[自動車]マツダ CX-5 サイドスカッフプレート取り付け

CX-5はちょっと床が高い、ので乗り降り時にサイドシルの辺りを踏みそうになるがスカッフプレートが樹脂製ですぐ傷つきそう。「樹脂製だから傷ついたらさっさと交換」ってのがメーカーの言い分だと思うが、純正部品だとそんなに安くなさそう。

そんなわけで「サムライプロデュース」ってところが出しているステンレス製のサイドスカッフプレートを注文してみた、一か月くらい待たされて無事到着。専用の梱包材の入った箱に入ってきて、中身には脱脂用のシートと3Mのマスキングテープも1ロール分付いてきてビックリする。これで8k円は結構安いかも。内側・外側と用意されてるけど、外側は必要性を感じなかったので今回は内側のみ。色はシルバーとブラックがあるけど、目立つのは嫌いなんでブラックで。

CX-5 サイドステップ内側 スカッフプレート ブラック 4P|マツダ MAZDA CX5 KF系 カスタム 専用 パーツ ドレスアップ アクセサリー オプション エアロ【予約販売/6月20日頃入荷予定】 | サムライプロデュース 侍プロデュース

まずは接着面の脱脂、脱脂はめんどくさいので手持ちの無水エタノールとキムワイプでがっつりやってしまう。ここにスカッフプレートに貼り付け済みの両面テープを剥がして貼り付け。

運転席側のが位置決めがシビア(微妙に前が浮く)ので慎重にやった方がいいかも。装着前と後はこんな感じ。

後部座席はこんな感じ。リアの方が乗り降りしづらいので、これで思う存分「プレート踏んで乗ってください」感がある。滑り止めはマジで滑らないので良い感じ。

貼り付けた後は説明書通りにきっちり密着させてからマスキングテープで固定。これで24時間放置しろとの事。そして24時間ごにマスキングテープを剥がしたら助手席側がちょっと浮いてしまった、まあ別にいいか。個人的には満足度高いです。

[自動車]マツダ CX-5 ルームミラーをフレームレスミラーに交換

CX-5、というかマツダのクルマは上位グレードだけルームミラーが「フレームレス」仕様になっている。コレが実際見てみると結構いい、でも上位グレードを買わないと付いてこないという代物。

オレが買った「Black Tone Edition」には付いてこなかった。ちょっと悶々としていたら「モノタロウで普通に買えます、交換も簡単です」ってな話が。

【CX-5】野暮ったいルームミラーをExclusive Modeのフレームレスミラーに交換! – ティンクルスターサプライズ

この記事で紹介されているのはマツダ6(アテンザ)用の「GSK5-69-220」と、CX-8用の「TN43-69-220」。若干だけど「GSK5」が安かったのと、「GSK5」のユーザーレビューに「CX-5にポン付け出来ました」という話がある、マジか。結構悩んだけど結局ポチってしまう、きっちり祝日にポチって5%オフで購入。

(GSK5)ミラー、インテリア MAZDA(マツダ) マツダ純正品番先頭文字-GS 【通販モノタロウ】 GSK5-69-220

ミラーが届いたので、工具を持って近くのホームセンターの駐車場で作業開始。ホームセンターで作業するには「何かあった時にすぐ材料なり工具が買える」という意味で。まずはミラー根本のカバーを外す。内装剥がしも買ったのだが、結局カバー真ん中の分割線をグイっと押せばパキっと音がしてツメが外れた。後は左右にずらしてカバーを丁寧に外すだけ。

次に元から付いてるミラーに刺さってるコネクタを抜く。コードはホルダーでアーム部分に固定されているので、ホルダー部分を外してコードをフリーにしておく。

そしてミラーの根元にあるネジを外す。トルクスT-20なので手持ちになければドライバーなりラチェットのコマなり買っておく。この部分は「元から付いてるガッシリとした金具にミラーの取り付け部分をスライドして被せて、そのスライド部分を固定する」だけなので大したトルクはかかってない。

ネジは全部外さなくても、ある程度緩めたら取り付け部分が動く。そうなったら上にずらしてミラーを外す。外したミラーと今回取り付けるフレームレスミラーを並べるとこんな感じ。並べると結構違う。ミラーレスの方が薄いんだよね。フレームレスミラーのコード・コネクタはミラーから直接生えてて取り外し不可。

そしてフレームレスミラーを取り付けてネジを固定する。よく見れば分かるけどフレームレスミラーに最初っからネジがハマってるので、金具に上からスライドして取り付けてからネジを回して固定する。締めるときもそんなにトルクは必要なし。参考にしたサイトだとロックタイトを塗ってるけど、正直ここに塗ってもあんまし意味がない気がする。

そしてコネクタの接続。実は左側の金属ユニットの真下にあるコネクタ部分、ここを外してフレームレスミラーのコネクタを刺すと…ハマった! つまり元から付いてたミラーへのコネクタって「わざわざフレーム付きミラーに合わせた変換コネクタ+コード」なんである。話によると2018年末改良の2019年モデルからこうなってるらしい。そんな妙な金のかけかたをするなら、最初っからフレームレスミラーを標準装備にしようよ。

本来だったら変換コネクタ+コードを外して、異音防止にショックノンテープとか貼っておくべきなのだが、変換コネクタの外し方が分からない。多分細い棒を突っ込んで爪を外せば行けると思うけど壊しそうなので諦め。ショックノンテープは貼ると後で粘着剤が大変な事になるのが分かってるので全部そのままにすることに。異音が出るようになったら対策すれば良かろう。

カバーを閉める前に動作チェック。元のブログと同様にエンジンをかけて、ミラーの前にある照度センサを手で隠してスマホのライトを当てるとミラーが青っぽくなって防眩モードになる。つまりはミラー前側の照度に比べてミラー部分の照度が高くなったら防眩モードになるという仕組み。ON/OFFじゃなくて微妙にアナログ制御してるのかなコレ。そのままバックに入れると防眩モードがキャンセルされる。

標準のフレーム付きミラーだと防眩モードはオン固定だけど、フレームレスミラーだとちゃんとON/OFFスイッチが付いてたりする。まずOFFにしないとは思うけど、ONだとランプがつくのでちょっと安心感はあるかも知れない。

カバーを元通りにして作業完了。という訳でフレーム付きミラーが

フレームレスミラーになりました。ってこの写真じゃよく分からんか。

ルームミラーって常に視野に入るもので、その視野における死角が少しでも減るということで個人的な満足度はけっこう高い。何より見た目がよろしい。

ただ今の時流である液晶式スマートミラーだと仕組み的にフレームレスには出来ない。マツダの第7世代では後方視界が悪すぎるので、そのうちスマートミラーを導入してフレーム付きミラーに戻る可能性が大だと思う。せめて薄型になると良いんですが。

[自動車]CX-5に追加したアイテム

ディーラーオプションでは「デイライトキット」「純正フロアマット」「純正カーナビソフト(SDカード)」「デンソー製ETC」を購入。デイライトキットは今どきの昼間でも眩しいLEDでないなんちゃってなのがちょっと残念だが、昼間の他のクルマからの認識率はそれなりに上がるので良いかなと。CX-5で純正デイライトをつけてる人ってあんまし居ないし。フロアマットとカーナビソフトとETCはまあ付けるでしょ、ってことで。

ドライブレコーダーは評判の良いコムテックのZDR025をエーモンの電源ソケット経由でディーラーで取り付けてもらった。32GBのmicroSDHCカードが付いてるけど4時間も持たないと思うので128GBなmicroSDHCを刺して普通に使えてる模様。

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起動も速いんだけど正直画質は期待した程じゃない。ただ「様々な条件下でもそれなりに映る」機種らしいので、「綺麗に映る」というよりは「確実に記録に残す」方向のセッティングかなと。リアカメラはプラケット含めてもうちょいコンパクトにして欲しかった。

音楽データ用には思い切って960GBのSSDを買ったけども、容量が一杯になる前にマツダコネクト2のファイル数9,999個制限が来るという悲しい事実を知る。そもそも手持ちの音楽データが300GB弱くらいしか無かったんだけど。

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流石に容量が無駄なので、新たに256GBのUSBメモリを買ってそっちに音楽データを移動。CDからFLACで可逆圧縮すると、多分容量を使い切る前にファイル数9,999個の制限が来る予感。SSDに比べたら特に書き込みが遅いけど、一回クルマに刺して起動するとマツダコネクト2側でファイルインデックスがキャッシュされるらしいので、そうなったら乗車後すぐに音楽が再生される、ので車載音楽用途では速度に全然問題はない。とにかく小さくて邪魔にならないのが良い。

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ディーラー展示車だとセンターコンソール内USBコネクタの抜き差しが異様に固くて、超小型USBメモリを刺したら抜くのに難儀するよって話もどこかで見たけど、うちの車両では普通の固さでこの超小型USBメモリも普通に抜き差し可能。コネクタが変わったんですかね。

スマホホルダーはAnkerのQi充電付を購入。中央の空調吹き出し口に取り付け。FaceIDとスマホホルダーの相性が良くていいです。必要に応じてセンターコンソールからLightningケーブルでApple CarPlay接続。

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Qi充電に関しては無くてもいいかな、とは思ったんだけどせっかくなのでAnkerのシガーソケットアダプタを購入。QC3.0対応なので先のスマホホルダーで7.5W充電が可能。

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スマホホルダーはMagSafe対応のiPhoneに機種変更したらMagSafeなスマホホルダーに交換する予定。

他にもいろいろ欲しいのはあるけど検討中。乗り込むときに内装の足元が傷つきそうなので社外品のスカッフプレートを購入するか思案中、ただ現在品切れ中。

CX-5 サイドステップ内側 スカッフプレート ブラック 4P|マツダ MAZDA CX5 KF系 カスタム 専用 パーツ ドレスアップ アクセサリー オプション エアロ | サムライプロデュース 侍プロデュース

スタッドレスタイヤ&ホイールは冬前に17インチ純正サイズで購入予定。

[自動車]MAZDA CX-5 XD 4WD、現在の印象

まだ納車一週間ちょい&走行距離500km位だけど、覚えているうちに書いておく。なんだかすんごい長い。

MAZDA CX-5|クロスオーバー SUV|マツダ

  • 外装はお気に入り、横から見て寸詰まり気味に見えるスタイルが個人的にツボらしい、リアスタイルだけはもうちょい頑張って欲しかった
  • 内装も悪くないけど第7世代(マツダ3・CX-30・MX-30)に比べるとデザインがちょっと落ちるのが寂しい、内装って個人的に思ったより重視してるんだなと思った。使い勝手自体は良いです
  • とかく運転が楽な上に楽しい。「乗ると遠出したくなるクルマ」と言われるのが分かる気がする
  • まだ慣らし中だけどエンジンはとても良い感じ、低速トルクが太いのは正義。ハーフスロットル状態からのちょっとの踏み足しですうっと前に出る感覚が良い
  • 車体がデカい、寸法はそれほどでもないけどボディが分厚い分でかく感じる。運転している最中は特にデカく感じず、むしろ一回り小さいクルマにすら感じる。でもいざ駐車しようとして「このクルマ、デカい」と思い知る、全長が短いのが救い
  • でも360度アラウンドビューとパーキングセンサーがいっぱい付いてるのでそこまで駐車は苦ではない。少なくとも駐車がつらくて手放したGRBインプより格段に楽
  • 立体駐車場はまず入らんので外出先で駐車場を選ぶめんどくささ感がある。この点でちょっとCX-30(高さ含めて大抵の立体駐車場に入る)に未練がある
  • 着座位置が高いので見晴らしが大変良い、高い割に全然怖くないのもポイント高い。ただシートの上下調整幅がデカすぎていまだにドラポジが決まらない
  • ライトがNDロードスターよりライトが暗く感じる、のは車内からの見晴らしがいいので相対的にライトの照射範囲が狭く感じるせいだろうか
  • 後方視界はあまり良くない、特にリアの窓が狭い、けど第7世代よりは遥かにマシか
  • Aピラーも寝ているうえに太くてちょっと見通しが良くない、交差点では正直ちょっと気を遣う
  • アクセルと速度の出方、AT制御は凄くよく出来てる。ATでもブレーキをあんまし踏まないで済むのが有難い
  • ステアリングフィールも良い、以前100周年記念車+夏タイヤを試乗した際には「センター辺りがフラフラする」と思ったけど、全然そんなことはない。SAT(セルフアライニングトルク、ハンドルをセンターに戻す力)の出方がとてもいい。というかNDロードスターのSATがダメだったというべきか、あれセンターまで戻り切らないので自分でセンターに戻す必要があるのだ
  • ブレーキタッチが試乗した時と全然違っていて慣れない、思ったよりきっちり踏まないと止まらない、効きすぎるよりはずっといいんだけど
  • GベクタリングコントロールPlusは偉大、「制御が入った瞬間」は検知出来ないけど、制御が入った後の姿勢が予想と違うので「さっき制御が入ったな」くらいは分かる。そのくらいに自然な効き方
  • シートベルトの付け心地がやたらいい。締めてる感じがしなくて不安になって見てみたらちゃんと締めてた、みたいな感じ、それなのに外したらちゃんと巻き取られるし
  • 遮音性は高い、だけど耳につーんとくるタイプなのがつらい
  • ヘッドアップディスプレイは大変すばらしいけど、もうちょっと情報量を上げても良かった。具体的にはATのレンジ表示やウィンカー、ブレーキランプ点灯、パーキングセンサー表示が欲しい
  • 液晶メーターパネルも良い感じだけど基本同じメーター表示しかないのが残念。もうちょっと遊び心があっても良かった。デジタル表記計器にも出来るとか
  • 第7世代でも散々言われてるけどアラウンドビューモニターの視点変更ボタンの場所をどうにかしてほしい、ステリングにボタンが欲しい。発進時にフロントビューが欲しいときはPレンジからDレンジに入れる途中でRレンジで一旦止めて、バックカメラを表示してDレンジに入れるとしばらくフロントビューになる小技が使える
  • オートブレーキホールドが毎回解除されてしまうのはやっぱり不便。オートブレーキホールドONにしても「速度0kmで停止」で無条件にパーキングブレーキがホールドされるわけではなく、ある程度ブレーキを踏み込まないとホールドされない。逆に言えばオートブレーキホールドONの状態でもブレーキの踏み具体でパーキングブレーキのON/OFFが出来る、正直コレでいいのか疑問はある
  • アイドリングストップを禁止しても毎回エンジン始動時に解除されるのがうざい。オートブレーキホールドがかかる踏み込み量にもうちょっとだけ踏むとアイドリングストップになるのだが、この間がすごい狭い。きっちり踏み込んだらアイドリングストップくらいでちょうど良いと思うんだが。アイドリングストップは始動時より停止時の方が振動がデカい気がする
  • MRCC(ミリ波レーダークルーズコントロール)はよく出来てるけど、隣の車線にクルマがいるのに前の車線のクルマが居なくなったら設定速度まで無条件で上げちゃうのはやっぱり心臓に悪い。大抵のメーカーは似たような制御とは思うけど
  • LAS(レーンキープアシストシステム)が60km/h以上でないと効かないのはちょっと不満。30km/h位で良いのでは。挙動は第7世代のCTS(クルージング&トラフィック・サポート)と大差ないけど曲率がちょっとでも小さくなるとダメっぽい
  • NDロードスターの頃から思ってたけどマツダはステアリングボタンによるクルーズコントロールの設定UIがあんまし良くない。ボタンこんなに要らないだろ
  • 上位グレードにしか付かないフレームレスルームミラーが羨ましい。第7世代でも上位グレードにしかつかないけど全グレード標準装備にすべきだと思う
  • 第7世代の特徴の「給油リッドのオープンレバーが無くスマートキーを持っていれば給油リッドを押せば開く(NDロードスターもコレ)」「タッチセンサー式ドアノブで鍵穴が露出してない」「リバース連動式ドアミラー」が正直羨ましい
  • 第7世代には全グレードで付くIRカットガラスが最上位グレード無いと付かないのがつらい。効果は微妙らしいけども
  • オーディオの音質は結構良いけど(マツダコネクト2搭載車種からアンプがデジタル駆動になった)、スピーカー配置の関係で第7世代には負けてるのがつらい
  • マツダコネクト2のUSBオーディオの曲数制限(9999曲)がちょっと厳しい、プレイリストのリスト辺り最大100曲制限は非常に厳しい。相変わらずギャップレス再生出来ないし、ギャップ時間はかなり短くなったけど
  • USBオーディオ再生中にミュートするとUSBオーディオが一時停止状態になるのはナイス、というか先代マツダコネクトの「ミュート状態でもUSBオーディオの再生が続く」仕様がおかしいのかコレ
  • マツダコネクト2のUSBメモリオーディオにて先代マツダコネクトにあった「全てのフォルダ」が無くなったのが大変悲しい。フォルダを「アーティスト」「アルバム」並びにして「アーティスト」フォルダから「すべてのフォルダ」を指定すれば「そのアーティストのすべてのアルバム再生」が出来たのに、これが出来ないのが本当つらい、一番の問題点にすら感じる。タグ設定をきっちりやれという事か
  • マツダコネクト2のUSBメモリオーディオで現在再生中のフォルダが出ないのがつらい。毎回ルートフォルダから選ぶのがすげえめんどくさい
  • 総じて満足度は高いです。長く乗れそう

2021年04月03日(土)の日常 & CX-5 XD 納車

在宅勤務時と同じ時間に起床。朝メシを食ってダラダラと。

10時過ぎにディーラーに移動。結局最後までデミオはあんまし好きになれなかった、ガソリンスタンドで満タン給油してから返却。やっぱり燃費があんまし宜しくない。

ディーラーで新車と対面。現車の確認やら説明を受けて、任意保険も切り替えて無事納車されました。ロードスターの時のような「ディーラー全員で見送り」は無し、まあみんな忙しそうだったし。

慣れないクルマで慎重に運転。とりあえず猛烈に腹が減っているのでメシが食いたい。昨日実家近くにある「カレーの美味い寿司屋だったけどカレーをやめた店」のGoogleMapの割と最近のクチコミが「カレーもうまい」ってあるのでダメ元で行ってみることに。しかし駐車場が混んでいる。慣れてないから駐車が怖い怖い。

無事店内には入れたが、ランチメニューにカレーが無かったので敢え無く轟沈。通常メニューには載ってるんだが。まあ寿司も旨いんですけどね。

支払いの際に「カレーはもうやってないんですか?」と聞いたら「今はやってないですね」と言われてしまってガッカリ。だったらメニューから消しておいてほしい。ここのカレー、オレ的には札幌で最高だったんだけどなあ。息子さんがスープカレーの店を出してて、一回行ったけどなんか違うんだよなあ。ルーカレーは無いし。

近くのガソリンスタンドで初給油、軽油は流石に安い。そして匂いが独特。そのまま余市まで移動して赤井川を回るといういつものルート、まさか三週連続、しかもそれぞれ別のクルマで行くことになるとは。クルマごとの違いがよくわかって面白い。

今週も「道の駅あかいがわ」でトイレ休憩して、さらに途中にある山中牧場に寄ってソフトクリームを買う。味が三種類あって今週でコンプリート。姉貴から「行くなら牛乳買ってきて」って言われたので900mlの瓶牛乳も購入。

そして先週NDロードスターを撮影した場所に停めて再度撮影。コレが新車でございます。自分で言うのもなんだが歴代の愛車で一番普通だ。

感想はおいおい書くとして、NDロードスターと全然違うのは当然だが、「MX-30 EV MODEL」と結構乗り味が似ているのが面白い。むろん「MX-30 EV MODEL」の方がモーター駆動なのでずっとスムースで静かなんだけど、「理想の自動車」として目指すところは同じ感じがする。それが分かっただけでも同じコースを走った甲斐があった、

あとすんごい綺麗に曲がる。「Gベクタリングコントロールプラス(GVC plus)」というのが効いております。マツダ曰く「GVC Plusは人間に分からない程度の制御」というけど、流石にこの大きな車体でコーナーに入ると制御してるのは検知できる。どう考えても「普通はそうはならんだろ」というロール・ピッチングの動きをするのだ。ただ「むりやり曲げてます」感は全然ない。自然な味付けですごく感心する。これソフトだけで実現してるというから大したもんです。

MAZDA3|G-ベクタリング コントロール/i-ACTIV AWD(4WD) – コントロール性を高める技術|マツダ

しかしブレーキタッチに慣れなくてちょっと苦戦。以前試乗した時とも全然違うのが謎。踏み込みの最初からブレーキは効くけど、奥まで制動力がリニアに立ち上がるのでしっかり踏まないと制動力が立ち上がらない。よくある「踏んでいくと途中で急激に制動力が立ち上がる」タイプでは全然ない。ひょっとしてマツダ3みたいな効き方に変えてる? マツダ3に試乗したのも相当前なので思い違いかも知れないけども。今度ディーラーにある試乗車に乗せてもらうかなあ。慣れたらブレーキコントロールはすごくしやすそうなんだけど。

その後は実家に寄る、全員不在か寝ている模様。冷蔵庫に買ってきた牛乳瓶を入れる。自分の分だけ飲もうと思ったら、まさかの900ml瓶なのに紙蓋で面食らう、開けたら閉められないじゃん。明日もまた実家に来るので、その時にみんなで飲むことにする。マッサージ椅子を堪能してから退散。

その後はちょっと買い物をしてから自宅に戻り。さて問題の駐車である、ここが一番緊張する。まず駐車場のゲートを通る時点で「ゲートのなぜか横に出っ張っている部分」と「ドアミラー」が見事に同じ高さでちょっとヒヤヒヤする。駐車自体は一発で決まらなくて切り返ししたけど、思ったよりはすんなり行けそうな感じ。NDロードスターに比べてシート位置から後輪が格段に遠くなったせいかハンドルの切り始めが遅いのは練習しないとダメか。

そんなわけで無事帰宅、いや疲れた。とりあえず風呂と晩飯を軽く済ませる。

その後は車両に接続していたUSBオーディオで一部の曲が認識されないので再チェック。調べたら新型マツダコネクトは「USBストレージ辺りファイルは9,999個まで」という制限がある模様、調べたらファイル数が12,000個超えてた。これが原因かー! いや9,999個は少ないって、桁数もう一個あげて欲しい。組み込み機器だからメモリ的にきついんだろうか。泣く泣く「これは聴かないだろうなあ」というファイルを削りまくり。フォルダ込みで9,999個未満にする。フォルダ数も入れるのかはわからんけども。

一回車両に戻ってつないだらやっぱり認識しない。というか「$Recycle.Bin」ってフォルダ、これゴミ箱だよな。もしかして削除したと思ったらゴミ箱に移動して、しかもゴミ箱もファイル数にカウントされてるというオチでは。

部屋に戻ってゴミ箱を削除して、念のためSurface Pro4も一緒に車両に持ち込んで接続。やっぱりファイル数9,999個制限にひっかかっていた模様で今度はちゃんと全曲認識した。192kHz/24bitのハイレゾなFLACも再生出来て良い感じ。ただ相変わらずギャップレス再生が出来ない、ギャップ自体は以前のマツダコネクトに比べたら相当短いのでまあ許すか。

このために960GBの小型SSDを買ったのだが、結局256GBも使ってないというオチになってしまった。だったら256GBのUSBメモリでいいじゃんと。256GBのUSBメモリを買って車載用にして、SSDは自宅用にするかなあコレ。

昨年末の商品改良でコネクテッドサービスにも対応したという事なので、自宅でアプリをスマホにインストールしてから試してみる。ってこのアプリからキーボードの切り替えが効かないことがあるので、入力回りがすごく変、どうにかしたけど。そして駐車場に来てもなんか変。ここでようやく気づいた、ひょっとして圏外じゃね?

後で調べたらコネクテッドサービスのキャリアはKDDIとの事で納得。うちの駐車場ではKDDIは圏外なのです、終わった。ドコモは入る、SBは知らないけどたぶんダメ。まあコネクテッドサービス目当てで買ったわけじゃないからいいか。

コネクテッドサービスの設定は後でやるとして、後はスマホのBlueTooth接続をしたり、クルマの中の荷物とかを整理してようやく終了。いや疲れた。今のところ満足度は結構高い。そして寝かせてた「契約した」エントリを投稿したり。

TLでいろんな人からおめでとうを言われてうれしい。一部の人に「GRヤリスじゃないの?」と言われたけど、だからあんな高いの買えねえYO! RZハイパフォーマンスで安全装備を付けたら諸経費込みで500万超えるし、維持費もタイヤ4本で20万コースだから凄い事になるし。まあちょっと欲しかったのは事実なんだが。

そして「シン・仮面ライダー」のニュースを知る。「名前だけか」と思ったら「庵野秀明監督」って書いてあっておいおいおいって感じだ。YouTubeで予告と「生誕50周年「仮面ライダー」メモリアル映像(庵野秀明構成)」も観る。マジか。

脚本・監督 庵野秀明「シン・仮面ライダー」2023年3月公開 – AV Watch

予告の最後のイラストが前田真宏氏と知って納得。「仮面ライダー」というか、ああいう人物大ヒーロー物って「見立て」の力が無いと厳しいと思うけどどうなのか。やるとしたら初代ライダー最初期の「彩度がめっちゃ低いスーツで地道な話」なんだろうなあ、そして石森作品(敢えて石ノ森とは書かない)で定番の「異形の身としての苦しみ」をやるのかなと、個人的にはそういうのが見たい。

まあ庵野が本当に作りたいのは「シン・マイティジャック」だよな、知ってる。あと「シン・ナウシカ」か。そろそろオリジナル作品もやっていいんやで?

ダラダラとYouTubeを見る。トヨタが出した「塗ると空気の流れが良くなるコーティング剤」をサーキットで試した動画で「最高速が伸びた」ってマジなんだろうか。ガラスに塗る奴は悪影響はないだろうからちょっと試したい。なんか既視感があると思ったら「F」のイルカペイントだなコレ。

本日のネタ。これ自分で組み立てないことを差し引いてもすげえ安い。絵なんて描かないけど、ちょっと欲しくなってくる。

漫画家の作った1/6可動デッサンドール2少女 – DMM.make クリエイターズマーケット

タミヤのF-117、まさかこんなパーツ割りとは! これはちょっと欲しくなるなあ。

模型店で魅せられた「黒い二等辺三角形」の話。 | nippper

「犬のかがやき」アカウントでなんともシュールな日記漫画をアップしている方の連載が始まっていた。やっぱりセンスが独特すぎる。

とくにある日々 – なか憲人 / 1話 | コミプレ|ヒーローズ編集部が運営する無料マンガサイト

[自動車]他に購入を検討してた車種と選ばなかった理由

  • マツダ3・CX-30・MX-30

実は今でも「こっちにしとけば良かったか?」とはちょっと思ってる。あの椅子とステアリングの正確さ、ブレーキフィールは国産でもトップクラスだと思う、乗り心地だけはちょっとアレ。基礎力はとても高いけど、味わい的な部分が希薄なのが欠点。

マツダ3はファストバックもセダンも実質「クーペ」だと思う。社内で「4ドアのロードスター」と呼ばれてるらしく、実際コーナリングの楽しさはロードスターに引けを取らない。恰好は良いんだけども「全高が低いが故の視点の低さ、乗車性の悪さ、視界の悪さ」という難点がある。だったらロードスターを乗り続けるのとあんまし変わらない気がして、そこがネックになった。

CX-30はマツダ3よりは乗降性が大幅にアップしてるけど、その分外観も大分普通になってしまった。SUVっぽい外観だけど実際は普通乗用車と同じようなパッケージだし。

MX-30は実質2ドアな観音開きドアと謎の空調操作パネルがダメだった。せめて普通の4ドアだったら。

マツダ3とCX-30に共通してるのは「価格・性能で納得の行くパワーユニットがほとんど無い」こと。CX-5にした最大の理由って「SKYACTIV-D2.2エンジンがとても良かった」からなんである。「SKYACTIV-D1.8」がもうちょいマシだったら、あるいは「SKYACTIV-X」がもうちょっと納得の行く性能だったら。「SKYACTIV-X」は値段もそうだけど特に重さがネック、「SKYACTIV-D1.8」より重いのはちょっとひどい、実際に乗ってもフロントの重さはかなり気になる。

マツダ3の15S(1.5Lガソリン)はとても軽快で良かったんだけど各種安全装備が付かないのが痛い。100周年記念車には付いてるけど装備を全載せしてる分かなり高い。CX-5の「Smart Edition」相当な「安全装備だけフル装備な15S」があったらそっちを買ってた可能性はあった。

  • ヤリス・ヤリスクロス・GRヤリス

内装がショボいのは我慢するとして、ヤリスには欧州仕様にあるオートブレーキホールド付き電動パーキングブレーキが付いてないのが本当残念だった、最上級グレードだけでも良いから付けるべき。ハイブリッドもいいけどガソリン4WDで割り切るのも良さそう。そこらへんでやたら営業車が走ってるのが一番の難点かも、アルトはコレがちょっと嫌だった。CX-5もそこらへんで一杯走ってるのが今後どうなるのか。

ヤリスクロスはよく出来てるけど「BセグSUVとして」という但し書きが付く。愛着を持てそうな気がしなかった。こっちにはオートブレーキホールド付き電動パーキングブレーキもアダプティブLEDヘッドライトも付いてるんだけど。

GRヤリスはそもそも予算オーバーなんだけど、それ以前に「もうMTはいいや」というのと、あの手のハイパフォーマンスカーは思いっきり踏まないと勿体ない&走らせる場所が無い&公道だと死んでしまうというのが。インプWRX STIを二台乗って「もうハイパフォーマンス4WDはいいや」となった部分もある。維持費も高いし。「CVTのRSはどうよ」って言われたら「3ドアのFFはちょっと」という感じ、あれで5ドアの4WDだったら悩んでたかも。

  • レヴォーグ

何より外観が宜しくない。端的に言ってガキっぽい。スバルでもマイナーチェンジ前のXVとかはとても良いと思うんだが。ボンネットエアスクープは止めようよ。先代フォレスターのターボとかボンネットエアスクープ無かったやん。

あと試乗してみて皆が絶賛するほどの感銘を受けなかったというのが本音。スタッドレスタイヤを履いてたのが要因と思われるが、タイヤ依存があまりに高いのも正直どうかと思う。電子ウィンカーの操作感は慣れないし、加速するとCVTのラバーバンドフィールが気になるし、何よりセンターコンソールにでっかい画面というのが個人的に厳しい。5年くらいしたら古く見えちゃいそう。

あの値段でヘッドアップディスプレイとアラウンドビューモニターが付かないのは本当に厳しい。カメラに関してはフロント・リア・サイドに全部付いてるし(それぞれ1個しか表示できない)、アイサイトXの状態を示すカラーLEDのみの簡易ヘッドアップディスプレイは付いてるので、BMCでその辺りは不満は解消される可能性はありそう。

[自動車]NDロードスター売却とCX-5 XD 4WD契約

注:このエントリは契約した当時に書いて寝かせてた奴です。

NDロードスターは買う前に「雪国でFRは本当に走れるのか、嫌になって一年で降りるかも?」という懸念と、なんだかんだ言って結構高いので残価設定ローンで購入した。今年の夏でローンが終わるので「残価を払って(一括払い、ローン継続が選べる)乗り続ける」か、「車両を返却して残債を整理」するかを選ばねばならない。

結局冬でもなんとか走り回る事が出来て、一年くらい前は「5年くらい乗るか」という位には気に入ってたんだけど「人が乗せられない(他の人が乗りたがらない)」「大きい荷物が物理的に乗らない」というデメリットがじわじわ効いてきた。そこに昨年末の腰痛が止めを刺した、まだ完治していないのです。もともとしんどかった乗り降りがさらにしんどくなったし、それに加えて秋口からずっと体調を崩してしまって余計にしんどい感がひどくなってしまった。もともと乗り心地は決して良くないし。

以前から「ロードスターに乗り続けるか買い替えるか、どっちに転んでも後悔する」という覚悟はしていたのだが、「今後もしんどい思いをしてまで維持するか?」って言われたら「NO」と体が告げた。我ながら不甲斐ない。オープンカーって「非日常」だから良かったんだけど、在宅勤務が増えると「ちょっと買い物に行くか」とかでちょい乗りする機会が増えてしんどくなったというのもある。冬は「埋まるのが怖いから乗らないで済ませる」のも難しいし。実際今シーズンは何回かヤバい状況があった。

じゃあ次のクルマはどうするか。「同じ方向性」のクルマだったらロードスターと比べて後悔しそう、いっそ全然違うクルマはどうだろう。

ふと思いついたのが「CX-5」である。NDロードスターを購入する際に色々あってディーラーの人の運転するCX-5の助手席に乗った時に「凄く良いクルマだな」と感心した。運転するかはともかく、人を乗せるならコレだなと。静かなんでガソリンエンジンかと思ったらディーゼルエンジンでびっくりしたし、外装もかなり好みで見かける度に「いいなあ」とは思っていた。なによりSUVに一回乗ってみたかった。背の低いクルマからすると背の高いクルマって羨ましく見える瞬間があるのです。

MAZDA CX-5|クロスオーバー SUV|マツダ

秋ごろにふとWeb広告でCX-5に「Smart Edition」なる特別仕様車が設定されている事を知る。見てみたら「素のグレードに安全装備フル装備で安い」という代物。気になってディーラーで聞いてみたら「オススメです」と言われる。ディーゼルでゆったりサイズでリラックスして乗れるSUV、アリじゃね?

試乗もしてみる、XD(2.2Lディーゼル)の100周年記念車という「一番豪華な奴」しかなかったが、乗ってみてかなり好印象であった。重たい車重&でかい車体が全然気にならない身のこなし。なにより2.2Lディーゼルエンジンが好印象だった、トルクフルでとても乗りやすいし、ディーゼルとは思えない静かさ。オレのクルマ選びには「駆動源に魅力を感じるか」が一番重要なんである、そういった意味では文句なし。

そんな訳でCX-5いいんじゃね? と思ってたらディーラーの人にガンガンプッシュされる。そのうち年改が入ってマツダコネクトが最新型になり(ものすごく重要)、ディーゼルの出力もアップした。「Black Tone Edition」なる特別限定車が出てきて、見てみたら確かにオレ好みのインテリア。「Smart Edition」も別の店に展示車があるというので見せてもらったら「悪くないけどBlack Tone Editionと比べたら値段以上の差がある」印象。「Smart Edition」だとオーディオにBOSEが選べないのもひっかかる。BOSE搭載、非搭載の車両が両方ディーラーにあったので聴き比べ。あ、これ全然違うわ。値段以上の差はある。

ここでディーラーの人がロードスターの下取り査定+値引きで頑張ってくる。「安いを理由に買うな」とは常々思ってるんだけど、「買おうと思ってた奴が安く買えるタイミングを逃す」のも悔しい。

悩んでたら「もう一度試乗してみますか?」と言われる。いつの間にか試乗車は100周年記念車から最新のXDのLパッケージ(革内装)になっていた。つまりはマツダコネクトが最新型になってディーゼルエンジンの出力がアップした奴。外は雪で真っ白だったが冬道の運転がすごい楽でビックリする。「アンダーパス下り+S字」という状況でもド安定、ディーラーの人に確認して安全な場所でABSを動作させても、交差点の立ち上がりでラフにアクセルを踏み込んでも何も起こらない。すげえ安定感。ロードスターだったら横滑り防止装置が確実に動作してにぎやかな場面である。

悩んで悩んで、悩んだ末に契約を決定してしまった。「Black Tone Edition」のディーゼル、4WDのATでBOSE付き。「Smart Edition」に比べたらかなり高くなってしまったが、安い方にすると後で後悔しそうだし。

そんな訳でCX-5に決めちゃったのだが、夏タイヤで納車なので3月登録(すなわちディーゼルのエコカー減税が適用されるラストチャンス)の4月頭に納車という事に。問題はCX-5が「本当にコレでいいのか?」という疑問。前から一回乗ってみたかったのは確かなんだが、想像以上に高い買い物になったし。

「ちょい乗りが多いのにディーゼル?」とはかなり言われそうなんだが、今は週一で実家に通ってるし(往復30kmで小一時間)、たまに往復100㎞以上走って温泉とかにぶらっと行くし、今のSKYACTIV-Dならそういう使い方なら十分大丈夫ですよとディーラーの人に言われたので信じてみる。DPF再生が大体30分弱かかるので、DPF再生が入るタイミングでそのくらい連続走行すれば問題ないっぽい。何よりあのディーゼルエンジンは魅力的。トルクフルなのに燃費も良いし燃料代も安いし。

本当の問題は車幅、流石にロードスター比で+100mmは「本当に大丈夫か?」感が凄い。ボディサイドはかなり立ってるので見切りとかは楽そうだし、360度アラウンドビューモニターも付いてるし、乗り降りが格段に楽なのでどうなるのか。ディーラーの人曰く「慣れればロードスターより確実に楽」とは言われた、「実際にそちらの駐車場で試しますか?」とも言われたけど流石に断った、こればっかしはやってみるしかない。

値段が値段なんで5年間乗れることを考えてこれにした感。とか言いつつ頭金無しの残価設定ローンで乗り換え時に対する追加コストを最小にしてみたつもり。

敢えて云うならCX-5の後継車、FRプラットフォームの奴は気になるけど、車格も値段がかなり高くなりそう。何よりマツダ3系の事を考えると出ても成熟に3年くらいかかるのでは。マツダ3もそうだけど、新型プラットフォームってどこでも最低でも熟成に3年くらいかかる気がする。

2021年03月27日(土)の日常(NDロードスター ラストラン)

7時前に起床。サクッと朝メシを済ませる。

そして8時過ぎに外出。朝早くから何をやってるかと言うと「NDロードスターのラストラン」であります。ディーラーの人が今日の午後イチに引き渡しをお願いします、っていうし。

まずは今日走る分のガソリンを入れて、ついでにガソリンスタンド併設の洗車機が冬季料金(100円)込みでも500円と安かったので洗っておく。今度からこっちに行くか。綺麗になったところで出発、コースは先週「MX-30 EV MODEL」で走ったのと同じ余市まで行って赤井川経由で戻るというルート。

軽く流して余市まで到着。暖かいので久々のオープンにしてから36号線に突入。オープン走行がすげえ気持ちいい、やっぱりオープンカーはオープンで走ってなんぼである。特にNDロードスターはクルマの動き自体もクローズドよりオープンの方が全然いい、気づいたらルームミラーに映る自分の顔がニコニコしていた。アレ? なんでオレこのとても気持ちいいクルマを売るんだっけか? とか思ったり。

途中で「道の駅 あかいがわ」でトイレ休憩したり、適当なところで写真を撮ったり。外気温は最低で5℃とちと寒い。凍結はしてないけど、意図しないところでちょっとリアが滑ったりもする。

先週寄った山中牧場も再度行ってみる。今日のソフトクリームはバニラのコーン付き。うまい。

その後も淡々と適当なペースで流して、毛無峠頂上(展望台は冬季閉鎖中)近くの休憩所で写真を撮る。やっぱり恰好いいなあ、冬タイヤ用のホイールはもうちょっと頑張って恰好良いものにすべきだった。景色の向こうに見える青いのは分かりづらいけど日本海であります。

そのあとは朝里に降りて移動。手稲駅近くにかつ丼で有名な店が移転オープンしたという事で行ってみる。結構混んでたけど駐車場に一台空きがあったので滑り込み。かつ丼を注文。

美味しゅうございました、これで650円は安いわ。食べ終わって店の外に出たら知らないおっちゃんから(いや年齢そんなに違わないか?)「ここすすきので有名だったところだよね?」と突然声をかけられる。「移転したばっかしなんですよ」と言うとおっちゃんは店に入っていった。全然知らない人に話しかけられるとかすげえ久々。

そしていよいよディーラーに移動。途中で60km/h制限の片側二車線をほぼ法定速度で知らない軽自動車と二台並んで走ってたら後ろからヴェルファイアが「オレもっと速度出したいんじゃ」と来たので譲る。その10分くらい後に覆面に捕まってるのを発見してすげえ笑う。今日は覆面含むパトカーがやたら多かったからねえ、行きと帰りでそれぞれ一件ずつ事故の後処理も見たし。こういう時はとにかくおとなしく、注意深く走るに限る。

オープン走行、山の中を走ってる分にはとても楽しかったんだが、街中を普通に走ると「それほどでもないな?」と気づいてしまったり。腰は痛くなってくるし。なんだか魔法がとけてしまう感。なんで手放すことにしたのか思い出してきた。

そしてディーラーに到着。一息ついてクルマを降りる。最後に思う存分オープンで走れて本当に良かった。ありがとうな。

担当者に色々と手続きをして、クルマに積んでた荷物を代車に移動。さらにディーラーの担当者に頼んでNDロードスターと一緒に記念写真を撮ってもらう。これで本当にお別れ。

代車はDJデミオでありました。1.3LでATで4WDモデル、という事は実家で兄貴が乗ってる奴と年式以外同じか。グレードが一番低い奴っぽくて、マツダコネクトは付いてるけどマニュアルエアコンのハロゲンヘッドランプ。ステアリングもウレタン。そんなでもシフトゲートにはちゃんとブーツなんだよな。なんでヤリスとフィットはブーツを付けないんだろう。

乗ってみて第一印象「NDロードスターと同じエンジン音がする」と。同じVPS型だからそりゃそうか。ビートを買った当時に初代トゥディに乗ってる友人に「トゥディと同じエンジン音がする」って散々言われたのを思い出した、実際同じ音がするんだよ。ビートは「8,500rpm回る」っていうけど実際は回しても別に気持ちいい音はしない、「ディーゼルみたいな音」とか言われる始末だし。

NDロードスターより幅が狭いのに着座位置がかなり高いのでちょっと怖い。あとドラポジが合わない、見てみるとハンドルがシートの中央からズレてる、NDロードスターもズレてるけどそれよりズレ量が多い。ATはなんかズルズル…ドッカンみたいな感じで繋がるのがすごく気になる。3万㎞しか走ってないからまだまだ元気なはずだが。

そんなわけで内装の品質以外はあんまし褒める所がない、現行のヤリス、フィット、ノートに全部試乗したけど、それと比べたら商品力という点ではかなり厳しい。他の三車種はどれも良く出来てたんだなあと再確認する。それぞれに明確な個性もあるし。それに比べたらデミオは薄味、マツダ2になって変わったんかな。

帰りにスーパーに寄って買い物をしてから帰宅。ドアのロック、アンロックはキーレス側のボタンでしか出来ないのが慣れない、ドアノブにボタンを一個付けるコストすら削減か。あとオートエアコン・オートライトに慣れるとマニュアルエアコン・オートライト無しがかなり不便、アルトワークスですら両方付いてたし。

帰宅してグッタリ、どうにも疲れが取れないので一回ベッドで寝て三時間ほど就寝。19時に再起動して風呂と軽い晩メシ。

改めて「ロードスター、手放しちゃったな」としんみりする。二台を同時所有するような不労所得が欲しかった。トータル燃費は記録してないけど多分平均で16km/lを軽く超えてる、今まで所有した車で一番燃費が良かった。

クルマに趣味性と実用性を要求しつつ、一台しか所有出来ない人の割り切りってどういうものか聞いてみたい気はする。大抵は「妥協」なんだろうけど。

実は「次のクルマを契約したよ、こういう理由だよ」という日記エントリをとっくの昔に書いてるのだが、アップロードするタイミングを逃してそのまま、その間にちまちま書き直してはいる。つまり日記って見せるために書いてるんじゃなくて、自分の考えをまとめるために書いてるんだなと。

夜はだらだらとYouTube鑑賞。「EV,PHV,FCVを買った時の補助金」の話が面白そうだったので見てみる。金額が軽く7桁に乗ってしまうのには驚く、いや出しすぎじゃね? RAV4で言うとHVとPHVの価格差がほぼ補助金で取り戻せてしまう。ただ条件はそれなりに厳しい、最低4年間維持が前提(その前に手放したら返還義務あり)、車両購入と同時に家庭にV2H機器(Vehicle to Home、つまりは車両から家庭への給電施設)を設置して、災害時にはBEVから電力供給の協力が条件とか色々。

「ワイパー・オブ・ザ・イヤー」というのがあることを初めて知る。今年はMX-30が取ったとか。実際先週乗った時にワイパーをちょっとだけ使ったけど確かにすごく良かった。そうかアレが「今年最高のワイパー」だったのか。

ノートe-Power 4WDの動画、どこも「おすすめは断然4WDモデル!」って言ってるのがなんだかなー状態。いやあんたらノートe-PowerのFFが出た時に「これはおすすめ!」って言ってたじゃん。それを信じてFFモデルを買った人がなんか可哀そうな。いや4WDモデルの発売を遅らせた日産が悪いのか?

動画を見ていたらe-Powerって「全開加速はエンジンが始動して充電状態じゃないとダメ(エンジンかかってないとあっという間にバッテリー使い切るため)」とか「バッテリー満タンだと回生ブレーキが使えないのでエンジンブレーキが必要な状態になるとエンジンがかかってしまう」とかの問題があるのね。結構難儀なシステムだ。特にブレーキの件は割と重要。普通はエンジンブレーキ時って燃料消費が無いので燃費めっちゃ良くなるんだけど、レアケースで悪化する場合があるってことである。

現行ノートe-Powerは内装の質感が正直アレというか「デザインが要求する質感との剥離がひどい」のが気になる。特にバイザーレスのメーター周りはひたすら安っぽい。シャーシは確かに良かったのでNISMO Sモデルが出たら気になるかも。先代のe-Power NISMO Sはかなり面白かったし。

先日ヤフオクに出てちょっとした騒ぎになってた「ジャンボマシンダー ガラダK7」の完品が一千万円で落札されて声が出る。いや実際に支払うのか知らんけど。これって今世紀に入る辺りまで「実物は存在するのか」疑われてたくらいにレアだったそうで、それの完品だからこの値段もちょっと納得はする。なにより「金を出したら買える」という時点で入手難易度は決して高くない。世の中金だけではどうにもならんことの方が多いぞ。

「昔よく行ってたゲーセンが閉店するというので久々に行ってみたけど、上手い人に混じって下手な自分が遊ぶのにすごく抵抗があった」というTweetを見て考えさせられる。結構重要な話だ、ゲーセンの店主や常連客は「全然気にしないよ!」って言うんだろうけど、「遊んでる本人が気にする」事が問題なんだよねえ。コレはゲーセンの黄金期からある問題なんだけども。

本日のネタ。まさかのアルミテープの続きがあったか、試してみたい気はするんだが。

ガラスに塗るだけで「走りが変わる」って本気か! トヨタが開発した「不思議な」コーティングを試した | 自動車情報・ニュース WEB CARTOP

恰好良いですのう。ミニカーちょっと欲しい。

1969 FIAT ABARTH 2000 COUPE PININFARINA|アバルトの歴史を刻んだモデル No.045 | ABARTH SCORPION MAGAZINE

[自動車]マツダ MX-30 EV MODEL 1dayモニター試乗体感 150kmほど走行レポート

マツダのサイトを見ていたら「MX-30 EV MODEL 1Dayモニター試乗体感」というのをやってる事に気づく。どうせ地元では対象外なんだろうと思って調べたら自宅からクルマで10分くらいのディーラーで取り扱ってる、マジか。募集要項を見たら条件を満たしている。こんな機会でもないとEVを長時間乗る機会なんて無さそう。よし応募したれ。

マツダ|MX-30 EV MODEL 1dayモニター試乗体感|ご購入サポート

数日してディーラーから「OKです、貸し出し時間は10:00~16:30になります」のお返事。「返却時には使用した分だけバッテリーを充電して下さい」とある、つまりは充電も体験出来る訳だ。調べたら結構あちこちにCHAdeMO充電器がある、これで30分くらい充電すれば大丈夫っぽい。日にちは第一希望の土曜日が取れた。どのくらい走れるか判らんけど小樽程度なら余裕で往復できそう。行こうと思ってた「小樽・札幌ゲーセン物語」展にはこいつで行くことにする。

当日にディーラーに移動。注意事項の書類にサインしたり話を聞いたり。この店での「1dayモニター試乗体感」の第一号らしい、マジか。さらに言うと用意された「MX-30 EV MODEL」はまだ走行距離が100kmとのバリバリの新車であった。いかんちょっと緊張してきた。

ロードスターをディーラーに鍵ごと預けて、MX-30に乗り込んでシート合わせ。とりあえず軽く運転してみる。普通に運転出来ますね。ただこの静かさとか滑らかさは普通ではない。ちょっと凄い。エンジンが存在しない事による「振動源が無い事のメリット」がなんとデカいことか。1㎞くらい走ってから適当な駐車場に入れてよく見てみる。グレードは最上位の「Highset」、まあ価格差を考えたらコレ一択だと思う。スタッドレスタイヤは残念だけど季節的に仕方がない。ちなみにFFモデルのみ。

外観上は小さな「ELECTRIC」シールとリアの「e-SKYACTIV」ロゴ以外マイルドハイブリッドモデルと見分けがつかない。マイルドハイブリッドモデルもリアのログは「e-SKYACTIV G」だから似てるし。

床下を覗くと確かに妙なでっぱり。これがバッテリーケースである。バッテリーは水冷構造のため長持ちするらしい、ちなみによく比較されるホンダeは空冷のみ。「デカいバッテリーを積んだらLCAが悪化する」という主張によりバッテリー容量は35.5kWhしかない。WLTCモードでの走行距離は256kmぽっちである。このバッテリーケースのせいで最低地上高が一気に180mmから130mmに下がってしまっている。ロードスターが140mmなのでそれより低い。冬に乗るなってことか。

メーターはマイルドハイブリッドモデルと同様「左右は物理メーター、真ん中は液晶メーター」という構成。右にバッテリー温度が付いてるのがちょっと面白い。左の「POWER」メーターの読み方が最初分からなかったのだが、左の青い部分に入ると回生が入っている状態。左に回るほど回生=バッテリー充電、右に回るほどパワーが出る=バッテリー負荷が高いという仕組み。慣れると分かりやすい。

さてバッテリー容量は現在98%となってるが、航続可能距離は218kmしかない。さらに空調をオンにすると一気に188kmに減る。マジか空調で一割持っていかれるのか。なんか心配なのと、そんなに寒くないので空調は切っておく。後で気づいたが空調オフでもシートヒーターとステアリングヒーターは使用可能。しかも航続距離は変わらない。シートヒーターは熱いくらいにめっちゃ効く。

にしても空調パネルがタッチパネルなのは本当意味が分からない。デザイナー曰く「ダイアルを付けたくなかった」というけども。使い勝手は悪くはないんだが運転中に操作したくない。センターコンソールも使い勝手は悪くないけど形が意味不明すぎる。アームレストの位置はすごい良いだけに惜しい。

ロードスターで使ってる音楽用USBメモリを刺して、さらにLightningケーブルも刺して手持ちのiPhoneを接続。クルマを始動してなくても充電されるんだコレ(多分ドアロックしたらOFF)。そして始動したら「CarPlay接続しますか?」と聞かれるので接続。地図アプリが自動で立ち上がるのでマイクアイコンを選択して行き先を音声入力すると一発認識。スマホナビの一番いいところって音声認識の精度だと思う。そして小樽まで移動開始。

それにしても静か、ロードノイズも抑えられててちょっとした高級車気分。乗り心地はいつものマツダ3/CX-30と基本同じだけど、車重が重たい&バッテリーを積むために車体剛性を上げているせいで最高とまでは行かないけど大分良くなってる。ステアリングはとても滑らか、特にSAT(コーナー立ち上がりでハンドルをまっすぐ戻す力)の出方が自然で素晴らしい、ロードスターより良いくらい。ロードスターは最後のまっすぐまで綺麗に戻り切らないのよな。

ブレーキを踏むとペダルから「ガリガリ…」という感触が来るのがちょっと気になる。これは回生ブレーキのせいだろうか。ブレーキ自体はコントローラブルだけど、このタッチもあってマツダ3/CX-30にはちょっと劣る。

動力性能は普通、EVというと「超絶レスポンスと踏んだ時の異様な加速感」ばっかし取り上げられるけど(これをエンターテイメントにして成功したのがテスラだと思ってる)、この「MX-30 EV MODEL」は「すごく良く出来たガソリン車」みたいな感じ。踏み込んでも唐突な加速はしない、人工的に作られたエンジンっぽい音ともになだらかに加速していく。体感的には2.5L~3LのNAくらいですかね。必要十分な程度には速いし怖くない。

アクセルレスポンスはとても良い。「すごく速い」という意味でなくて「自然かつ滑らか」という意味。ハーフスロットルからの加速の仕方は「理想的な内燃機関エンジン」みたいな感じで本当に気持ちいい。全てが過剰で無くてちょうど良い。

テスラとかのEVの全開加速って「バッテリーが一時的に出せる最大出力」を使ってるんだけど(当然その分バッテリーは減るし高出力は短時間しか出来ない)、そういうのを使ってない気はする。そもそも「全開にすると具合が悪くなる」くらいの猛烈な加速が必要かと言われたら「付いてたら一回試しに使ってみる」程度ではなかろうか。

ステアリングに小さめのパドルが付いてて、これで回生量を調整できる。上に二段階、下に二段階の切替が可能。下に切り替えてアクセルを離せばそこそこの減速Gが効いて、タウンスピードでの交差点前の減速はブレーキを使わずとも十分可能。新型ノートe-PowerのECOモードっぽい。逆に上にするとアクセルを離しても回生がかかりづらくなる、だけではなく実は「シフトアップしたみたいにクルマが前に出る」感覚がある。これが謎、一体どうやってるんだろう。良い感じだけど現在選択してる状態がメーターパネルにしか出ないのがちょっと残念。HUD側にも出して欲しい。

回生をきつめにしてアクセルを離せば結構ブレーキがかかるのに、ブレーキランプが光ってるかどうかわからないのは正直良くない。ハンドルの「INFO」ボタンを押すと液晶メーターの表示が変わって、車両を後方から見た絵もあるのでここで表示されるのかと思ったら何をやっても表示されてる車両にランプは点かなかった。新型レヴォーグも同様の表示があるんだけど、こっちは灯火類の点灯状態が表示状態に反映される。スバルの方が圧倒的に正しい。

ここからは素のMX-30に共通した部分。乗る前は「SUVクーペっぽい外観だけど着座位置はそんな高くないよな」と思ってたんだが(普段がロードスターなんでかなり麻痺しております)、思いのほか高くて見晴らしが非常に良い。CX-30と全然違わね?と思って調べたら全幅、全長は全く同じだけど全高は25mm違う。この25mmが効いてるんだろうか。CX-30は割と普通なんだけど。

ただし後方視界が絶望的。ドアミラーはデカくてよく見えるし、バックの時に自動的にちょっと下げる機構もついてて良い感じなんだが、ルームミラーは「ただでさえデカくないリアウィンドウの4割くらいがリアシートのヘッドレストに塞がれている」状況。後ろにクルマが来ても車種が分からないのは結構ストレス。このクルマで5人乗るというのはすごいレアケースだと思うので真ん中のヘッドレストは取り外した方が良さそう。リア左右のヘッドレストもコンパクトカーみたいに「使うときに引き出す方式」にしとけばいいと思うのだが。

ここまで後方視界がアレならカメラで撮影してモニタに映す「スマートミラー」を採用した方がいいのでは。ノートe-Powerの時はルームミラーまでの距離が近いのでピントが合わせづらい(年寄りですんで)というのが気になったけど、このクルマはルームミラーまでちょっと距離があるのでそこまで問題にならなさそう。

観音式ドアはやっぱり疑問。リアドアを開くにはフロントドアをかなり開く必要があって「駐車場で隣にクルマが居る状態」ではまず無理。開けた所で「ドアを閉める順番を間違えたらドアに傷が付く」という妙な不安感がある。実際にはまず間違えないだろうけど。そうなると後部座席に荷物を置いておくのも気軽に出来ないからトランクを使おうって話になるけど、パワーゲートの設定が無いのがまた致命的。兄弟車のCX-30にはパワーゲートの設定があるのに、デザイン上の問題でパワーゲート対応ダンパーが入れられなかったらしいけど、そこはもうちょっとなんとかしようよ。

走行中にMRCC(マツダ・レーダークルーズコントロール)とTCS(トラフィック&クルージングコントロール)を試す。前者はいわゆるACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)で、クルーズコントロールに前方走行車との追従が付いた奴。試すときっちり動作するし、停止状態まできっちり追従して、前の車が発進したらちょっとアクセルを踏むだけで再発進。これは楽ちん。トランスミッションが無いから加速・減速もきわめてスムース。

TCSはカメラで車線を検知してステアリングアシストを行うものだが、流石にカメラだけでやるのは色々無理がある印象。ごく緩いカーブなら使えるけどちょっと曲率が深くなったりすると特に戻し側が怪しい。大型車両が隣から追い抜くと勝手に反応してハンドルに反力が来るし。高速道路限定で使うもの、と言っても「無くてもいいかなあ」という気はする。

通常の車線検出機能はロードスターにもついてて、こっちはブザー音&警告表示しか出さないので結構検出が厳しいのだが(轍に溜まった水をセンターラインと誤判定したりする)、こっちはハンドルに反力が来る設定のせいか車線検出がかなり怪しい。空いてる道路で試したら綺麗に引いてあるセンターラインを跨いでるのに50%くらいの確率で動作したりしなかったりする。なんか色々と謎。後で設定を見ても標準設定のまんまっぽかったし。

駐車の際には360°アラウンドビューがめっちゃ便利。ハンドルを切るとガイドラインも曲がるけど、これが前進の時にも使えるのが想像以上に便利。ただビュー切替ボタンがハンドル右下のボタンが集中している部分で「見ないと押せない」のが本当に残念。そこはいっそハンドルにスイッチを付けてもいいと思うくらい。

オーディオはかなり良い。BOSEシステムがついてて、EVなので車内が静かな分余計に素晴らしい。ロードスターから持ってきたMP3のデータが完全に負けている。FLACに対応してるらしいのでCDを可逆圧縮で持ってくる方がよさそう。

ドアノブに鍵穴が無く隠れていて、アンロックはドアノブの内側を触って解除、ロックは外側の四角い部分を触るだけでロックされる。これはスマートで良い。ロードスターはロックもアンロックもボタンだし。

小樽での用事を済ませて、まだ航続可能距離と時間は残ってるので余市から赤井川を回って帰ることにする。よくドライブに使ってるコースなのです。にしても「スマホ版GoogleMap」、経路と予想時間は出るのに総距離だけ出ないのはなんの嫌がらせなのか、総距離だけが知りたいんだが。仕方がないのでブラウザからWeb版で調べる。こっちはスマホレイアウトでも総距離が出る、謎。

ここからは良く知ってる道なのでCarPlayを外して車載ナビの画面を見てみる。正直「カーナビに必要な画面」としてはマツダコネクト2のナビの方が全然出来が良い。特に行き先表示の青看板が全く同じ表記で出てくるのがとても良い。リアルで見るより良く見えるし。車速信号を使ってるのでGPSをロストしても安心、スマホナビと車載ナビは使い分けても良いと思う。北海道だと山の中で圏外になる事も珍しくないし。

余市から山道に入ると非常に気持ちがいい。車重は重いけどバッテリーの搭載位置が低いから低重心だし、e-GVC plusのせいか良く曲がる。一部で「トルクステアが出る」とか言われてるけどタイヤのせいか全然問題なし。何よりアクセルに対する追従性が非常に宜しい。

パドルによる回生量変更がかなり便利。「ATに良くついてるパドルシフトでしょ?」と思ってたのだが全然違う、こっちはトランスミッションじゃないから「どんな状態でも確実に、かつ瞬時に切り替えられる」のだ、ATのパドルシフトを実際に使った事がある人にはこの意味が非常にデカい事が分かると思う、特にダウンシフト時はエンジン回転数を十分に落としても入らなかったりするし。でもMX-30 EVのパドルはいつでもどこでも瞬時に切り替わる。気持ちいい。

ただ山道の登りに入ると、大してアクセルを踏み込んでなくても後続可能距離がガンガン減るのが心臓に悪い。これ要するに「今のペースだったらあと何km走れるよ」って意味なんだな。なので途中から見ないことにした。ついでに空調パネルをONにしたら確かに航続可能距離は減るけど、乗り始めの時より全然差が少ない(10㎞も違わない)のでONにすることに。一回車内が温まれば(冷えれば)そんなに食わないのでそこまでシビアになる必要はないと思う。

下り坂でずっと回生を使ってると、航続可能距離とバッテリー残り容量が増えるのが目で見える。面白い。EVってブレーキを踏まなくても回生が効くのだね。

ただ「思い切って走る」気には到底ならず。借り物というのもあるけど、重い車重&FF&スタッドレスタイヤだから「思ったより曲がる」と思っても「最終的に裏切られる」予感しかしない。車重は1,650kgもある。これはCX-5ディーゼルのFFモデルより重く、4WDモデルより軽いという車重である。CX-5の場合は「エンジンが重い」という違いはあるけど。MX-30はマイルドハイブリッドモデルでもFFで1,460kgだからもともと重たいのもある。

そんな訳で150kmほどのドライブを完了。バッテリー残りは32%。ということは走行可能距離は満充電で200kmくらいか。ディーラーの近くにあるスーパーにCHAdeMO充電器があると事前に調べてあったので行ってみる。一台分しか無いので不安だったが、駐車場がめちゃ広いスーパーだったので空いておりました。バックで止めてコードを引っ張って、って届かねえよ! おそらくは「ボンネットに給電ソケットがあるリーフ」に合わせてあるんだろうか。仕方ないので前入れ駐車に切り替えてコードを接続。給電口のゴム蓋を剥がしてソケットをかちりと差し込むだけ。

事前にインストールしておいたスマホの「エコQ電」というアプリからCHAdeMO充電器のQRコードを読み込ませて給電手続きをすればリモートで充電スタンバイ状態になるのだが、このアプリが非常に出来が良くない。といかアプリと言いつつWebKitを使ったガワだけのアプリである。そしてブラウザでも普通にアクセスできるWebサイトの出来が良くない。一回登録したのにID/パスワードが自動入力されないので泣きつつID/パスワードの問い合わせをしたらIDとパスワードが平文で届いてひっくり返る、ひどいなコレ。しかもJavaScriptで制限してるのかID・パスワード欄にコピーが出来ない。一文字ずつ確認して手入力する羽目に。

なんとかCHAdeMO充電器が充電スタンバイ状態になったので「START」ボタンを押せば充電開始。安心したのでスーパーのトイレに行ったり食料品売り場を眺めたり。充電中でもクルマの中に居る必要はないのです。とは言ってもCHAdeMO充電器の「STOP」ボタンを押されたら充電が止まる気がするけど。

んで車に戻ったら…あんまし充電進んでなくね? CHAdeMO充電器は「一回の利用で30分まで」という縛りがあるのだが、結局30分でバッテリー残量32%が62%の30%しか充電されなかった。充電代金は「スタンド毎に設定」とあるが、ここでは「5分以内は250円、以降は1分毎に50円」という設定。つまり30分で1,500円(外税)、ええと150km走ってバッテリーが66%減って、そこから30%充電して1,650円かかった。ハイオクガソリン相当としても燃料代がリッター10km/l切ってるぞおい。

時間も無いので電話でディーラーに事情を話して、そのままディーラーに直行して返却。最後の充電でせめて80%くらいまで充電されてればすっきりしたんだがなあ。

ディーラーにクルマを返却した後は今日一日の分を口頭で伝える。結論としては「モーター走行は素晴らしい」「リチウムイオンバッテリーはダメ」という予想通りの内容。「EVに特化した内容」ではなく「理想とする乗り味をEVで実現した」セッティングは非常に好感が持てる、けど一般受けはしないよなあ。マツダも売れるとは思ってないんだろうけど。

本来なら「SKYACTIV-X」が目指しているのはこういう出力特性なんだろう、という予測は付く。本当にこのくらいのレスポンスとパワーがあれば今の価格差でもSKYACTIV-Xを買いますよオレは。ただ一般には理解されそうもない、現状「ディーゼルより重い」のが一番の問題なんだよねえ。3L版が本命だと思う。

エンジンルームを見るのを忘れていたので開けてもらう。写真で見た通り右側に盛大な隙間、ここにレンジエクステンダーエンジンが入るらしいがどうなるんだろう。エンジンを入れたら振動で色々台無しになりそうな気もする。ディーラーの人はロータリーエンジンのメンテナンス性に関して非常に厳しい見方をしており「止めて欲しい」というニュアンスを感じた。まあたった5万㎞でオーバーホールが必要なエンジンだしな。一定負荷で回すエクステンダーエンジンだったら条件が変わりそうだけども。

ちなみにロータリーエンジンをエクステンダーエンジンにする場合、ガソリン以外の燃料(軽油とかバイオ燃料とか)も十分可能性があるらしい。灯油を入れたら脱税になるんですかねコレ? 法整備上はそこまで追いついてない気が。

そして鍵を返してもらって自分のロードスターに乗り込む。うわ着座位置が低い! エンジンかけるとすげえ振動&うるさい! なんか爆発してる感じがすごい!

EVの後だとロードスターがすげえ野蛮な乗り物に感じる。それはそれで面白い。これが今日一番の感動かもしれない。

[試乗記]マツダ3 セダン XD(ほんのちょっと)

ディーラーで点検待ち中に年改されたせいか最近どこのディーラーにも「マツダ3」の試乗車が無いんですよ、って話をしたら「うちにはありますよ」ってな話が。ただしセダンのディーゼル、しかも年改で良くなった方じゃない古い奴。でも貴重な機会なのでほんのちょっとだけ試乗してみる。

マツダ3、久々に見て乗ると車高も着座位置も思ったより低い。NDロードスターが言われてるほど低くないので余計にそう思う。

ゆっくり走ってみる。やっぱりマツダ3系のステアリングとブレーキのフィーリングは良い、文句のつけようがない。1.8Lのディーゼルは以前乗った時はいい印象が無かったけど、覚えてる印象よりは良かった。傑作エンジンの2.2Lディーゼルに比べると低速からのレスポンスが眠いこととトルク感が希薄なのが残念。燃費は割と良いらしいんだが。あとアイドリング音もCX-5より煩いというか気になる。なんでだろう。

気になるのは乗り心地、あちこちで言われてる通りにやっぱり固い。ちょっと路面が荒れるとゆさゆさ揺れる。ただ「揺れるけど椅子とドライビングポジションがすごく良い+揺れの収束が早いので頭は揺さぶられない」から、個人的にはさほど嫌な気はしない。ここをどう評価するか。

先日試乗した日産ノートの方が明らかに小さい段差の乗り心地は良いんだけど、ノートはちょっと大きな入力があると思いっきり頭が前後に揺さぶられる。どっちが良いかの判断は難しい。「ノートの乗り心地+マツダ3の大きな段差でも頭が揺さぶられない」というのが理想なんだけど、それは両立出来るんだろうか。

マツダ3、全体的に「普通によく出来てるけど、内外装のデザイン以外は突出してない」んだよなあ。時間をかければかなり良くなりそうな余地はあると思う。マツダにそんな余裕はあるのかと言われたら疑問だが。

あと改めてデザインを見たら「4ドアクーペ」だよね。そう思うと狭いとか荷物が乗らないとか後方視界が悪いとかは納得できる。

個人的に「普通の4ドアのMX-30」があったらそれで決まりだと思うんだけど、本当MX-30はあの観音開きドアがダメで。実質2ドアだしアレ。