2019年10月19日(土)の日常(本州旅行 2/9)

5時前に目が覚めてしまう、横になっても下から振動が絶え間なく続くのでしんどい、その上に揺れが激しくなってるし。

とりあえずプロムナードに出てダラダラとしてたら夜明けの時間、…明るくなってきてはいるけど太陽が全く見えねえ。展望デッキに出ようとしたら半端ない風と雨で断念。

にしてもお腹が空いた、しかし食べ物系の自販機がスナックしかないんだよなあ。現在航路は半分くらいの模様。6時過ぎに揺れが収まって来たので寝直すことに。

7時過ぎに再起動、顔を洗ってレストラン開店待ち。もう6時前から腹が減ってたからがっつり食べておいた。朝食もビュッフェ方式で基本食べ放題だけど、ドリンクバーが動いてないのは残念。

レストランで携帯を見たら圏外であった。プロムナード側は圏内なのでギリギリなんだろう。レストランで普通に携帯を使ってる人も居たけどおそらくは中継機が載ってるらしいドコモと思われる。やっぱり次はAuからドコモにしたほうが良いのだろうか。

薬を飲んでからまた寝直す。…って揺れて寝れねえよ。PhyPhoxで揺れを視覚化してみた。個人所持の板切れ一枚で可視化出来る時代なんだな。たまに来る「ズガーン」って感じの揺れがきつい。

少し寝てから起きて朝風呂にする。海を見ながら入る風呂は格別。なんか揺れてるから湯船もたぷんたぷん言ってるけど。再度展望デッキに出てみたら雨は止んだ模様。しかし風が洒落になってなくて、風除けになっていない場所ではマジで死にそうだったので引き返しす。

暇なのでプロムナードでリアル書籍を読書。「それ日」ストアで買ったはいいけどまだ読んでなかった「岩田さん」を読む。

「岩田さん」読破、良い本でした。人にも勧めたいけど、それなりにコンピュータの専門用語が入ってるからどうなのか。とりあえず姉貴に読ませてみるか? なんか冷えて寒くて鼻水が止まらんので、売店でポケットティッシュを購入。さらに気重ねて対策。

昼前に昼メシをどうするか考える。大洗14時着で下船時間もかかる事を考えると、現地では大抵の店でランチが終わってそう。それ以前に大洗メシって海鮮ものが多い。北海道住みだと海鮮丼とかあんまし興味無くなるのです。

風がまともになってきたので再度展望デッキに出てみる。今度は大丈夫っぽいのでスマホで色々撮影。落としそうでちょっと怖いけども。途中大きめの揺れが来たと思ったら船外に木の破片が錯乱してた、イカダでも轢いたのだろうか(轢くって言うのか?) TLで「北朝鮮の船では」とか言われたけど、いやここ太平洋だし(汗

昼メシは悩んだ挙げ句、結局またフェリーのレストランで食べることに。まさか3食全部フェリーで済ませることになるとは思わんかった。メニューは二種類あるうちのキーマカレーを選択。

コレで500円だから、210円でカップ麺を買うよりは良いかと。ちなみにジャージャー麺も選べるのだが、多分ご飯が麺に変わるだけな気がする。昼は営業時間が30分しかないので注意。

にしてもまた揺れがひどい。具体的には昼メシを運ぶ途中でトレイを持つ手が数十cm上下するくらい(汗) 流石にちょっと怖い。レストランが上層階にあるのも影響してるみたいで、1フロア高さが違うと結構揺れ幅が違う。

気づけば楽しい船旅も残り1時間くらい。あたま空っぽになるなあコレ。もうちょい乗用車の運搬費用が安ければもっと利用してもいいんだけども。

13時過ぎ位に大洗マリンタワーっぽいのが見える、お、あれは劇場版でKV-2がぶっこわしたホテルか? そして13時40分に大洗フェリーターミナル到着、下船待ち。最下階なせいかえらい待たされる。

そしてようやく船を出て「どん底」から抜け出す、久々の陸であります。とりあえずフェリーターミナルすぐそばの大洗マリンタワーに登ってみた。

にしても大洗は想像以上にアレな、寂れてるな(汗) 大洗マリンタワーは2階がガルパンコラボ喫茶だったのだが、なんかもう見てるだけでつらいのでちらっと見ただけで退散。最近ああいうのがかなり苦手になりつつある。マリンタワー展望台の眺めは良かったんだけども。

んで大洗の街をちょっと探索、と言ってもみたいところはそんなにないので最低限だけ、すなわち「肴屋本店」前コーナーである。無事通れて満足、というかリアルIV号戦車はあの狭い道路は走れない気もする。にしても本当街中ガルパンコラボだらけ。

一通り回ったところで満足して高速道路に上がって東京方面に移動開始。ここでクルマのカーナビに「県境を超えたときに知らせてくれる機能」と言うのがあることを初めて知った。北海道じゃ機能しないものなあ。イメージイラストも出るけど千葉が落花生なの割とアレである。

途中で谷田部東PAにてトイレ休憩。ちょっと疲れたので飲み物と甘い食べ物も買って食べる。

そして東京に突入。まっすぐアキバに行ったら時間に余裕がありそう、んじゃ「海ほたる」でも行ってみるかと思ったのが間違いであった。首都高が訳分からん。まず右車線からの合流が慣れないし、ジャンクションも分かりづらい。分岐した後にさらに分岐とか普通にあるし。

おかげで海ほたるに行こうとしたのにうっかり横浜方面に行ってしまって大黒PAで折り返す羽目に。でも一種の聖地である(最近なんか色々禁止例が出たらしいが)大黒PAに行けたのはちょっと良かったかも。

「海ほたるPA」で一休み。もうすでに日が落ちてるんで窓の外が真っ暗で全然おもしろくない。昼間に来ないと駄目だここ。

そして海ほたるからアキバに戻り。首都高は相変わらず分かりづらいけど、夜景が本当に素晴らしい。まるでグランツーリスモだ! そりゃ湾岸ポエムの一つもしたためるよなあ、とか思った次第。ああずっと走っていたい…。

なんとかアキバに到着してUDX駐車場に駐車。予想はしてたけど停めている車種がカオスすぎてすごい。月極契約してるスーパーカーの痛車とかはどこかのメーカー広報車なんですかねアレ。

ここでようやく気づいたが、クルマから降りたら「自分が揺れてる」感じが未だに続いてる。いわゆる「陸揺れ」というやつらしい。クルマ自体の運転には全然支障ないんだけども、不思議。

BEEP秋葉原店内でフォロワーさんと合流。新しく出来たアキバセガに行ってレトロゲームフロアでパックマンチャンピオンシップを遊んだり、明日の朝食用にセガ焼きを買ったり。まさか「メガドラパッド焼き」まで増えてるとは思わんかったが。

「UDXで食事すれば駐車場代割引になるんじゃね?」という安直な案でUDX内のアジアン料理にて4人で晩飯。色々とココには書けない話が飛び交う。楽しい、料理も結構美味い上に安かったし。

食事の後に解散、楽しゅうございました。UDX駐車場は一時間600円で3時間居たけど、食事で一時間の無料サービス券が付いてきたので1,200円で済んだ。まあ土地柄高いのは仕方がない。

その後に適当なインターから首都高に乗ろうとするも、インターチェンジの入り口が全然分からない。まじで分からない。結局「こんなの分かるか!」みたいな場所であった。まあナビ自体の誘導も良くなかったけども。

そんな訳で色々時間が無かったので首都高周回とかは出来ず、せめてC1くらいは回りたかったんだがホテルのチェックイン時間が間近。電話して延ばしてもらったんだけど、それでも迷ったら危ないし。

でもささやかながらちょっとルートを変更してレインボーブリッジは渡ってみた。まあキレイ。そして湾岸線に入った瞬間に目につく走り屋。いやおっかねえわココ…。

なんとか日付が変わるギリギリのところでホテル提携駐車場に駐車して、川崎のカプセルホテルにチェックイン。今回の宿は全部「駐車場あり」「大浴場付き」にしたんだけど、流石に首都圏だとカプセルホテルじゃないと値段高すぎ。

風呂場も広いし、サウナも充実してロウリュもやってるし、レストランでオロポ(オロナミンC+ポカリスエット)も出してくれるんだけど、流石に時間が遅すぎて風呂に入るくらいしか出来ない。体もクッタクタに疲れてたのでサウナに入らず風呂に入っただけで就寝…。

本日のネタ。「一充電」と言うのが曖昧すぎてなんとも。この手の話題にはなるけど売れないんだよなあ。「家庭用100Vで8時間充電で100km」レベルじゃないと厳しい

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ただ「新車両区分」は高速道路や高規格道路が走れない? いやそれで良いけども。売れるのかなあコレ。

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