2007/04/30(月)の日常

昨晩は中々眠れなくて、おかげで10時過ぎに起床。

どうも兄貴から風邪を貰ったのか多少頭痛がするが、天気が良くて勿体ないのでドライブに行く事にする。一応振替祝日で混む所はとことん混むと予想されるので混まない方面に、てな訳でルートは浜益に決定、景色もいいし温泉もあるし。他に混まないルートは余市から赤井川経由で回ってくるのがあるのだが、あそこは景色があんまし良くない上に混まなさすぎるので逆に危険な罠(汗

行きは時々引っかかる程度で快調に進む。流石にオープンカー比率が高いなぁ、ちゃんとオープンにしてるクルマが多いのは好印象。…って今のはロータス23?(汗) 北海道にも居たんだなぁこんなん。

しかし流石に初心者マークが多くてちょっと怖い。ゆっくり丁寧に走ってくれれば別に問題ないんだけど、それ以前の問題の奴が居るからなぁ。

温泉は露天風呂が改修中って事で使えなくてショボン、まぁここは泉質が良いので内風呂でも結構いいんだけど。ちなみに露天風呂は「改修中」といいつつお湯が貼ってないだけで、外には出られる模様。…配管の問題か?

帰りはちょっと混み気味だが、それなりに流れてるので追い越し一切無しでのんびりと移動。絶景を見つつ、これからの身の振り方についてふと考えたり。って後ろからバイクが無謀な追い越ししまくりで怖いんですけど(汗) 一回あんまし無謀な奴が居たので、ちょいとフェイント(っつーても車線内で3cm位振っただけ)かけて警告したら、真横で豪快にブリッピング三回食らった…。まぁ死なない事を祈っておく。

ちなみに相手がリッタークラスでも無い限り、追いかけようと思えばそれなりに追いかけられちゃうのだが(一回やったらバイク側はえらく驚いてた…)、友人から「追いかけて相手が転んだら轢いちゃうから止めとけ」と全く洒落になってない事を言われたので自重しております(汗

立ち上がり加速は圧倒的にバイクだが、ブレーキ・コーナリング性能は圧倒的にクルマの方がいいしなぁ。カタログのパワーウェイトレシオ上はバイクが圧倒的に良く見えるけど、あれは乾燥重量の話で元が軽いから油脂類を満載すると一気に悪化する罠。まぁそういう事はサーキットで分別付けてやりましょうねと。

帰りにあんまし腹が減ったのでラーメン喰って、ついでに以前タイヤ交換を頼んだ所にタイヤ交換後の無料点検を頼んだり。そこまで神経質になる事もないのだが、一回パンクさせちゃってるしね…、あとタダだし(ぉぃ

しかし「空気圧は規定値でね」と言ったのに、どうも高めに入れられてる気がする…。というかDCCDフリーな状態で交差点からのゼロ発進→右折&フルブーストかけたらテールスライドしてちょっと驚いた(マテ、スタッドレスタイヤの「パターンがヨレて一気にスパンと流れる」動きじゃなくて、「リアタイヤがパワースライドでズルズルと滑る状態」だったので、早めにハンドル戻すだけで済んだんだけど、ひょっとしたらこのタイヤ、コンパウンドの賞味期限が凄く短い予感…。

夜は逆転裁判4を一気に終わらせる。…なんつーか色々不満なんですけど、一番面白いのがエピソード2ってのもなんだかなぁ。タッチパネルを無理に使わせるとダメになる良い見本みたいな出来になっちゃってるのは残念に尽きる。

深夜はNHK-BS2で「怪奇大作戦セレクション」を見たり。やっぱり実相寺監督の画は凄い。つーか子供の頃に見たらトラウマだよなコレ…。

BMWF1、ニュルブルクリンクのノルドシュライフェを走行

(F1通信)

1976年のラウダの火災事故(調べたら一周目なんだねアレ)以来、F1が走る事が無かったニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ、いわゆる「北ニュル」でF1を走らせた、ってのは褒めてあげたい。

…しかしデモ走行なのは判るけど、ラップタイム8分34秒ってのはもうちょっと頑張って欲しかったのは贅沢か? 今時のハイパフォーマンスカーなら吊しの状態で出せるかも知れない(注:状況によるタイム差が凄いサーキットです)タイムなんだし。

そもそも「ストレートで272km」ってそれGT-RやNSXに追い抜かれないか?(汗) インプでさえ6速レブ近くまで回って250kmの壁に当たっちゃうんだし。逆に言えば2kmもの直線でごっついタイムロスしてるので、インプやエボの8分フラット前後というタイムはインフィールドタイムが如何に異常かを示す事にもなる。

ちなみに調べたらF1でのレコードタイムはラウダが1975年(32年前!)に出した6分58秒、未だに市販車で7分の壁は遠い状況である。コースレコードだとステファン・ベロフがポルシェ956Cで出した6分11秒だっけ? あれはドライバーがドライバーなだけにもう破られない気も。