古本回収は朝来るモノです。という訳で叩き起こされて玄関に山と積まれた雑誌と段ボールをマンションの玄関口まで運ぶ、って朝っぱらからなんだこの暑さは。やる気しねー。眠いので寝直したが、暑くて結局30分位で起きてしまう。
幸い風が通って部屋は思ったより涼しいので、デカブツの残作業をやってしまう。基板設置して配線まで完了ー。あとは電源繋いで…、って電源入れてもLEDが点灯しねえ(汗) なにかと思ったら電源コネクタのピンが抜け気味だった。この辺りから嫌な予感はしてたのだが…。
無事LEDが点灯、あとは電圧を測ろうと思ったら突然ヒューズがニクロム線のように赤くなってる! とっさに電源を切ったが間に合わなかった模様。紆余曲折あってよく見たら、コネクタからのGND線が見事に基板から切れてる…。このGND線は正確にはセンタータップ、回路図を見るとどうもヒューズに倍の電流が流れたっぽい。そりゃ切れるわ。
で、切れたのは単なるガラス管ヒューズなのでその辺で買ってくる…訳にはいかんのだよな。まずサイズが日本の6x30mmじゃなくてアメリカの1/4inch x 1+1/4inch(6.35mm x 31.75mm)である。ビミョーにでかいの。長さはともかく太さは誤差みたいなもんだからそのまま付けても問題無さそうではあるが。
さらに問題なのが切れたのが速断型じゃなくて遅断型。いわゆるスローブロー(SB)ヒューズって事(見た目は色んな種類があるが、今回切った奴は管の中で線が螺旋状になってる)。んでガラス管かつスローブローのヒューズって通販サイトでもほとんど売ってないのな…。型番まで全く同じ奴も見つけたが発送は海外からの上に注文単位が「1,000個」から、いやそんなに要らんて。
結局あちこち探した結果、なんとか発見したのでさっそく発注。一個180円と高い上に10個からしか注文できないが仕方あるまい、10個は欲しかったし。ちなみに本来個人を相手にしないサイトだったのだが、調べたらみなさん「個人事業主」という事で普通に個人で使ってるのでそうした、てか表向き法人相手なだけで個人相手も「判ってれば黙認」らしい。早ければ明日には届くとの事。多分明後日になると思うけど。
で、その間にこないだ録画した「ダイハード2」をキャプしつつ問題の線が切れた基板を修理。見たら結構ストレスがかかる部分なのに普通に基板にリード線を直差しして半田してあるだけ、そりゃ切れるわ。というか修理FAQに「念のためコネクタ線は全部再半田しとけー」と書いてあるのをサボったオレが悪いんだけどね…。ちなみに別メーカーの奴は端子を圧着してそいつを基板に指すようになってて、さらにコネクタも固定してあるという作り。設計の良さと性能はまた別なんですな。
作業はつつがなく完了、これで部品にダメージ無し&修理完了してりゃいいけど。ダメだったら基板買い直しかもなぁ。
「ダイハード2」は今見ても面白い。勢いで未見だった「ダイハード3」も見る、最初はどうも馴染めなかったが、結構ガチでカーアクションやってて思ったより面白かった。ハリウッド系は頭使わないで見る奴のほうがいいなー、「トランスフォーマー」も気になるので見に行きたい所。
夜も暑くて眠れないのでまた生らきすた。明日の朝の心配しなくて済むだけ気は楽である。しかしどうしてみんな議論好きかね、面白くないと思ったら見なきゃいいだけの話だろうに。「同じような議論」が延々と再生産されてるだけに見えて仕方がない。最近は白石EDもどうでも良くなってきました。むしろ来週から普通にアニメなEDになったら驚くね(ぉぃ