2020年12月09日(水)の日常

目覚ましで起床。在宅勤務だと起きる時間を遅く出来るのだけが救い。

始業時間に合わせて在宅勤務開始。今日は珍しく朝からミーティング、なんか知らんがサクサクと終わった。毎回コレくらいなら楽なんだけども。

賞与についての話も出て、一応額としては例年通りの水準に戻ったとか。あんまし期待しないで待ってる。賞与が出たら欲しい物も一杯あったんだが、色々と私用で懸念毎がありすぎるのでそれが片付いてからにしておこう。

ちまちまと仕事していたらあっという間に昼前。ちょっと悩んだが、自宅から徒歩圏内にある蕎麦屋の評判が良いらしくて気になってたので食べに行くことに。こじんまりとした店で駐車場も2台分しか無く来たときは埋まってたが、徒歩なので問題なし。こういうのは気楽でいいやね。

しかしメニューを見たらちょっとお高い、せいろで800円。かと言って蕎麦だけだと足りないだろうし。仕方が無しにせいろ豚丼セットを頼む。せいろそば+豚丼+小鉢+だし巻き付きで1,300円。妥当とは思うがランチに通うにはつらい金額。

肝心の蕎麦は確かに旨かった、幌加内産の十割蕎麦だそうで。今度来るときは一番人気の「地鶏かしわ」にしてみるか、こっちも1,000円だから安くはないんだが。

午後もひたすらお仕事。なんかTLが騒がしいと思ったらAuの新料金プラン発表であった。「月額3,760円で5Gまで使い放題」と言ってるが、実際には各種割引(期間限定含む)を全部使った場合の話で実際の基本料金は月額9,350円。いやすごい(褒めてない

auの新プランに「期待外れ」の声 条件付き割引に落胆 ahamoと比べると「微妙」? – ITmedia NEWS

おかげで各メディア報道も「月額3,760円」とは言わずに「月額9,350円」と見出しに付ける始末。挙句の果てには「Au解約」がTwitterのトレンドになるし。いやこれAuの広報、どういう事になってるんだろうな。オレもそういうところが嫌いだからAuを止めたんだけども。

仕事は頑張ってガシガシと試験+バグ出し。この期に及んで割とクリティカルなバグがあって血の気が引いたがなんとか直した。ソフトの規模がそこそこデカい&カスタマイズ幅が広いと想定外のバグが出るのは仕方がない。

定時で業務終了。なんかえらい疲れた。まだ水曜日という事にちょっと絶望。

Twitterで「ブラックライトを使うと成年コミックの背表紙とか蛍光色で印刷された所が光って面白い」とかあったので、手持ちのブラックライト懐中電灯で試してみる。う、電池が液漏れしてる。軽傷だったので交換しただけで済んだ。ちなみにコレはドキュメントスキャナのメンテナンス用に買ったシロモノ。スキャン面のガラスをコイツで照らすとガラスに付着した糊が良く見えるのです。

電池を入れ替えて試してみたら…おおなるほど。蛍光色だけじゃなくて白も結構光るけど。成年コミックの背表紙は言われた通り光るけど、それ以外でも結構蛍光色を使ってる書籍って結構多い。試しにフィギュア棚を照らしてみたらコレもまた面白い。フィギュアライズラボのフミナパイセンとか、肌の下に蛍光色インナーが入ってるので例の「部分部分で厚みが違う」のが非常に良く分かる。ことりちゃんは衣装がめっちゃ光って笑う。フィギュアは全体的に装飾の差し色とか瞳に蛍光色を使ってるのね。figmaの肌色も蛍光色入ってるっぽい。

日課をこなした後はダラダラと。今週に入ってから耳は「違和感はあるけど痛みはあんましない」状態。抗生物質を貰って飲み始めたのが木曜の夜、調べたら抗生物質は投与から効き始めるまでに48時間から72時間。という事で間違いはなさそう。にしても抗生物質が切れるとまた痛み始めそうなのでどうするか悩む。明日の夜には薬が切れちゃうんだよなあ。

単行本化を待ってた「ざんげ飯」のコミックスが出てたので早速Kindleで買って読む。この奥さんがすげえかわいいんですよ、こういうのばっかし読んでると余計に結婚できなくなる…いや諦めてるけども。

ざんげ飯(1) (コミックDAYSコミックス) | こだまはつみ | マンガ | Kindleストア | Amazon

にしても今日は自宅回線がめっちゃ遅い。仕事中も回線が遅くてイライラしてたけど、これ自宅側の問題なのかなあ。コレが続くと正直仕事にならんのですが。

「加湿器は象印の『電気ポットにしか見えないスチーム式』が最高」という話が流れてくる。会社でも使ってるけど本当最高、電気代以外は。自宅でも一台欲しいんだけど電気代の件で躊躇してる。実際に使ってる人によれば「モード『ひかえめ』で一日16時間使って一か月2,000円」だからやっぱり相当かかる。でも病気になったら一発で一万とか飛ぶ可能性もあるわけで、そういった意味では高くはないのかなあ。家族が多いと一人辺りのコストが下がるし。一人暮らしはなにかにつけ高くつく。

艦これのイベントはチマチマ進めております。現在E-2甲の第二ゲージを削り中。一回もS勝利が取れないのでゲージを割れるかどうか不安になってきた。

睡眠不足っぽいので早めに寝るか、と思ったら先日出たばっかしの「怪獣8号」1巻、kindle版が全額ポイント還元していた。出たばっかしでこういうのやられると正直つらい、まだ買ってない人にはいいんだろうけどさ。

「自動車」ここ最近試乗したクルマの雑感とかまとめ

  • マツダ 3 ファストバック 15S/XD/X:クルマとしての基礎力がとても高い。見た目も格好良いけど、デザインに全振りしてるので広さとか解放感とか後方視界が犠牲になってるのを許せるかどうか。個人的には許せる。問題はエンジンで1.8Lディーゼルが正直言ってよろしくない、注目されてたSKYACTIVE-Xは悪くないけど価格が高い&重い、実はガソリン1.5Lが素晴らしい出来で「ハンドリングマシン」と呼べる出来だが、1.5Lで付かない装備が多すぎる。100周年記念車には全装備付いてる? 革シート要らない
  • マツダ CX-30 20S/XD:「スタイルがやや普通になったマツダ3」であり、その割にはマツダ3のパッケージのネガな部分はあんまし改善されてないので「デザインとパッケージどっちを取るか」が許せるかどうか、個人的には許せない。2.0Lガソリンエンジンは極めて普通、「うまい素うどん」みたいな。1.8Lディーゼルはやっぱり心象良くない。値段が正直高いので「こっちを買うならCX-5」みたいな部分がある
  • マツダ MX-30:実は隠れ名車みたいな感じ。マツダ3系の中では一番出来が良い。バッテリー搭載を前提してる設計や観音開きドアのためかシャーシの剛性感が一番いい。2.0Lマイルドハイブリッドも悪くないし値段も割安感がある。あの内外装とドアを受け入れられるかどうか、あと思ったより燃費が良くない
  • マツダ CX-5 XD 100周年記念車:全般的にあんまし弱点無し、そりゃ売れるよねという印象。夏タイヤの時に若干ハンドルセンターがユルいのが気になったが冬タイヤだと問題無かった。車格の割にはかなり安い印象、2.2Lディーゼルエンジンはかなり良い。車幅が1,840mmとやたらデカいのが難点
  • スバル レヴォーグ STI Sport EX:スタッドレスタイヤのせいかあんまし良い印象が無い。基礎力は高いと思うんだけど「手放しで褒めるほど」なのかは分からず。1.8Lターボは別段パワーにあふれるわけでもないし、加速すると盛大にCVTのラバーバンド感が出る。電子ウィンカーは慣れればいいかもだけど違和感がずっと取れなかった。あの車格と値段でHUDとパノラマビューが付かないのは厳しい。高速道路専用のアイサイトXモデルじゃないとメーターが全面液晶パネルにならないのもつらい
  • トヨタ カローラ ツーリングワゴン HYBRID WxB e-Four:思ったよりずっとちゃんとしたクルマだったのでびっくりした(失礼) 前方視界がとても良くて、その点でマツダ3とは真逆のクルマ。ヘッドライトにALHが付かないのが唯一のガッカリポイント。もうちょっと評価されても良い気はする
  • トヨタ ヤリス G 4WD/ハイブリッドZ e-Four:個人的に予想外にツボに入った、ビックリするくらいハンドリングカー、試乗した4WDモデルはリアサス形式がFFと違うのでFFとは違う可能性あり。でも基本狭いし内装もショボいので、そういうのを許容できる人向け。ガソリンはちょっとトロいけどハイブリッドは結構速い、ただ乗り味はペラシャのせいかガソリンのが良かったかも。とにかく内装がショボいのと価格が高い(一番高いグレードにしないとヘッドライトがLEDにならない&HUD付かない)のがネック。欧州仕様だとATシフトゲート周りがブーツ付きの立派な奴でサイドブレーキも電子式になってるので日本仕様もそうしてほしい
  • トヨタ ヤリスクロス ハイブリッドZ e-Four:出来は良いけど普通のクルマだと思う。GRヤリスの後に乗ったのがまずかったかも知れない。素のヤリスに比べたらマシだけど、やっぱり値段の割にATゲート周りが安っぽい作りなのは気になる
  • トヨタ GRヤリス RZ:「良いクルマなんだろうなあ」とハードルを上げていったら楽勝で乗り越えてくれた。クルマとしての出来もさながら、市販車と思えない組付け精度が物凄い(ボディのチリが合う合わないの話ではない) 走ってて「飛ばしても全然怖くないだろうな」という安心感すらある。あの値段はバーゲンプライスだと思う
  • ホンダ フィット e:HEV HOME 4WD:期待して乗ったんだけど割と期待外れだった、ハイブリッドシステムが不調だった可能性大なので保留。乗り心地は上質だけど「Bセグの割には上質」程度だと思う。個人的にブラインドスポットモニタが付かないのが非常に厳しい。今どきApple CarPlay/Android Auto非対応のナビもつらい(ホンダでなぜか現行フィットだけ非対応、軽ですら対応してるのに)
  • プジョー 208 GT-LINE:期待して乗ったけどどうにも。シャーシは良いのにダウンサイジングターボとDCTの組み合わせは日本の交通事情に合ってないと思う。あとi-Cockpitとか言う最低のインタフェースが色々台無しで「i-Cockpitである限り絶対買わない」まである

今後試乗してみたいクルマ

  • 日産 ノート e-Power e-Four:以前試乗した先代ノートe-Power NISMO Sが猛烈な印象だったので。前評判も良いので気にはなる、ただe-Four仕様が出てくるのは来年春くらいかなコレ
  • トヨタ GRスープラ RZ:すいません値段的に絶対買えないけど試乗はしてみたい。以前は試乗車あったんだけど夏タイヤ限定らしくて現在展示のみになってた
  • レクサス IS-F 300:これも買えないけど「FRセダン」として気にはなる、流石に300の試乗車はほとんどなくて最低300hなのがちょっと残念

乗り心地に関しての言及が無いのは「一定コースで比較しないと全然分からないから」であります。んでも全体的にそんなひどい奴は一個も無かった記憶。あと「CVTのステップ制御」って今まで意味が分からなかったんだけど、CVT車を色々乗ってみてようやく理解した、CVTのラバーバンドフィールをごまかすための苦肉の策なんだなアレは。どうやってもCVTである以上無段変速するとラバーバンドフィールは避けられない。

色々試乗してたらなんとなく自分がクルマに何を求めてるのか分かってきた感はある。それで次はどうするのか…どうしよう。