2011年01月26日(水)の日常

目覚ましで起床。昨日サッカーを見てた余韻か眠い人が多い印象。

出社してまずは昨日のICE動作不具合を調査…って動くようになってるし!意味不明すぎる。まぁコレ幸いとばかりに動いている間にとっととデバッグ&試験を行って納品。これで昨年11月くらいから延々と続いていた過密スケジュール(その割に残業してないとか言わない)も終了だ。本社の担当がくせある人なんでまだ分からんけども。

納品後に開発環境の構築をさらに進めたらまた動かなくなってサッパリ。開発環境がターゲットマシンの関係上で二つのVer.を使い分けてるんだけど、新しい方を入れると古い方がコケる。いっそログオンユーザで切り替えようと思ったら問題になってるのは共通iniファイルと判明して頭を抱えている。新しいマシンが来たら、古いマシンも残さないと危ないなコレ。

後はダラダラと次の仕事の準備とか。除雪は少しずつ進んでるが例年から見たら全然で、今日も札幌駅すぐそばの小道で観光バスが思いっきりスタックしていた。アレ大丈夫だったんだろうか、札幌駅から徒歩3分の場所でバスがスタックするとか一体。

帰宅後はダラダラと、M570の調子がなんか悪いのでボールを外して(裏返して裏から押せば外れる)みたらボールを支持しているポイント回りに手垢がたっぷりと…。ボール直接触るから仕方ない話だな。なんかLet’sM32を使ってた頃を思い出す、あれも定期的に掃除しないとダメだったな。掃除した後は快適、というか滑り良すぎて感覚に戸惑う位。

ビデオとか消化したあとはちょっと時間が出来たので書籍の解体をやってみる。やっぱり一番の懸念は「DC-210Nで裁断する前にどんだけキレイにバラせるか?」という辺り。幸い練習用に捨てようと思ってた本をわざと貯めてあるので色々試してみる。

…あー、当たり前だけど製本ってのはバラす事一切考えてないのね。要するに「ページ毎にキレイにバラす」のは不可能だ。本当に当たり前の事なんだけど、実際に自分で本をバラす事によって改めて認識。こういうのは実体験がデカい。

出版社毎に使ってる接着剤の量が全然違うとかもあって興味深い。あと見開きのノド部分、もっと重複部分に余裕があると思ったらほとんど無いとかザラ。そもそも接着剤でノド部分の情報は結構落ちちゃうんだな。逆に言えば「バラさないと見えない部分もある」って事。

そんな訳で少しずつ手際の良い解体方法を試行錯誤中。先ほども書いたとおり「分解する=壊す」って事だから、やっぱある程度は紙で残すか、あるいは所有を諦める事も考えないといかんね。当面は「捨ててもいいけど出来れば手元に残して置きたい」奴からどんどん自炊する予定。

本日のネタ。

[ASCII.jp:Mini PCI-Eスロットに「PT2」2枚差しが可能な変換アダプタ!](http://ascii.jp/elem/000/000/583/583924/ “ASCII.jp:Mini PCI-Eスロットに「PT2」2枚差しが可能な変換アダプタ!”)

コレ地道に便利そう。最近のマザーはPCIスロット減ってるし。買えたら買っておこう。

ファイルサーバの問題でNAS作らないとダメかな、と思ってるうちにこんなのが出てきた。

[NVIDIA Tegra 2 搭載の超小型デスクトップ Trim Slice](http://japanese.engadget.com/2011/01/26/nvidia-tegra-2-trim-slice/ “NVIDIA Tegra 2 搭載の超小型デスクトップ Trim Slice”)

マシンパワーとしては十分か、これベースのNASとか出ませんかね。あるいはeSATA端子が四つくらい増設したVer.とか。