[ネタ]リーフの充電設備の件でプチバズった件

気づいたら「リーフの充電設備云々」のTweetが1万いいね超えていた。別にうれしくはない。一方でRT数が6,000弱なのが意外ではある。RTよりいいねが多いTweetって大抵えちえちな奴じゃろ?(偏見) ちなみにフォロワーさん以外のリプには基本反応してません、めんどくさい。

「タダ」って書いちゃったんだけど、月額2,000円のプランで充電し放題が正しい。そこは端折って説明したオレの問題。いやそこまで責任持てねえけど。このプランが実質終了したのに「縮小は聞いてない」とか「いくらくらい得になるんですか?」とか聞いてくるやつら。頼むから自分で調べろ。

ちなみに引用RTは200件以上、9割方クソリプだが興味深いのもある。自動車販売業務の人やらリーフオーナーから「実際に居る、迷惑してる」というリプライもあって、それは非常に参考になる。

「日産がそういう運用を提案してた、CMもやってた」というリプライをしてくる人が結構居るんだけど「自宅に充電設備(V2H)を作って安価な深夜電力または太陽光発電でリーフに充電して、リーフの充電時間以外はリーフのバッテリーから家庭向けに節電」って意味でテスラの「パワーウォール」と同じなんじゃないかと。

「日産で格安で充電した電気を自宅に持ち込めば電気代節約になる」と言うのはメーカーは言ってないと思う。「ディーラーの人はそう言ってた」というリプライもあって多分事実だと思う。自動車メーカーと自動車販売会社って別だから。販売会社は売るためならなんでもするもんだと思うくらいでちょうどいい。だから「メーカーが推奨しない使い方」を「ディーラーの人に勧められた」としても何の矛盾もない。止めて欲しいけど、これが現状。

「そういった客が出てくることを予想出来ていなかった」点で日産を責めるのはどうかな、とは思うが対応が後手後手に回った事もあるのであんまし同情は出来ないか。「日産はケチケチすんな」とか言ってる人もいるけど、一番の問題はディーラーの充電設備を問題な行動を起こしてる人が常に占有してることであって、電気代の話ではない。そういう人に対して対策を取らないとディーラーとしてもリーフを買ってくださいとは言いづらくなるし。

「V2H設備は高いのでそんな使い方では元は取れない」っていう人も多いけど、リーフのサービスコンセントから自宅に直接電源を引いてるんじゃないですかね? と思ったら「リーフに100Vサービスコンセントはない」という驚愕の事実が、最近のトヨタHVには100V1500Wを給電できるコンセント(バッテリー満タンで4時間、エンジンを充電モードで動かすと数日持つ)がメーカーオプションで付けられるのでリーフにもあると思ってた。改造してコンセントを付けちゃった人もいるみたいだけど。

その代わり「CHAdeMO端子からAC100V出力に変換する専用機器」がある模様。100V1500Wが三系統、つまり4500Wが取り出せる。V2Hと違って工事が要らないし、出先でも使えるのがメリット。ただかなり高価。

車内で家電が使える! AC100Vコンセントがあるクルマ5選(2/3 ページ) – ねとらぼ

実際に「リーフから自宅に給電」をやってる人は「投資した分が取り戻せるかどうか」ではやってるとは思わない。単に「得になるかどうか」でやってる気がする。V2H設備は一回設置してしまえば当面使えそうだし。

「元取れるのか?」とはクソリプでいっぱい貰ったけど、そもそも「自動車として使える」んだから、それに付加価値が付く時点でお得だと思うんだが。あの文章で「自宅用電源のためだけにリーフを買う」と理解してる人が多いっぽくて頭が痛い。どんな文章を書いても伝わらない気がする。

「初代リーフやi-MiEVはバッテリーが多少劣化してるけど格安なのでお奨め」と言ってる人も居るけど本当に「多少劣化」なんかな、そこは疑問。TLに初代リーフを中古で買ったけどバッテリーの劣化で使えるセル量が減って、その結果走行距離が極端に短くなってしまったために手放した人もいるし。

あと「1つのPSPゲームをDL購入して友人同士で認証して遊んでたらPSP認証が2台になってしまった」という話を持ち出されて笑ってしまった。そんな事例があったのか。実際SCEの台数制限は個人でも困るレベルだったなあ。

まあ今回のバズりで面白いサンプルが取れた気がするので、後でもうちょっと調べますかねコレ。

最後に重要な話なんで言っておくけど、オレは「バッテリーの問題さえ解決すればBEV賛成派」ですよ。その「バッテリーの問題」がデカすぎる&当面解決できる見込みが無いのが問題なんだけど、乗り物としてのBEVは良いものだと思います。内燃機関開発者はみんな「理想はモーター」って数十年前から言ってるし。

[ネタ]こども店長「お前営業ナメてんの?」 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww

[こども店長「お前営業ナメてんの?」 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww](http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-2190.html “こども店長「お前営業ナメてんの?」 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww”)

元ネタはトヨタのCM「こども店長」シリーズなのだが…スレの内容がもう営業自虐スレになってるw

いやオレ営業じゃ無くて良かった。や、流石にこれは一部だと思いますが…思うんだけど…。

[ネタ]トレンドマイクロサポートとのチャットバトル

ふと職場にて自分のPCを見るとウィルスバスターが「起源切れ直前です」と警告を出している。あと二週間。ライセンス購入の稟議を通すのメンドクサイし(購入予算があっさり降りるとも思えん)、どうしようか悩んでたら余ってるマシンにたっぷり期限が余ってるライセンスを発見したのでシリアルNo.を変更してみるテスト。実際「シリアルNo.変更」ってメニューがあるから大丈夫だろ。

…と思ったら、シリアルNo.を入力した後に「お客様番号」「生年月日」を入れないと先に進めず、しかも元の状態に戻せないという事が判明、つまりウィルスバスター起動状態にすら戻せない。「お客様番号」は分かるんだけど、「生年月日」は登録したのが前職場の本社担当者で既に退職済みで連絡も付かない。ヤバイ。

仕方ないのでサポートを探すとオンラインチャットが用意されている事に気づく。電話だと繋がらなかったりやたら時間かかって通話料が凄い事になったりログが残せなかったりして不便だけどこれはいいやね。という訳でサポート開始の9:30から突撃。

…なんか繋がるのにえらい待たされるし…。繋がって「どのようなご用件ですか」と聞かれたので答えたら担当者をたらい回しにされたり、なんか役所っぽい。

で、ようやく本題に入ったので色々こちらの事情を話して聞いてみる。本人確認が出来れば登録した「生年月日」を教えてくれるらしいのだが、この「本人確認」で四苦八苦。なにせ本社の元担当者がどうやって管理してたか今となっては誰も知らないのだ。会社が倒産した時にはこういった事もきちんとしておこうね!ちい(not地井武雄)覚えた!

すったもんだの挙げ句(本社の所在地が県の都合で昨年住所明記が変わったのもトラップだった)なんとか本人確認に成功。ここまで一時間ちょい、疲れた…。電話だったらキレてるかもなー。必要な情報はあとでメールで送るという事でしばし待つ。

…ってメール来ないし(汗)大抵はルータとゲートウェイで弾くから心配ないとは言え、やっぱアンチウィルスソフト無しという状態は気持ちいいもんではないな。結局定時まで来なかったので明日の朝イチで再びゴルァするしかないか。

と、思いつつ帰宅してたらメールが届いていた罠。そして登録情報をみて愕然、そりゃ分かんない訳だ。明日も出勤日なので朝イチに登録しておこう。

ちなみにトレンドマイクロの担当者は名字から察するに日本人では無い模様、但し下手な日本人よりよっぽど丁寧な日本語だったことは書いておく。サポートとしてはまぁまぁいいんじゃないかなー。

[ネタ]メリケン粉とか

今出ている「スケッチブック」の最新巻に「メリケン粉と小麦粉の違いって何?」という地道ネタがあった、自分でも良く判らないので母上に聞いてみる。

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そもそも日本で小麦粉の消費が大幅に増えたのはGHQによる指導で学校給食にパン食が導入されたため、というのは衆知の事実なので「それが元で『メリケン粉』って呼んだのかなぁ」とか思ったら全然違ってた模様。母上曰く戦前(大東亜戦争ね)から「メリケン粉」と呼んでたし、マヨネーズすらあったという。流石に生クリームを使ったケーキは無かったがいわゆるバウンドケーキみたいなのもあったそうな。

最近信憑度がうなぎ下がり(そんな日本語はありません)のWikipediaによると、日本でも弥生時代から小麦を収穫して小麦粉を作ってたのだが、どうも戦前頃には国産小麦粉に対して品質の良いアメリカ製小麦粉が大量に輸入され主流だったようで、そこから「メリケン粉」が一般的になったっぽい。まぁなにせソースがたった一人だから信憑性に関してはなんとも言えんが。

これに関わらず戦前の人から話を聞くのは実にためになる。「アメリカのおかげで日本は飛躍的に洋風化され民主主義が広まっていった」なんて一種の洗脳ですわ、なにせキリスト教徒でもないのに戦前から何故かクリスマスという行事に参加する風潮があったらしいしw、流石にケーキとか七面鳥とかが出るような時代ではないが、一種のお祭り的なモノという認識だったとのこと。

もっとも日本の戦時の日本帝国陸軍はさながら「今の北朝鮮のよう」という発言も決して看過は出来ない。日本の戦後指導に関してはマッカーサーが自ら「過ちであった」と述べている位でもある。何が正しかったのかねぇ…。

[ネタ]火災警報誤報

ガッツリ寝ていたら突然もの凄い音量のサイレン音が部屋に鳴り響いて一気に目が覚める。

とは言っても自動的に明かりが付く訳じゃないので照明のスイッチを探す…電気スタンドが無い? と思ったら寝ぼけて自宅と勘違いしていた。ホテルに泊まってるんだったと思いだし照明ON。時間は深夜1:40くらいだったか?

サイレン音の後は「火事です。火事です。10階で火災が発生しました。直ちに避難して下さい」といういかにも固定音声なアナウンスが。それが終わったらまたサイレンが鳴ってアナウンスが流れて、の繰り返し。…ってココ11階なんですけど(汗

鳴るまで気付かなかったが、天井に20cm口径くらいのスピーカーがついてて音量が半端無い、っつーか正直耳が痛い。コレホテルの外まで聞こえてるんじゃないのか?

そのうちアナウンスに生の声で「ただいま現場に係員を確認に向かわせましたので確認次第アナウンスします」というモノが混じるように。誤報の可能性ありって事か。

とりあえず廊下に出てみる、幸い部屋は非常口の隣なので移動は楽。非常口の上がフラッシュで光ってる…。何人かドアを開けて様子を伺ってるがまだ避難はしていない模様。

…って5分以上経ってもずっと自動音声アナウンスが止まらないし(汗) この辺りで「これはマジかも」と思い急遽手荷物をまとめて脱出する準備をする。一泊だから荷物が少なくて準備は楽。再度廊下に出てみるとさっきより様子を伺っている人が増えてるが、まだ煙も熱も感じられない(出てたらもう手遅れな気もするが)、しばしコレで様子見。

結局15分位経過語に「ただいまの通報は誤報でした、大変お騒がせして申し訳ありません」ってなアナウンスが。あー緊張した。ちなみにそのアナウンスがあった後も5分位はサイレンが鳴ってすぐ止まって、という良く判らない状態に。一番最後に流暢な中国語(地方までは不明)でアナウンスがあって完全終了。明日知ったのだが中国人の韓国ツアーが来てたらしい。

それにしてもマジで耳が痛い、なんか狭いライブハウスで二時間位ライブを聴いた後みたいだ。いや焼け死ぬよりは遙かにマシだろうが、いくらなんでもここまで爆音で鳴らさなくても。

その後はなんか眠れなくてiPhoneでネット徘徊、みんなが「小沢が」とか言っててようやく小沢の代表辞任を知る(汗) 小沢は昨年11月の西松建設裏金事件発覚の時点で既に一部で「小沢オワタ」って言われてたんだし、むしろ遅すぎだろうと。

むしろ個人的には三木たかしの訃報の方がショックだった。んで寝直し。

[ネタ]exciteの日英翻訳機能がパネェ話

ふと英訳が必要になって久々にexciteのWWW翻訳を使う。

…なんかすげぇ翻訳精度上がってませんかコレ? 流石に口語には弱いが、技術論文とか文節がしっかりしている奴だと相当な精度で翻訳してくれる。正直単体の翻訳アプリとして売って欲しい位だ(いや、売ってるみたいなんだが法人向けのみっぽいので

で、一カ所だけタイピングの時にスペルミスして(明らかにスペルミスと分かってる部分を修正してくれないのは不満かも)翻訳が上手くいかなかった。のはいいんだが日本語訳に突然「リューイーソウ」なる言葉が混じってた。は?、リューイーソウって麻雀で言う所の「緑一色」? 麻生タローが金将軍からロンしたあの役?(それ漫画

どうも文章のこの当たりが怪しいと思いつつexcite翻訳で「all green」を英日翻訳すると…なるほどビンゴだ。

ついでにWikipediaで「緑一色」について調べてみる。

> 歴史
> 元々の中国ルール・日本ルールには存在せず、アメリカで考案され逆輸入された役である。緑一色という名称も英名のAll Greenを訳したもので、そのままカタカナでオールグリーンと別称されることもある。また、一説には潜水艦が潜行するとき艦内の照明が緑の蛍光灯(Goサイン)になることから考案された役とも言われている。なお、アメリカ発祥の役はこの他に七対子がある。

なるほどそうでしたかー。ってexcite翻訳でその翻訳を望んでる層がどんだけ居るねん(汗) ちなみに生で和了したのは見た事なし、役満の中じゃ結構難度が高いほうだよなコレ。

ちなみに他にも「イーペイコウ」とか「チートイツ」とかを日英翻訳してもちゃんと翻訳されます。「チートイツ」が通って「七対子」が通らないのも凄い話だが。

[ネタ]Keyboard Magazine2008年3月号の菅野よう子インタビューが面白い件について

(OHP)

ここ数年よく休刊にならないもんだと感心するKeyboard Magazine。なにせ取り扱ってる本屋そのものが少ないからなー、たまに面白い特集を組んだりするけど、時代に取り残されてる感は否めない。

で、今月号の連載「匠の履歴書」にて菅野よう子氏のインタビューが載ってるのだが、これが中々面白かった。

– 昔のシンセの音は玩具っぽくって嫌いだった(攻殻とかはいいのか)
– 吹奏楽部で既存のアレンジが気に入らないので、自分でアレンジをやっていた(これは音楽経験的にかなりでかい気がする)
– アニメやゲームには興味が無かったので、文章で渡されたイメージで曲を書くだけだった
– マクロスプラス試写の時(それまでアニメはろくに見てない)に映像が自分でイメージしてたものよりショボくて怒りの余り叫んだ事件
– カウボーイ・ビバップは監督に「ジャズで」と頼まれたが、実は長くて単調なのでジャズは大嫌いだった

等いろいろ、いや知ってる人には既出ネタかも知れんが、基本アニメ・ゲーム関係で持ち上げられてるイメージが強いだけに色々強烈だったw、「この雑誌だから言える」ってのはあっただろうなぁ。

いろいろ盗作疑惑なんかもあるようだが、その辺はなんとも言えないので個人的にスルー。「きわめて器用ではあるが、本当に良い曲って割と少ない」ってのが個人的なイメージなんで。

[ネタ]BUFFALO製PCメモリのその後

遅くなるかと思ったメールの返事が24時間ちょっとで来る、ちょっと感心。でも内容はかなりナメくさったモノで正直頭に来た。

しかしこちらの報告を斜め読みしてるのか、オレの文章が悪いのか、改めて心を落ち着かせて読み返すと相手方で事態が正しく認識されていないという可能性が大という結論に。なので「なんか勘違いしてるみたいだけどそこん所どうよ? あとあんたの所のサポートの質は正直悪いよ?」とやんわりと、かつ一歩も退かない態度で返信する。

そもそも「交換してもいいからブツと購入証明書を送れ」と言いつつ送料の件がナニも書いてないものなぁ。不良品だったら着払いで送って当たり前だが。さてどうなるやら。ちなみにBUFFALOの公式見解曰く「同じ型番でメモリを二枚買ってもデュアルチャネル動作は保証しません」だそうだ。だったら製品紹介のページにそうでっかく書いておけよ。Q&Aページで調べないと出てこないんでやんの。

BUFFALO Q&A 1枚組みのメモリはデュアルチャネルに対応していますか(DDR/DDR2メモリモジュール全般)


> 同型番の製品を2枚使用しても、使用部材などの違いにより、
> デュアルチャネル機能を有効にできないことがあります

なんつーかジサカーには信じられない世界だな。UMAXとか基板の詳細なデータシートまで公開してるというのに。

[PC]会社PCのメモリ増設とメル湖伝説

君は「メル湖伝説」を知っているかい? ユーザーが流した涙で出来たと言われる幻の湖なんだ。行こうとしたけどあまりに遠いとか心の中に生きる幻だったという説もある。

前フリはこの辺にして、朝イチで本社から荷物が届く。何かと思ったらこないだ申請した仕事用PCの増設メモリだった、なにせ仕事用PCはXP Proで512MBでしたかんね、今までよく頑張ってきたもんだ…。某社製(MSではない)の統合開発環境がどんどんメモリ喰うようになって、現在起動に1分位かかる始末だったし、いや嬉しい。

メモリはまぁ色々な大人の事情でメーカー品、今回はBUFFALOである。BUFFALOのOHPで自分のマシンの型番から対応メモリを調べて、1GBメモリを二本買って貰ったのだ。思えばこの時点で既に間違えてるんだが。

んで二つの箱を開けて愕然とする、商品の型番は全く同じ、JANコードですら同じ。でも基板上のチップが違う、片方はHynixでもう片方はELPIDAだ。基板構成はほぼ同じ(微妙に基板レイアウトが違う)のだが、改めてBUFFALOのOHPを見ると「製品の中身は時期により変更する事がある」とある。よく見ると箱の横に16個のマス目があって、そのマーキング構成が違う、つまりBUFFALO側ではちゃんと「基板違い」というのは把握してるっぽい、いやはや…。

さらによく見たら製品にはメモリ二枚セットのパッケージ品があり、デュアルチャネルで増設するならこっちを買えということらしい、でも肝心のメモリ一枚版のページには「デュアルチャネル動作時には二枚セット品でお買い求め下さい」なんて一言も書いてない。つーか普通同じ型番のメモリを二個買ったら同じモノが来るだろ。あぁメル湖伝説。

まぁ「初期の同じロットでないとデュアルチャネル動作が駄目だった頃ならともかく、今ならチップ構成が同じなら大抵動くよね!」とか思って刺してみたらOS起動時に「Hardware Error」の青画面が出て動きやしない罠。むー、仕方ないのでシングルチャネルの2バンク構成で行くか。

今度はOSが立ち上がった、と思ったのも束の間、メモリ容量をチェックしようと思って「マイ コンピュータ」のプロパティを見ようとするとエクスプローラが落ちて再起動。何するにもエクスプローラが落ちる。全く何も出来ない、シャットダウンだけはなんとか出来たのが幸い。

とりあえずHynix製のメモリだけを刺して起動、全く問題なく起動したが、さっきの騒ぎで自動DiskScanが動いたのが気になる。Windowsフォルダ直下のDLL修復とか出てたしなぁ。

今度はELPIDA製のメモリだけを刺して起動。なんかいきなり青画面が出るのですが(汗、もっぺん試したらログインまでは出来たがその直後に青画面、あかん駄目ですこのメモリ。相性問題で定評のあるELPIDAだけに相性問題かとも思うが、ひょっとしたら本気で初期不良品かも。流石に他の皆さんも仕事があるので検証を頼むのもちょっと、持って帰って家のPCで検証すりゃ良かったかも。

仕方ないので本社に返品または交換したい旨を連絡。担当者曰く「型番注文して買ったから返品は出来ません」、って同じ型番で買ったら一枚は動いて一枚は動かないっつー状況なのだが、それを指摘して返信したら返事が返ってこない。最悪オレがBUFFALOに直接文句を言う羽目になりそう。あー腹立つ。