8時半頃起床、本日は色々予定があるので有給。
10時頃から移動を開始して、病院→区役所→銀行と回って手続きを色々と。なんだかんだで一時間かかんなかったり。
あとは「平日で暇なら代わりに電話でコレ聞いといて」と色々押しつけられたのであちこちに電話。ブレーカー落ちの件はマンション全体の配線容量が足りないから、いっそ元から全部やり直す方向で話が進んでるらしい、もっとも工事にかかる予算が降りるかはかなり難しそうだが…。
ただブレーカー落ちはうち以外でも頻発してるし、お年寄りが多いのでIHクッキングヒーターを入れたい(200V配線必須)という要望も多いから負担費用がそう高くなければ大丈夫、と思いたい。「何かの電源を入れたらブレーカーが落ちる」なら対策出来ない事もないが、現状「何もしてないのに落ちる」場合の方が多い始末だからなー。
用事を一通り片付けたらまだ昼、例によってダルくなったので一回寝ちゃう。15時位に再起動して昼飯とか喰ったり。
その後は詰んでたBD版「ダークナイト」を観賞。部屋の照明落としてMDT242WGのMPレベル上げると映画館っぽくてちょっといいかも。
ダークナイト (Blu-ray Disc) | |
クリスチャン・ベール, マイケル・ケイン, ヒース・レジャー, ゲーリー・オールドマン, クリストファー・ノーラン
ワーナー・ホーム・ビデオ 2008-12-10 |
…内容は散々言われてる通り「一度は見ておけ」と。かって「マトリックス」を見た時に「ハリウッドが日本の得意分野をやり始めやがった…」と思ったモンですが、こっちは日本が得意としていた「完全なモノがあり得ない善悪概念」まで取り入れられてしまった。その辺りのリアリティはイラク戦争で散々現実を知ったアメリカ人なもんだからそれこそ「吐き気がする位」に突きつけられる。
正直参った。いや依然として「ハリウッド映画ではのご都合主義」な部分が皆無な訳ではないのですがね。突っ込もうと思えば突っ込めるけどソレは野暮だろう。脚本といい画作りといい演技といい、とにかく良い仕事しすぎだ。
あとBD版は画質が非常に素晴らしい、これだけで買う価値あるかも。逆にDVDだと結構悲惨な画質になりそうな予感すら。ただ画角がシネスコサイズと16:9とでコロコロ変わるのはちょっと気になるかも、あとからパッケージを見たらそういう仕様なのね。映像特典は大量にあるのでユルユルと見る予定、にしても本編より映像特典の方がずっと長いってのは個人的には止めて欲しい…。
夜は「microKORG XL」が届いたので早速弾き倒したり、って結局買ったんかい!と言われそうだが、まぁ結構安い所を見つけちゃったんでついつい。
これプリセット音色が名称含めて色々ツボ過ぎるわ、どこかで聴いたような過去の名曲、あの音(っぽい)のが一杯。「FUSION LED」とかどんな音かよと思ったら「TRUTH」のメロまんまだったり。SE系もER-1でインベーダー、カオシレーターでパックマンと来てmicroKORG XLではギャラクシアンとかやってるし。初代microKORGでは飛び道具過ぎて正直使えないパッチだらけだったんだけど、こっちはかなり使える。
本体でのフルエディットはツマミが三個に減った&LCD付いてかなり使用感が変わった。個人的にはやりやすくなったと思う。「ツマミが三個」ってのがポイントで、モニタを見たまま左手は鍵盤、右手はノブを見ないで弄ってエディット出来るのだ。今時のシンセはノブが多くても結局モニタ見ないとダメな奴が多いので、これはこれで宜しい。
ただパラメータ数が多いので、やっぱフルエディットは辛いと言えば辛いんだけどさ。その辺りは近日出るPC用フルエディタに期待。PCとの接続がUSBというのもポイント高し、鍵盤も初代よりずっと良くなったし、なんか異様なまでに軽いし、ボコーダーははっきりと子音まで聴き取れる明瞭性のいいセッティングからナニ言ってるんだか分かんないセッティングまでデフォルトで入っててコレも良い。
何よりKORGサイトにあるデモソングの「VOCODER」以外がちゃんと本体から鳴るのには驚いた、2レイヤー(スプリット可能)の2ティンバーだから工夫すりゃ4ボイス同時に出せるのね、納得。今の所満足度はかなり高し。
ちなみに昨日自分でもびっくりする位の高値で落札されたオークションはちゃんと連絡が来た、後は入金待ち。高額になると売る方もなんか神経質になるなぁ。
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### [WRC]【スズキWRC】09年以降の参戦を休止 – Response.
ちょっと前に携帯サイトでのモバイルラリーXにてスズキの稲垣氏が内情を結構バラしちゃってる時点(+会長の鈴木修氏が社長兼任)である程度予想はついてたけど、やっぱ撤退ですかー。
稲垣氏は言わなかったけど、インタビューからして「最初っからオレらが作り直せばよっぽどマシなモノになってたよ!ナンダンのバカ!」って雰囲気満載だしなー。んでコストカッターの鬼である鈴木修氏に「勝てるようになるための期間と費用は?」って聞かれたら…そりゃ普通は止めますな。そういう話、まだホンダF1の撤退話よりずっと納得が行く。
JWRCは続行するのでそれが救いか、しかしP-Gは年齢制限があるからJWRCに戻れないんだよな。どうするんだろう。
ぶっちゃけスバルもヤバいんだけど、事実上スバルが欧州で評判上げたのはラリーのおかげという事情もあるので…S2000+も含めてどう出ますかね。