2010年03月23日(火)の日常

目覚ましで起床。判っちゃ居たけどダルい。

それでもちゃんと仕事はあるのでやるよ!と思ったらまたTIの開発環境がぶっ壊れてた…。しかも一個古いバージョン。先週末に試した時はちゃんと動いてたから、最新バージョンのインストールで動かなくなったみたい、もうやだ。

そんな訳で最新バージョンと一個古いバージョンをアンインストールして、一個古いバージョンから再インストールやり直し。結局コレで直ってしまうからある意味楽ではあるのだが、仕事が切羽詰まった時にこの症状が出るとちょっと発狂しそうになるよ?(体験済み)いっそバージョン毎にPC分けるとかの方がいいかもなー、諸々のゴタゴタでPC余っちゃってるし。あるいはバックアップ用に開発環境残すとか。

再インストール後は普通に作業。ここん所作ってた奴がなんとか動いたようで一安心。そして定時で帰宅。年俸制の男は残業など必要な時以外はしませんよ。とか言いつつ実はここん所「一番遅く出社して、一番先に退社する」人なのでちょっと肩身が狭い…。

そいや仕事中にトイレに行ってた隙にtwitterではいきなりニンテンドー3DSが盛り上がっていたのであった。詳細はE3待ちなんだろうけど、一体どういう代物なんだろ。裸眼3Dって事でシャープやLGが開発した3D液晶を使うのであろうか。具体的には下のような奴。

[技術情報:シャープ電子デバイス](http://www.sharp.co.jp/products/device/about/lcd/3d/index.html “技術情報:シャープ電子デバイス”)

原理は「[レンチキュラー – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC “レンチキュラー – Wikipedia”)」と同じで、これをスイッチ液晶でやっちゃう代物ですな。これなら横・縦持ちどちらでも3D表示可能になるのかな。

携帯ゲーム機って事で「真っ正面から見なければダメ」という事をあっさりクリアしたのは流石だが、一方で「モニタからの距離も相当固定される」とか「そもそもタッチパネルと3Dの相性が悪い」とか色々盛り上がりまくり。ちょっと前に「次世代DSはチルトセンサー内蔵」とか噂があったが、チルトセンサーとスイッチ液晶をうまく使えば「アッタコレダ」の精度がいいネイティブ3D版が作れるかもとか思ったり。もっともチルトする時点でレンチキュラー原理と相性悪いんだけど。

その辺りも含めて色々問題は山積みな筈で、それでももの凄い勢いで話題になる辺りは流石任天堂という所か。とりあえずE3が楽しみである。バーチャルボーイの二の舞になる可能性も否定出来なくはないが、あれはオレ大好きなんだよね…、特に自発光デバイスなので黒が完全に黒になる辺りがでかい(ので真っ暗な部屋でプレイ推奨)

そして世界はようやく「[Atari Cosmos – Wikipedia, the free encyclopedia](http://en.wikipedia.org/wiki/Atari_Cosmos “Atari Cosmos – Wikipedia, the free encyclopedia”)」に追いついたとも言える、っつーか’1981にLEDカラーホログラム携帯ゲーム機を発表(して結局未発売)って先駆的すぎるよCOSMOS。今見ても欲しすぎるぜCOSMOS。発売されてたら多分今持ってるだろうなぁと思う。

帰宅後は「こばと。」の最終回を見て(何気に良作でした、不明点多数なんだが他の作品で補完されてるんだろうか)GEARS of WAR2を再開。ダウン=即死にならない&味方が変に強いので前作より楽なんだが(武器バランスも改善されてる)、何気に「おぉ次はどこに行けばいいのかわかんねえええ」という辺りで時間を食われる辺りが嫌。その辺はさり気なくナビするような作りにして欲しい、ただでさえ画面暗いし画角の関係で足下がよく見えないし。

という訳でなんとかAct.4終了してAct.5突入した時点で本日は終了。この分には金曜までには終わるかなー。一回中断するとまた積みゲーになる恐れがあるので一気にクリアしたい所である。

あとは寝る前に帰りに買ってきた「夏のあらし(7)」を読んだり。

夏のあらし! 7 (ガンガンコミックス)
夏のあらし! 7 (ガンガンコミックス)
スクウェア・エニックス 2010-03-20
売り上げランキング :

おすすめ平均 star
star立ち向かう勇気
starアニメだけで見限らないで欲しい・・・。
star夏が終わる−−

Amazonで詳しく見る by G-Tools

アニメ一期がから入った人だが、まさかココまでハードなお話になっちゃうとは思わんかった…。アニメ二期が全体的にコメディだったし(アレはアレでいいと思う、原作重すぎ)あと一巻か二巻で終了ですかね?

原作はもっと評価されてもいいと思うんだけどなー。普段の絵柄と時たま入るリアル絵のギャップが大きいのが人によっては難点かも。まさかスクラン原作一話を見て「あぁ良くある萌え系作家か」と思ってたのがここまで…、最後まで付き合うので作者には期待しております。