10時半頃に携帯が鳴って起こされる。なにかと思ったらhpi製ミニカーであるアルファ155V6Tiを予約したショップからの入荷連絡であった、んでもラリーニ車って…オレが予約したのはナニーニ車の方だっつーの、とツッコミを入れたら訂正された。入荷数>予約数だったから良かったけど、最悪ショートしてたんだろうか(汗
そのまま起きて朝メシを喰ってダラダラと。前述のショップに引き取りに行かなきゃならんのだけど、街のど真ん中で日曜日だから混んでるだろうし、おまけに外は吹雪いてるしであんまし外に出たくない。ので明日の会社帰りにでも取りに行くことにする。自堕落。
昼過ぎに異様にダルくなってくる、する事もないので横になったらそのまま晩飯前まで寝込んでしまう罠。…あぁ、これって完璧に鬱入ってるなぁ、今週末は心療内科の予約が入ってるから相談しないと。精神的にこうなった原因は大体判ってるんだけど、自分じゃ本当にどうしようも無いネタなのでどうしたもんだか。
夜は遅まきながらスカパー!でESPN版WRCラリーGBを観賞、収録時(というか初回放送時もか)にスバル撤退はまだ報道されてなかった筈なので「来年も宜しく!」ってな空気がものすげぇ寂しい。スバルのWRC撤退はどちらかと言うと日本より欧州の方がずっと反応があったらしい、「スバルは自らの価値を放棄してしまった」という手厳しい意見も。
んでも意地張って会社が路頭に迷ってもなぁ、その辺りは多分日本と欧米とで考え方が違うんだろうと憶測。その一方でマンチェスターUの高給取りメンツ(C.ロナウドなんて5年80億だってよ)を見てそれが成り立つ世界というのは羨ましいなぁと。スバルなんてWRC予算年間30億とかだぜ、シトロエンやフォードは数倍違ってたみたいだけど。
前からちょくちょくと読んでいた「電子音楽 in JAPAN」をようやく読了。
電子音楽in JAPAN | |
田中 雄二
アスペクト 2001-12 |
いや色んな意味で目ウロコだった本だ、音楽的にも色々と考えさせられる内容多し。これを見ると今のテクノは「単なる足枷にすぎない」という気分にすらなってくるな、生楽器から解放されるのが本来の電子音楽の由来だったのに、逆にシンセに縛られて機材に振り回されてという感じ。新しい流れは今後出てくるのだろうか。
という訳でYMOの「BGM」を聴き直しながらこれを書いてる訳です。面白かったのでまた読み直す予定。
にしてもクラフトワークの初期作品って今やすげぇプレミア製品なのね、そもそもCDがほとんどプレスされてないから仕方ないのか。「ラルフ&フローリアン」なんかはこの本でも影響を受けた人が多いらしいし、なんとかして再販出来ないモンなのか…。