2022年04月29日(金)の日常

10時過ぎに起床、よく寝た。今日からGW突入。

NHK朝ドラ「ちむどんどん」で「主人公が上京しなくてガッカリ」みたいな声を見る。確か制作が決まった時は「上京しない初めての朝ドラ」とか言ってた記憶がある、実際どうなったか知らんけどこのまま上京しないで欲しい。でも「朝ドラにかならず居るクズな男」は健在なんだよな、個人的にすげえ気になるんだけども。

「100均で買った道具よりちゃんとした所で買った道具の方が圧倒的に使いやすい、100均で道具を買うのは結果として損では?」という趣旨のTweetを見る。本当コレで、オレにとって100均は「素材」、あるいは少量だけ必要な時とかで止む無く使う所。大量に必要とかだと100均は逆に割高になることも多いし。

色々考えて、明日は例外的に天気も良いらしいので函館に一泊旅行することにした。宿も安いところを押さえたけど基本出たところ勝負、なんとかなるだろ。

CX-5の燃料が半分もない、これだと函館まで往復は出来ないので給油しに出ることに。そのついでに「やよい軒」に行ってGW限定メニューの「カットステーキ&ハンバーグのスペシャル定食」を頼んでみる、よく見ないで頼んだけど想像以上にあたま悪いなコレ。美味しかった。公式からして「大人のお子様ランチ」って読んでる始末だし。

こんな見た目でもチキン南蛮定食より栄養バランス的にマシなのがもう、というかチキン南蛮のカロリーがひどすぎるんだよな。旨いんだけども。

その後はなんとなく近くのマツダで「マツダ3」を試乗してしまう、詳細は別エントリにて。その後にコストコで給油して帰宅。

「『ソニック』もそうだけど『ナイツ』も技術的に凄いけどゲーム的にはどうかと思った、でも世間的には名作なんで言い出しづらい」って趣旨のTweetがバズっていて「オレだけじゃなかったのか」と。というかあの作者の作る作品が揃って同じ傾向な気もする。

昼に食べ過ぎたので夜は軽く済ませる。「あすけん」で脂質オーバーは仕方がないけど炭水化物が不足しがち。これを是正するのが難しい。

明日の旅行に備えてルートの再確認、え? 明日函館まで行かなきゃならないの? という気分になってきた。いや行かない選択肢も無いわけではないが…。

本日のネタ。標準アプリって一時的にアンインストール出来るのね、覚えておこう。

iPhoneの標準アプリを再インストールする方法:iPhone Tips – ITmedia Mobile

ちょっと気になるのでメモ。

メイド探索アクション『MaidSouls』PC向けにα版公開。白と黒で表現された、配管と鉄骨の世界 – AUTOMATON

911ターボのドラッグレース&ブレーキテスト。個体差あるんだろうけど、年代別で性能がきっちり並ぶのすげえな。

[自動車試乗]MAZDA 3 Fastback 20S Black Tone Edition

今のCX-5を買う時に一番迷ったのがマツダ3、しかし購入時には札幌にマツダ3の試乗車がマジで一台も無くて結局諦めたのであった。15Sの100周年記念車(15Sには本来付かない各種装備が全部付いてくる)の見積もりも取ったんだけども。

そんなマツダ3、未だに熱望している「装備の充実した15S」は出ないけどまだ気にはなっている。CX-5を一年乗って「希望していたものとのズレ」も感じていたし。そして現在ならマツダ3の試乗車はあるらしい。ので乗ったことの無かった2.0L直4NAエンジン搭載グレード「20S」に試乗させてもらうことに。グレードは確か昨年秋に追加されたBlack Tone EditionのAWD ATモデル。

どこのマツダに行ってもマツダ3は売る気が皆無な気がする。ひさびさに乗るマツダ3はやっぱり低くて若干乗り降りがしづらい、座って見れば全然問題ないのだが。ポジションをサクっと合わせて発進。ハンドルの握りが若干細い? 昨年のMCでウィンカーがCX-30と同様の鼓動ウィンカーになったのは知ってたけど、まさかのメータークラスターまで同様の点滅をするとは。

信号待ちでアイドリングストップ状態になったのでi-Stopを切る。ボタンの位置はCX-5と同じだけど、切った時のランプがボタンに付いてるのはいいなあ。CX-5で切るとメータークラスタに表示されちゃうので正直目がうるさい。ついでにオートブレーキホールドもONにしておく。

マツダ3に乗るのは久しぶりだけど、やっぱりこのハンドリングとブレーキは本当に素晴らしい。ビックリするほどまっすぐ走るしブレーキも扱いやすい。ただ交差点を曲がる際になんかちょっと足りなくて切り足す事がある。慣れだろうか。布シートは久々なんだけど、これがまた素晴らしい。腰のサポート性がCX-5とは段違い。CX-5だと腰が痛くなるけどこっちだと大丈夫みたいだし。

20Sのエンジンは本当に普通。そこそこ煩い、回すと元気な音はするが全然速くない。必要十分ではある。試乗車の平均燃費計は8.4km/lと散々な値だったけど、ちょっと加速してコースティングさせると瞬間燃費は20km/lくらい出るのでちゃんと走れば15km/lくらいは狙えそうな感じ。

にしても車内が黒一色でちょっと気分が暗くなってくる。セダンだと白内装があるけどファストバックにはないんだよね。今乗ってるCX-5はAピラーから上は白内装だけど、あれが結構効いてるんだと再認識。年を取った証拠なのかも。

普段実家の往復に使ってる路面状態の悪いところも走ってみる。思ったよりずっと乗り心地が良い、これ初期型に比べたら相当良くなってるんじゃないのかな。後で比べたけどCX-5より良いくらいである。正確に言えば「車体は揺れるけど頭が揺れないので気にならない」と言う方が正しい、CX-5だと「車体が揺れると頭が猛烈に揺すられる」のが問題。

そんなわけで試乗終わり。結果としてマツダ3とCX-5のそれぞれ良いところと悪いところが分かった気分になった。運転を楽しむのに重点を置くならマツダ3、快適に運転をするならCX-5。おおざっぱに言うとそれ。CX-30はその中間。

同時にマツダのクルマの嫌な所にも気づく。ATのトルコンスリップが嫌、普通に走ってる分には気にならないけど、アクセルを踏み込んでキックダウンさせたとき、あるいは手動変速からドライブモードに戻るときにズルン! と滑るのが分かる。コレは本当どうしようもない、CX-60のトルコンレス8速ATがどうなのかがさらに気になってきた。

マツダ3、案外MTで乗るのが正解なのかもなあという気がしてきた。電子式パーキングブレーキとMTの相性は良くなさそうなのが気になるけど。こうなると一回しか乗ってないSKYACTIV-Xも気になるけど、こちらは札幌市内に試乗車は無し、ただCX-30なら一台だけある、試乗するべきかちょっと悩む。