2021年04月03日(土)の日常 & CX-5 XD 納車

在宅勤務時と同じ時間に起床。朝メシを食ってダラダラと。

10時過ぎにディーラーに移動。結局最後までデミオはあんまし好きになれなかった、ガソリンスタンドで満タン給油してから返却。やっぱり燃費があんまし宜しくない。

ディーラーで新車と対面。現車の確認やら説明を受けて、任意保険も切り替えて無事納車されました。ロードスターの時のような「ディーラー全員で見送り」は無し、まあみんな忙しそうだったし。

慣れないクルマで慎重に運転。とりあえず猛烈に腹が減っているのでメシが食いたい。昨日実家近くにある「カレーの美味い寿司屋だったけどカレーをやめた店」のGoogleMapの割と最近のクチコミが「カレーもうまい」ってあるのでダメ元で行ってみることに。しかし駐車場が混んでいる。慣れてないから駐車が怖い怖い。

無事店内には入れたが、ランチメニューにカレーが無かったので敢え無く轟沈。通常メニューには載ってるんだが。まあ寿司も旨いんですけどね。

支払いの際に「カレーはもうやってないんですか?」と聞いたら「今はやってないですね」と言われてしまってガッカリ。だったらメニューから消しておいてほしい。ここのカレー、オレ的には札幌で最高だったんだけどなあ。息子さんがスープカレーの店を出してて、一回行ったけどなんか違うんだよなあ。ルーカレーは無いし。

近くのガソリンスタンドで初給油、軽油は流石に安い。そして匂いが独特。そのまま余市まで移動して赤井川を回るといういつものルート、まさか三週連続、しかもそれぞれ別のクルマで行くことになるとは。クルマごとの違いがよくわかって面白い。

今週も「道の駅あかいがわ」でトイレ休憩して、さらに途中にある山中牧場に寄ってソフトクリームを買う。味が三種類あって今週でコンプリート。姉貴から「行くなら牛乳買ってきて」って言われたので900mlの瓶牛乳も購入。

そして先週NDロードスターを撮影した場所に停めて再度撮影。コレが新車でございます。自分で言うのもなんだが歴代の愛車で一番普通だ。

感想はおいおい書くとして、NDロードスターと全然違うのは当然だが、「MX-30 EV MODEL」と結構乗り味が似ているのが面白い。むろん「MX-30 EV MODEL」の方がモーター駆動なのでずっとスムースで静かなんだけど、「理想の自動車」として目指すところは同じ感じがする。それが分かっただけでも同じコースを走った甲斐があった、

あとすんごい綺麗に曲がる。「Gベクタリングコントロールプラス(GVC plus)」というのが効いております。マツダ曰く「GVC Plusは人間に分からない程度の制御」というけど、流石にこの大きな車体でコーナーに入ると制御してるのは検知できる。どう考えても「普通はそうはならんだろ」というロール・ピッチングの動きをするのだ。ただ「むりやり曲げてます」感は全然ない。自然な味付けですごく感心する。これソフトだけで実現してるというから大したもんです。

MAZDA3|G-ベクタリング コントロール/i-ACTIV AWD(4WD) – コントロール性を高める技術|マツダ

しかしブレーキタッチに慣れなくてちょっと苦戦。以前試乗した時とも全然違うのが謎。踏み込みの最初からブレーキは効くけど、奥まで制動力がリニアに立ち上がるのでしっかり踏まないと制動力が立ち上がらない。よくある「踏んでいくと途中で急激に制動力が立ち上がる」タイプでは全然ない。ひょっとしてマツダ3みたいな効き方に変えてる? マツダ3に試乗したのも相当前なので思い違いかも知れないけども。今度ディーラーにある試乗車に乗せてもらうかなあ。慣れたらブレーキコントロールはすごくしやすそうなんだけど。

その後は実家に寄る、全員不在か寝ている模様。冷蔵庫に買ってきた牛乳瓶を入れる。自分の分だけ飲もうと思ったら、まさかの900ml瓶なのに紙蓋で面食らう、開けたら閉められないじゃん。明日もまた実家に来るので、その時にみんなで飲むことにする。マッサージ椅子を堪能してから退散。

その後はちょっと買い物をしてから自宅に戻り。さて問題の駐車である、ここが一番緊張する。まず駐車場のゲートを通る時点で「ゲートのなぜか横に出っ張っている部分」と「ドアミラー」が見事に同じ高さでちょっとヒヤヒヤする。駐車自体は一発で決まらなくて切り返ししたけど、思ったよりはすんなり行けそうな感じ。NDロードスターに比べてシート位置から後輪が格段に遠くなったせいかハンドルの切り始めが遅いのは練習しないとダメか。

そんなわけで無事帰宅、いや疲れた。とりあえず風呂と晩飯を軽く済ませる。

その後は車両に接続していたUSBオーディオで一部の曲が認識されないので再チェック。調べたら新型マツダコネクトは「USBストレージ辺りファイルは9,999個まで」という制限がある模様、調べたらファイル数が12,000個超えてた。これが原因かー! いや9,999個は少ないって、桁数もう一個あげて欲しい。組み込み機器だからメモリ的にきついんだろうか。泣く泣く「これは聴かないだろうなあ」というファイルを削りまくり。フォルダ込みで9,999個未満にする。フォルダ数も入れるのかはわからんけども。

一回車両に戻ってつないだらやっぱり認識しない。というか「$Recycle.Bin」ってフォルダ、これゴミ箱だよな。もしかして削除したと思ったらゴミ箱に移動して、しかもゴミ箱もファイル数にカウントされてるというオチでは。

部屋に戻ってゴミ箱を削除して、念のためSurface Pro4も一緒に車両に持ち込んで接続。やっぱりファイル数9,999個制限にひっかかっていた模様で今度はちゃんと全曲認識した。192kHz/24bitのハイレゾなFLACも再生出来て良い感じ。ただ相変わらずギャップレス再生が出来ない、ギャップ自体は以前のマツダコネクトに比べたら相当短いのでまあ許すか。

このために960GBの小型SSDを買ったのだが、結局256GBも使ってないというオチになってしまった。だったら256GBのUSBメモリでいいじゃんと。256GBのUSBメモリを買って車載用にして、SSDは自宅用にするかなあコレ。

昨年末の商品改良でコネクテッドサービスにも対応したという事なので、自宅でアプリをスマホにインストールしてから試してみる。ってこのアプリからキーボードの切り替えが効かないことがあるので、入力回りがすごく変、どうにかしたけど。そして駐車場に来てもなんか変。ここでようやく気づいた、ひょっとして圏外じゃね?

後で調べたらコネクテッドサービスのキャリアはKDDIとの事で納得。うちの駐車場ではKDDIは圏外なのです、終わった。ドコモは入る、SBは知らないけどたぶんダメ。まあコネクテッドサービス目当てで買ったわけじゃないからいいか。

コネクテッドサービスの設定は後でやるとして、後はスマホのBlueTooth接続をしたり、クルマの中の荷物とかを整理してようやく終了。いや疲れた。今のところ満足度は結構高い。そして寝かせてた「契約した」エントリを投稿したり。

TLでいろんな人からおめでとうを言われてうれしい。一部の人に「GRヤリスじゃないの?」と言われたけど、だからあんな高いの買えねえYO! RZハイパフォーマンスで安全装備を付けたら諸経費込みで500万超えるし、維持費もタイヤ4本で20万コースだから凄い事になるし。まあちょっと欲しかったのは事実なんだが。

そして「シン・仮面ライダー」のニュースを知る。「名前だけか」と思ったら「庵野秀明監督」って書いてあっておいおいおいって感じだ。YouTubeで予告と「生誕50周年「仮面ライダー」メモリアル映像(庵野秀明構成)」も観る。マジか。

脚本・監督 庵野秀明「シン・仮面ライダー」2023年3月公開 – AV Watch

予告の最後のイラストが前田真宏氏と知って納得。「仮面ライダー」というか、ああいう人物大ヒーロー物って「見立て」の力が無いと厳しいと思うけどどうなのか。やるとしたら初代ライダー最初期の「彩度がめっちゃ低いスーツで地道な話」なんだろうなあ、そして石森作品(敢えて石ノ森とは書かない)で定番の「異形の身としての苦しみ」をやるのかなと、個人的にはそういうのが見たい。

まあ庵野が本当に作りたいのは「シン・マイティジャック」だよな、知ってる。あと「シン・ナウシカ」か。そろそろオリジナル作品もやっていいんやで?

ダラダラとYouTubeを見る。トヨタが出した「塗ると空気の流れが良くなるコーティング剤」をサーキットで試した動画で「最高速が伸びた」ってマジなんだろうか。ガラスに塗る奴は悪影響はないだろうからちょっと試したい。なんか既視感があると思ったら「F」のイルカペイントだなコレ。

本日のネタ。これ自分で組み立てないことを差し引いてもすげえ安い。絵なんて描かないけど、ちょっと欲しくなってくる。

漫画家の作った1/6可動デッサンドール2少女 – DMM.make クリエイターズマーケット

タミヤのF-117、まさかこんなパーツ割りとは! これはちょっと欲しくなるなあ。

模型店で魅せられた「黒い二等辺三角形」の話。 | nippper

「犬のかがやき」アカウントでなんともシュールな日記漫画をアップしている方の連載が始まっていた。やっぱりセンスが独特すぎる。

とくにある日々 – なか憲人 / 1話 | コミプレ|ヒーローズ編集部が運営する無料マンガサイト

[自動車]他に購入を検討してた車種と選ばなかった理由

  • マツダ3・CX-30・MX-30

実は今でも「こっちにしとけば良かったか?」とはちょっと思ってる。あの椅子とステアリングの正確さ、ブレーキフィールは国産でもトップクラスだと思う、乗り心地だけはちょっとアレ。基礎力はとても高いけど、味わい的な部分が希薄なのが欠点。

マツダ3はファストバックもセダンも実質「クーペ」だと思う。社内で「4ドアのロードスター」と呼ばれてるらしく、実際コーナリングの楽しさはロードスターに引けを取らない。恰好は良いんだけども「全高が低いが故の視点の低さ、乗車性の悪さ、視界の悪さ」という難点がある。だったらロードスターを乗り続けるのとあんまし変わらない気がして、そこがネックになった。

CX-30はマツダ3よりは乗降性が大幅にアップしてるけど、その分外観も大分普通になってしまった。SUVっぽい外観だけど実際は普通乗用車と同じようなパッケージだし。

MX-30は実質2ドアな観音開きドアと謎の空調操作パネルがダメだった。せめて普通の4ドアだったら。

マツダ3とCX-30に共通してるのは「価格・性能で納得の行くパワーユニットがほとんど無い」こと。CX-5にした最大の理由って「SKYACTIV-D2.2エンジンがとても良かった」からなんである。「SKYACTIV-D1.8」がもうちょいマシだったら、あるいは「SKYACTIV-X」がもうちょっと納得の行く性能だったら。「SKYACTIV-X」は値段もそうだけど特に重さがネック、「SKYACTIV-D1.8」より重いのはちょっとひどい、実際に乗ってもフロントの重さはかなり気になる。

マツダ3の15S(1.5Lガソリン)はとても軽快で良かったんだけど各種安全装備が付かないのが痛い。100周年記念車には付いてるけど装備を全載せしてる分かなり高い。CX-5の「Smart Edition」相当な「安全装備だけフル装備な15S」があったらそっちを買ってた可能性はあった。

  • ヤリス・ヤリスクロス・GRヤリス

内装がショボいのは我慢するとして、ヤリスには欧州仕様にあるオートブレーキホールド付き電動パーキングブレーキが付いてないのが本当残念だった、最上級グレードだけでも良いから付けるべき。ハイブリッドもいいけどガソリン4WDで割り切るのも良さそう。そこらへんでやたら営業車が走ってるのが一番の難点かも、アルトはコレがちょっと嫌だった。CX-5もそこらへんで一杯走ってるのが今後どうなるのか。

ヤリスクロスはよく出来てるけど「BセグSUVとして」という但し書きが付く。愛着を持てそうな気がしなかった。こっちにはオートブレーキホールド付き電動パーキングブレーキもアダプティブLEDヘッドライトも付いてるんだけど。

GRヤリスはそもそも予算オーバーなんだけど、それ以前に「もうMTはいいや」というのと、あの手のハイパフォーマンスカーは思いっきり踏まないと勿体ない&走らせる場所が無い&公道だと死んでしまうというのが。インプWRX STIを二台乗って「もうハイパフォーマンス4WDはいいや」となった部分もある。維持費も高いし。「CVTのRSはどうよ」って言われたら「3ドアのFFはちょっと」という感じ、あれで5ドアの4WDだったら悩んでたかも。

  • レヴォーグ

何より外観が宜しくない。端的に言ってガキっぽい。スバルでもマイナーチェンジ前のXVとかはとても良いと思うんだが。ボンネットエアスクープは止めようよ。先代フォレスターのターボとかボンネットエアスクープ無かったやん。

あと試乗してみて皆が絶賛するほどの感銘を受けなかったというのが本音。スタッドレスタイヤを履いてたのが要因と思われるが、タイヤ依存があまりに高いのも正直どうかと思う。電子ウィンカーの操作感は慣れないし、加速するとCVTのラバーバンドフィールが気になるし、何よりセンターコンソールにでっかい画面というのが個人的に厳しい。5年くらいしたら古く見えちゃいそう。

あの値段でヘッドアップディスプレイとアラウンドビューモニターが付かないのは本当に厳しい。カメラに関してはフロント・リア・サイドに全部付いてるし(それぞれ1個しか表示できない)、アイサイトXの状態を示すカラーLEDのみの簡易ヘッドアップディスプレイは付いてるので、BMCでその辺りは不満は解消される可能性はありそう。

[自動車]NDロードスター売却とCX-5 XD 4WD契約

注:このエントリは契約した当時に書いて寝かせてた奴です。

NDロードスターは買う前に「雪国でFRは本当に走れるのか、嫌になって一年で降りるかも?」という懸念と、なんだかんだ言って結構高いので残価設定ローンで購入した。今年の夏でローンが終わるので「残価を払って(一括払い、ローン継続が選べる)乗り続ける」か、「車両を返却して残債を整理」するかを選ばねばならない。

結局冬でもなんとか走り回る事が出来て、一年くらい前は「5年くらい乗るか」という位には気に入ってたんだけど「人が乗せられない(他の人が乗りたがらない)」「大きい荷物が物理的に乗らない」というデメリットがじわじわ効いてきた。そこに昨年末の腰痛が止めを刺した、まだ完治していないのです。もともとしんどかった乗り降りがさらにしんどくなったし、それに加えて秋口からずっと体調を崩してしまって余計にしんどい感がひどくなってしまった。もともと乗り心地は決して良くないし。

以前から「ロードスターに乗り続けるか買い替えるか、どっちに転んでも後悔する」という覚悟はしていたのだが、「今後もしんどい思いをしてまで維持するか?」って言われたら「NO」と体が告げた。我ながら不甲斐ない。オープンカーって「非日常」だから良かったんだけど、在宅勤務が増えると「ちょっと買い物に行くか」とかでちょい乗りする機会が増えてしんどくなったというのもある。冬は「埋まるのが怖いから乗らないで済ませる」のも難しいし。実際今シーズンは何回かヤバい状況があった。

じゃあ次のクルマはどうするか。「同じ方向性」のクルマだったらロードスターと比べて後悔しそう、いっそ全然違うクルマはどうだろう。

ふと思いついたのが「CX-5」である。NDロードスターを購入する際に色々あってディーラーの人の運転するCX-5の助手席に乗った時に「凄く良いクルマだな」と感心した。運転するかはともかく、人を乗せるならコレだなと。静かなんでガソリンエンジンかと思ったらディーゼルエンジンでびっくりしたし、外装もかなり好みで見かける度に「いいなあ」とは思っていた。なによりSUVに一回乗ってみたかった。背の低いクルマからすると背の高いクルマって羨ましく見える瞬間があるのです。

MAZDA CX-5|クロスオーバー SUV|マツダ

秋ごろにふとWeb広告でCX-5に「Smart Edition」なる特別仕様車が設定されている事を知る。見てみたら「素のグレードに安全装備フル装備で安い」という代物。気になってディーラーで聞いてみたら「オススメです」と言われる。ディーゼルでゆったりサイズでリラックスして乗れるSUV、アリじゃね?

試乗もしてみる、XD(2.2Lディーゼル)の100周年記念車という「一番豪華な奴」しかなかったが、乗ってみてかなり好印象であった。重たい車重&でかい車体が全然気にならない身のこなし。なにより2.2Lディーゼルエンジンが好印象だった、トルクフルでとても乗りやすいし、ディーゼルとは思えない静かさ。オレのクルマ選びには「駆動源に魅力を感じるか」が一番重要なんである、そういった意味では文句なし。

そんな訳でCX-5いいんじゃね? と思ってたらディーラーの人にガンガンプッシュされる。そのうち年改が入ってマツダコネクトが最新型になり(ものすごく重要)、ディーゼルの出力もアップした。「Black Tone Edition」なる特別限定車が出てきて、見てみたら確かにオレ好みのインテリア。「Smart Edition」も別の店に展示車があるというので見せてもらったら「悪くないけどBlack Tone Editionと比べたら値段以上の差がある」印象。「Smart Edition」だとオーディオにBOSEが選べないのもひっかかる。BOSE搭載、非搭載の車両が両方ディーラーにあったので聴き比べ。あ、これ全然違うわ。値段以上の差はある。

ここでディーラーの人がロードスターの下取り査定+値引きで頑張ってくる。「安いを理由に買うな」とは常々思ってるんだけど、「買おうと思ってた奴が安く買えるタイミングを逃す」のも悔しい。

悩んでたら「もう一度試乗してみますか?」と言われる。いつの間にか試乗車は100周年記念車から最新のXDのLパッケージ(革内装)になっていた。つまりはマツダコネクトが最新型になってディーゼルエンジンの出力がアップした奴。外は雪で真っ白だったが冬道の運転がすごい楽でビックリする。「アンダーパス下り+S字」という状況でもド安定、ディーラーの人に確認して安全な場所でABSを動作させても、交差点の立ち上がりでラフにアクセルを踏み込んでも何も起こらない。すげえ安定感。ロードスターだったら横滑り防止装置が確実に動作してにぎやかな場面である。

悩んで悩んで、悩んだ末に契約を決定してしまった。「Black Tone Edition」のディーゼル、4WDのATでBOSE付き。「Smart Edition」に比べたらかなり高くなってしまったが、安い方にすると後で後悔しそうだし。

そんな訳でCX-5に決めちゃったのだが、夏タイヤで納車なので3月登録(すなわちディーゼルのエコカー減税が適用されるラストチャンス)の4月頭に納車という事に。問題はCX-5が「本当にコレでいいのか?」という疑問。前から一回乗ってみたかったのは確かなんだが、想像以上に高い買い物になったし。

「ちょい乗りが多いのにディーゼル?」とはかなり言われそうなんだが、今は週一で実家に通ってるし(往復30kmで小一時間)、たまに往復100㎞以上走って温泉とかにぶらっと行くし、今のSKYACTIV-Dならそういう使い方なら十分大丈夫ですよとディーラーの人に言われたので信じてみる。DPF再生が大体30分弱かかるので、DPF再生が入るタイミングでそのくらい連続走行すれば問題ないっぽい。何よりあのディーゼルエンジンは魅力的。トルクフルなのに燃費も良いし燃料代も安いし。

本当の問題は車幅、流石にロードスター比で+100mmは「本当に大丈夫か?」感が凄い。ボディサイドはかなり立ってるので見切りとかは楽そうだし、360度アラウンドビューモニターも付いてるし、乗り降りが格段に楽なのでどうなるのか。ディーラーの人曰く「慣れればロードスターより確実に楽」とは言われた、「実際にそちらの駐車場で試しますか?」とも言われたけど流石に断った、こればっかしはやってみるしかない。

値段が値段なんで5年間乗れることを考えてこれにした感。とか言いつつ頭金無しの残価設定ローンで乗り換え時に対する追加コストを最小にしてみたつもり。

敢えて云うならCX-5の後継車、FRプラットフォームの奴は気になるけど、車格も値段がかなり高くなりそう。何よりマツダ3系の事を考えると出ても成熟に3年くらいかかるのでは。マツダ3もそうだけど、新型プラットフォームってどこでも最低でも熟成に3年くらいかかる気がする。