2021年01月23日(土)の日常

10時頃起床。今日は病院に行って採血結果を聞きに行かねば、だるい。

M1 Mac向けに「WZ Editor」が出て、「秀丸」や「MIFES」ライクに出来るという事で話題に。未だにMIFES使いとか居るんだ。オレは20年以上「秀丸」を使ってきたけど、最近は「メモ用は秀丸、それ以外はVS Code」になってる。

この日記ですらVS Codeで書いてるのです。MarkDown記法で書いてるのでプレビューとか確認出来て便利なんすよ。

11時頃に病院に向けて出発。採血結果は「甲状腺は問題無し」との事。それはそれでいい話な気もするが、じゃあ昨年末から続いてるこの体調不調って結局なんだ? って話だよなあ。ううむ。

その後はクルマの30か月点検のためディーラーに移動。その前にディーラーからそこそこ近いバーガーキング(札幌で唯一の店舗)で昼メシにしようと思ったらめっちゃ混んでる。うんざりしつつ並んだらドライブスルーが混んでるだけであった。ドライブスルーの列が駐車場を横切る+駐車場があまり広くないので、ドライブスルーの行列が出来ると駐車場に停めるのも難儀するという。設計ミスじゃねえかコレ。

10分くらい並んでなんとか駐車。店内に入ってワッパーセットを注文。久々のバーキン旨い、食べてると「ちょっと物足りない…追加でフィッシュバーガーでも頼めば良かったか?」と思うけど、食べ終わった頃には十分満腹になるねコレ。

食後はまっすぐディーラーに移動。先日クルマにスマホホルダーを取り付けたので、試しにGoogleMapにナビゲーションをやらせてみる。ナビ中はスリープモードに移行しないんだなコレ、有機ELパネルだと焼き付きが心配。

そしてルート経路が死ぬほど馬鹿。なんでクルマで移動してるのが分かってるのに歩行者専用道路に誘導するんだこのナビは。「やたら細い道路に誘導したがる」ってこのことか。ナビゲーションシステムとしては正直使えない。ただ地図データは当たり前だが最新だし、GPS精度もかなり良いっぽいのでナビゲーションをさせなければ使えるという印象。

ディーラーにクルマを預けて、点検中に展示車で「Apple CarPlay」を試してもらった。最近のクルマはたいていデフォでモニタが付いていて「Apple CarPlay」か「Android Auto」に対応してるので、スマホを有線で繋げればクルマについてるモニタ+コントローラでスマホ側の専用アプリ(車載対応に限る)が使える。専用アプリは主に地図アプリと音楽アプリと電話アプリ。

しかしUSBケーブルが全然刺さらないのでちょっと焦る。「裏表どっちだ?」と思ったけど、実際にはコネクタがすんごい固いというオチ。おそらくは振動が多いからそういう作りになってるんだろうけど、ちょっと度を超してる気がする。「流行りの小型USBメモリを刺したらラジオペンチを使わないと抜けない」と言われた理由が良く分かった。

肝心の「Apple CarPlay」は悪くない、けどタッチ操作が出来ないので操作がかなりやりづらい。特に文字入力が絶望的、ただ「Siri」は使えるのでそこは音声入力しろって事なんだろう。Google Mapも対応してるので、「最新の地図データを表示させたい」という場合には使えそうな予感。ただ地図データの表示とかは車載ナビの方がいい部分もかなりある。悩ましい所ですな。

あとちょっとだけマツダ3の試乗もしてみた。これは別エントリにて。

点検は特に問題もなし、バッテリーがやや弱ってるので車検の際に交換を検討しては、というお話。具体的な性能劣化データを見せてもらえるのが助かる。半年に一回こうやってデータで見せてもらえれば事前の交換も納得しますな。例によってお菓子を貰ってから撤退。

帰りにいつものスーパーで食材を買い込んでから帰宅。なんか最近クルマの運転がめっちゃしんどくてグッタリする。どちらかと言うとNDロードスターの運転が疲れるんだろうか。冬場に走るとクルマの揺れ方がすごく疲れる気が。

色々とやりたいこともあったんだけど、しんどいので一時間半だけ寝る。結果一時間半は無理だったが二時間半後に起床。なんかお腹がめっちゃつらい、バーキンのせいだろうか。

寝ている間に「日本ビクターと関西精機製作所が開発していた幻のビデオゲーム『プレイトロン』の描画システム」について特許資料が見つかったので色々面白い事実が。これが実際に販売していたらゲーム史が書き換わる勢いだったのではなかろうか。まあ内容的には「ブラウン管に表示するエレメカ」に近いんだけども。

その一方で「ゲーム史について云々」がどうでもいいリプライ合戦になってちょっと呆れる。いや問題な人は一人だけで、その人が頑なに自分の姿勢を崩さない(=謝らない)のが問題なんだけども。なんでゲーム史の本を書いてる人ってこういう人が多いんでしょうか。なので最近はその手の本をほとんど買わなくなったのです。「現在の資料から読み取れる客観的な歴史」を読みたいだけなのに「書き手側の憶測または一人語り」を混ぜる人が多すぎ。

グッタリしてたが、軽く晩メシを食って風呂入って体を暖めたらだいぶんマシに。ブラタモリを見たら「呉」、行ったことがあるところだと違って見えて面白い。しかしあの階段はすごい、「JOKER」が撮れそうw しかし実際は大和ミュージアムより「てつのくじら館」のが面白いよなあ。冒頭の潜水艦、あれ中に入れるんですよ。

TLでパナソニックの「TH-15LD70」という古い液晶テレビが面白いらしい。HDMI端子付きのアスペクト比4:3な液晶(パネル解像度は640×480)で、「HDMIに入力された720×480の16:9ソースをサイドカットして表示」出来るのが素晴らしい。つまり「メガドラミニ」とか「PCエンジンmini」とかに最適。調べたらメルカリでそこそこ安かったので一台確保してしまった。アナログチューナーとS端子とD端子まで付いてるのでファミコンから初代X箱・PS2世代まで使えそう。

地上・BS・110度CSデジタル液晶テレビ TH-15LD70 商品概要 | テレビ/シアター | Panasonic

その後はダラダラと読書。今週の「2.5次元の誘惑」が番外編で異様に気合の入った筋トレ解説だったのでガチで読み込む。リングフィットって背中側が鍛えられないんだよなあ、その辺を鍛えるにはやっぱりジムに行かないとダメなんだろうか。

配信はされてたけど読む暇が無かった「ブルーピリオド」9巻を読む。藝大に入学してからずっと低調だったけどようやくここから面白くなってきた。いや連載で追っかけてるから知ってるんだけども。

ブルーピリオド(9) (アフタヌーンコミックス) | 山口つばさ | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon

「大砲とスタンプ」が完結、最終巻がまるで一本の映画みたいなストーリー展開が凄かった、見事。でも一番のお気に入りキャラが一番凄惨な死に方をしたのでちょっと凹む、そんな気はしてたが。「良い奴も悪い奴も死ぬ」のが戦争です。

大砲とスタンプ(9) (モーニングコミックス) | 速水螺旋人 | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon

あとは「咲-saki-」関連の新刊が出てるけど、一気に出るからしんどくてまだ買ってない。全部読んでるわけではないのだが流石に多すぎ。

CGTVが「ポルシェ・タイカン」だったのだが、BEVなのに「ターボ」「ターボS」というグレードはなんなんだろう、わかりやすいけど。そして「ブレーキは8割から9割回生ブレーキ」なのにフロントに10ポッドキャリパーとか要るんでしょうか、良く分からん。

CGTVはやたらBEV推しなのがすごく気持ち悪いんだよなあ。WebCGだと割と中立的な立場なのに。「BEVになってもメーカーの色が強く出る」って辺りはその通りなんだけど、それは当たり前だろうと。

「Twitterアカウントのログを読むと鬱病になる様子が良く見える」というTweetで、「鬱病の前兆」というのがまさにオレに当てはまっていて怖い。気を付けないと…。

本日のネタ。「Roland MV-1」が面白い、トラックの割り切り方とか「それでいいんだ!」みたいな気づきがある。

ローランド開発チームが語る、ボーカル入りの楽曲をスピーディーに作れる新感覚マシン、「VERSELAB MV-1」のすべて – ICON

「Rasberry Pi Pico」で既に8bit機のエミュレータが動いていた。ここまで出来ちゃうんだな。これTCP/IPスタックくらいは動かせるのでは。