2006/02/01(水)の日常

なんか朝から妙にプログラムの仕様変更やら障害報告で忙しい。

そして夕方にかなり妙な不具合に遭遇、先輩曰く「割込みの取りこぼしっぽい」との事。かなりイヤな予感。

予感は見事的中し、先輩と二人でひたすら問題個所の特定。ようやく判明した頃には既に21:00過ぎ、詳細は省くが1msのDelay入れるだけで見事に直りやがった。メモリのアクセスタイミングも考えないとダメとは、くそ奥が深いぜ組み込み系プログラミング…。

疲れ果てて21:30過ぎに退社…。

[心境]正社員になれた…はず

先月一杯で半年間の試用期間が終わりました。なので現在正社員な筈です。でも辞令が出てないから判んないんだよね、本社に出張中の部長が戻ってきたら判るとは思うけど。まぁ小さい会社ですから。そんないい加減さがちょっと心地良かったりもして。

折りしも先日「求人倍率が1.0超え」なんて報道があった。でも求人倍率ってのは求職活動をしている人に対する求職数の比率な訳で(同時に完全失業率も「失業中で求職活動をしている人の比率」)なので、そもそも求職活動をしてない奴は勘定に入らないんだよな。それを差し引いても実際には「マージンを搾取するだけの派遣会社」が増えただけじゃねーの? って感じはする。実際「正社員の求人倍率」は0.6位みたいだし。

こんな状況に至っても北海道の求人倍率は0.63位らしく、本気でシャレにならない状況。

そんな中でココロに負い目がありながら転職活動を続けて、数ヶ月程度で(多分)ちゃんとした所が見つかって、年収まで上がっちゃって残業時間は遥かに減ってしまって。

こう考えると自分は本当に運が良かったのだなぁ、と思う。縁があった、と言い換えてもいいかな。

会社に全く不満が無いわけでも無いけど、「全く不満の無い職場」なんて存在しないだろうし、あったらそれはそれで極めて居心地悪いのでは無いのか、なんて思ったりして。少なくとも「我慢なら無い事」が無ければオレ的には無問題。

将来がどうなるかはサッパリ判らないけど、ま、とりあえず肩の力を抜きつつ色々と来るであろう波を乗り越えていこうかと。出来ればちょっと辛い時に寄りかかれる存在(人とは限らない)があればいいかなぁとは思うけど、闇雲に探しても見つかるモンでもなかろうし、じっくり待つって事で。オレ自身が寄りかかれる存在に相応しいとは思えてないしな、無理してそうなる必要も無い。

なにが書きたいのか良く判らなくなってきたが、まぁ「自然体で」「悲観と楽観を織り交ぜつつ」のほほんと生きていこうかと。ケ・セラ・セラ、なるようになるさ。