2006/05/15(月)の日常

今日から山口に出張、移動は昼前からなので大きな荷物を持っていつもの列車にて出社。

会社では出張の前準備をして、残りの時間でちょいと調べ物。前回の出張では危うく飛行機に間に合わなくなりかけて心臓に悪かったので、今回は早めに空港まで行く事にする。てな訳で11時ちょい前に会社を出てそのまま快速エアポートに乗車。すっかりUシートの料金に抵抗を感じなくなりました、てかこれから非常に疲れる事が規定事項なんだから、その位の贅沢は許せと。

諸般の事情で自動チェックイン機が使えずカウンターで搭乗手続き。手荷物を預けた後は到着ロビーフロアの八雲で昼飯。ここは上のレストラン街より空いてるのでちょっとお気に入り。そして搭乗口に入る、…いくら閑散期っつーてもJAL側の人の居なささはちょっとヤバイんじゃないかという気になってきた。下手に公的資金を投入する羽目にならんきゃいいが。

そのまま福岡まで二時間半のフライト、暇つぶしの本は持ってきてるけどやっぱ長い、最後の30分位は我慢できず寝てしまい着陸寸前に起床。着陸前はやっぱ楽しいなぁ福岡空港。

さて福岡に着いたのだが、ここからどうするかが問題。個人的にはさっさと公共交通機関を乗り継いで目的地まで行ってホテルでバタンキューしたいのだが、今回同行する九州支社の人に「福岡まで来るんなら一緒にクルマで行きましょ」と言われてるんだよね…、遠まわしに断ったんだが、結局押し切られてクルマで移動する事に、経費の節約にはなるから無下には断れないし。電話すると「一時間半位でそっちに行けると思うので、適当に時間潰して下さい」と来たもんだ。こういう無駄な時間が嫌いなんだよオレは…。

まずは滅多に見なくなったISDN電話があったのでダイアルアップに挑戦、む、公衆からだと全国共通AP番号使えないくさい、仕方ないので予め登録していたホテル付近のAPに接続したらあっさり繋がったのだが、福岡空港から100km超えてるからあっという間にテレカの度数が減る減る。つーかやっと手持ちのテレカ使い切ったよ、5年くらいかかったな…(汗)

小腹も空いてたのでレストラン街のイートインありのパン屋で軽食、あぁしかし空港の食い物って高い、関空のマクドに比べりゃ「妙に高い感」はまだマシかと思うが。あそこはバリューセットとか頼むと千円近く行くし。

結局二時間ほど待たされて合流。本来ならばもう既に新山口に到着してるぞコレ。でも九州高速はちょっと新鮮だったので許す。関門大橋手前のPAで巌流島見たりしてちょっぴり観光もしたし、駐車場に実車は初見なコルベットC6が止まってたのだが、マッスルアメリカンにもスポーツカーにもイマイチ見えないのが気になる、妙に安っぽさだけはアメリカンだったけど。なんつーか「プラモくさいフェラーリ」みたいな感じで。

今回の移動クルマは現行ヴィッツ、以前乗ったときはフル5名乗車&荷物満載で「横広いけど縦狭い」という印象しか無かったのだが、二人乗りで助手席に乗ってる限りでは以外に悪くない、助手席だけにはアシストグリップも付いてるし。少なくとも乗り心地だけは悪くない、自分で運転すると眠くなりそうな雰囲気たっぷりだけどな。ヨタ車は人に運転させるに限る。

山口側に入ると途端にかなり田舎。美祢ICで高速を降りると…やっぱ田舎。ここら辺から眠くなって意識が怪しくなってくる。程なくして現場に到着。ホテルに入る前にガストで晩飯を取って、ホテルにチェックイン。

部屋に入って電話の周りをチェックするとモジュラージャックがある。さっそくフロントに電話…ってパルス発信かよココ、モジュラージャックの事を聞くと存在すら知らないような感じ。とりあえず外線は0発信ということなので早速接続実験。

…繋がらねぇ、まずトーン信号が検出できてないっぽい、WinXPのダイアルアッププロパティも訳が判らんし。内蔵モデムで呼び出し音のモニタリングが出来ないのが痛いよなぁ…。仕方ないので出張中のネット接続は諦める事にする。

その後はコンビニに朝飯を買いに行って明日の準備。出張中は朝早いんで早めに就寝。