマは恰好良い
  • マツダはCX-60以外は大体ある。日本で言う初代アクセラがまだ結構走っていた。第7世代ではCX-30よりマツダ3のが多いのがちょっと面白い。こっちでもソウルレッドは人気らしくて、見かけた赤い車の大半はマツダだと思う
  • ホンダは旧CR-Vが結構売れたっぽくてよく見かけた、シビックはEG辺りの古いのもたまに居た。コンパクトカーではフィットが強い感
  • スバルはインプレッサ(CVT乗るようになった奴)が大半、レヴォーグが居なかったような? VABが何台か居たけど大抵デカい羽根が付いてる。GC8も一台見かけた
  • 三菱はちょっと古い車種が多い、ランエボも何台か見かけた。荷台付きトラックにでっかく「DELICA」って書いてあってちょっと笑う
  • スズキはスイフトとジムニー・シエラだけだったかなと
  • 全体的にスポーツカーは非常に少ない、居ても大抵デカい羽根とか付いてるスポコン系。トヨタ86は旧型、現行型含めて何台か見かけた
  • なんか異様に塗装がダメになってる車両が居るけど、よく見たら21世紀に入ってからの車両だったりするので結構厳しい環境なのかも
  • 商業車はナンバープレートの文字をボディの側面・背面に書かないとダメらしい(日本もやろう)ヨレヨレの筆書きでデカく書いてあるのも珍しくない
  • 運転マナーは総じて良くない。高速道路で割り込みされたので煽る、というのも実際に見た
  • 駐車場は縦列駐車が当たり前。普通の有料駐車場ですら縦列駐車スペースが普通にあって、しかもかなり詰めてる。正直オレには自信がない

こんな感じか。自分の運転は縦列駐車以外はなんとかなりそうな気はしてる。

2024年04月13日(土)の日常&台湾旅行(4/4)

6時前に起床。今日は集合時間が早いので朝の散歩はあきらめ。時間に余裕があればホテルの朝食をスキップして外の屋台で食べてみたかったのだが。

荷物をまとめてキャリーバッグをフロント前に置いてから朝食。今日はパンにしてみたけど、こっちのパンはなんか懐かしい感じがする。別段旨いもんでもないけど。あとソーセージを食べてみたらやっぱりサラミっぽい。このソーセージはどこかで買って帰れないのだろうか。

そしてバスで空港に移動。航空券を受け取ってキャリーバッグを預けて、入出国ゲートの前辺りでガイドさんとお別れ。出国ゲートは入国時と変わらず。

にしてもゲートを通った後の店舗が結構豪華。搭乗口まで移動した後もあちこちうろついて時間を潰して、時間通りに搭乗。帰りの飛行機の中でも「推しの子」をぶっ通しで読む。

帰りの機内食は「牛カルビ」「イカスミスパゲティ」の二択だったので「牛カルビ」を選択。…これは牛肉のしぐれ煮では? いや旨いけどさあ。行きの時より旨いと思う。こちらも食後のコーヒーとアイスクリームが付いてきた。アイスクリームが台湾製の台湾茶アイスだったけど結構旨い。にしてもすげえお茶を飲んでた気がする。

新千歳空港に無事着陸。こちらでも入国カードを書くかオンラインで事前申請しなければならんのか、サクサクと入国カードを書いて税関に渡して入国手続きをして終わり。税関スルーの荷物しか無ければ荷物を調べられることもなし。

その後はキャリーバッグを受け取って退場。NTDの手持ちが401だったので400NTDだけ両替して円に戻してもらう、1NTDは記念に取っておく。姉貴と解散してそのまま自宅最寄り駅行きの空港バスに乗る。バスが到着した後は駅前のマクドで買い物をしてから徒歩で戻って帰宅。いや疲れた、買ってきたベーコンポテトパイうまい。

後はひたすら選択したり片付けたり。旅行中に溜まってたビデオを消化して終了。自宅はいいやね。

台湾旅行は行ってよかった。台湾という国を実際に見てこられたというのが一番デカいけど、同時に日本という国を客観的に見ることが出来るようになった気がする。台湾、サブカル以外は普通に「台中文化」しかない。日本のチェーン系レストラン(大戸屋、すき家、吉野家、くら寿司とかがある)に行けば日本食も食べられるんだろうけど、それ以外の洋食はかなり少ない。カレーとかパスタとか食べたくなっても店自体が滅多にない。

なので台湾の人が東京に来たら完全に「テーマパーク」扱いだと思う。飲食店はありとあらゆるジャンルがなんでもある。都心からちょっと離れれば観光地もいっぱいある。そりゃみんな日本に観光に来るわ、今は割安だし。

あと台湾って「オタク文化に寛容」と思われてる感があるけど、別にそうは感じなかった。今回そういう店もいくつか見たけど、どれも表通りから外れたところにあるし。ラッピングバスもそれっぽいのを見かけたのは「ハイキュー!」くらいですかね。場所によるのか?

そんな訳でオレはもっと軽率に旅行に行くべきだと思った。そいや台湾って成田や関空からLCCで行くと下手すると片道4桁なんすね。観光ついでにiPhoneの新型を買うとかありなんだろうか、とかちょっと考える。

2024年04月12日(金)の日常&台湾旅行(3/4)

6時過ぎに起床、髭を剃って顔を洗って6時半に開場するホテルの朝食ビュッフェに移動。

ビュッフェの単品料理って日替わりなんだ、頑張ってる。今日は粥にしてみたけど、思ってたのと全然違う味、旨いです。どうやって作ってるんだろうコレ。

時間があるので三人でその辺を散歩。にしても古い建物と新しい建物がかなり混じってる、なんか突然寺っぽいのもあるし。日本だとちょっと古い建物を「九龍城っぽい」とか言うけど、そういうのばっかし。朝からやってる屋台と、その辺で朝食を食べてる人も多い。にしてもこのスクーターの多さよ。

川の近くまで移動したらめっちゃデカい壁があって困惑、入口はあったので川を見る、別に綺麗な川ではないけどデカいな。このデカい壁って有事に備えて…なんだろうなあ。

ホテルに戻って、昨日買ってきた牛肉の肉まんを食べる。結構旨い、出来立てのうちに食べればもっと旨かったんだろうけども。姉貴二人はちょっと食べたけど食べきれずに捨ててしまった。まあ仕方がない。

再びバスで移動。まずはかなりの山奥まで入って行って「菁桐駅」に到着。「菁桐電子天灯館」の外観だけ見たり、「菁桐老街」を見て回ったり。お店の店先とかに猫とか犬が居たり。

菁桐電子天灯館 | 新北トラベルネット

菁桐駅 (新北市) | 台湾観光-台北ナビ

八百屋みたいな店先で見慣れない野菜や果物を見る。デカいサツマイモみたいなのがサトイモだと気づいた時には結構ビックリした、調理してみたい。トラックがプロパンガスを運搬してたのだが(ボンベ横向き…)、そこからはスクーターで各戸に配達してるっぽい。まさかのボンベ4本積みの上に紙巻きたばこ吹かしてて、まあ緩いなと。

その後は十分駅まで下りて行って、街を見て歩いたり「天燈上げ」を体験したり。「天燈上げ」は骨組みに天燈を固定して前後から別々の人が筆で願い事を書いて、それが終わったら天燈を90度回転させて何も書いてない面を出して固定して、また別の二人が表裏に願い事を書く。終わったら底に燃料代わりの紙を付けて火をつけて揚げるというシステム。火を付けたら速攻で浮力が発生するのでちょっと驚いた。熱気球って良く出来てるシステムだ。

十分駅(新北市) | 台湾観光-台北ナビ

それが終わった後は野柳に移動して「野柳美観園海鮮餐庁」でおひるごはん。実は朝から下腹にガスが溜まってちょっと痛い、しんどいというほどではないのだが「突然猛烈に痛み出しそう」的な感覚があってあんまし食べられず。

店の前に水槽があって、そこから店の人が無造作に材料の貝をつかみ取っていったのだが。よく見たらアワビじゃねえかコレ、高級食材なのに。ホタテは居ないっぽいがハマグリと牡蠣は居る模様。

その後は「野柳地質公園」公園を散策、ここもすごく面白かった。なんというか「死後の世界があるならこんな風景なのでは」という感じではあるのだが。

野柳地質公園(新北市)[イエリョウヂシーゴンユェン] | 台湾観光-台北ナビ

入口に戻ってカフェでカフェラテ(120NTD)を飲んで一息。飲み物よりホットドッグの方が安いっぽいのですが。

移動中にデカい免税店に連れていかれる、多分「昇恒昌内湖旗艦店」って所。ビル丸ごと免税店デパートという感じ。

昇恒昌 EVERRICH DUTY FREE SHOP 内湖旗艦店[エバーリッチ デューティーフリー ショップ] | 台湾ショッピング・買物-台北ナビ

上のフロアは高級品ばっかしで縁が無いけど、1Fは電化製品・玩具・お土産フロアが並んでてちょっといい感じ。玩具店を見たらブルアカのバニーネルフィギュアを買おうとしている兄ちゃんが居てちょっとビックリした。あれ普通に売ってるんだっけか? なんか日本だと売り切れて買えないものも並んでるっぽいのだが。ゲーム機はSwitchとPS5が普通に売ってるけどXBOXは一回も見かけなかった。

お土産フロアでパイナップルケーキを購入、色々種類があって悩んだけど一番売れてる奴にしてみた。12個入りで確か467NTDと結構高い。日本や韓国の土産品も売っていて、北海道からは「じゃがポックル」があってちょっと笑う。

そして一番の目玉である「九份」に到着。「千と千尋の神隠し」のモチーフとなった場所である。

九份 part1 | 台湾観光-台北ナビ

登る前にちょっと一周してみると炭鉱の名残が残っていた。元は炭鉱町なんすよね。

にしても山の斜面にある建物がすげえ、よくぞ地震に耐えた。これ崩壊したら建て直せないのでは。

そしてメインの通りに。観光客がめっちゃ多い。そして細い通路を階段でひたすら上がっていくので結構大変。お土産屋でも「千と千尋の神隠し」ばっかり。本殿を見ようと思ったら結構大変で、結局一番上まで登る羽目になった。

どっちかというと「見上げる」アングルが見たいのだが、一番上以外から本殿にアクセスする方法がマジで分からん、本当に迷路みたい。途中で左手側に本殿が見えていた記憶があるのだが、降りる途中では見えなかったし。

諦めて降りて夕食の場所に戻り。早めに入っておススメされたフルーツジュースを飲む。パッションフルーツ入りで旨い、200NTDといいお値段するけど観光地だしな。テラス席が空いてればよかったのだけど満席で諦め。テラスからの眺めは絶景。

九戸茶語(九份)[チウフーチャーユィ] | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ

そのまま席を移動して晩ごはん。とは言ってもやはり胃のガスがアレであんまし食べられず。そこそこ旨かった記憶。

その後はホテルに戻り、途中でようやく胃のガスが抜けてきて楽になった。姉二人が他のツアー客と一緒に夜市に行くというのでオレは別行動。

ホテルから歩いて15分くらいの場所にある「虎之穴台北店」に来ました、要するに「とらのあな」台北店です。雑居ビルの2Fでかつ案内の看板が50cmくらいとかなり小さいのでちょっと手間取ってしまった。

何しに来たかというと、ちょうどこのタイミングで「石恵」氏のイラスト展があるのです。そんなもん日本でもやるだろうって? いやいやここは台湾なんすよ、という訳で実は「無修正」のまんま展示してるんすね。

「とらのあな」店内はビックリするくらいに日本と変わらず。ちょっと面食らったのは価格表記が日本円なんである、支払いにも日本円が使えるんだろうか? 同人誌は日本から持ってきたものもあるけど、中国語表記のが多いくらい。すごいな。

18禁コーナーに入ってみたら、よく知ってる成年コミックスの中国版が普通に売ってる。ただ見本誌も全然無いので中身はどうなってるのか不明。気にはなるけど持って帰れませんて。同人誌はサンプル画像が付いてるのもあるけど、どれも普通のシーンしか切り抜いてない感じ。

イラスト展の会場は18禁コーナーとは別、ただし当然18禁。顔で大丈夫だろうけど万が一身分証明書を提示しろって言われたらパスポート見せるしかないのだよなあ。中身は8畳くらいで結構狭い。展示されてるイラストもB3判くらいでかなりちっちゃい。ちょっと期待外れ。

無修正ではあるが、元のイラストからして修正される事を前提に書いてるようなもんだし、どっちかというと女性より男性のアレの方が無修正として目立つくらいで。ただ無修正の方がずっと芸術的ではあるし自然。修正されることによる歪さとかちょっと考えてしまう。実は写真撮影OKだったので全作品を撮ってきた。デジタルデータならいくらでも持ち込めるし。

グッズも色々あって、ネット告知になかった目録っぽいもの(見本誌が無いので分からん)が欲しいけど、手持ちのNTDが少ないのと税関で止められたらアレなので諦め。ポストカードに男性器だけを描いてあったのがあってウケた。売れるんだろうか?

その後は途中にあった本屋に寄ってみる。雑貨も多いけど日本とあんまし変わらず。コミックスコーナーを見る限りでは趣向も日本と変わらないっぽい? BL系は本屋で堂々と売ってるのも変わらんのか。

この辺でトイレに行きたくなって、なんとかトイレのあるコンビニを見つけて一安心。しかし済ませた後で「紙は流せない」タイプのトイレだと気づいてちょっと青くなる、すでに紙を何枚かトイレに落としちゃったのですが。残りの紙はちゃんとゴミ箱に入れて、恐る恐る流したらちゃんと流れたので一安心。多分大丈夫だろ…。イートインのある大きめのコンビニでもコレなんすね。

その後は昨日ちょっと寄ってみた台北駅地下街に寄ってみる。ゲーセンが二か所あったけど、どちらもほぼ音ゲーしかなかった模様。これも日本と変わらんか。

魂ネイションの店に再度寄ってみたらすでに閉まっててガッカリ。他の店も営業時間が過ぎてたのが多い。まあ置いてあるのはほぼ100%日本で売ってる奴だしなあ。

胃のガスが抜けて腹が減ってきたので食事にする、本場の魯肉飯が食べたい。「鬍鬚張魯肉飯」ってチェーン店がお手軽かつ旨くておススメだというので調べたら、初日に行った「寧夏夜市」の通りにあるのでそこまで徒歩で移動。

鬍鬚張魯肉飯[ひげちょう るうろうはん] | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ

座席にQRコードが付いてるのでそこから注文。と思ったら中国語しかないのでちょっと面食らう。魯肉飯とスープのセットが175NTDだったのでそれにしてみる。昼と夜はあまり食べてないけど、食べきれるかなと思ったら案外小さくて一安心。

確かに旨い、けど日本人向けでは全然無いなコレ。姉貴は嫌がるだろうから一人で来て正解だった。スープは豚肉以外になにか入ってたけどニガウリなんすね。

満足して徒歩で戻り。途中で朝の散歩中にも見かけた「防空避難」の貼り紙を見つけたので撮影。やっぱり有事への備えがな。

ホテルの部屋で片付けしていたら姉貴も夜市から戻ってきた。シャワーを浴びて23時頃に就寝。

2024年04月11日(木)の日常&台湾旅行(2/4)

6時過ぎに起床、正直よく眠れていない。ベッドが常設じゃないのか、キャスターがついてて寝返りを打ったりすると微妙に動くのがどうにも気になって。外の風景がもう雰囲気あるなあ。

7時過ぎにホテルの朝食、ビュッフェ形式でした。基本的に日本のと変わらないけど、違うのは味噌汁がない・麺類がある(自分で茹でる)・饅頭があるくらい。日本のホテルでも中国人に配慮してるのか朝食ビュッフェにはまず粥があるし。とか思ったらこれ魯肉飯の肉だねじゃん。ごはんによそおう。

魯肉飯うめえ、と思ったら姉二人は匂いが全然ダメだった模様。美味しいのに。ほかのメニューも普通に美味しいのだが、キャベツは芯の部分も躊躇なしに出してくる上に一辺がデカい。あとドレッシングがゴマダレと中華料理屋で出てくる謎のオーロラソースっぽいやつしかない。どっちも猛烈に味が濃い。

食後に饅頭を食べてみたが、中がつぶあんとこしあんの二種類あってどっちも旨かった。外からだと見分けはつかない。牛乳はまあ普通。

時間ちょっと前にホテルのロビーに移動、ホテルの隣がサウナだったのでガイドさんにお願いして値段を聞いてみたら700NTDとお高い上に男性専用だった。というか「合法」って書いてある辺りで何かを察する。

バスに乗って観光開始。まずは「行天宮」で軽くお参り、作法が日本と全然違うな…。

行天宮 | 台湾観光-台北ナビ

その後は「忠烈祠」で衛兵の見事な動き(停止?)を見たり。にしてもここって抗日戦争のアレよな。そもそもこの場所の旧名称が「護国神社」で色々と納得はする。

忠烈祠 | 台湾観光-台北ナビ

有名な「台北101」は車窓から見るだけ、ちょっと行ってみたかった。

台北101展望台[Taipei101 OBSERVATORY] | 台湾観光-台北ナビ

「国立故宮博物院」はかなり面白かった。いやもう細工が見事すぎる、一人の職人が何年かけてるのかレベルのがてんこ盛り。一番古い銅器の文様がゼルダToKのゾウナ文明っぽかったり(多分元ネタ)、近代の家具や装飾品が「薬屋のひとりごと(これは架空の国だけども)」っぽくて面白い。

国立故宮博物院

「過去でもっとも複製品が多い陶器」こと「チキンカップ」のオリジナルもあった、これ一個で37億円ねえ…。というか「ポイントだけで2億円」の下りの方が面白いなコレ。

【37億円】 世界を驚かせたチキンカップ  | 『美術商の鑑定日記』

しかし全部回るには時間が無さ過ぎ! 正直半日くらい居てもいいのに。駆け足で回って、集合時間15分前に戻ってカフェでレモンアイスコーヒー(120NTDだっけか?)を飲む。レモンが効いてうまい、こっちのレモンはうまくて安い。日本が高すぎというべきか。

ツアーのお約束で免税店に連れていかれてお土産を買えと、「北投石」という石のアクセサリーがメインらしい、烏龍茶にパイナップルケーキにチョコレートとか色々と試食して、一番印象が良かった「ごまチョコレート(190NTD)」を購入。他には「シナチク」って呼んでた(いいのか?)筍の漬物が旨かったけど一人で食べる分量じゃないので諦め、と思ってたら姉貴が買ってたので後で食べさせてもらおう。結構な分量のお土産を買う人が多い。

おひるごはんは有名らしい「金品茶楼」、ここは確かに旨かった。ここで食べた餃子は人生ベストかも、ただ配膳ペースよりはるかに早いペースでみんな食べるものだから「もっとゆっくり!」とガイドさんに言われる始末。ここまですごいタイトなスケジュールだったのでつい、な。

金品茶楼[KING PING TEA RESTAURANT] | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ

食後は「北投温泉」に移動、っつーても温泉には入れない。手湯があったり源泉が湧き出る所を見て回ったり。手湯はすごい良い感じの泉質だったので入ったらかなり気持ち良いと思うのだが、でもこっちの入浴マナーってどんなんだろう。あと風俗付きみたいな話もあるし。

【台湾観光スポット】北投温泉の源!青硫黄泉が湧く「地熱谷」の今 | 台北ナビ

暑くて汗もかいたのでコンビニに寄る。コンビニの中でも温泉卵が売ってる、というか台湾ではどこのコンビニでもその場で茹でているゆで卵が売ってる気がする。ビルクルっぽい飲料があってよく見たらビルクルそのものっぽい。10NTDとちょうどいい安さと分量だったので買ってイートインで飲む。

ちょっと下に降りて「北投温泉博物館」も見る。入口に居る尺八を吹いてるおじいさんがサービスで日本の曲を吹いてくれたり。なるほど日本人がここの温泉を切り開いたんすね。なので当時の日本語の広告とかも残ってる。しかし当時のまま残ってる湯船、一番深い所が2mくらいあるんですけども。

北投温泉博物館 | 台湾観光-台北ナビ

移動して「淡水」という観光スポットでちょっと一息。その後は「漁人碼頭」という横丁を見て回る、夜市のちょっとソフトな感じ? とは言っても「荷物は前に持ってください!」ってガイドさんに言われる程度の治安ではある。

淡水漁人碼頭 (新北市) | 台湾エンタメ・レジャー-台北ナビ

なんか「見世物小屋」みたいなものもあったりして、まあ色々と緩いんだなあと。

この辺で留守番電話が入ってることに気づく。聞いてみたら以前お願いしてたトイレのリフォームについて見積もりが出たとのこと。後でまたかけますって言ってたけども、この日記を書いている時点では連絡がない。

夜は「阿美飯店」なる店、リンク先が合っているかちょっと自信ない。普通に旨かった記憶。どっちかというと知らない人と回るテーブルで食事するのがちょっとつらい。ソーセージを食べてみたらサラミみたいですごい旨い。

好記担仔麺/阿美飯店 | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ

ホテルに19時すぎくらいに戻り、まさかここまで移動だらけとは思ってなかったので疲れた。上の姉は休みたいって言うけど、下の姉は別の夜市に行く元気があるので同行することに。地下鉄(MRT)で数駅行ったところにデカいのがあるっぽいので行ってみる。

デカい道路で横断歩道がないので地下街に入ったらいきなりゲームやらフィギュアとかの店がてんこ盛りでビックリする。ちょうどサブカルゾーンみたいな所だったっぽい。バンダイの魂ネイション直営店まであるし。

台北駅地下街 | 台湾ショッピング・買物-台北ナビ

詳しく見てみたい気持ちを押さえてひたすら歩いてなんとかMRT台北駅には到着。しかし乗り方が分からぬ、券売機は日本語に対応していて助かる。夜市最寄りの「松山」まで25NTD、2枚で50NTDを突っ込んだらなんかおもちゃみたいなトークンが出てきた。コレをどうするんだ? 窓口で聞こうと思ったら日本語は出来ないって言われるし。

自動改札にはコインを入れるようなところは見当たらない、ダメ元でタッチエリアにトークンを当てたらゲートが開いた! そうかコレ自体が非接触ICタグなのね。地下鉄を一回乗り継いで無事「松山」駅に到着。出口側にはトークンを入れる所があるのでそこにトークンを入れるとゲートが開く。良く出来てる。

駅を出たら目の前に寺と夜市が見えた。夜市は先日行った「寧夏夜市」の三倍くらいある感じ?なんというか清潔で道幅も広いので圧倒的に安心感がある、逆に言えば観光向きなのだろう。食品のトレンドはそんなに違わない印象。

饒河街夜市[Raohe Street Night Market] | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ

ただこちらは子供向けの遊技場が多い。射的に輪投げにダーツとか色々、本当にお祭り状態だなあ。たこ焼きに牡蠣を入れてる店があったけど、剥いた牡蠣を大量に出していてそれは大丈夫なんだろうか?

一回端から端まで歩いて堪能した後に、入口まで戻って旨そうだった牛肉の肉まん(60NTD)をホテルで休んでる姉の分も合わせて購入。途中で「臭豆腐に挑戦したい」って事で適当な屋台で「麻婆臭豆腐(80NTD)」を頼んでみる。匂いはアレだが味は普通に高野豆腐なのでは、納豆とか食えるなら行けると違うかな。

その後に友人おススメの「大腸包小腸」の店を見つけた、なんか見た目がホットドッグっぽい、80NTD出して買ってみる。…パンじゃなくてもち米だコレ! ソーセージが夕飯でも食べた「サラミっぽい触感」のアレでかなり旨い。ただボリュームが凄すぎておなか一杯になるなコレ。

その後は松山駅まで戻ってMRTで中山駅に移動。行きの時は慌てて気づいてなかったけど、車内アナウンスの駅名は日本語でも流れてますな。中山駅からは歩き、ホテルに戻る前に隣のスーパーで飲料を買ってからホテル入り。楽しかったけど疲れた…。

せっかく買ってきた肉まんも食べられず、シャワーを浴びて23時過ぎに就寝。

2024年04月10日(水)の日常&台湾旅行(1/4)

9時すぎに起床、今日から台湾ツアー旅行のため金曜まで有休である。

あさごはんを済ませた後は準備。昨日のうちに揃えた着替えとかをキャリーバッグに詰めていく。思ったより入らなくてちょっと焦る。

時間に余裕があるので昨日までの日記を書いて、11時半くらいに家を出る。キャリーバッグを使うのは初めてなんだが、想像以上に楽でビックリする。デカくて重いボストンバッグを担いで移動するのが本当バカバカしくなるなこれ。

まずは自宅近くの「松のや」で早めのおひる。ワンコインクーポンが今日の日中までなので「味噌ロースカツ定食」を注文、クーポンパワーで内税500円。さらにごはん大盛も無料、本当に近くの飲食店は頭痛いだろうなあ。

しかしごはんを大盛にしたのは失敗だった。味は普通に美味しいんだけど、朝がちょっと遅い&昼にはまだ早いせいかお腹がそこまで空いてなかったこともあって完食するのがちょっと苦しかった。古い人間なので白米を残すのに抵抗があるんすよ。

自宅最寄り駅まで歩いてバスターミナルで空港行きバスに乗る。また時刻表が変わって便数が減っていてちょうどいい時間がない、けど「乗れば確実に着く&安い」のは本当に魅力的。自宅最寄りが始発駅だし。

バスで50分ほど揺られて新千歳空港に到着。今回は国際線ターミナルなので3Fの国際線ターミナル行き通路の辺りで同行する姉貴二人を待つ。待ってたら姉貴が気づかずに通りすぎたので後ろから追いかけたり。

出発の二時間前という早い時間にスターラックス航空のカウンターで搭乗手続き、ここでもうパスポートを見せるんすね。キャリーバッグは機内持ち込み可能サイズだけど預けてしまうことに。かなり時間に余裕が出来たので国際線ターミナルを見て回る。新千歳空港にLaoxやドンキホーテ(ソラドンキ)があるとか知らんかった。

することも無いので国内線ターミナル側に戻って「きのとや」のソフトクリームを食べてみることに。新千歳空港のソフトクリーム売り上げNo.1らしい「極上牛乳ソフト(内税430円)」にするつもりが「中に粒あんが入ってます」ということで「宇治抹茶ソフト(内税442円)」にしてしまった。なるほど半分くらい盛ってから別のところで一回粒あんを入れて再度盛るのね。なんか異様に重たいけど。

食べてみたら確かにうまい、途中の粒あんもすごいアクセントになってる。白玉がほしいw ただめっちゃ量が多い。見た目もデカいけど中身がぎっしり詰まってて普通のソフトクリームの倍くらいある気がする。正直お腹がいっぱいになる…。昼も多かったというのに。

姉貴にスマホの海外ローミングの話をする。というか事前に連絡しておいたのだが設定していなくて頭を抱える。その場で試してみたのだがUQ Mobileの海外ローミングは専用のアプリが必要とか言われてびっくりする。それってIDやパスワードが手元にないと詰むのでは。だから事前にやっておけと言ってたのに。

結果的にはなんとかなった。UQ Mobileは一日辺りの固定料金(台湾だと500円/日)払えば海外ローミングでも通信容量制限がない。楽天モバイルは別途料金はないけど通信容量は2GBで、あとは1GB/500円で追加可能。まあ使えるだけありがたい。

国際線ターミナルに戻ってまず両替。10,000円分を両替しようとしたら「11,060円で2,000NTD(ニュー台湾ドル)です」と言われたのでお願いする。紙幣が$1,000が一枚、$500が一枚、$100が4枚。$10硬貨が10枚だっけか? 紙幣はなんというかおもちゃっぽい。慣れるまでだいぶんかかったけど、手数料を除けばだいたい$1=5円なので計算もしやすい。

その後は出国処理、自動チェックイン機にパスポートを押し当ててカメラで顔を撮影して照合するだけ。マイナ保険証と似たようなもんか、ただパスポートのICチップには顔写真データが入ってるので、そちらを利用してるのかも。手荷物検査もちょっと違うけど同じようにすればOK、タブレットやPCをいちいちカバンから出さなくていいのは楽。

あとは国内線と同じ、時間が余ったのでお土産屋を見て回ってたら「東京ばな奈」があってちょっと驚く、北海道でいつでも買える唯一の場所かも?

機内に入る。飛行機はエアバスA321Neoで座席背面に10インチ超えのシートモニターがついてて豪華、操作もタッチパネル直感的でよい。配信されている映画をチェックしたら「オッペンハイマー」がすでに入ってて驚く。定刻通りに離陸、シートモニターでリアルタイムの地図が出るのがいいなあ。

18時前に機内食、「fish or chiken」と言われたので「chiken」と。なんか照り焼き丼みたいなのが来た。味は「見た想像のまんま」としか言いようがない。普通の味、でも不味くはないし温かいし、サラダと果物は冷えててありがたい。果物が妙にうまい。

隣の姉貴が選んだ「fish」は「フィッシュアンドチップス」だこれ。味の感想を聞いたら「普通、みたまんまの味」だったらしい。

にしても何気に量が多い。頑張って完食したら後でアイスクリーム(北海道産)とホットコーヒーまで出てきた。アイスクリームにコーヒーをかけてアフォガード風にして頑張って全部平らげる。

その後は持ち込んだiPad Airで詰んだままだった「推しの子」を読んだり。何これめちゃくちゃ面白い…、アニメでやったところの続きが2.5D演劇なのだが、ここで「原作者が脚本にブチ切れ」とかやっててもうね。いろいろと面白すぎる。

着陸目前に「そいや入国カード書いてなくね?」と気づく。案内には「機内で書いてください」とか書いてあったのだが、姉貴に聞いたら「さっき配ってたらしい」とのこと、早く言ってよそういうことは。

慌てて添乗員さんを呼び出して入国カードを貰って、着陸態勢のまま書き出す。職業は「engineer」にしておいた。パスポートがカバンの中だったので、着陸してシートベルト着用サインが消えたタイミングでカバンを取り出してパスポートの番号を書き写す。なんとか間に合った。

4時間弱のフライトで「台湾桃園国際空港」に到着。スマホもちゃんと海外ローミングできている模様。それにしてもスマホが普段通りに使えて、通知もいつも通り来るから全然海外に来た感じがしない。

台湾桃園国際空港

飛行機を降りたはいいがよくわからぬ。ようやく入国ゲートに到着、めっちゃ混んでるけど我慢して並ぶ。にしても「no citizen」とそれ以外で分かれている辺りに「台湾は国とは認められていない」辺りの複雑な事情がねえ。当然「no citizen」の列に並ぶ。

順番が来たので手続き。係員にパスポートを渡して、顔撮影用のWebカメラ(確かAverMedia製)を注視しろとゼスチャーが入るので注視。次に「指紋を押せ」とゼスチャーが入るので二個用意されている指紋リーダーに強めに両手の人差し指を押し当てる。これで終了。

入国カードはオンラインでも申請出来るけどどうやって照合するのかよく分からんかったのだが、どうも書いたらQRコードが出てきてそれを読み込ませればいいっぽい? どっちにしろ入国時に顔撮影と指紋採取が入るんだけど自分で書かなくていいだけ全然違う、次からは事前にやっておく。

ちなみに台湾の時差はUST+8、つまり日本が20時だったら台湾では19時。スマホは当然時刻の自動修正が入るし、Apple Watchも自動的に修正してくれる。

次は荷物の受け取り。しかし「XX便はレーンXに流してるよ」みたいな案内が見当たらない。レーンの上に該当する便は出ているのでそれを一個一個見ないとダメっぽい。結局一番端っこのレーンで、しかも荷物がほとんど持っていかれた状態であった。全員の荷物を受け取って外に出る。手荷物タグの確認ってやらないんだ、これ違う荷物を持って行き放題なのでは?

外に出たがツアーの集合場所が分からない。何回か探して同じツアーの参加者を発見して合流。そのあと現地ガイドとも合流。頭がちょっと寂しいおじいちゃんでした。全員揃ったところでバスに移動。途中の動くスロープの角度がめちゃきつくて正直どうよとか思う。キャリーバッグの車輪ロック機能が役に立つ。

観光バスは下が運転席+荷物、上が客室という構成。上の一番前に陣取って台湾の景色を楽しむ。右側通行が全然慣れない、車種が日本と大差ないから余計にそう感じるのかも。ガイドさんが日本統治時代の話(ニイタカヤマノボレのニイタカヤマが台湾の山とかそういうネタ)を延々としてちょっとビックリする、肯定的な話ばっかしだけどどう反応すればいいのか。

小一時間ほどでホテル「台北桃禧大飯店」に到着、使い捨てのカードキーが人数分配られるのはありがたい。ホテルの部屋は結構きれい、ミネラルウォーターが補充されるのもありがたい。あとトイレで紙が流せるのもポイントが高い、「水洗だけど紙が流せないトイレ」がアジアには多いんだよ。

台北桃禧大飯店官方網站-住宿地點位於台北車站後站並緊臨機場捷運A1站

少し休んだ後に、ホテルのすぐ近くに夜市があるということでそろって移動。途中でセブンイレブンがあったので(台湾にはファミリーマートもある)入ってみたら匂い以外は日本とあんまし変わらなかった。ファミリーマートも入ろうと思ったけど、ドアが開けっ放しだったので例の音がするかは確認できず。

そして夜市、完全に「お祭りの屋台」状態である、お祭りと違うのは「年がら年中やっている」ということ。基本食べ物メインだが遊技場もある、遊技場といってもたいていはスマートボールみたいなやつしかないけども。にしてもコレを毎日やってるのか。

寧夏夜市[ニンシャー・イエスー] | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ

食べ物は多種多様。麺類・肉類・揚げ物などなど。なんか流行が結構あるっぽくてピンポン玉くらいの揚げ玉とサイコロステーキがやたら多かった印象。変わったところではたこ焼き(たいてい中はタコではない)や寿司、おでんまである。独特な匂いでおなじみの臭豆腐はさすがの匂い。

端っこまで歩いて、こっちの西瓜は甘くて旨いらしいので「西瓜汁」なるスイカジュースものを50NTDで購入、バーガーキングのドリンク同様に紙コップにフィルムが貼ってあって、そのフィルムにストローをぶっ刺して飲む方式。まだお腹がいっぱいなのでこれだけでいいや。

ホテルに戻る際に、隣にスーパーっぽいのがあるのに気づいて見てみたら完全に普通のスーパーだった。品ぞろえにやはり土地柄が出て面白い。日本製品も結構あって「叙々苑のドレッシング」が売ってるのにはちょっと笑った。

ホテルに戻って「西瓜汁」をコップで分ける。スイカジュースってどうしても薄く水っぽくなりがちだけど、これは全然そんなことがなくて甘くて旨い。ただ氷が入ってるのな、生水は避けろって言われてるんだが大丈夫なんだろうか。

シャワーを浴びて24時過ぎに就寝。

2024年02月10日(土)の日常&QUEEN+ADAM LAMBERT札幌公演

10時過ぎに起床、もうちょい寝ているかと思ったけども。

体調があまりよろしくないのでグダグダしてたら、昨日の夕方に時間指定していた荷物が昼過ぎに届いた、お疲れ様である。

「8CURRY」の期間限定が「ビリヤニ」なので行こうと思ったけど、どうにも体が動かないので諦め。でも小腹は減ったので冷凍食品で済ませる、これ辛い。

MBAに接続しているUR22Cのサンプリングレートが48kHzとかになっていたので192kHzに上げたら動画再生時に音がブツ切れることが多発。MBAのUSBポートが充電含めて2個しかないのは本当につらい。現在映像出力に1ポート独占しているので(USB-Cハブ経由だと4K60Hzしか出ない、モニタにUSB-C直結だと4K144Hzが出せる)、USBオーディオはUSBハブに繋げるしかない。MBPにしろという事だろうか。

ただ後で原因が判明、TimeMachineへのバックアップが一時間に一回の上、バックアップ先がHDDなんで色々問題があるっぽい。SSDに交換するかなあ。ちなみに以前あった「TimeMachineでディスクフルになったときの挙動がおかしい」という件はParallelsのスナップショットを保存しようとしているのが問題だった模様。ただディスクフルになるとバックアップ後のクリーンナップにかなり時間がかかるので結果としてバックアップ時間が長くなる。

今日はQUEEN+ADAM LAMBERT札幌公演が札幌ドームであるのです、という訳で15時半前に移動開始。地下鉄東豊線の札幌駅ホームで姉と合流して福住に移動。座れたけど地下鉄がめっちゃ混んでる。福住に着いても駅は大混雑、イトーヨーカドー福住店地下のフードコートで軽く食事をしてから外に出たけどやっぱり大混雑。もう諦めるしかないか、行きがコレだと帰りがめっちゃ心配なのだが。

なんとかドームに入場、座席はドーム座席のそこそこ前の方。ただ思ったよりステージが遠い、まあ仕方がないけども。一旦アリーナの方に降りてトイレを済ませる。

トイレから戻ってきたらすぐに照明が暗くなって前座のライブが開始。前座と言ってもGLAYなんすけどね。やっぱりステージ上は小さい、例えるなら親指の爪くらい? でも結構映写スクリーンがデカいので助かる。でも映写スクリーンに歌詞が出てるの凄い違和感が。「歌番組みたいなのに音声はライブ版」という違和感?

正直GLAYは好きでも嫌いでもなかったけど、さすがに大舞台のライブは慣れてるなあという印象。お客さんも(オレ以外は)結構大盛り上がり。しかも45分くらいやってたので既に疲れた感が。大丈夫かコレ。ここでもう一回念のためにトイレに、スクリーンがQUEEN仕様になっていてちょっとドキドキしてきた。

GLAYの45分後にいよいよライブ開始。一曲目からいきなり「RADIO GAGA」だ! スクリーンにはCGのロボが一杯出ていて、例のシーケンスベースパターンも相極まって「KRAFTWERKっぽいなー」とかちょっと思ってしまった。例の両手を上げてハンドクラップ二発、をやった後は「Hammer To Fall」、すまないがこの時点でもうGLAYの事は忘れた、役者が違いすぎる。

その後はもうひたすら圧巻、すばらしい音と映像のショー。ロジャーのドラムソロのために別のドラムセットが用意してあったり、ブライアンのソロの演出も凄い。観客のスマホLEDライトを使った演出もあったんだが、あの人数でスマホLEDライトを使うとすごく綺麗で驚いた。

にしてもメンバー全員めっちゃ上手い、「演奏技術に長けている」というよりは「音の出し方の達人」というべきかも。全員がそれぞれ唯一無二の音が出せるという強み。映像もものすごく凝ってて良かった、「News of the World」のジャケットのアイツが3Dモデルになってるのにはちょっと笑ったが。にしてもフレディの映像の使い方がうまい&ズルい。

アンコールに「We Will Rock You」「We are the Champion」をやって終了。結構好きな曲を多くやってくれて良かった、後で気づいたら「Killer Queen」をやってなかったのが意外ではある。ただスマホで撮影してる人があまりに多すぎてちょっとゲンナリ。

終了した時点で速攻で退場。移動中に「退場はアナウンスに従って」とか言ってるけど、言うのが遅すぎる! もう戻れねえし。結局ほぼ詰まることも無しに地下鉄まで移動して座れた、大勝利すぎる。まじめにアナウンスに従ってたら帰りが一時間くらい遅くなってたのでは。

札幌駅で姉と別れてそのまままっすぐ帰宅。風呂に入ったらもう動きたくない感がすごい。ちょっとだけ夜更かししてから就寝。

本日のネタ。視覚のヘッドホン的なデバイス、というのは納得感がある。今使ってるAirPods Pro2も「つけっぱなしで生活できるイヤホン」みたいな製品だし。

「視覚のヘッドフォン的な使い方が一番」Apple Vision Proのレビュー#1|落合陽一

うちの高校は歴史が古くて戦前の学校行事フィルムが残ってて授業で見せられたけど、マラソン大会での給水所が瓶牛乳だったのを思い出した、立ち止まって3本くらい飲んでたので逆に不安になる。

「運動中に水を飲むな」という昭和の教育は日本軍起源説は本当か?|dragoner

2024年01月21日(日)の日常&札幌モビリティショー2024

本日は「札幌モビリティショー2024」に行くため9時過ぎに起床、兄貴から連絡が入ったので徒歩+地下鉄で移動開始。地下鉄東豊線の札幌駅ホームで兄貴と合流して札幌ドームに。

久々の札幌ドームはやっぱり作りがあんましよろしくない、中に入ったら急な角度の観客席を利用して子供向けのスライダーが設置されててちょっと感心。しかしこのスライダー、材質とか角度とか長さとか「航空旅客機の脱出用スライダー」そっくりに見える。これは確かに手荷物を持って滑ったらダメだわ。

まずはLEGOで作られたGRスープラ。正直全部LEGOで出来てる訳でもないのであんまし、てか重量はオリジナルと変わらなさそうな予感も。

まずはストランティス+フィアットみたいなブース、トナーレとラングラーを除いて全部EVだったような。EVどれも床が高くてゲンナリする、500eも見た目はいいけど床が高くてな。EVは全般的にサイドシルが幅広い+床が高いので見た目に反して乗り降りがつらい、座ってもお尻とかかとの高さの差があまり無くて違和感がある、「かかとの位置が妙に地面から遠い」感じ、慣れるんだろうか。

日産ブース、正直どれも「これ1/1で出す必要あったの?」とは思う。方向性としては言われてるほど悪くはないと思うんだけど、逆に言えば見て分かること以外の事が何にもない。虚無。

マツダブース、今回の最大の目的「MAZDA ICONIC SP」はとても良かった、優勝です。日産のハリボテを見た後だと「想像よりちゃんと作りこんでいる」のが良く分かる。ターンテーブルのみならずドアやライトが開閉してたけど、個人的にはライトを開けた方がいい。大きさも幅以外は大きくないし、幅もうちのCX-5と大差ない。

電源は外部から取っているのを確認した。

東京モビリティショーで話題になってた「社員が持ち寄ったトミカで作った壁」まで来ていてちょっと驚いた。これ実際に見れば分かるんだけど「相当に遊び倒されてボロボロなトミカ」が混じってるのが凄く良い。

「NDロードスターの2/3モデル」も展示してあって、コレがマジで「大きさは2/3なのに見た目はほぼ実車」という目がバグりそうになる代物であった。子供だけ座れるようになっていて、6歳児くらいが座るとちょうどいいくらい。親子連れが終始ニコニコしていたのが印象的。にしてもアレってタイヤとかの素材も本物に見えたけど一体どうやって作ったんだろう。

レクサスブースはなんか微妙に案内員の態度が違うような。LBXはかなり良かったです。ベースがヤリスクロスなのでちょっと安っぽい所が残ってるけどしゃーなし。

トヨタブースはセンチュリーに長蛇の列が出来てて諦め。ただ乗るにしても「雇われが座る運転席」か「オーナーが座る後部座席」かは悩む。クラウンはセダン・スポーツがあって両方とも座ってみたけど、同じシリーズでここまで印象を変えられるのかとちょっと驚いた。セダンは結構格好いいし、セダンだけドアロックがいまだにピンなのにはビックリしたけども。

ホンダブースはN-BOXに座ってみて「こりゃ売れるわ」と思った、正直自分が買うのは無いけども。展示車はどれもピンと来ない、アコードは悪くないけどセダンなんだろうかれ。

スズキブースはやっぱり電動チョイノリだろう、ちょっと欲しい。新型スイフトも乗ってみたけど悪くはない、けどちょっと高いよなアレ。あといい加減ハンドル位置を体の真正面にしてほしい。

三菱ブースは全体的にアウトドアイメージを強く押し出して、何よりまさかの日本導入になったピックアップトラックのトライトンが大変格好良い。一部に猛烈に需要がありそうだけど採算取れるんだろうか。今の三菱は顧客ニーズをよく分かってる感がある。ランエボ復活しろとか言ってる人は出ても買わないから放っておけ。

スバルブースは…なんだろう、良く分からないコンセプトカーしかなかった。迷走してる。

BYDブース、見た事がないけど既視感だけはあるクルマしか置いてないのはある意味斬新。一番の売れ筋であろう「ATTO 3」に座ってみたけど、正直内装デザインはnot for meの極み。でもクオリティは全体的に高いのは認めざるを得ない。運転してみたい気持ちはある。

ルノー・アルピーヌは特筆することもなし。ポルシェブースは911GT3とまさかの911 Dakarが置いてあって嬉しい。911 Dakar、バカです。VOLVOも資料では展示って書いてあるけど見なかったような。

後は二輪ブースを見て回ったり。全体的に「最新技術か趣味か」の二分化になってる感じ? クラッシュテストの車両とかも良かった、ノア・ヴォクシーの64km/hオフセット衝突試験だそうが、見た感じキャビンはほぼ無事ですごい。さすがに運転席ドアは開かないだろうけど、それ以外は大丈夫っぽいし。

あんまし期待はしてなかったけど思ったよりは全然面白かった。入場料の元が取れたかと言われたら微妙なんだけども。もうちょっと色んな車に座りたかったけど、どこも子供が張り付いていて厳しい。にしても子供はなぜ目に見える全てのボタンを押そうとするのか。女の子も同じなんだなアレ。

適当なところで切り上げ、出口前でレッドブルの配布サービスがあったので受け取って即飲む。疲れてるんだよ。一旦地下鉄で札幌駅まで戻る。

おひるごはんは兄貴のリクエストで「モスバーガー北大正門前店」。モスチーズバーガー+ポテト+クラムチャウダーのセットでちょうど内税1,000円、正直お高い。しかしクラムチャウダーがちゃんと陶器のカップに入ってきたのは嬉しい、自宅最寄り店舗だと紙コップで出るので。

微妙に物足りなくてフィッシュバーガーを追加で頼みたくなったけど我慢。モスなりのおいしさはあるけど正直「これで1,000円もするんか」という感じはする。同じハンバーガーだと先週行ったジャクソンビルの方がずっと高いんだけど、支払った金額に対する満足度で言えばジャクソンビルの方がずっと良かった。

食後に解散していったん帰宅、なんかめっちゃ疲れてる。買ってきたシュークリームで滋養補給。

空き時間でアニメ版「スナックバス江」を見たら、ちょうど原作の該当話がニコニコ漫画に来ていて見比べることが出来た。もう圧倒的に原作の方が面白い、アニメはテンポが悪いんだろうか、説明しづらい。ただタツ兄の歌う「長い夜」が妙にリアルなスナック感はある。それを視聴者が求めてるかどうかは別だけども。

夕方に実家に移動、燃料が残り少ないのでコストコに寄って給油、軽油が131円/lで相変わらず助かる。そして実家に到着して「スマホを自宅に忘れた」ことにようやく気付く、疲れてるなあ。財布とカード入れは持ってきていたので支払いとかで困ることもなし。帰りにスーパーで買い物をしてから帰宅。

…いやしかし今日は疲れすぎ、明日は出社する予定なんだがちゃんと行けるんだろうか。

2022年08月01日(月)の日常(東京旅行 3/3日目)

ホテルのエアコンがね、最高温度の30度に設定しても寒いんですよ。でも付けないと暑い。何回も夜中に目が覚めて結局7時半に「これ以上眠れん」って事で起床。ホテルをチェックアウトして重たい荷物を抱えて移動開始。今日も暑いが昨日よりはマシ?

荷物が邪魔なので途中で東京駅構内のコインロッカーに放り込んでおく。札幌にもあるけどSuicaがそのままカギになるタイプのコインロッカーは便利で良い。昔はコインロッカーが空いてても小銭が無くて、両替して戻ったら埋まってるとかあったし。

そのまま浅草方面に移動、浅草の手前の田原町で降りて少し歩いて一回来てみたかった「浅草のおみそ汁専門店 MISOJYU」で朝ごはんにする。メニューが妙に高いけどモーニングだったらそんなに高くないし。

浅草のおみそ汁専門店 MISOJYU

二種類用意されている味噌汁から「豆腐・玉ねぎ・アオサ」のスタンダードな奴、数種類用意されているおにぎりから「うめ」を選択。かなり旨いです、これで昨日食べたハムチーズクロワッサンと同じ値段なのか、圧倒的にこっちだな。モーニング以外だと味噌汁の具がかなり凄いっぽいので一回食べてみたい。

そのあとはスカイツリーに移動、と思ったけど浅草寺が近いのでお参りすることに。参拝しておみくじを引いたら大吉、これがまた全てにおいて良すぎて「マジか?」って思うくらい。浅草寺には30年くらい前にも家族と来たことがあって、その時に生まれて初めて「凶」を引いた。その後実際にアレな出来事が起こってたのでリベンジは果たして気分だが本当か?

その後は浅草駅からスカイツリーまで移動。あいかわらず根元から見るスカイツリーはなんというか「ラスボスが居そう」な感じがする。

東京スカイツリー TOKYO SKYTREE

チケット売り場で展望台デッキ(350m)+天望回廊(450m)のセット券を購入してエレベーターに乗る。このエレベーターが600m/60secと超絶早い、つまり展望デッキの350mまでは30秒ちょっと。おかげで展望台でエレベーターを降りた時に見る外の景色が現実感無さ過ぎて「実は良く出来たセットを見せられてる?」気分にもなる。でも目を凝らしてみたらセットじゃないんだよなあ…。やっぱり現実感ないなあ。

一周して楽しんだ後はエレベーターに乗って天望回廊に、ここの扉はガラスなので外が見えてなかなか良いです。天望回廊はさらに現実感失せる感じの景色。

ちなみにスカイツリーは現在ジョジョコラボをやっててエレベーターはコレだし、窓に子供のいたずらみたいなシールが貼ってあるかと思ったらピストルズだったりしてなかなか。にしても女性ファンが多い

エレベーターで天望デッキに戻って階段で降りる。こちらのフロアは「ガラス床」がウリっぽい。現実感が無さ過ぎて逆に怖くない、子供とかは割と怖がってたっぽいけども。

その後は普通に地上に戻ってお土産屋とかを見てから撤退。次の目的地に移動すべく押上駅まで移動、って遠いなコレ。あとGoogleMapは時間ちょうどに出る電車を案内するんじゃない。これ設定とかあるんだろうか。

押上から新小岩まで移動。ナビによるとここから15分歩くか、バスに乗って3分歩くかの二択。流石にこの炎天下で15分歩くのは色々とアレなのでバスに乗る。前のドアから乗って前払い、降りるときは後ろドアなのね。なんでバスって地方で乗り方、支払い方が全然違うんだろう。そして都バスの値段が意外に高くてビックリする。210円って。

バスを降りて三分くらい歩くと目的に到着。「コメトステーキ」であります。店の中に入ったら満席なので言われた通りに食券を購入して待つ。しかし「結構待ちますよ!」って言われた通りに待つけどかなり長い…。30分以上待ってからようやく着席、の前にトイレ前で手洗いするように言われる。アルコール消毒はよく見るけどガチで手を洗うのは珍しい、こっちのが正解ではある。注文はレギュラーの「米とステーキ」、他は全て普通で。

キッチンを見てたら客の回転が悪い理由が良く分かる。ワンオペなので調理時間と皿の後片付けとかが並行出来てないんだ。もう一人スタッフを増やせば劇的に良くなりそう、とは言っても簡単には増やせませんよねそりゃ。しばらく待って最初に「米の付け合わせです!」と言って肉が、ちょっと待って米の皿が提供された。確かに旨い。

「メインは米でうまいステーキを食べたかったらステーキ専門店にどうぞ」って書いてあるけど、個人的には十分旨いですよ。というかきっちり焼いてある赤身肉が好きなんだよオレは、生っぽいのが好きな人は確かに剥いてないかも。米は確かに旨いけど特筆する程かな…とは思う。食べ終わったら並び始めてから小一時間ほど経過していた。思ったより時間かかったなあ。あとマスクの中がにんにくくさい。

歩いて戻ったらちょうど新小岩井駅行きのバスが来てたので乗って戻る。んで上野動物園にでも行こうと思って上野公園まで来たのだが何かおかしい。どう見ても動物園は営業してないし他の施設もガラガラ。調べてみたら「上野公園の施設は月曜日が定休日」であった。しまった…臨時休業ならともかくコレは調べれば分るだろうに。

しかし都内のど真ん中にこんな広くて緑が豊富な公園があるのも結構凄い、ここだけみたら「豊かだなあ」とは思うよ、ここだけ見れば。仕方がないのでコンビニで炭酸水を買って木陰で飲む、直射日光が当たらなければそこまで暑くもないな。にしても時間帯が微妙、新宿のナツゲーミュージアムに行くには時間が微妙に足りないし。

最後に上野から有楽町まで移動、最後の目的地「カレーの店 マーブル」に行く。ここでランチタイムの15時ラストオーダーを狙って早めの晩ごはんを食べるのだ、まだ時間には早いけどとりあえず店の場所だけ把握しておこう。と思ったらまさかの「8/1 臨時休業」の張り紙が! マジか。

仕方がないので同じフロアのサンマルクカフェにて「宇治抹茶ラテ」+「チョコクロ宇治抹茶」を購入。しかしここの店舗は交通系ICもiDも対応してない! PayPayには対応してたので払おうと思ったらアンテナが一本しか立たなくて通信が出来ない。結局仕方がなしに現金決済、小銭を取り出すのに難儀してやたら時間がかかってしまう。つらい。奥の部屋で店舗Wi-Fiに繋いでしばらく暇つぶし。宇治抹茶ラテもチョコクロ宇治抹茶も旨いけどさあ。

15時過ぎに有楽町から東京駅まで戻り。駅構内のコインロッカーから荷物を回収、コインロッカーの場所がわからなくて泣きそうになった。コインロッカーに預けた際に場所を書いたレシートは出てくるんだけど、その「場所の記号」を書いた地図が見つからねえ、意味ねえ。結局はフロアが違ってたというオチ。

そのまま駅構内でお土産を購入してコインロッカーから出したデカいカバンに突っ込む。お土産は選ぶのがめんどくさくて東京ばな奈のレモン味。実家に持って行くの今度の日曜日なので日持ちしないやつは買えないし。

成田空港空港行きのローコストバスに乗車して成田空港に向けて移動。安いからどうかと思ったけど割と大丈夫っぽい。バスにフリーWi-FiがあるのでMBAを引っ張り出して繋いだけど割と速いし。

成田空港第三ターミナルまでおおよそ65分、急ぎじゃなかったら十分使えそうねローコストバス。そしてターミナルまで移動してようやく気づく。Peachは第三ターミナルじゃねえ! 調べたら第一ターミナルだ。なんで勘違いしてたのか。速攻でバス乗り場に戻ってターミナル間移動バスに乗って移動。おおよそ15分くらいのタイムロスだけど無事第一ターミナルで搭乗手続きを完了、いや時間ギリギリじゃなくて本当に良かった。

その後は荷物検査、行きの時と違ってサコッシュ込みの重量で測る羽目に、まあそりゃそうね。搭乗口前の売店で飲み物とおにぎりを購入、これを晩ごはんにしとく。搭乗口から飛行機まではバス移動、これが物凄く遠い、しかもバスが到着してから飛行機に乗るまで5分以上待たされるし。

飛行機に乗ったら隣の黒人がソニーのVLOGカメラを使って自撮りしつつ喋ってる。これYouTuberか、マジか。と思ったけど結局乗るときに十秒くらい撮っただけであった。しかも通路を挟んで奥さん+子供も居たし。こちらへの配慮もしてもらって良い人であった。

飛行機がタキシング開始、と思ったらコレがまたえらい移動する。多分離陸まで20分くらい移動してたのでは。成田広すぎ。上空で安定飛行に入った所で買っておいたおにぎりを食べる。旨いけど物足りない。機内販売で何か食べたいけどなんとなく我慢しておく。

外が悪天候のため着陸が30分ほどディレイしたけど無事着陸。飛行機を降りたら到着フロアの飲食店はもう閉まってた。唯一開いているローソンに入ったら「からあげくん」がラス一だったので購入、バスの時間を確認したらあと15分くらいだったので並ぶ。いやしかし外が涼しいを通り越してちょっと寒いくらいだ。

バスに乗って落ち着いた後は「からあげくん」を食べる。最近の「からあげくん」はセロテープでつまようじを貼り付けてないんだな、とTweetしたら「正面右のポケット!」って言われる、全然気づいてませんでした。多分買うのは10年ぶりくらいなんだよ。

地元駅まで移動して無事到着。地元駅の「サイゼリヤ」がまだ開いててちょっと失敗したかなと思いつつそのまま徒歩で帰宅。雨はギリギリで止んでた。お疲れ様でした。

風呂に入ってダラダラと、休みは明日までなので、明日は完全休養日にする予定。

本日のネタ。アニメ化、なあ…。あんまし期待はしていない。

桜井のりお「僕の心のヤバイやつ」2023年にTVアニメ化!市川と山田がピース(コメントあり) – コミックナタリー

これ結構使えそう、後でインストールして試してみる。

iPhoneカメラでムービーを撮影してあらゆるコンピューターの遅延時間「レイテンシ」を計測するアプリ「Is It Snappy?」 – GIGAZINE

2022年07月31日(日)の日常(東京旅行 2/3日目)

暑くて7時半すぎに起床、これエアコンを付けっぱなしで寝ないとダメっぽい。ヒゲ剃って8時過ぎに移動開始。まずは横浜にガンダムを見に行く。

JRで移動するのね、という事で総武線快速 馬喰町駅に来てみたがめちゃくちゃ地下深くてビックリする、これって地下鉄よりさらに地下なのでは? 地元の人にしてみれば別になんでもない話なんだろうけど、こういう事が地方民には面白い。

東京で一回下車して東京駅構内で朝ごはんにする。もうちょっと色々とあるもんだと思ったら案外選択肢がない。「築地寿司清 グランスタ店」の朝ごはんが美味しそうだったけど混んでるのと重そうだったので、軽く済ませるべく「Curly’s Croissant TOKYO BAKE STAND」でハムチーズクロワッサンとコーヒーのセットを注文。内容の割に値段は軽く無かったのでちょっと後悔。

その次はGoogleMapによると「上野東京ライン」に乗れと、なんだそれって思ったら東海道線の事であった。一時期は毎週乗ってたぞ東海道線。

合間に「トップガン・マーベリック」のScreenX 4DXが見られないかなと思って調べる。今日のレイトに空き席があったけど最前列のみでScreenXの意味が無さそうなので取りやめ。しかしレイト以外は席が埋まっててすごい。未だに先行購入かのうな会員だけで席が埋まるとか。「ScreenX」のみならお台場にあると教えてもらったけど、こちらも時間が合わなくて諦め。

関東、とかく拠点があちこちに点在してて頻繁に移動する必要があるけど、公共交通機関の料金は地方からするとかなり安い、十数分乗ってて200円しないとか普通。地方だと初乗りが200円を超えるとか普通にあるし。

横浜まで移動してみなとみらい線に乗り換え。ここで何を思ったか「みなとみらい駅」で一旦下車してしまう。違うここはパシフィコ横浜の最寄り駅で何回も利用してるけど、横浜ガンダムは元町だってば! 慌てて引き返す、後でここの駅に1/1 ガンダムヘッドが展示されていたことに気づいてガッカリ、せっけく下車するなら見て行けばよかった。

元町に到着して山下公園を目指して歩く。公園は日差しを遮るものが何もなくてひたすら暑い、あちらに見えるのがガンダム?

スマホからQRコードを表示して入場、入場特典の1/200ガンプラ袋を受け取り、ついでに紙の団扇も貰う。現実感が全然ないなあガンダム。

タワー入場も予約してたので指定場所に待機してくださいとのこと。ガンダムの左手側にあるタワー前で待機するのだが、ここがマジで何もなくて容赦なく直射日光が照りつける。ちょっと待ってここに並ばせるのってマズいのでは? すんごい暑いよ。そして紙の団扇がなんの役にも立たない、マジで暖かい空気をかき混ぜてるだけだコレ。横を見るとガンダムの足が見える。

ちょっとぐったりしつつ、順番になったので手荷物(入場するときに貰ったガンプラと団扇)をロッカーに入れてタワーに登る。タワーってもうちょっときちんとした施設かと思ったらマジで「エレベーター付きの台」でしかないのなコレ。最初に6Fに案内されてガンダムを眺める。っつーても30秒くらいで場所を転々と移動するだけ、ガンダムの前側が見られるのは最前列だけなのでほとんど見えない。かなり不満。

そのうちにガンダムが動き始めるけど、上半身はあんまし動かないので正直面白くもない。

次に5Fに移動して同じように見る。単に高さが違うだけ。ガンダムを間近で見るというよりは、ガンダムを固定しているフレームとか配線を楽しむマニア向けな気もする。どちらかというと結構動く下半身を間近で見た方が面白いのでは?

とか思ってたら親に連れられて来ていた小学生くらいの娘さんが体調を崩したのかうずくまってしまった。すぐにスタッフがペットボトルの水を持ってきて飲ませた後にエレベーターで戻るように誘導していて一安心、この暑さじゃ仕方がないと思いつつも、並んだ時点でヤバかったのでは? という気もかなりする。暑い日は事前にペットボトル飲料を持って入場させるとかしないとダメだ。

そんな訳で正直値段分の価値があるのか相当微妙なタワーを退場、ロッカーから荷物を引き取って1Fのショップを色々見る。ちょっとガンプラとか欲しくなるけど荷物になるしねえ。という事で何も買わず。完成品を見るとPGとか安く感じるから不思議だ。

2Fがカフェ、想像通りいいお値段だったがコーラが350円だったのと喉が渇いていたので購入。コップを持って外のガンダムが見える場所に持って行って飲む。…一瞬で消えたわ。お代わりを買いたいけどまもなくガンダムが動くというので動けず。やがて動き始めたので鑑賞。にしても何を撮っても嘘くさく見える。

しかし遠くから見ていても案外面白くない。途中で切り上げてガンダムの間近まで行く。おおこっちの方がよっぽど面白いわコレ、変な笑いすらこみ上げてくる。このサイズで動くのはやっぱりとんでもないぞコレ。同時にこのサイズの人型兵器が成り立たない理由も嫌というほど良く分かる。

そんな訳で「タワーは特に勧めないけど一回は生で見た方がいい、出来る限り近くで!」という感じ。個人的には夜にも一回観てみたいなあ。そいや最初の1/1スケールRX-78は昼間に見に行って感動して、日が落ちてから再度見に行ったんだっけか。

その後は退散、出口に今回のガンダムの500円ガチャがある、欲しいけどラインナップが「彩色」「クリア」「クリアブルー」と微妙な所。1,000円札を崩して回したら一回目はクリアブルー、二回目で彩色が出たので勝利。

その後はまた駅に戻る。途中で氷川丸を見て高校の修学旅行の時に見に来たことを思い出す。ずっとここにあるんだなコレ。

その後は別のフォロワーさんに会う予定があるので大岡山まで移動。途中で「これが田園調布か、その隣が自由が丘か」と「聞いたことはあるけど行ったことがない地名」にちょっと心の中で盛り上がったりしたり。大岡山の駅前でフォロワーさんと合流。ひとまず駅前の「ココナッツシュガー 大岡山店」でおひるごはん。

タイ料理 ココナッツシュガー 大岡山店

メニューに「タイしょう油ラーメン」が気になって「タイしょう油ラーメンとガパオライス」のセットを注文。「タイしょう油ラーメン」はベトナムの「フォー」っぽい米粉で作った麺だった、パクチーが入ってたりしてなかなか旨い。ガパオライスも旨い。近くにあったら通う。

その後はフォロワーさんのおうちに伺ってMiSTerを見せてもらう、想像以上に遅延が無くてブラウン管で遊ぶには基板と変わらん気もする。さらに盤面に43インチの液晶モニタ+バックグラス用に別の液晶モニタを利用したビデオピンボールシステムを見せてもらう。これが結構凄くて想像以上に違和感がない、マンションとかで遊ぶにはこれが最適解なんでは、楽しい。大きさ的には実際のピンボール台と大差ないのだけども。

数時間滞在してから葛飾区まで目黒・五反田を経由して青砥まで移動。今回東京に来た目的の「かつしかトリオ」ライブがここ「かつしかシンフォニーヒルズ」で行われるのです、無事開演前に到着、チケット引き取りも完了。

会場内は頑張ったので結構いい席、だいたいステージまで10mないくらい。

時間通りにライブ開始。二時間弱くらいで終演、良かった…来て良かった。一曲目がいきなり「STREET PERFORMER」でもう最高だった、まさか神保・櫻井リズム隊の演奏で生で聴けるとは思わなかったので。予想以上にカシオペア時代の曲多くて嬉しかった。音的にもLIVEとPERFECT LIVEの中間っぽい感じで良かったし。

敢えて不満を言うなら、このご時世+観客の高年齢なのもあって最後まで誰一人立たなかったことですかね、まあしゃーない。あとは神保・櫻井曲が多めだったけど向谷曲が少ない…のかな、無い訳じゃないのだけども。

しかし終わってみたらまだ19時前、晩ごはんはどうしよう。こうなったら一回行ってみたかった「中華 兆徳」に行ってみるか、GoogleMapによると営業時間に余裕はある。そんな訳で青砥に戻って町屋を経由して千駄木で下車。ここから10分くらい歩く。蒸し暑いのでもう「玉子チャーハンと餃子を頼んで、ついでに普段は頼まないビールも頼む!」と盛り上がって目の前まで来たら営業してない? マジか 信号を渡って店の前の貼り紙を見たら「夏季休業」との事。がっかりだ…。

仕方がないので次の候補であった「エリックサウス」まで行く。白山から日本橋まで移動してそこからちょっと歩く。「エリックサウス」は実は二回目なのだが、一回目は成田空港行きのバスがギリギリだったので全然記憶にない、写真も撮り忘れてるし日記にも書いてない始末だし。

注文はランチタイムにはやってない&数量限定のチキンビリヤニMサイズ。ここでこれを食べるのも念願なのです。そのビリヤニは確かに旨かった、正直Mサイズだと食べ足りない。

自分でイナダ氏のレシピ通りに作ったのとはまた違う。実はパクチーが苦手なのだが、混ぜて食べるとむちゃくちゃ旨い。昼に食べたタイ料理屋のタイしょう油ラーメンもそうだけど、パクチーって混ぜる前提で使うものな気がしてきた。満足。

浅草線の日本橋から東日本橋まで移動してホテルに戻り、非常に分かりづらい。風呂上がりに帰りのコンビニで買っておいたポテチとビールでボーナスタイムに突入。下戸でビールとかあんまし飲めないはずなのにあっという間に空になった。

FGOで真祖アルクが来ている&石がめっちゃ配られているというのでログインして回す。石は600個くらいもらえた(900個で天井まで回せる)、真祖を引くまでに石を330個使ったけどちゃんと出たので良し。福袋はすぐ決められそうもないので帰ってから引く。

明日はおのぼりさんっぽくスカリツリーにでも行こうと思ったら曇り、とりあえず寝て起きてから考える。

本日のネタ。こういうプロダクトが存在すること自体が素晴らしい気がしてきた。うちのTLで買ってるのはライターさんや兼業ラノベ作家とかの「ガチで文章を入力する人」が多いので、マジで商売道具である。

文章を書くことと「ポメラ」という道具の奇妙な関係 その誕生から14年で「文房具」に到達するまで(1/6 ページ) – ITmedia NEWS

2022年07月30日(土)の日常(東京旅行 1/3日目)

目覚ましで5時半に起床、流石に眠い。重たい荷物を持って最寄り駅まで移動してバスターミナルから空港行きバスに乗る、思ったより混んでる。

家を出てすぐにすれ違った3人がノーマスクで、なんか違う世界線に移動した感があった。屋外だったらノーマスクでもそこまで煩く言わないけど、にしても多くね? 感染者数が爆上がりしているのにノーマスクの人は逆に増えてる感すらある。

空港に到着してPeachのカウンターでスマホに表示させたQRコードで搭乗手続き。ANAとかJALの事前チェックインとかは無いので出発30分前までに搭乗手続きをしないと自動的にキャンセル扱いなのでLCCの方が移動時間に余裕を見ておかないとダメ。安いのには理由がある。そういうのが理解出来ない人はLCCは向いていない。

保安検査場の前に手持ち荷物の重量検査があるのもLCCだけ、サコッシュが除外されたので余裕。検査の人にもよるかコレ。ふと前にPeachに乗ったのを思い出す、そいや搭乗手続きをした後に搭乗レシートを無くして大騒ぎだったっけか。その前は機内で貧血を起こして大騒ぎだった。

Peach機内ではJALやANAで提供しているインターネット接続とかは無し、その代わり機内Wi-Fiで買い物が出来たり、提供している動画が見られたり、リアルタイムでフライトマップが見られたりする。この程度でも結構嬉しい。

今回は何もなく無事に成田空港に到着(後で確認したら第一ターミナル)、ここからどうやって移動するか悩んだけど京急の「スカイライナー」に乗ってみる事に、一回乗ってみたかったので。なおJRの成田エクスプレスは30年くらい前に一回乗った、外人率が高くてボックス席に外人が来るとめっちゃ狭くて大変だった記憶。スカイライナーは速い、その分かなり高いんだけども。

ホテルは「アパホテル 日本橋 馬喰町駅前」なのでGoogleMapに案内させると小伝馬町まで行けと、毎回経路がやたら変わるんだけどなんだろうコレ? と後で気づいたんだけど、該当ホテルの最寄り駅が「総武線快速 馬喰町」「新宿線 馬喰町」「浅草線 東日本橋」「日比谷線 小伝馬町」というクロスっぷりであった。20分くらい歩いて行ける駅を含めればさらに倍になるし。都会こわい。

小伝馬町駅で降りてホテルまで歩く。心配してた外気温は愛知に比べたらマシ、だけどじわじわと体力が削られる感じの暑さだコレ。ホテルのフロントで荷物を預かってもらって、待ち合わせをしているフォロワーさんに連絡したら末広町で会いましょうと。歩けない事もないけど念のため地下鉄で。

今回が初対面のフォロワーさんだったが割と予想通りの外観でちょっと安心。とりあえずごはんを食べましょうという事で秋葉原の「牛舎」に行く。メニューは「ハンバーグカレー」ってこないだの水曜日に食べたばっかしだけども。トッピングに目玉焼き、サラダも付けてもらう。

本格的なビーフ100%のハンバーグ、焼き加減も選べてミディアムにしてもらった。これに組み合わされるカレーがなんというかおうちカレーっぽい。面白いけど合ってるかと言われたらちょっと疑問かも、ここは普通のハンバーグ定食だけの方が良さそう。フォロワーさんとは長いけど実際に会ったのは初めてなので積もる会話を色々と。

食後のコーヒーを頼もうと思ったら「別の所で飲みましょう」という事で「3331 アーツ千代田」まで移動、ここでジンジャーエールを頼む。ここに来るのは「パックマン展」以来、あれが2010年だからすでに12年前、ってマジなのか。

別のフォロワーさんが秋葉原まで来ているという事でKVC lab.まで移動。ここでフォロワーさんと分れてKVC lab.に入って挨拶。別のフォロワーさん二人と合流。店主痩せて良かったねえ。

KVClab. WebShop |

ついでに店頭デモで遊ばせてもらう、「exA-Arcadia」は北海道で稼働してないので初めて触ったのだが、確かに開発側が主張するだけあって遅延の無さというか違和感のなさが凄い。遊んだゲーム二種類はどっちかというとnot for meだったのだが、詳しくは書かない。

その後はGIGOに行って6Fレトロゲームフロアで色々遊んだり、にしても「セガラリー2」のSDX筐体なんてロケ稼働当時でも滅多に見なかったぞ、すげえな。

フォロワーさんの一人が用事があるというので離脱、二人でHeyに移動してここでもゲームを色々と。「リッジレーサー」初代なんて当時ぶりに遊んだ。「ナイトストライカー」も久々だったけどギリギリでクリア出来た。前にクリアしたのもここHeyだった気がするけども。にしても電子マネーでゲームできるの便利でいいなあ、「電子マネー限定30円台」とかもあるし。逆に「120円台」とかも作っていいのでは。

夕方に秋葉原駅前まで移動してフォロワーさん離脱、一人になったので今晩に会う予定のフォロワーさんに連絡を入れてからエクセルシオールで一休み。

秋葉は混むので馬喰町で食事しましょうということで秋葉原から小伝馬町に移動。ホテルに正式にチェックインして一休みしてからフォロワーさんと合流。「鳥元 馬喰町店」だったっけな、ここでひたすら食事しつつ会話。いや面白い話が一杯聞けた、ここには書けない。

満足してホテルに戻って風呂を入れる。定量ハンドルが付いていたので印に合わせて信じてたら湯船いっぱいになっても止まらない。定量ハンドルが壊れてるっぽい。お湯を抜いて入ったけど、ユニットバスでも疲れた体には沁みる。東京って大浴場付きの宿がほとんどないし。

夜は持ち込んだMBAポチポチ。この重さ(1.2kg近いので軽くはない)とバッテリーの持ちで自宅デスクトップと遜色ない環境が組めるのは素晴らしい。日常使用だと大体バッテリー10%で一時間もつ。体感的にはうちのくたびれてきたiPad Proよかバッテリー持つくらい。

ホテルで使おうと思って持ち込んだ有線ヘッドホンのPortaProを出したら耳あてのスポンジが終わってた、5年も持たないのかコレ。「リコリス・リコイル」を見てから就寝。