10時頃起床。休みは気楽で良いねー。
朝メシ喰いながらTVを見てたら、ノルウェーのテロについて現地インタビューで「あの凶悪犯罪について刑期最大21年は短すぎる、終身刑にすべきだ」とかそういう意見が圧倒的。TVがそういうインタビューを恣意的に切り取ってるのかどうかは分らんけど、あちらの人も事後法というのを知らないのだろうか。もっとも事後法が適用されてしまった事も過去にはあるんだけど。
ちょっと調べたら「刑期が終ったら5年ごとに委員会が審査」という話もあって、事実上終身刑扱いになるんじゃないのかなー。あちらの刑務所というのがまたすげぇ優雅な所ではあるが。
んで朝イチで荷物着。PCパーツかと思ったら、ポイント利用の絡みで二回に分けて発注した分の後の方だけ先に届いた。まぁコレはHDDなんで早く届く分には問題ないんだけど、残りのパーツは何時届くのか、ステータスを見たらまだ配達店にすら到着してないから下手したら明日?
ネットでグダグダしながらPC移行の準備。まずはWin7のSP1統合ディスクを作る、と思って専用ツールにWin7アップグレード版(もちろん正規版)のISOファイルを喰わせたら「ブータブルなメディアを入れて下さい」とか言われて作れない。あーアップグレード版って基本的にブータブルじゃないんだっけか? んでもこのWin7アップグレード版、普通にブート出来るんだけども。
仕方無いので統合ディスク作成は諦める。SP1のアップデートファイルはあるからナンボかマシだろう。一方届いたHDD(WDの3TB)に今使ってる2TBから一気にデータコピーしようと思ってFireFileCopyを仕掛けたら「残り時間:14時間」とか出てめげる。そんなもんですかー。まぁ明日の朝には終ってるだろうから放置。
そんな事でバタバタしつつも頼まれ用事があるので昼過ぎに車で外出。姉貴の家に行って荷物を受け取り。そのまま帰るのもなんなのでこの辺りで外食することに。調べたら、前に評判が良いと聞いてた「スープカレー 侍」の本店が近いのでちょっと移動。
予想通り駐車場は一杯だったが、昼のピークは過ぎてたので3分ほど待ってたら一台空いたのでとっとと駐車して店に入る。旬野菜カレーなるものを頼んだらライス少な!そして逆にカレー多い! しばらくスープカレー食べてなかったんだけど、最近はこういうもんなの?
そこそこ旨いけど、個人的にはやっぱ以前行ったマジスパには遠く及ばない感じ。今のマジスパがあの味を保持出来てるかは知らんが。そして予想以上のボリュームで食べた後に動きたくないほど腹一杯に(汗) あと汗止まらん、薬膳効果か?
その後は移動途中に見つけたゲーセンに入る。札幌ではかなり古くから営業していた「チャンピオン」っつー店、てっきりとっくに無くなってるもんかと思ったらまだ営業してるの(汗) 中に入ったらここ最近のヒット作「ボーダーブレイク」台の横に「ピカデリーサーカス(あのランプでルーレットをやるメダルゲー)」が置いてある。なんだこの店。
基本的に店の作りが古い。というか最近のゲーセンって液晶筐体が置いてあるもんだけど、この店はまだ全部ブラウン管である。そして寿命来てるブラウン管も多い(汗) ジャレコポニー筐体が10台くらい並んでるのは壮観だが、半分以上モニタ死んでるぞおい。
ピンボールも一台、DECOのSTARWARS。なんか暗いと思ったらあちこちのランプが切れてるっぽい。試しにプレイしてみたら一応それなりに動いてるっぽい。ちゃんとLEDマトリクスディスプレイやスピーチも機能してる。とか書いておけばなんかのネタになるのだろうか。
適当に時間を潰してそのまま帰宅。途中PCパーツの補充をしようと思ったが我慢。
帰宅したら残りのPCパーツが届いていた。って箱予想していたけどデカ! やっぱ通販で正解だったのかも。これ全部お持ち帰りはツライぞ。とりあえず部屋に持ち込んで開梱。あっという間に体積が半分位になって苦笑。
組み立ては始められるけど、今晩のPT2録画があるのでそれまでに全部終るかというと微妙なのでちょっと考える。電源とか使い回しだから、動かしながら並行にインストールとか出来ないのよ。HDDコピーの件もあるので、明日一日使ってゆっくりやればいいか。
それ以前にドライバとかまだ揃えてなかったなー。と思いつつ漁ると「最近のIntelチップセットに使ってるブリッジはPCIスロットをPCI-e経由で実装していて、そこがタコなのでPCIの帯域を目一杯使ってるボードが動かない」とか。え、マジ?
問題となるボードはPV3/4(これはネイティブPCIでもマザーによっては帯域不足するある意味鬼っ子)、PT2は一枚ならいいけど、二枚同時だとキツキツらしい。んーPV4は使用頻度低いとは言え、たまーに使う事はあるんだよなー。具体的に言うとPT2で取り損ねた奴の補填。
色々調べた結果、下記の情報が得られた。
> Sandy Bridge用のチップセット(Couger Point)のうちPCIネイティブサポートは B65, Q67, C202, C204, C206
…ってQ67チップセットの載ったマザーなんて簡単に手に入らないし、第一高いな。この辺りはちょっと非現実的か。ちなみにAMDは未だに全部PCIネイティブらしいが、そのうちこっちもサポート終了すると思われる。
もうちょい調べたら、PCI-eからPCIブリッジする基板の方がマシという情報が出てきた。
[株式会社ディラック : DIR-EB262](http://www.dirac.co.jp/dirac/dir-eb262.html “株式会社ディラック : DIR-EB262”)
コレ最初見た時は「ちゃんと動くのか?」とか思ってたけど、想像以上にちゃんとしてるみたい。マザーのPCI-e x1スロットの位置によってはケーブル長に難儀するようで、そのためにバス延長ケーブルまであった。
[変換アダプタ > PCI – PCI Express×1バス延長ケーブル – aitendo@shopping~楽しい電子工作を提案する](http://www.aitendo.co.jp/product/2715 “変換アダプタ > PCI – PCI Express×1バス延長ケーブル – aitendo@shopping~楽しい電子工作を提案する”)
えー、こんなんで大丈夫なん?(汗) PCIも古い規格なんで、そりゃ消滅もしますな。ちなみに新しく買ったマザーはPS/2端子も付いてないのだ。困らないけど。
そんな事実に打ち砕かれながらも、暇なのでPCパーツを組める所まで組んでみる。ケースに説明書が付いてて親切だなーと思ったら、マザーのI/Oバックパネル取り付けが省略されていて噴く。これ絶対自作初心者はやらかすぞ。
まぁ今時自作PCなんて流行りませんが。「BTOで良い」とか「メーカー製でいい」とか「ノートPCで十分」とか色々あるんだろうけど、オレの場合「趣味で自作PC」だから別にいいのです。
しかしPCケースは以前よりデカイとは言え、やっぱ高さ方向でキツイため「マザー固定したら裏配線用のコネクタが通らないのでやり直し」とか、「クーラー同士が干渉するので付け直し」とかそこそこトラブルが出て疲れる。やっぱOSインストールは明日に回して正解か。なんとか「後は光学ドライブと電源を入れればOSインストール開始可能」な所まで完了。この二つのパーツは今のPCから持ってくる予定。
気付けばひどい汗、あせもが酷くて痛いくらい。「シッカロールでも買ってくるか」とTwitterに書いたらGORRYせんせから「あせもにはムヒの方が」とReplyを貰う。そーかムヒの効用に「あせも」ってちゃんと書いてあるのか。「高級ムヒ」だとステロイドも入ってるようなのでそっちの方がいいかな。
で、汗だく状態から休憩したら一気に体が冷えて具合悪くなってくる。同時に眠くて仕方がないので一時的に仮眠。んで深夜一時前に再起動。「PT2で録画始まらない…」と思ったらTVRockが終了してて青くなる(汗、急いで起動したが頭30秒くらいロスト、まぁ仕方が無い。ちなみにTVRockが終了してたのはこちらの凡ミス。
そのままTVを見て「あの花」最終回を見る。散々「泣ける」とか感想聞いてたら逆に泣けなくなるよね。んでも結局泣いてしまった、アレはズルい。そしてBD最終巻まで購入決定。
その後は眠れないので日記書いて就寝。
今日のネタ。iOSアプリの「GROOVE COASTER」が大層評判が良いという記事。
[グルーヴコースターの面白さが半端なさ過ぎて過去最高に面白すぎる | goryugo](http://goryugo.com/20110730/groovecoaster/ “グルーヴコースターの面白さが半端なさ過ぎて過去最高に面白すぎる | goryugo”)
概ね同意。ただやっぱり「Good-bye my earth」の譜面はちょっとヒドイとは思う。というか元から入ってる曲の譜面が良く出来すぎだ。iPhoneよりiPadでプレイする方がずっとキモチいいぞー。
なんか「韓国で製作されたMSX版パチモンソフト」がTLで盛り上がっていた。
これなんかは今の目で見ると色々ヒドイが、MSXの性能を考えると結構頑張ってて「当時こんなのが出てたら絶賛されてたのではなかろうか」という気分にちょっぴり。ただ音は酷いw
これ繋がりで「獣王記」が中々ショックだった。
いや色々ヒドイw BGMだけ妙に頑張ってるのがまた腹立つ。あとバブルボブルもどぎも相当酷かった。
バブルボブルで思い出してオレも買った「MSX2版バブルボブル」の動画を見たら、記憶より遙かに良く出来てて凄かった。あのMSX2の貧弱すぎるスプライトでよくぞここまで。当時も凄いとは思ってたが、今見るともっと凄いと思えるのが素晴らしい。