2024年03月29日(金)の日常

いつも通りに在宅勤務。

会社の社内講習を今日までに受けろと言われて渋々受講。まずYouTubeの動画を見ろと言われたのだが、会社PCにはGoogleアカウントを設定していない(するつもりもない)のでYouTubeにアクセスした瞬間に広告が出てゲンナリする、さらにデフォルトのサジェスト動画も不快なものが多い。初期状態でコレなのか。

しかし最近はなんでも動画でやろうとしているけど、動画で講習を受けても頭に入って行かないというか滑っていく感がデカいんですが。動画ネイティブ世代は違うんだろうか。

アーケードアーカイブスのナムコ枠で「ファイナルラップ」を挙げる人が結構居るけど、アレって一人でやって面白いもんじゃないよね?(断定)初代は何万つぎ込んだか分からんけど、自発的に一人で遊んだ記憶がない。通信リンクが切断されたりして結果的に一人で遊ぶ羽目になったのは何回かあるけども。

おひるはグラノーラと冷凍焼きおにぎりで軽く済ませる。

午後もひたすらお仕事。やることが多い。定時でおしごとおわり。

風呂でサッパリしてから映画を見るために外出。まずは自宅最寄りの松屋で晩ごはん、期間限定の「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~(クーポン利用で内税780円)」を試してみる。これって肉が牛肉になっただけのマッサマンカレーでは? いやうまいけどさあ。二回目は無いな。

隣で食べていたおじさんが「ごはんのどんぶりをキッチンに出しておかわり」を持ってきたように見えたのだが、そういうサービスは無いと思うんだが。店員のまかないメシとかだろうか?

松屋を出てコンビニで買い物をしてからユナイテッド・シネマ札幌に。久々だったので曲がるところを一回ミスって迂回する羽目に。さすがにレイトだと地下駐車場が空いててちょっと快適。尿意対策用にコンビニで買っておいた大福を車内で食べてから移動、エレベーターを降りたら目の前のロッテリアがまだ営業中かつ肉の日で特別メニューをやってた。松屋よりこっちの方が良かったかも。

今日は「オッペンハイマー」IMAXを見に来たのです。クリストファー・ノーランにガチのドキュメンタリーを撮らせると色んな意味で危険だなコレは、うっかり嘘とか意図的に混ぜられても映像と音の迫力で押し通してしまいそう。たださすがに長い、原爆実験の成功以降がかなりダレる。

感心したのは例のバレル型原爆(広島に落としたリトルボーイ)の扱い、「分かっていない」ことをぼかしつつ「無かったこと」にしなかったのは立派。全米の高校生を巻き込んだ(らしい)爆縮レンズのクラウド計算ネタが出てこなかったのはちょっと残念。

主張としては「核兵器は人間の手に余る」って話なので、正直日本での公開がここまで遅れた理由も良く分からない。むしろ「広島・長崎の被害による一種の聖域化」している節のある日本こそ見る価値があると思ってる。ただ見た結果、大変腹立たしい思いをする人が皆無とも思っていない。ドキュメンタリーってのはそういうものです。

にしても相当複雑なこの脚本と映像をまとめ上げた手腕は本当にすごい。見て良かったけど、もう一回見るか? って言われたらちょっと遠慮したい。そういう作品。

後から「ロスアラモスでボンゴをひたすら叩いていた人」があのリチャード・P・ファインマンと知ってビックリする。調べたら二番目の妻との離縁理由が「ボンゴによる騒音」で笑ってしまった、それは表向きの理由だろうけども。

にしても予告編でやってた「猿の惑星キングダム」って一体何、いや映画の内容よりはタイトルが。てっきりトンチキ邦題かと思ったら原題が「Kingdom of the Planet of the Apes」だし。いややっぱり邦題がちょっとおかしいな。

映画が終わった後はお約束で「サンドリア」まで移動して明日の朝食分のサンドイッチを購入。昼間は行列が出来る人気店だが、流石にこの時間だとめっちゃ空いてる。でも近くの五丈原と一幻はどっちも駐車場が埋まってた、すごい。

そのまままっすぐ帰宅、さすがにちょっと疲れた。

TLに秋葉原デパート内に存在していた「伊呂波」の写真が流れてきてノスタルジーな気分。週一で西鎌倉から秋葉原に通ってた時期があって、当時はここでキジ丼を食べるのがルーチンだったのだ。

なんで普通の鶏肉なのに「キジ丼」なのかと思ったら、「キジ焼き」って調理方法があるんすね。色々と所説あるらしいけど、うちで出してた「キジ丼」と同じものを「伊呂波」で出してたのはそういう理由かと今更納得した。

本日のネタ。メモメモ、こういう機能が入るのがモニタに対するテレビの強みですかね。

【西川善司の大画面☆マニア】激変にピクミン驚愕。どうかしてるぜレグザの「Switch最適化ゲームモード」-AV Watch