10時過ぎに起床。昨日あんだけ夜更かしした割にはマシか、今日は昼寝しないようにせんと。
朝メシ後は暇なので淡々と積んでた雑誌を消化、なにせアフタヌーンですらまだ1Pも読んでない始末だったので。という訳でひたすら没頭、暇はいいねぇ…。
とか思ってたら「奢るから昼飯買いに行け」という指令を受けたので外出、外気温10度くらいらしいが、雨降ってないし昨日に比べたらすんげー暖かい。こんな日にドライブしたら気持ち良いだろうなーとは思うのだが、昼飯買い出しの数十分でもう非常識なドライバーに遭遇するので出ない方が正解なんだろう、多分。
書き忘れてたけど、一昨日片側一車線の道路で先は緩い右カーブ、対向車線に車が並んでる状態でいきなり追い越しかけてこっちの車線に出てきたバカが居て驚いた。何が一番驚いたかってソレがパトカーだった事だ。法定速度で走ってのにもかかわらず思わずブレーキかけそうな勢いだったぞ、本当頭が痛い。
いつの間にか前の愛車ことGDBの自損事故から早一年が過ぎたのであった。事故現場の縁石は未だにちょっと傾いてる&ホイールのヒット痕が残ってるので正確な位置が分かるんだけど、どうやったらこんな豪快なスピンかませるのか自分でも謎。今は凄く自重しております。今日ちょっとSI-DRIVEをS#に入れたら想像以上の動きですぐSに戻したけど、アレだ公道でS#に入れるのは自重な。
昼飯を買いに行くついでにホムセンによって純ベンジン(カイロの燃料)を探すもシーズンオフのせいか見つからず。その代わりパーツ&ブレーキクリーナーを発見。中身はヘキサン、安いので買っておく。洗浄液とか色々使えるしな。
そして昼飯は手稲に新しく出来たモスバーガー。元の店舗がロッテリアなのだが、中に入ったら色違いで設備そのままなんで全然モスじゃなくてかなり違和感。相変わらずの旨さだけど、なんか温いよコレ。テイクアウトするならもっと熱々にしないと持って帰るまでに冷めちゃいますがな。そこだけなんとかして欲しい。
食事後はまた読書の続き。某氏が猛烈にオススメしたので試しに買ってみた「ヴォイニッチホテル」がツボすぎて困った。
ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス) | |
道満 晴明
秋田書店 2010-11-19 |
というか道満氏ってこんな凄い作品描く人だったのか、という驚き。元々のセンスは凄いと思ってたけどコレほどとは。ただ中身が相変わらず若干のエログロありなので迂闊に人に奨められないのが難点。あーでも本当久々に頭ガツーンってやられた気分。
そいやネタにし忘れてたような気もするが、iPad用のスタイラスペンとして「Touch Pen」なるものを買ってみた。
プリンストンテクノロジー iPad/iPhone/iPod touch専用タッチペン(ホワイト) PIP-TP2W | |
プリンストンテクノロジー 2010-07-01 売り上げランキング : 55 by G-Tools |
この手のタッチペンはとかく反応が悪いという偏見があったけど、これは評判も良いし安かったので(買った時は1kしなかった)購入。んで使ってみたら実に良い。オレの場合、手が乾燥してる時よりこっちで操作した方が確実な始末(汗
AppleStoreでiPad2を買った時にPOS端末なiPhoneにスタイラスでカードの著名させられたんだけど、それが多分コレの黒モデルだったと思う。ゲームなんかもスタイラスペンの方が指より邪魔にならなくていいので、iPad使ってる人は一本持っててもいいかも。
夜には雑誌も全部読んじゃったので、「先日安値で購入した基板だが、JAMMA変換ハーネスを作るのがめんどくさくて放置」してた奴をやっつける事に。慣れてないせいもあるけど、JAMMA変換ハーネスって結構作るのめんどくさいなー。
という訳で無事Pento(Pengoのコピー基板)が起動。ちゃんとBGMがPopCornなので満足、というかコピー基板でBGMがPopCornじゃないのって存在するのだろうか。メーカー純正だと逆にBGMがPopCornな方が珍しい始末。アンプ回路が独特のせいかエミュと全然音が違いますなー。こういうのはやっぱ基板の方がいい。縦画面でめんどくさいけど。
さらに今日買って来たパーツ&ブレーキクリーナーで書籍解体の実験、解体するのはイカ娘9巻、これは例の「カラーページとモノクロページの間にホットメルトじゃない接着剤使ってるのでアイロンじゃ外せないページがある」書籍である。
ヘキサンは引火性なのでまず換気を良くして新聞紙を敷いて、そして本の適当なページを開いてそこにパーツ&ブレーキクリーナーをプシュッと一発。ちょっと押したつもりでも豪快な量が出る&紙が透けるがすぐ渇くので気にしない。んでそのままヘキサンが浸透するまで少し待って、本をさらに開くと…おぉ糊が柔らかくなってる!
コレを何カ所かに分けて吹きまくる。するとそのうちカバーと本本体があっさりと外れる。そして背表紙部分に吹きかけてしばらくすると…糊が固まったまま紙から剥がれる。すげぇわコレ。ある程度慣れが必要だけど。あとページの間に糊が入りこんでる部分もあるので、一枚ずつバラしていって確認→糊が固まってたら再度ヘキサンを吹く作業が必要。
問題の「カラーページとモノクロページの間」もちょっと剥がしづらいけど全く無力ではない。最初っからコレ使えば良かった…。まぁ書籍によっては紙とインクの相性で滲むとかありそうなんだけどね。
アイロンはアイロンで、カバーを平らにしてドキュメントスキャナに喰わせる分には役に立つなコレ。くれぐれも保管場所には気をつけたいが、なんつーか強力すぎて驚いたわ…。薄い本とか多分一吹きでバラせるんじゃないかなー。
良い時間なんで就寝。そろそろ生活リズムを戻さないと…。