2019年02月23日(土)の日常

9時半に起床。とりあえず朝メシでも食う。

食事中に「今日ダンボール回収日だったのに昨晩出すの忘れてた!」と気づく。慌ててダンボールをフィルムで巻いて玄関まで出しに行ったら既に回収されてる模様。あれ? 回収って10:30じゃなかったっけ? と思ってよく見たら10:00だった模様。失敗。

普段は11時頃に外に出てもまだ回収作業をやってるイメージがあったけど、今日に限ってやたら早くて回収業者も見当たらず。まあ大した量じゃないから次回に回すか。

その後はダラダラと昨晩録画したビデオの消化。前クールからずっと見ている「風が強く吹いている」、なんか予選会からの流れが早くてあっという間に箱根駅伝本戦開始、どうも唐突感が否めないがそこは2クールなんで仕方がないか。面白いのに話題にならんねコレ。

昨日から公開が始まった「アリータ」が評判が良いっぽい。IMAX3Dのアクション映画は久しく見ていないので興味が出てきた。予告編を見る限りではちゃんと原作っぽいのも気になるし、いや実は原作をちゃんと読んだことが無いのですが。

調べたら夕方からの回があるのでサクッと見に行くことにする。IMAXの特に3D系は早めに見に行かないと上映回数が極端に減るし。

それまでに時間があるのでちょいと買い出し。クルマで出てドラッグストアやスーパーでいつもの買い物。先週のドライブで泥水を被ったのがそのまま乾いてあまりにクルマが汚いので(フロントガラスとかワイパーが届く範囲しか前が見えない)急遽コイン洗車場で洗うことに。地下駐車場ってメリットは一杯あるけど、「雨とかで勝手にクルマがきれいになる」ということはないのです。

硬貨の手持ちが無いので、コイン洗車場の近くのセイコマで昼飯を購入してお釣りをもらう。そしてコイン洗車場に突っ込んで300円を投入し洗車! と思ったらなんかおかしい。コイン飲まれてる?

幸いコイン洗車場の管理は隣の床屋がやってたので、床屋に行って相談したらコインを入れ直してもらえた。にしても金庫周りのロックが二重三重に強化されてて苦労が忍ばれる。デフォだと盗まれるんだろうなあ。

そんな訳でサクッと洗車して帰宅。買ってきた昼飯は超久々にセイコマのホットシェフ、まあまあ美味しい。ただ「わざわざ道外から来て食べる」ほどのものではないと思う。

例えで言うなら「ほっともっと」とかの弁当屋にちょっと負けるレベルだよコレ。近場にあったら便利ではあるんだけど、ホットシェフ自体の仕事が相当キッツいとは聞く。なので地元の人はバイトは避ける傾向にあったりも。

晩メシは材料が半分くらい揃ってたので、鶏もも肉とにんじんだけ追加で買ってきてまたスロークッカーでカレー。「調理時間が短い」「煮込みが長い割に電気代が安い」「大量に安く美味いものが作れる」と良いことづくめではある。カレーが続くのは健康的にどうなのかはともかく。

サクサクと15分くらいで野菜と肉とカレールーを切って(カレールーは事前に細かく切っておくと溶けやすい)スロークッカーに突っ込んで調理開始。これで映画を見終わって帰ってくる頃には食べごろのはず。やはり便利。「玉ねぎを飴色になるまで炒める」とか、そういう下ごしらえなぞ不要なのはデカい。

仕込みを終わった後はコーヒーを淹れて一休み。FGOのイベントをちまちまと進めたり。

上映開始時間の一時間くらい前に徒歩+地下鉄で移動開始。無事劇場に到着したが、流石に土曜だけあって飲食物レジがものすんごい混雑である。なんか飲み物でも買おうかと思ったけど諦めてそのまま入る。

IMAXは既に他の人のレビューで聞いていたけど、3Dメガネがレンタルから変わって買い取り方式になっていた。メガネ部分が同じ偏光式3DであるReal3Dと同様に平らだけどツルの部分はちょっとマシなデザインになってた。値段は100円だけど多分傷つきやすいので毎回使い捨てでもいいかも。

んで「アリータ・バトルエンジェル」を鑑賞。とても良くできてて面白い映画でした、上映時間もダラダラと長くないし。ただ凄くオススメかと言われたらちょっと悩むみたいな。なんだろうこの感覚。主人公の恋愛絡みが薄っぺらいのが問題なんすかねえ。まあキャメロンらしいと言えばらしい。続編があったらいいなあ。

原作は詳しく知らないけど、原作のキャラを忠実に再現しているのはよく分かる。アクションシーンとか止め絵で見たら本当に雰囲気がそのまんまで素晴らしい。あとメガネキャラがちゃんとメガネのところで3Dの視差ついてて感心する。

スタッフロールが早すぎて不正確だけど「MANGA(Japanese Comic) Based “GUNMU” YUKITO KISHIRO」みたいな表記だったかな? 監督の次辺りに出てくるのでかなりいい位置である。なんで日本のマスコミは「銃夢」映画化というのを推さないのかねえ。

これを見る限りでは、今のハリウッドによる「童夢」「寄生獣」「AKIRA」などの「噂は散々あったけど結局出なかったハリウッド版」が見たいなと本当に思う。「寄生獣」は倫理的に難しいかもだが「童夢」は映像化に恵まれてないのでどうにかならないかなあ。

しかしIMAX系の予告編、3D作品がほとんど無くなってて悲しい。今日見た中だと「スパイダーマン・スパイダーバース」しか無かったような。同じスパイダーマンでも「ファー・フロム・ホーム」は3Dなしだし。

映画の後はちょっと札幌駅周辺で買い物。ステラプレイスの島村楽器に行くも目当てのものは無し。というか電子楽器コーナーが思いっきり縮小されてて泣ける。

ヨドバシに行っておもちゃ売り場奥のガチャコーナーに行くと…おぉ前日教えて貰ったとおりに「ダンゴムシ」ガチャが入荷してる! 両替して回そうと思ったら、どう見ても同年代かつオタクの三人組が先に回しておりました。なんつうか、Twitterで「フォロワーさんのフォロワーさん」辺りな気もする。怖いから調べないけど。

ダンゴムシは一回だけ回してノーマルのグレーが出たので満足して撤退。500円もするしな。

帰宅したらもう腹ヘリ状態だったので即スロークッカーで煮込んでおいたカレーを食う、旨し。煮込むなら鶏もも肉が一番無難かも。なんか牛も豚も煮込みすぎると肉は柔らかくなるけど旨味が抜けちゃうみたいな感じがして。特に牛は顕著。

ちなみにスロークッカーで作ると野菜はかなり大きめに切ってもちゃんと火が通るのでそうするのがおすすめ。それこそ肉を入れずにジャガイモを大量に入れても良さそう。ジャガイモは痛むから長期保存に向かないのが難点だけども。食べた後はスロークッカーを「保温」にして明日の朝まで煮込む。

「ダンゴムシ」ガチャもイジってみる。これ包装がすんごい固い。カッターナイフかなにか無いと開けるのに手こずるかも。

開梱したらたしかにでっかいダンゴムシ。意味なく触ってるとなんか癒やされるなコレ。色を塗っても良さそう。足が軟質ゴムだからそっちには塗れないけども。

とりあえず球形スピーカーの上に乗せてみた。うむしっくり来る。

その後は「ブラタモリ」を見たり。パリを見てると筋肉少女帯の「パリ・恋の都」を思い出す。しかし「ムーラン・ルージュ」周りのピンク街っぽさが凄い、普通にアダルトショップとかあるじゃねえか。日本よりよっぽど性的にオープンなのでは。という指摘をフェミにしたら暴れるんだろうなー。

その後は「グランドツアー」を見たり。海外でもFF車のリアタイヤに被せるドリフトカバーがあって笑う。あとアルフェッタGTV6のトラブルが超定番のペラシャカップリング破損を起こして苦笑。古い上にトランスアクスルだから仕方がないのですが。

夜はNHKのゾンビドラマを見る。正直すっごい面白い。脚本的には「アリータ」よりずっと心動かされるというのが正直な話で。これも見てる人が少ないっぽいのが勿体無い。今期NHKに妙に面白いドラマが多いけど、その中で一番いいよコレ。

Kindle他で星里もちる氏の電子書籍連載「セルと羽根ぼうき」が始まったのでポチる。一話で100円だから買いやすい値段ではある。面白いけどコレ、連載する雑誌がないんだろうなあ、と思うとちょっと切なくなったりもして。

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あと「わたてん」こと「私に天使が舞い降りた!」の原作一巻がKindle Unlimitedで読めることに気づいたので読んでみる。これ雑誌「百合姫」連載だったのね。

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…アニメ版に比べてみやこのダメっぷりが酷いことになってる(汗) アニメ版だと全般的に表現がマイルドになってる感じがするなあ。コレはアニメだけでいいのかも。正直アニメ版のみやこはかなりストライクです。お付き合いしたい。

その後もダラダラとビデオ消化してから就寝。

本日のネタ。シトロエンの電動マイクロカーがいい感じ。個人用途じゃなくてカーシェア向けなのね、しかし18インチタイヤはやりすぎ感が。こういうのが気軽に借りられる時代が来てほしい。

[シトロエンが電動マイクロカーのコンセプト「アミ ワン」を発表。欧州では16歳以上なら運転免許不要で乗れる – Engadget 日本版](https://japanese.engadget.com/2019/02/20/citroen-ami-one-mini-ev/)

「Volca Drum」の開発者インタビュー記事。やっぱりベースはER-1なんだなコレ。ER-1がVolcaサイズになったと思えば確かに魅力的ではある。欲しいんだけど、後にBEHRINGERのRD-808が控えてると思うとちょっと躊躇する。

[NAMM 2019: コルグ開発チームが語る、ディープな“DSPリズム・マシン”、「volca drum」のすべて – ICON](https://icon.jp/archives/16711)

「けもフレ2」の考察記事が面白い、「永遠性の否定」に着目したのはさすが。んでもそれ以前にいろんな所が初代に比べてえらい雑なのはどうにかして欲しい。その「雑じゃなかった所」がたつき監督の凄い所なんだけども。

[「けものフレンズ2」は間違いなく「けものフレンズ」だということ。 – けものつれづれ](https://ironyart.hatenablog.com/entry/2019/02/23/021505)

見城こうじ氏のベストゲーム。「ブラステロイド」が入ってるのが渋い、あれ遊んだ事ないんだよなあ。

[マイ・ベスト・アーケードゲーム Vol.02 見城こうじ(ゲームディレクター) – IGCC](https://igcc.jp/my-best-vol2/)