2020年01月12日(日)の日常

8時半頃に起床。今日はTOEIC試験の当日でございます。淡々と朝メシを食べて「題名のない音楽会」を見たり。

試験が「12時半までに会場入り、13時開始の二時間」というちょっと困ったスケジュールなので、11時ちょっと前に家を出る。そして一回札幌駅で降りて「カレーのコロンボ」にて早めの昼食。試験前なのでガッツリ食う!

と思ったらなんか並んでてビックリする、まだ11時半前なんですが。まあ数人しか並んでないのでおとなしく待っていつもの「スタミナカツカレー」を注文。ちな朝メシは軽めにしておいたのでコレくらいは余裕。

それにしても、隣の席の人が「カレーをぐちゃぐちゃに混ぜて食べる人」で正直心象が良くなかった。しかも食べ終わった後が汚いし、オレのカレーが来る前に席を立ってよかった。正直あの横でメシを食う気になれない。

食べ終わって会計を済ませて店の外に出たら行列が20人くらい出来てて正直ビックリした。平日の昼はすごい混むのは聞いてたけど、土日の昼も厳しいなコレは。普段は平日の夜しか行かないから全然知らなかった。

その後は地下鉄で試験会場まで移動。余裕をもたせてたつもりだったけど、コロンボで予想外に待たされたからちょっと焦る。とりあえず受付終了15分前に受付を完了。もうちょっと余裕を持つべき。

で、肝心の試験ですが…。全然あかんかったです。リスニングが本当にダメ、音が小さいとかそういうレベルでは無くて「聞こえてるけど全体の三割くらいしか何を喋ってるのか聞き取れない」状態。自宅でヘッドホンを使ったリスニングではここまでひどくなかったんだが。

あとやたら音声が速い気がする。いやオレが焦ってるから早く聞こえるのか? にしてもリスニング難易度が高い。正直「洋画を字幕なしで楽しむ」方がよっぽど簡単な気が。先日見たスターウォーズEp.IXとか全年齢向けのせいか「かなり平易な英語使ってるなあ」と思う余裕があったのに。

そして問題の合間が殆どない。ほぼ「聞く」「聞き取れないから分からない」「断片的に聞こえた単語でヤマで回答する」を繰り返していく始末。ああなんか色んなものがすり減っていく感じがする。

後半はリーディング問題。こっちはまあ「頑張ればわかる」けど問題の量が尋常では無い。満点を取れるレベルの人でも結構ギリギリなんだとか。個人的に穴埋め問題が大の苦手、「適切な品詞を選ぶ」「適切な語句を選ぶ」のが地味に難しい。知らない単語がバリバリ出てくるし。

なのでもう「考える時間」が実質無い。問題読んで速攻で回答してを繰り返す。それでも時間が足りない。

実は最後の長文問題が一番簡単な気がする、基本「この人の目的は何ですか?」みたいな問題がほとんどだけど、文章の全部を理解していないと回答出来ない訳じゃないので多少読めない単語があっても割とどうにかなる。ただ読むのに時間がかかるので後回しにしちゃったんだけど、オレの傾向的に先にやったほうが良かったかも知れない。

結局長文問題のラスト2設問(1設問あたり回答は2問から5問)は読む時間が取れず、マークシートだけ埋めておいた。最後に「試験はここまでです、マークシートを再度チェックしましょう」という趣旨の英文があったんだけど、そこまで余裕あるやつはどんだけ居るのか。

そして二時間の試験はあっという間に終わってしまった。出来ることの事はやった。でも全然出来なかった…。

一回教室を抜けて休憩所で一休み。あそこまで出来ないと逆に悔しいとかそういう感情が湧いてこないもんなのだな。TOEICという試験の趣旨を勘違いしていたかもしれん。「英文を聞いて・読んでから考える」レベルの人が受けるものではない。瞬間的に英文を聞いて・読んで理解出来るかの判定テストである。

ちょっと抜け殻気味になりつつ帰路に。大丸札幌店に銀座千疋屋が臨時出店してるのでちょっと寄り道。「プリン売ってたら実家のおみやげに買うか」とか思ってたけど、予想はしてたけど本日分完売しておりました。コレ平日の午前中じゃないと買えないとかそういうアレではなかろうか。

帰宅したら「アーケードゲーム・タイポグラフィ」の日本版も届いていた。後でじっくり読む。しかしAmazonはソフトカバー書籍をメール便で送るのやめて欲しい。ソフトカバーが封筒の中でズレてちょっと折り目ついてた。

アーケードゲーム・タイポグラフィ ビットマップ書体の世界 | 大曲 都市, 室賀 清徳, 井原 恵子 |本 | 通販 | Amazon

ちょっと休んだ後はいつものように実家に。今日はすき焼きであります。おいしい。

そしてTOEIC試験の結果をどう会社に報告するかとか姉貴と色々と相談。こういう時にはほんとうありがたいです。

帰宅して、ようやく自由を噛み締める。とりあえず試験の結果が帰ってくるまでは自由だ! 自由ってことにしておく!

とりあえず疲れてるのでビデオ消化から。「異種族レビュアーズ」を見始めたのだが想像以上に原作再現度もクオリティも高くてビックリする。全話放送終了前に横槍が入らなきゃいいんだが、でもある意味作品を批判するのが逆差別になる可能性。なんでこれ地上波で放送出来るんだろう…。

しかし「エルフ族は長寿で見た目も若い」というのが基礎教養で問われる作品ってすごいなあ。原作ファンだけど今回のアニメ化については満点出してもいいと思います。すげえわ。どっちかというと海外需要な気もするけど。

そして昨日届いてたけども我慢して輸送用ダンボール箱すら未開封だった「BEHRINGER RD-8」を開封して遊ぶ。「Roland TR-808」のクローンリズムマシン。急いで買う事も無いんだが、下手したらRolandから販売停止って言われそうな気もしたので(汗) ちな楽天市場でポイント還元含めると40kしない。お安い。

ただ知ってたけど、今どきのリズムマシンとしては結構デカイ。いやオリジナルに比べたら全然小さいんだけども。置き場所どうしよう。

ACアダプタのプラグ部分が交換式なのは良いね。出力18Vなんで壊したら泣きを見そうだが。

そしていじくり回す。…いかんコレは時間が溶ける、あとオリジナルから追加された機能が今ひとつ分からないというか分かりづらい感じはする。そしてボタンの色が(訴訟回避のため)オリジナルの逆順なのが思ったより違和感(汗)

この機種の売りであるウェーブデザイナーをどう弄っても音に反映されなくて「初期不良か?」とか焦ったけど、マニュアルを読んだら「ヘッドフォンアウトはマスターアウトなのでウェーブデザイナーの前段出力です」とか書いてあった、のでヘッドホンをマスターアウトに差し直したら解決した。音声ダイアグラムくらいはクイックスタートに書いておいて欲しい。

そして出音。オリジナルのTR-808をろくに触った事もないので「オリジナルと比べてどうよ?」とか言われても正直分からないけども、出音そのものは大変好みです。すんごい芯のある音が出て、さらにウェーブデザイナーを通すとすんごい変わる。やっぱり趣味で弄るならソフト音源よりアナログ音源のがずっと楽しい。実用度?知らない。

その後にネットから公式マニュアルをダウンロードして色々試す。ようやくMUTEの仕様が分かった、これわかりづらいなあ。それにしてもウェーブデザイナーが本当に強力すぎてすごい。2系統ついてたらもっと良かった。というかハイエンド版でボイス分ウェーブデザイナーが載ってる奴とか出してきそう。流石に良いお値段しそうだけども。

あとボイスごとにパターンのステップ数が変えられるのが素晴らしい。てっきり「16/32/64」STEP単位しか変えられないと思ったら、実際には1~64の任意のSTEPで変えられる。すなわちポリリズムパターンが簡単に出来る。コレは遊びがいあるなあ。

セットで小型シンセの「CRAVE」も買っちゃえば良かった気もするが、なんか売れてて入手困難っぽい。そして例のPro-1が公式ストアで売ってないって事はバグで出荷停止? こっちも早急にどうにかして欲しい。

試験が終わったテンションで明日の朝イチの「フォードvsフェラーリ」IMAX朝イチ回のチケットを取っていたのだが、RD-8を弄ってたらものすごく眠くなって…見に行くのがちょっと面倒くさくなってる(汗) ちゃんと朝起きられるかなあ。

本日のネタ。「GRヤリス」の駆動系カットモデル、これ全部専用設計なんだぜ、やっぱり400万は安いよ。

トヨタ新型車「GRヤリス」。スポーツ4WDシステム“GR-FOUR”のカットモデル世界初公開

今年は「富野由悠季の世界」青森展示にこじつけて弘前さくらまつりにクルマで行こうかと画策してるんだけど、、宿が高そうなんだよなあ。早めに確保しておくか?

100回目のさくらまつり!「弘前さくらまつり2020」の開催期間について | 弘前さくらまつり2020