2022年05月27日(金)の日常

目覚ましで起床。昨晩は早めに寝たので久々に平日に8時間以上寝た、すっきりした状態で在宅勤務。

昼前にちょっと用事があったので買い出し。買い物の前に以前チラシがポスティングされていた近くのラーメン屋「牛と貝」にておひるごはん。「チラシをお持ちの方はローストビーフ丼が無料」の期限が今月一杯だったのですよ。牛白湯らーめん850円とローストビーフ丼(通常350円、今回は無料)を注文。

真っ白い牛白湯スープと白い麺、トンコツに近いけどちょっと違う匂いに結構びっくりする。しかしコレが食べてみると旨い。匂いに既視感のあると思ったらコンビーフなのかな、人は選ぶけど個人的にかなり好み。ただ「ラーメン」では無い気もする。ローストビーフ丼も旨い、経営母体が「にく式」と同じなので肉の仕入れがいいのかも。

その後は近くのホームセンターにて梱包資材を買い込み。ついでに配線モールとかも見ておく。そして帰ってから買い物忘れに気づいたり。昼休みの買い物は時間に追われてダメだな。

午後にふと「若いころに電気工事士二種を取っておくべきだったなあ」と思う。高校が電気科で本来なら高一の時に受験だったんだけど、いろいろと手違いがあってクラスでオレだけ受験してないの。元々電子科が無い代わりに入学した電気科だから当時は別にいいかなと思ってたけど、マンションのちょっとした電気工事とかにあると便利かなと。

という旨をTweetしたら「いいから取れ」って言われる。そもそも高一での合格率が結構高い(少なくとも当時は6割は越してた、8割行ってたかも)からそんな難しい試験でもない。そもそも授業で「電工ナイフでVVFの被覆剥き」とかやってたのに持ってない方がレアケースなんだろう。ただまさかの最寄り受験日は今度の日曜で、次は半年後の年末らしい。逆に言えば準備期間は余裕。

教材とかで多少お金はかかるだろうけど、ちょっと自分で電気工事をやったら元は取れそう。取るか。インターホン子機の増設とかも自分で出来るし。この分だと5年以内にスイッチとか交換する必要性が出る気もするし。本音は「CD管でLANケーブルを各部屋に引きたい&LANコンセント付けたい」って辺り。CD管と室内配線の資料はあるのだ。

割り込み仕事で以前やってた組み込み仕事の質問が久々に来たので小一時間ほど調査、疲れる。ひょっとしたら改修作業も来るかもと、そうなると多分出社しないとダメなんだよな。正直やりたくない。

定時で仕事終わり、組み込みの仕事が入ったせいで無駄に疲れてる。

まんだらけがビニ本販売で書類送検になったニュースが。「エロ本とビニ本の違いはWikipediaが詳しい」というのでつい読んでしまう、勉強になるなあ。それにしても「合法的なビニ本」というパワーワードつよい。

ビニ本 – Wikipedia

ばんごはんを食べながらなんとなく民法のプロ野球交流戦を見る。何回見ても札幌ドームのフェンスに伊丹車両の広告が出てるのはじわじわ来る、全国ネットされる解体屋の広告とは。

「シン・ウルトラマン」の冒頭がYouTube公開という事で見る。改めて見ても「ウルトラマン」ではないな、完全に「ウルトラQ」パートしか使ってない。

本日から公開の「トップガン・マーベリック」の評判がたいそう良いっぽい。ちょっと考えて明日のIMAX最終上映を予約。予約した時点で今日の最終上映も間に合ったけど、ほぼ満席でまともな席が取れなかったので諦め。

ちょっと時間が余ったのでUSB-DVGのハーネスを作って動作確認完了、詳細は別エントリを参照。ちょっと疲れた。片づけて寝ようと思ったら段ボールをゴミ出しするのを忘れそうになって慌てて出す、これで明日はたっぷり眠れるはず。

本日のネタ。動機はアレだが滅茶苦茶面白い&ためになる。にしてもこの分量を一週間ってすごい大変そう。

図書館の資料修復技術を駆使してカピカピになったポイ捨てエロ本を蘇らせる – shugou17

こんな記事タイトルでも良記事である。ほんとう。

エルデンリングから学んだ、プログラミング学習に必要な7つのこと – Qiita

北海道に無いと聞いてちょっと驚く、本州旅行した際に見たんだっけか? 「録画じゃね?」とは思ってた。ガチで生中継なんか。

コーヒールンバが流れる自販機『アドマイヤ』の映像は本当に生中継なのか!? – イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」

ワンダースワン用ヘッドホンアダプタ。まともに買うと高いのでちょっと考える。

「WonderBeat 9480」レビュー|音質向上したヘッドホンアダプター│とんちき録

ゼビウスネタのフリーゲーム。後で遊ぶ。

TinyXEVIVOS

スタンド無しで自立してるところに乗り込んで、信号待ちでもそのまま自立してるのキモカワイイ。実用化されるんかな。

ホンダの倒れないバイクが進化、後輪でのアシストで自然な操舵に:安全システム – MONOist

https://youtu.be/jaBEzW3hXX8

[ベクタースキャン]USB-DVG(Digital Vector Generator)起動!

去年の春先だったか、eBayでUSB-DVGなるものが出品されているのを見つける。ちょっと調べたら「USB接続してベクタースキャンモニタをドライブする機器」らしい、つまりはオレの持ってる「ZEKTOR ZVG(こちらはパラレル端子)」と同様の内容でUSB接続出来る代物。なにそれ欲しい。

色々調べたら、FaceBookで作者自ら頒布している模様。んでeBayに出てたのは2回目頒布のキャンセル分の販売だったっぽい。ちょうど3回目頒布の予約中だったのでFaceBookのアカウントを取ってコンタクト。昨年のうちに支払いも済ませたが、このご時世なんで遅れまくり。今週の月曜日にようやく到着。お値段は$350、これに国際送料が$20。

しかし届いたはいいがセットアップマニュアルが無い、基板にシルク印刷してあるドメインも失効しているっぽい。調べたら公式サイトはある模様。インストールガイドとかはあるけど正直全然情報が足りない気がする。何よりモニタ出力がD-SUB15ピン三段、つまりはVGAコネクタなんだけどピンアサインが載ってないやん。

Home | Vector Head Arcade

FaceBookで検索をかけたら「普通のアナログVGAと同じだよ、H/VがX/Y」って書いてあって納得。なるほどR/G/BそれぞれにRTNがあるのでそれがGNDだ、H/V-SYNCのGNDは共通だけども。線材が無いのでAWG20の線材と同時にD-SUB15ピンのターミナルコネクタも見つけたので発注。ターミナルコネクタはAliで売ってるような代物だった、まあ使えるだろ。

他にラズパイ4が必要。こちらは事前に用意済み。ラズパイ4+32GB以上のmicroSDHC+電源が最低条件。実際にはキーボードとモニタ、LANケーブルも必要。ラズパイ4はメモリ2GBモデルで行けるかは不明、まあ4GB以上買っとけ。4B 8GBモデルを買ったけど問題は無い模様。

そして配線。モニタ側はお決まりのMolex MLXコネクタなので手持ちのコンタクトピンを圧着してコネクタに刺す。反対側はターミナルコネクタに配線。ピン抜きも持っているので配線をミスっても気軽に変更可能、はんだ付けするだけが脳ではない。USB-DVG側でR/G/B/X/YのGNDは全部共通なのをテスターで確認したので線も一本でいいやろ、ひとまずハーネスを配線完了。

公式サイトのGoogleDriveからラズパイ用のOSイメージをダウンロードして、PCからRaspberry Pi ImagerでmicroSDHCに書き出し。これお手軽で良いけど、後々の事を考えると結構頭が痛い。OSのセットアップ方法もどこかに載せて欲しいんだが。

ラズパイとUSB-DVGは付属してきた短いUSB-A・microBケーブルで接続する、これはUSB-DVGへの電源供給も兼ねてる。後で調べたけどUSB-DVGそのものは高速USBシリアル機器としてラズパイ側から制御するだけなのね(おそらく通信速度はRS-232Cの115200bpsを軽く超える)、多分長いとかヘボいケーブルだとダメなんだろう、だから付属ケーブルを使えと。

ラズパイの電源を繋いで、さらに制御用のキーボードとマウス(今回はLogicool Unifyingレシーバを使用)、電源とモニタケーブルを接続。ベクタースキャンモニタはちょっと怖いので手持ちの「VectorVGA」を使用する。ATARI仕様カラーベクタースキャンモニタと同じインタフェースでアナログSVGAに変換してくれるレアアイテムである。おお映った、青がドリフト気味だが問題無さそう。USB-DVG側の基板についてる二個のVRがなんだかサッパリ説明が無いんだが、これX/Yのサイズですね。リニアリティとかはソフトウェアで設定可能。

USB-DVG自体は単なるUSBシリアルで受け取るだけの機器かと思ったらインテリジェントデバイスで、モニタ設定メニューとかはこれ単体で動いてしまうのね、なので基板上に操作用のタクトスイッチが付いてると。んでUSBシリアルで接続するとクライアントデバイスとしてふるまう。

問題はなさそうなので手持ちのAmplifone’19モニタに接続。おお映った。これはUSB-DVG単体の起動画面。

そしてラズパイに接続するとAdvenceMAMEの起動画面、そこからラズパイに接続されたキーボードを操作するとゲーム選択画面が出てくる。これはZEKTOR ZVGの頃にあった奴と同じ、ただ一回ソースを紛失したので(一時期ソースはZEKTORサイトからDL出来たと思うんだけど)一回作り直したとか言ってた記憶。

にしても青が強い。描画されてない所でも出ちゃう&終点の輝度が強くてモニタが焼けるんじゃないかとヒヤヒヤする。モニタ設定を弄っても調整できず、モニタ基板側で調整する必要があるんだなコレ。めんどくさいので今回はそこまで動かさず。

MAMEはZEKTOR ZVGの頃からバージョンが上がってて、当時は動かなかったこんなゲームも一応動くのです、すげえ、コレがベクタースキャンモニタで動くのを見られるとは思わんかった。モニタが焼けそうなんでまともに遊べないけど。

後で気づいたけど、USB-DVG単体のモニタ調整メニューからクレジットを出して、そこからある操作でイースターエッグの「パックマン」が起動する。ベクターをほぼラスター描画してるだけで特に嬉しくはない、USB-DVGの基板側タクトスイッチで操作しないとならないので厳しい。

とりあえず本日はここまで。とにかくモニタの焼き付きが怖い、あとでFaceBookの過去ログ漁って、モニタ基板の調整。とこkまで書いて気付いたがハーネスの途中、R/G/BにそれぞれVRを仕組んだ方がいいかも。最悪Bだけでもいいけど。モニタ基板側で設定しても通常のゲーム基板と整合が取れなかったら繋ぎ変えるたびにモニタ基板側を設定する羽目になる、さすがにそれはめんどくさい。

多分日本で初めてUSB-DVGを動かしたと思うので(買った人は別に居る)もうちょっと満足しちゃった感はある。これでZEKTOR ZVGはPCごと捨てられるかなあ。まだ動くか知らんけども。

ここまで結構疲れた。午前中に久々にカラーベクタースキャンモニタ(Amplifone’19)に火入れするのも結構緊張して疲れた。Major Havoc筐体(こちらのモニタはWG6100)も久々に火入れしたけど元気に動いております。

にしても届く直前までUSB-DVGについては調べなかったけど、改めて調べ始めたら想像以上にクローズドな状態でちょっと面食らった。なにかソフトを書こうと思ってたけど出来るんかな。別の人がオープンソースで同じようなハード&ソフトを作ってるのだけど理由が分かったかも。クローズドにする意味は正直分からん、儲けられるほど高価でもないし、数も出ないし。