目覚ましで起床。いかん全然寝た気がしない、疲れてる。それでもなんとか出社。
仕事は相変わらずVisualC#2008と格闘中。簡単な事なら本当すぐ出来るのだが、ちょっと込み入った事をするとオンラインヘルプがタコなのがツライなー。あとググる先生で調べても回答先がblogだと会社のコンテンツフィルタにひっかかって読めない罠
この会社コンテンツフィルタ、blogとWikipedia以外のwiki系(@wikiとかも含む)は独自ドメインじゃない限り内容関係無しに全滅で、そりゃ事務仕事やってる人には問題ないかも知れんが(本社の95%が事務です)、開発業務としてはものすげぇ迷惑だ。ネットワーク管理者に頼んでフィルタ緩くしてもらうかなー。別にYouTubeとかニコ動とか2ちゃんとかは見れなくてもいいから!でもTwitterはアクセス出来ると嬉しい(汗
それでもなんとか色々機能を実装、クラス構成を見たらちゃんとWindowsメッセージイベントハンドラのオーバーロードとか出来る様になってるのでかなり自由度は高いっぽい。その代わり標準のGUIエディタと相性悪いけど。当面Windows上のテストツール作成言語はVisualC#でいいかなー、ライブラリも.net FrameWorkに依存してるおかげでやたら実行ファイル小さいし。
Delphi6.0のように「ライブラリを全部インポートして、実行ファイルがバカデカイけどどこに持って行っても確実に動く」みたいなのも魅力的なんだけどね。最新OSに対応したVer.とか出さないもんかアレ。
そして定時直前でちょっと詰まる。なんというか元気が残っていれば30分もしないで直せるような内容だったのだが、目はショボショボするわ気力は売り切れ状態。ここは素直に定時で帰っておく、まだ納期に余裕はあるし、無理するよりは効率良く仕事を進めるのも処世術。
帰宅前にメールチェックしてたらなじみの本・CD屋から「予約してたCDが入荷したよ」ってなメールが来てた。そこに行くのにはクルマを出さなければならないので週末に取りに行こうと思ったが、家に到着する頃にはなんとか気力も戻ってきたので、思い切って取りに行く。久々の運転で気張らししたいってのもあったし。
という訳で買ってきたよ[三柴理 – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9F%B4%E7%90%86#.E3.83.87.E3.82.A3.E3.82.B9.E3.82.B3.E3.82.B0.E3.83.A9.E3.83.95.E3.82.A3.E3.83.BC “三柴理 – Wikipedia”)のピアノソロアルバム第二弾「ピアニズムII」、念のために書いておくが三柴理って人はWikipediaにある通り通常「エディ」と呼ばれる初期筋小(メジャー最初の二枚だけ)と、現在活動中の筋小サポートメンバーである。あの「サンフランシスコ」等で聞かれる特徴的なピアノの人ね。
ピアニズムII | |
三柴理
スリーディーシステム 2009-11-18 |
普通の日本人は「スタインウェイの綺麗な響き大好き!」ってな人が多い印象を受けるんだけど、この人が今回持ち出したのは「ベーゼンドルファー」のフラッグシップモデル「Model 290」である。そいやヤマハにブランド買収されちゃったけど、どうなったんだろう…。余談ですが「モントルー・ジャズ・フェス」だとスポンサー絡みなのかデフォでベーゼンドルファーですな、たまにメーカー名を隠してスタインウェイとか持ち込む人もいるけど。
[ベーゼンドルファー|Bösendorfer|製品情報|Model 290 Imperial](http://boesendorfer.jp/products/standard/model290.html “ベーゼンドルファー|Bösendorfer|製品情報|Model 290 Imperial”)
おかげで普通のピアノソロアルバムとは全然趣が違う。そもそも普通のピアノソロアルバムではQueenの「Flash」とかEL&Pの「タルカス」とか弾かないw、これがまた格好いいんだ、特にこのModel290では低域に追加された鍵盤に特殊な機構が入ってるらしく(詳細は先週の週刊ASCIIにおけるオーケンとエディの対談に載ってる)、おかげでスタインウェイじゃ絶対出せないような音を出してる。
他の曲も聴き応えあって良かった。ちと高いのがナニだが。今回「いかにもエディっぽい手癖のソロ」はかなり控えめだが、かえってコレが良かったかも。
CDを聞いて満足した後は、軽く「シュタインズ・ゲート」をプレイ。流石に疲れたので23時半頃にネットを抜けて0時頃就寝。そろそろたっぷり睡眠を取らないと流石に死ねる。