2006/05/27(土)の日常

11時頃に遅めの起床。ずっと寝ていたかったが病院の予約を入れてるんで起床、12時過ぎに病院へ移動。

予約はしてあったのだが案の定待たされる羽目に、予想はしてたので持ち込んでたハードカバー小説を読んで暇を潰す。予約制になる前よりは待ち時間が少なくなった気もするからマシになったとも言えるが、やっぱりもうちょっとどうにかならないかなぁ…、せめて土曜営業日が増えればもうちょい解消されると思うんだけど、その代わり平日休み増やしていいから。あと32条改定で会計が凄く遅くなった気がする、会計している人が一番大変なんだろうけど。

結局薬を受け取ったのは予定診療時間から二時間後、暇なんでそのまま近くのヤマダ電機に行く。なんだかんだ言って定期的に通ってれば安い雑誌の一冊は買えるポイントがタダで貰えるし、本屋もあるからねぇ。ヨドバシでは既に在庫無しのRD-X6とRD-XD91がまだ在庫アリになってて、値段もそれなりに安いのだがやっぱり悩む。デジタル放送の録画は基本的にMPEG2-TSメインになる事を考えるとやっぱWデジタルチューナーは欲しいし…。結局今はもうすぐ出るであろうHD DVD録画機を買っても数年程度のつなぎにしかならない事を考えると一番CPが高いXD91でもいいんかなーとか思ってしまう(X5と併用前提)。とりあえずHD DVD録画機が出てこない事にはなぁ、発表だけでもいいからとっとして下さい。

その後行きつけの模型屋に行く。なんか小学生がガンプラに集ってて煩い、今の小学生はMGギャンとか買うのだろうか。小遣い無理なく買える価格で1/144のMSVシリーズがバシバシ出てたあの頃は幸せだったなぁ…。自己流でちょっとカラーリング変えたりするのも楽しくて、今やHGUCで1/144でも1,000円前後するからね…。

なんかモデルグラフィックス誌が「ザブングル特集」だったので数年振りに購入。値段が高い割にえらく薄くなってて悲しい、そりゃ扱う本屋も減るわ。肝心の特集記事は読み応え満点で非常に良かった、特にウォーカーマシン状態のアイアンギアから無理やりランドシップ状態に改造するのは流石、つーかほとんどスクラッチになっちゃうと思うんだが…。あと超合金魂のウォーカーギャリアも出してな、ゴールドライタンも買うけど。

その後はディーラーでビッグMCを受けたレガシィを視察。担当セールスマンは他の客と商談中で、邪魔しちゃ悪いなーと思いつつ避けてたら見つかってしまって結局試乗までする羽目に。相変わらず熱意のあるいいお方だ。

しかしなんか胃が痛い、おかげでイマイチ昼飯を喰う気にもなれず。一時期から比べたらかなり健康だが、まだ体力的には相当落ち込んでる模様。てな訳でこの辺りで撤退。

帰宅後は晩飯を挟んでF1モナコGPのフリー走行&予選を鑑賞、予選は思ったより荒れなくて残念だった(ぉぃ。しかし顎のあの最後のは…やっぱワザとですかね。これが眉毛だったら罵倒の嵐なんだろうが、「顎だからねぇ…」という実況板の空気がなんか笑えた。改めて見たら第3ピリオド終了とピッタリ同時にクルマ止めてるしなー。記者会見の顎のなんか泳いでる目と怒り心頭の眉毛がちょっとウケた。本戦は番狂わせでも起きない限り例年通りつまんないだろうなぁ。ま、実はPPからの優勝確立って低いんだよねモナコ。

しかしモナコと言えば1992年、セナを追いかけるマンセルの鬼神が如き走りと「ここはモナコ、絶対抜けないモンテカルロ…」という実況が未だに記憶に残ってるのだが、今見るとあんまし盛り上がらない上に実は当時のマンセルが出したPPタイムより今のSAF1 SA05の方が2秒位速いという罠。いや今のF1って速いんだなやっぱし…。

[クルマ]レガシィB4GT spec.B D型試乗

レガシィが恒例のビッグマイナーチェンジ、って事でディーラーに見に行く。情報は大分前から知ってるけどやっぱ実物見て乗ってナンボだし。

外観は…まぁ思ったより許せる。正直言って以前のシンプルな美点が損なわれてる気はするのだが、クドいデザインだと急にスバル臭く見えるからな(ぉぃ。とりあえずワゴンのリアメッキだけは改善ではなかろうか。これでもうバンなんて言われない…といいね。ちなみに以前乗ってた「アトランティックブルーパール」は見事廃止に、代わりに入った青がこれがまた微妙な色だったりするが。あと濃いグレーメタが追加されて、荒いラメが入ってて実に格好いいんだけどコレぶつけたら絶対色合わないぞ…、というか既にボディとバンパーとで色合ってないし。

内装、一部グレードはメーターが変わってこれもなんか以前のデザイン性が損なわれてる気がするんだが、マルチインフォメーションモニタと燃費効率計が良いので許す。特に外気温がメーター内に常時表示出来るようになったのは非常に有意義かと。ハンドル周りは正直言ってゴチャゴチャしすぎ、なんでもかんでも手元で操作出来れば良い訳では無いだろうに…。Si-Driveのモード切替よりは一定時間で勝手に切れる熱線のスイッチをウィンカーレバー先端辺りに付けるべきだろうと。

内装も変わった、安っぽくなった感がかなりするが以前のもアレなんで思ったより気にならない。ただドリンクホルダーが太すぎ…、缶コーヒー入れたら倒れそうな予感がかなりする。なんか純正オーディオの音質がかなりマシになったらしく、聞いた感じも許容範囲だったので良いのではなかろうか。

とりあえず装備面はテンコ盛りになったので販売面では有利になったのではなかろうか。その代わり妙に重たくなって高くなってるけど。

試乗は全くするつもりは無かったのだが、「試乗してみて良かったら是非お客さんを紹介して下さい!」っつー担当セールスの勢いに負けてついB4GT spec.Bの試乗に。あーなんか久しぶりだなぁレガシィ(汗) とりあえずシートのアンコが若干固くなってて好印象。

Si-Driveは最初インテリジェントモードを試す。…えー普通に遅いというか「極端にブーストかからなくしたターボ車」みたいな? これはこれで普通に街乗りする分には全然困らないし、かなりの高燃費を狙えそうなのでアリだと思う。燃費競争やったら面白いからね>現行レガのターボ、面白い位伸びるし。

Sモードは普通にターボ、S#モードはスロットルバイワイヤの設定を弄ったようなドッカンターボ。なんか一部で「インプSTiみたいな」みたいな話もあるけど、正直それは言いすぎ。同じ調子で帰りに自分のGDBFに乗って踏んだらよーく判った(汗

乗り心地は18インチって事で正直ちょっと固めではあるが、悪くは無い。但しRX-8みたいに良くもない。まぁド新車で足回りが馴染む頃には印象変わるんでしょうが。

全体的に剛性感と静粛感は上がってて、乗り心地も良くなってるんだけど、ATは相変わらずDレンジに入れると結構なショックが来るし手動シフトの時のラグもでかいし、低速でのSATが弱いというクセも同じ、もう自分でハンドルを戻すクセが付いちゃってるからあんまし違和感無いんだけど、初めて乗る人は違和感あるんだろうなーコレ。

という訳でMTモデルに乗れなかったのは残念だったが、いくら手を入れても根本的な所は変わってないマイナーモデルチェンジの範囲!というのが個人的な結論、結果的にGDBF買った事には全く後悔無し! てな訳でB4とアウトバックのカタログだけ貰って帰る。ま、少しは販売台数増えるとといいやね…。