[F1Legends]’82 フランスGP

DataWeb)

ポールリカールのストレートって無駄に長いなぁ。という印象しか。

「ピットストップしたらまず負け」が確定していたこの時期、このレースから初めてブラバムBMWが「燃料補給によるピットストップ作戦」を始めた…のはいいとして二台ともピットストップする前にエンジンブローしてるし(汗) 意味ねぇ。

ちなみにピローニは次のドイツGPの予選中に大クラッシュして両足切断、ドライバー生命を絶たれております。今だったらF1以外のカテゴリでなんとかなるんだけどねぇ。しかしシーズン開始当時のドライバーが二人とも入れ替わったのにコンストラクターズチャンピオンを取ったフェラーリって一体。

実況スレで色々ネタが出てきたのでF1 DataWebで色々調べてみる。管理人さんに改めて感謝。

– チェザリスは未優勝ドライバー中で決勝走行回数堂々の一位、ちなみに決勝走行回数は208回で歴代5位だが完走率は34%で歴代496位w
– 初優勝までが一番長かったのはバリチェロ、実に125戦目、現在決勝214回出走で完走率64%
– バトンが決勝100回出走で完走率73%、チェザリスの記録はまだまだ遠いが来年中に優勝しないとバリチェロの記録抜くね…

そいや現在A1GPは公式のストリーミング放送+LTで結構楽しめるらしく。

(A1GP公式)

今シーズンも残り四戦だが、時間の都合があれば見る予定。語学力に乏しい部分は実況スレでカバーって事で。

2006/02/03(金)の日常

良い天気で気分爽快。その分めっさ寒いけど。

ちょいと気になったので朝イチで例の32条改定について調べたら反対運動の類が一杯…、でもメディア関係には全然載らなかったよなぁ、まぁ改定前のも普通の人は知らない訳なんだが。

オレはまだ軽い方だし一応定職についてるからマシな方なんだろうけど、症状の重い人が「もう病院に行けません、さようなら」なんて書いてあるのを見て朝っぱらからかなり鬱入る。本気でシャレにならんよコレ。

なんとかマイペースで仕事してたら、午後イチで本社に出張中の部長から電話。なんか本社でやってるプロジェクトに火が付いてるので火消し役をやってくれ、との事。オレが一番嫌な類の仕事だなコレ…。

またコレが微妙に問題ありありで、解決方法をどうしたもんだか思案中。とりあえず部長が帰ってから相談するって事で20:00に退社して来週に回しておく。とにかく今は仕事する気になれんのよ、色々。

あとWRC速報メールは会社メアドに転送するもんじゃないですな、もうテンション落ちること落ちること。もっと頑張ってくれよ純ワークス、まぁモンテとスウェディッシュとサファリは特別イベントみたいなもんだけど。

帰宅して恵方巻き食って豆撒き。週末はのんびりしないともう心身ともに持たん。

2006/02/02(木)の日常

なんか昨晩は妙に良く眠れた。いろいろ精神的なしこりが取れたのだろうか。

しかしこういう時に限って大雪が降ってJRが大幅に遅れる罠。遅れるのはまだいいけど、すし詰めにされるのは辛い。背中にちょっと胸があたって「こんな感触も久しぶりだなぁ」とか思ったり、いやなんでもないですよ?

結局10分ほど遅れて出社。昨日発見した不具合でふと心当たりがあったので、ふと納入済みのシステムを引っ張り出して実験。…問題にはならなかったが、見事に割り込みを取りこぼししてた模様。つーか数百バイトの構造体の代入文一行で問題が出るっつーのはある意味凄いわ。こっちも念のため改修版を提出。

あいかわらず気が抜け気味。定時が来たのでさっさと退社。

帰りにヨドバシに寄ったがお目当てのDVDが見つからず。つーかつい先日まで出てることに気づかなかったオレが悪いのだが。仕方ないのでamazonから注文。

ミニマム-マキシマム
ミニマム-マキシマム

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東芝EMI (2006/01/25)

さらに紀伊国屋でアワーズと「御緩漫玉日記 #2 桜玉吉」を購入して帰宅。

帰宅後に市役所から封筒が届いている事に気づく。何かと思ったら32条(詳しくはぐぐるさんに聞くこと)が今年3/31から改定になって自己負担額が上がるんですな、こないだ更新したばかりなのに…。負担額は正確には所得によって変わるらしいけど、この説明文書がまた非常に理解し辛くて…今度病院に行ったら聞かないとダメっぽいぞコレは。しかし自己負担額を上げておきながら「自立支援医療制度としてスタート」ってどういう物言いだよ。マジで自殺者数が増えるんじゃないのかこの国は?

その後はのんびりしつつ読書したり。なんかヘンに疲れが溜まってて、今週末はたっぷり眠りたい気分。

[FC]パリ・ダカール・ラリー・スペシャル

(大むほうもの)

予想の斜め行き過ぎな展開が素晴らしすぎます。というか、一体何のゲームなんだコレは。

ちなみにネタ元はここの記事のリンク

> ソニーがXbox Liveキラーを立ち上げ?
> <> (engadget)

PSPの予約販売ですら大騒ぎだったというのに、本当に大丈夫なのかソニーは。「キラー」って事は値段でも勝てるんだよな? XBOX Liveはシルバー会員だと無料だが。

しかし既にXBOX360の安売りが始まりかけててちょっと悲しい。いや個人的には十分元を取ったと思ってるほど遊んでおりますけどね…。

[文庫]こころの処方箋 河合隼雄

「絶望に効くクスリ―ONE ON ONE(6) 山田 玲司」で著者に興味を持ったので購入。文庫で安いし。

こころの処方箋
こころの処方箋

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河合 隼雄
新潮社 (1998/05)
売り上げランキング: 3,246
おすすめ度の平均: 4.47

4 元気のモト!
5 良かったです。
5 素晴らしい

…いや非常に良かった、思わず連続して二回もじっくり読み直しちゃったし。実際読み始めた時機がちょうど精神的にちょっと疲れてたので、本気で救われた感ありあり。

作者自身もあとがきに書かれているが、この本には「常識」しか書いていない。その「常識」の深層を非常に判りやすく、かつ面白く書いているのが特徴である。だからこそ心に響くのでは無かろうか。

人によって受け取り方は違うだろうが、個人的に印象的だった章は

– コレクター必読の「絵に描いた餅は餅より高価な事がある」
– 疲れた心身に凄く効く「ものごとは努力によって解決しない」
– 読ませたい人多数な「健康病が心身をむしばむ」
– ちょっと価値観が変わった感すら受けた「同じ運命でも演奏次第で値段が違う」
– 趣味や恋愛関係で悩んでる人必読の「どっぷりつかったものが本当に離れられる」

などなど、なんか挙げていったら半分くらい書いちゃいそうな勢いなのでこの辺りで止めておく。

判ってしまえばどうという事はないのだ、この「判ってしまえば」には「容易には理解出来ない事が判る」という事も含んでいる。そういった事を淡々と判りやすく書く河合氏は本当に凄い。この原稿が手書きで手直しほとんど無し、というのが信じられないが、逆に言えばそういう書き方でないとこのような文章は生まれないのかも、とwwwに転がってる駄文(この文章もなー)を見て思ったり。最後の章でも16年前の文章なのに全然古くないし。

読めば一つは気に入った章が見つかるのではなかろうか、そしてなにかあった場合にその章のタイトルを思い出せば「あぁ、そういう事ね、それじゃあ…」と腹を決めるなり達観したりとりあえず悲観してみたり出来る。自分の中の「なんだか判らない感情」が判るだけで人間ってのは楽になれるもんなのだね、知らんかったわ。

とりあえず河合氏の本は今後も折りを見て買ってみるつもり。

しかし

> 一人で楽しく生きている人は、心の中に何らかのパートナーを持っているはずである。

って、脳内彼女(または嫁)公認ですか、とか思ったのは秘密だ(ぉぃ。オレには現在その両方もマジで居ないんですが、居た方が精神安定上良いのかなぁとはちょっと思ったり。

[コミック]御緩漫玉日記 #2(桜玉吉)

本屋で一生懸命探してたら、大量入荷してたのにあまりに物凄い表紙だったので中々目に入らなかった罠。装丁とかはいいんだけど表紙はもうちょっと考えた方がいいのではないか、一見さん買わないぞコレ(汗)

御緩漫玉日記 (2)
御緩漫玉日記 (2)

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桜 玉吉
エンターブレイン (2006/01/30)

中身は一巻に続いて相変わらず、というか「奥村勝彦」名義で描いた奴なんか物凄い内容で本気で心配してしまう。個人的な心境が変わったのか、一巻を読んだ時ほど精神的には来なかったけどな、ちょっと一歩引いて読めるようになったというか。

相変わらず面白いんだけど、もう一度書いてしまうほど作者本人がマジで心配だ。もはや日記マンガとしては歴史に残る作品になってきていないかコレ。ただ玉吉氏はオレよりちゃんと生きてるなぁ、と思ったり。なんつーかオレも多少はエロエロな心配とかしてみたいですよ、えぇ(ぉぃ

2006/02/01(水)の日常

なんか朝から妙にプログラムの仕様変更やら障害報告で忙しい。

そして夕方にかなり妙な不具合に遭遇、先輩曰く「割込みの取りこぼしっぽい」との事。かなりイヤな予感。

予感は見事的中し、先輩と二人でひたすら問題個所の特定。ようやく判明した頃には既に21:00過ぎ、詳細は省くが1msのDelay入れるだけで見事に直りやがった。メモリのアクセスタイミングも考えないとダメとは、くそ奥が深いぜ組み込み系プログラミング…。

疲れ果てて21:30過ぎに退社…。

[心境]正社員になれた…はず

先月一杯で半年間の試用期間が終わりました。なので現在正社員な筈です。でも辞令が出てないから判んないんだよね、本社に出張中の部長が戻ってきたら判るとは思うけど。まぁ小さい会社ですから。そんないい加減さがちょっと心地良かったりもして。

折りしも先日「求人倍率が1.0超え」なんて報道があった。でも求人倍率ってのは求職活動をしている人に対する求職数の比率な訳で(同時に完全失業率も「失業中で求職活動をしている人の比率」)なので、そもそも求職活動をしてない奴は勘定に入らないんだよな。それを差し引いても実際には「マージンを搾取するだけの派遣会社」が増えただけじゃねーの? って感じはする。実際「正社員の求人倍率」は0.6位みたいだし。

こんな状況に至っても北海道の求人倍率は0.63位らしく、本気でシャレにならない状況。

そんな中でココロに負い目がありながら転職活動を続けて、数ヶ月程度で(多分)ちゃんとした所が見つかって、年収まで上がっちゃって残業時間は遥かに減ってしまって。

こう考えると自分は本当に運が良かったのだなぁ、と思う。縁があった、と言い換えてもいいかな。

会社に全く不満が無いわけでも無いけど、「全く不満の無い職場」なんて存在しないだろうし、あったらそれはそれで極めて居心地悪いのでは無いのか、なんて思ったりして。少なくとも「我慢なら無い事」が無ければオレ的には無問題。

将来がどうなるかはサッパリ判らないけど、ま、とりあえず肩の力を抜きつつ色々と来るであろう波を乗り越えていこうかと。出来ればちょっと辛い時に寄りかかれる存在(人とは限らない)があればいいかなぁとは思うけど、闇雲に探しても見つかるモンでもなかろうし、じっくり待つって事で。オレ自身が寄りかかれる存在に相応しいとは思えてないしな、無理してそうなる必要も無い。

なにが書きたいのか良く判らなくなってきたが、まぁ「自然体で」「悲観と楽観を織り交ぜつつ」のほほんと生きていこうかと。ケ・セラ・セラ、なるようになるさ。