2006/03/04(土)の日常

久々に良く寝て気分爽快。やっぱ精神的に切羽詰まってると寝てもあんましストレス解消にならんのね。

コンビニに行ってオークションで落札された奴を発送した後は、貯めてた日記を書いたり(疲れた)PCのセットアップをのんびりやったりビデオ見たり本を消化したり、あぁ「暇」って素晴らしい。あと購入後一回も電波受信に成功しなかった(一応電波そのものは受信している)安物電波時計がついに時刻合わせに成功! 何かあったんだろうか、謎。

夜に風呂入った後にTVの電源を入れたらちょうどデジタルBSでジョン・ウィリアムズ曲のオーケストラ演奏(っつーても「ハリー・ポッター」とか曲知らないけど)やってたので椅子に揺られながら聴く。あぁ物凄くリラックスしている…至福ですなぁ。

あんましリラックスしすぎたら眠くなった、まだ寝るには早い時間だったが「このまま朝まで寝るのも良し」と言うことで。そんな事やってたら見事にきっちり4時間後に目覚めてしまう罠。まだ真夜中だし、もうチャット仲間は寝てるだろうし…、仕方ないのでまだ途中のPCのセットアップとかをやっつけてしまう。

XP導入のきっかけの一つだった「Meiryo MODフォント」をゴニョって導入して[^1]ClearType(XPから導入されたLCD専用アンチエイリアスシステム)かけてみる。…こりゃ凄いわ、もうドット感皆無で下手な活字より綺麗で見やすい。WWWブラウザのフォントもこれに変えてしまう。いやいい感じ…とか思ったら肝心の自分のblogが「MSゴシック」のまんま、調べたらスタイルシートでフォント名指定してるのね、そんな訳でちょっと弄ってちゃんと「Meiryo MOD」で表示されるように変更、満足。

4時半過ぎたらいい加減眠くなってきたので寝る事に。まだセットアップは終わってないし本も積んでるんだよなぁ…、まぁ来週はソコソコ暇っぽいので少しづつ片付ける予定。にしても今日が発売日の筈の某サウンドカードが発送されない、ヨドバシ.comだから安心してたのだが。発売遅れてるんだろうか。

[^1]: 詳しくは書かないし聞かれても答えられません

[シンセ]KORG RADIAS

「ソフトに移行するお」といいつつ未だに購入するMIDIコントローラが決まりません。

いやバンドルソフトが多いという理由で「KORG KONTROL49」辺りにしようかと思ってるんだけど、まだ実物見てないんだよね…、条件は「標準49鍵盤以上でちょっと高くてもいいから作りが良い」事なんだけど、これだとかなーり選択肢が狭いんだよな実は。いっそ「めちゃ安くて質感はソコソコ」という理由でEDIROL PCR-M50辺りでもいいかも知れない、バンドルソフトを考えたら極端に安い訳でもないし、ローランド系のあのベンドレバーが嫌い(個人的にはやっぱベンドホイール+モジュレーションホイールが好き)なんでちょっと躊躇するけど、KRAFTWERKもライブで使ってたしな(ぉぃ

そんな所に「KORG RADIAS」ですよ。いやもうデザインもデモソングも無茶苦茶良いやね。ちょっとというかかなり高いのがナニだが、MIDIコンとしてもそれなりに使えるようであれば(フェーダーの類が皆無なのはちょっとアレだが)購入をマジで考えてもいいかも。というかかなり理想のシンセに近いんだよなぁコレ。音源部分はそれなりに小さいし。これで鍵盤がアフタータッチに対応してりゃ…。

ま、とりあえず「KORG KONTROL49」を近いうちに触ってくる。こいつに「RADIAS-R(ラック版)」組み合わせる技もあるし。

[技術]Intelの数少ない良心的なCPU

Core Duoマザーまもなく登場! その性能はPen D/Athlon X2にどこまで迫るか? そして注目の消費電力は?

(ASCII24)

前々から「Pentium-M系いいなぁ、Celeron-Mでもあんまし性能劣化ないみたいだしなぁ」とか思ってたけど、こういうレポートを見るとますますいいなぁと思うわけで、でもCore Duo T2600(実クロック2.16GHz)リテール箱が実売で8万近くするのを考えるととてもじゃないけど手が出ない、というか「買う金があっても買う気にならん」ですな。一番下のモデルのT2300(実クロック1.66GHz)でも3万前後だし。

(Apple OHP)

それを考えるとT2300を搭載したmac miniが最低価格74,800円ってのは安すぎだ。メモリも512MBしか載ってないしHDDもたった60GBだけどさ…。

FireWireで大容量HDDを繋いで鯖機にするのも面白いかも知れん、いやちょっと勿体無い気もするけど。多分CPUは速いんだろうけどHDDが2.5inchなんでそこが相当足引っ張って体感速度はあんまし速くなさそうなんだよなmac mini。

で、同じ開発チームは即時ET64・FSB800に対応したCore Duoの後継CPU作れ、マザーとの値段が釣り合えば次期マザー+CPUに考えるから。Pentium4開発チームは即時解散って事で、もしくは暖房機開発部門に。

[技術]Pentium4の数十倍の演算性能で消費電力は1/20以下-IPFLEXのプロセッサ技術

(EDN Japan)

職業柄、PC以外の面白デバイスについて色々情報を得ることが多いのだが、これにはちょっと驚いた。実際にDSPの類が動作クロックの割に侮れない速度を出すのは体感してるのだが、ここまで極端なのって一体。

まぁ変態的なアーキテクチャの超並列型プロセッサ(PE376個って一体)だからPC用CPUと比べるのも全然趣が違うのだが、

> 理化学研究所の大型放射光施設Spring-8において、X線の解析装置に使われた例では、これまでPentium4で20分かかっていた解析処理が約1分半に短縮できたと報告されている。

こんな例を聞くと単純にすげぇなぁ、と感心する。ハード構成をバンク切り替えで瞬時に切り替えるなんて発想も凄い。

…正直、数千億の投資で作ったCELLが単なる「ちょっとサブコア数の多いマルチコア仕様PowerPC」になっているのを見ると、正直こっちの方が技術的に遥かに志は高いんじゃね?とか思ったり。無論前述した通り単純比較は出来ないのだが、正直CELLの仕様が腑抜けて見えるのは気のせいじゃないと思う。

まぁコスト的には実際トントンかも知れないけどねー、CELLは「数作って単価をとにかく下げる」のが目的だし。ただプロセスルールが変わるので多少は改善されるだろうけど、現状の消費電力100Wが将来的に半分以下になるとも思えんので。そんな電気食いのCPUなんて家電に使えんぞ。

2006/03/03(金)の日常

今週は頭から色々とあってヘンに疲れたが、昨日でほぼ決着が付いたので精神的にかなり楽になった。仕事も普通にテンションを保てていい感じ。

結局、毎日定時で帰宅しながらノルマをきっちり達成できた。相変わらずハード部門は大変そうだけどなー、事務所の中で「ソフト専門」ってのは実はオレだけなのでちょっと肩身が狭かったりする。いや本当によく入社出来たなと(汗

帰宅後は淡々とメイン機の動作検証とセットアップを進めて、夜には普通にWWW巡回開始。いやそれにしても今週はキツかった…。

[自作PC]ASRock 939Dual-SATA2+AMD Opteron144(1.8GHz)

(PukiWiki-939Dual-SATA2)

Athlon64で組むならこのマザーが安くて安定してるよ、と実際に使ってるオレ通から教えられたのでオレも購入。ATX規格のSocket939マザーでPCI-Ex16、PCI-Ex1、AGPスロットが付いてて実売9k切ってるのは何かの冗談かと思う。札幌じゃTWO TOPでしか売ってないけどな。日本語マニュアルも付いてこないしマイナーメーカーだしな、なんか店頭ではSocket939では一番の売れ筋らしいが、いやココでしか売ってないしコレ。

マザーの詳細は前述のリンクを参照。ちなみにAGPサイズ(位置は違うのでAGPカードは刺さらない)の封印シール付き拡張コネクタが付いてて、そこには今後発売予定になってる下のリンクの怪しいドーターボードを指せばSocket AM2にも対応だ! エアフローの問題もあるから、こんなん買うならマザー買いなおした方がいいかとも思うけど(ぉぃ

(電腦領域 HKEPC Hardware)

で、実際の印象としては品質も悪くないしソケット位置もちゃんとしてるし、ファンコントロール端子が二個しか無いのがアレだが結構いいマザーではないかと。ちなみに使ってる電源からちゃんとファン用3Pコネクタが出てるので問題無し、やっと初めて12V 田型4ピンコネクタを使う機会が来たぜ…。ちなみにGAはGIGABYTE製のRadeon9600PRO 128MBを使用。AGPなGAが使いまわし出来るのは楽でいいなぁ、今のところコレで困ってないし。

SATAコネクタ*2、SATA2コネクタ*1が付いてるがSATAなデバイスなんて持ってないので素直にIDEのみで接続。SATA2はOSからリムーバブルディスクに見えるのでリムーバブルディスク用にした方が良いって話も。そのうち付けて余るであろう40GBや80GBのATAディスクをATA-SATAコネクタ経由で繋いでバックアップメディアにするのも面白そうである。

20060306_opteron144.jpg

CPUはOpteron144、FSB200で最高倍率9倍で定格1.8GHz駆動の「サーバ用Athlon64」である。サーバ用って事でL2 Cacheを1024KBも積んでいるのと、省電力機能にAMD純正「PowerNow!」が使えるのが違い。個人的な経験として多少のクロックの差よりはCacheのサイズ差の方がよっぽど体感的に効くし、価格差もAthlon64 3200+(実クロックFSB200Hzx10=2GHz)とあまり差は無いのでこっちの方がいいかと。ただ札幌じゃ全然売ってないんだよね…、仕方ないのでヤフオクで新品未開封の奴を即決価格で購入。送料込みで21kだったので今普通に店頭で買うより安くて良い。マザーやメモリは通販だとちょっと怖いが、リテールCPUなら別に通販でもいいやね。

メモリはソフトシンセ+DAWソフトを使う予定、って事で余裕を見てPC3200DDR 1GB*2の2GB構成。なにせ「一音色で1GBを超えるサンプルデータ[^1]」が存在する世界と聞いたので、そんなのはまず使わんだろうが「メモリが足りなくて試せない」のは悔しいので意地でも2GBで(ぉぃ。Hynixチップの両面構成。出来れば片面が良かったんだけどまぁちょっと我慢。512MB片面x4という手もあるけど、枚数少ないほうが安定するっぽいのでこっちのがいいのだ。Dual-Channel使いたいので当然二枚1セットはデフォな。

Socket939は初めてだったのだが、流石にこのピン数となるとピンが細くて取り扱い怖いねコレ。説明書にクーラーを含む取り付けイラストが載ってたのでコレを見ながら作業。クーラーは固定レバーも付いてて素手で簡単に固定可能。楽だなコレ、CopperMineの頃とか「マザーが壊れそうで外せなくなったCPUクーラー」とか体感したオレは思う(汗

んであっさりと起動、初期のBIOSではOpteron未サポートなのでそこだけが心配だったが、実際には昨年末リリースのVer.1.50が入ってて一安心。

そしてOSをインストール。OSはせっかくなのでXPだ!しかもパッケージ版だ! homeなんて使う気は無いので(VAIO SRXはhomeのまんまだが)当然Proだ。という事でamazonからコイツを購入。

Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2 Windows XP Home Edition ユーザー限定 ステップ アップグレード
マイクロソフト (2005/09/16)
売り上げランキング: 26
おすすめ度の平均: 3.53

4 スムーズなシステム移行ができました!
5 お勧めです
4 Pro推奨の理由

…ちょっと違うんじゃないかって? いや実はそんな心配は以下略。ちゃんと手元に未使用のアップグレード対象OSが余ってるので全然問題なし。こんなに安価に、かつ合法にソフトを提供する手段を与えてくれるMSに感謝(ぉぃ。詳しくは書かないし聞かれても困るが。ま、正規アップグレード対象OSは買って中身空けてみりゃ書いてますよ、多分ビックリすると思うw

でインストールもサクサク進む。しかし問題発生、SP2からRADEON9800までサポートする純正ドライバが入ってて、こいつでDVD-D接続すると頻繁にブラックアウトして使い物にならんのだ。下記リンクで色々調べた所、DriverCleaner Professional Editionって奴でSP2で追加されたcabファイルからドライバ情報を削除出来る事が判明したのでそうする、詳細はリンク先参照。

(ATiWiki ~ATi RADEON友の会)
(DH’s Tips – RADEON用M$標準ドライバが自動インストールされてしまった)

しかし「DriverCleaner」、今年頭に有料(5EURO)の「Platinum Edition」とフリーの「Professional Edition」の二つに分かれたのね、今回は後者で事足りたし前者も高くはないから別にいいけど、「人気が出たらシェアウェアに移行する海外ソフト」ってすげぇ多いなぁ、「Hotmail Hopper」っつーhotmailのPOP3Proxyなんて便利なのに今はシェア版だけになっちゃって、おかげで未だにフリー版の頃の古いバージョン使っております。まぁhotmail経由で大したメールなんて来ないから別にいいけど。

しかしこれがうまく行かない、というか純正のRADEONドライバ(Catalyst)を入れると「cli.exeの初期化に失敗」とか言われる始末。これは後で調べてようやく気づいたのだが、「.net FrameWork1.1」必須なのね。それは別にいいんだけど問題は今普通にWinUpdateを行うと「.net FrameWork2.0」の方が先にインストールされちゃって、こっちだとまだ「cli.exe」が動かない罠。MSもATiもどうにかしろ、多分次のバージョン辺りから「.net FrameWork2.0」に対応すると思うけど、これが分かるまでやたら時間がかかった。まさに罠。

これに気づいた後は全然問題なし。ただWin上で動くCPU温度とかのモニタリングツールが無いのがちょっと、探せばあるんだろうけど。とりあえずCPU-ZとClockGenを入れて色々確認。コレよく出来てるなぁ。

とりあえず定格でお約束のSuperPI 104万桁は45~46秒、会社で使ってるPentium4-3.0GHz(Prescotコア530)とほぼ同じ値。CPUクロックが1GHz以上違うのにこの結果…、やっぱりPentium4は失敗作だよなぁ、また発熱も凄いし。最近のモバイル系シリーズが物凄く良く出来てるから余計にPentium4(含むD)の情けなさが加速されるというか。

で、BIOSからオーバークロック。とりあえずFSBを250MHzに上げる。PCI-Eは非同期に出来るので100MHzのまま、FSBとメモリクロックが一緒に上がっちゃうのだが、DDR333設定ならちょうどDDR400相当のクロックになり、かつHTもx4で1000MHzちょうどなのでキリが良い。CPU本体のクロックも2.25GHz、この程度なら全然問題無かろう。

で、実際問題無かった。ここでSuperPI 104万桁を動かすと36~37秒位。CPUクロックの割には実にコストパフォーマンス宜しい。色々試してFSB270(CPUクロック2.43GHz)までは安定するけど、流石にFSB300(CPUクロック2.7GHz)はBIOSポストも出来ず。ただ同じロットでかつ定格で常用している人がいるし、電源はケース付属の300Wだし、ケースにパッシブファンも無くてエアフローも今時のケースと比べると控えめな事を考えると、ケースと電源変えればFSB300まで行けちゃうかも。そこまでやらないけど。

Opteronって事でAMDのサイトから「PowerNow!」のドライバも入れてみる。無負荷状態だとクロック1.2GHz位まで下がるねコレ、ちょっと負荷がかかると即時に最大クロックまで上がっていい感じ。やっぱ鯖用なんですなぁ。今のところ電圧変動が見れないのがちょっと残念。

FSB250MHzで常用することにして、とりあえずSuperPI 3,600万桁を動かしてみる。…常駐物入ってても35分で終わってしまいあんまし負荷テストにすらならんねコレ(汗)、あとはmemtest86+も1ループ通して問題なし、メモリに関してはあまり弄らない方針なので全部Auto指定、多少の速度を犠牲にしてもデータ化けないほうがずっと良いし。

実際にアプリを動かすと搭載メモリ量がでかいせいもあってXPのGUIでも実にサクサク動く。RD用の「番組ナビゲータ」の番組表の作成がチャンネル数が多くなるとちょっと待たされるのだが、これがめちゃくちゃ速くなった。体感では前使ってたAthlonXP(166×11=1.8GHz)の倍近い、ちなみにこちらはSuperPI 104万桁は約59秒。あとLive2chのdat→html一括レンダリングもレス数が800位になるとちょっとかかってたのだが、これもはっきり体感できるほど速い。いい感じ。

で、今鯖機に使ってるi815+鱈セレ1.3GHz(SuperPI 104万桁が2分30秒位…)が遅いしマザーがBigDriveに対応していないので、今まで使ってたAthlonXPを移植してクロックと電圧を可能な限り落として入れようかと思ったんだが、CPU近くのコンデンサのてっぺんから見事に軽い液漏れの後が…、そんな訳でちょっと思案中。いや会社に行けばこの位チャッチャと交換出来る人はいるしパーツショップも近いのだが、わざわざ頼むのもなぁ。どっちにしろ鯖機のOSも色々怪しいので近々クリーンインストールが必要な予感。

今後の予定としては、数年後win vistaが安定した頃にx64bit版を(多分)OEM版で購入してその当時のお買い得な構成に変えて、今回買ったOpteronを鯖に回す予定。ま、しばらく先の話ではある。

[^1]: ピアノをループ無しで一音30秒サンプリングとか、バカな世界だ…

2006/03/02(木)の日常

仕事はいい感じに進んでおります。うちの兄貴が「ダメ元でいいからNDS Liteあったら買って来い」って言うので、まぁ紀伊国屋に用事もあったので昼休みにヨドバシに行く。…うはは、一階玄関で既に「NDS Lite売り切れ、次回入荷も不明なんで予約もしてないぜ!」みたいなPOPが。せっかくなのでゲーム売り場に行ったらモックだけはあってちゃんと三色揃ってた。白の塗装が良すぎて青の二色はちょっと落ちるなぁ、という印象。

ちなみに帰ってから夕刊を見たら「ヨドバシ札幌では300人並んだため開店を8時45分に早めて、10時30分頃に完売」だから午前中に休みを取って9時頃に行けば買えちゃったかもなぁ。ちなみにとなりのベター電器でも入り口に「NDS Lite完売」の張り紙があったり。

ノリがいいので残業もいける感じだが、用事があるので定時でサクっと退社。

帰宅して、部屋に戻らずにそのままクルマに乗って(昨日のアレがあったのでちょっと心配したが無事再起動)北海道スバル本社に行ってゴニョる。書類多くてめどいなぁ、でもある程度はPCで入力してそれをプリントアウトした奴が使えるので昔よりはマシだけどね。

ついでに昨日無くしたバッテリーカバーのスナップネジの話をしたらちょうど在庫があったので購入。外税で50円、あぁ日本車は楽でいいなぁ。無くても多少カタカタ言う位で実害はあまり無いのだが、まぁ気分的な問題。

その後、昨日諦めたXPの再インストールを再開。紆余曲折あったがなんとか成功。疲れたので動いた所で本日は終了。

トリビアで「時速100kmで走ってる車から、進行方向と逆に100kmでボールを打ち出すとどうなるか」の検証をやっていた。当然結果は「考えるまでもない当たり前の結果」になるのだが、分かっていても実際に映像で見ると結構インパクトあるねぇコレ。しかし某スレでも話題に上がってたが、昔の爆撃機の機銃から出る弾の速度って固定位置から見たらどの位だったんだろ、実際には爆撃機を追いかけてる飛行機が同じような速度で飛行してるから、撃たれる側としてはあんまし変わらない訳だが、別の固定位置から見たら相当間抜けな状態だなコレ。

2006/03/01(水)の日常

仕事がバラエティに富んできました。X線コワイお(何の仕事だ)、ちゃんと測定器はあるんだけどね。

前々から案を練っていたアルゴリズムを何とか実装したら全然まともに機能しなくてショック、激しく失意。…かと思ったら単なるコーディングミスでちゃんと動いた、というか想像以上に効果があって良かった。いやでも一時期は本気でどうしようかと思った(汗

定時で退社、TWO TOPに寄ってマザーボードとメモリを購入してから帰宅。ちょっと待ってたらCPUも到着、よしコレでマシンが組めるぜ。

その前にメールをチェックしたら、昨日落札されたオークションの入金が早速あった模様。梱包は既に終わってるので早速発送する事にする、全部ゆうパックだからすぐ近くのサンクスで発送できるのは楽だなぁ。冬なんで雪の壁(高さ1m超え、とっとと除雪してくれ)が出来て大幅に迂回しなきゃならんのがナニだが。

しかしクルマが動かせなくて(別エントリ参照)手持ちで重たくて馬鹿でかい荷物を徒歩で運ぶ羽目に。さらにクルマのメンテナンス。疲れるっつーねん。

帰宅したら既に22時前。このまま今日は終わりにしようかと思ったが、衝動が抑えられなくてついマザーを組み込んでしまう(汗)しかし色々問題発生、結局明日もう一回クリーンインストールしなおす事にして今日は寝る。疲れた…。

[レガシィB4]バッテリー上がり

オークションで発送する荷物がシンセなんで無駄にでかくて重い。サンクスは近いのだが冬なので大幅に迂回しないと辿り着けない。ので横着してクルマでサンクスまで持って行くことにする。

…って、キーレスエントリーがどうやっても反応しないんですけど。仕方ないのでキーをキーシリンダーに差込んでカギを開けて(購入以来初めて)室内に入った所で気づいた。マップランプ点けっぱなし…。記憶の糸を手繰ると、一昨日に弁当を買いに行って降りるときに点けた記憶が。ってアレから48時間しか経ってないのにここまでバッテリーダメになるかー、前も同じ事やったけど一週間位平気だったけどなぁ(ぉぃ。

ふと気づいたらセキュリティ発動(汗) そう「閉めた手段と開ける手段」が違うと開けてからちょっと経過してから(設定可能)アラーム鳴るんだよねコレ、ドア閉めれば止むけど。とりあえず30秒とかにしとくと全然意味がない事は判明した(汗)

で、再度ドアを開けて「キーを まわして エンジン スタート」…先生明らかに電池足りないみたいな動きします! そもそもメーターのオープニングセレモニー自体が動かないから、イモビライザーの認証すらも通ってない可能性あり。そいやどこかの保険会社が「盗難車にイモビが付いていた事を理由に保険支払いを拒否」して裁判沙汰になって結局被告側が勝訴(つまり裁判所から保険支払い命令が下った)したらしいが、そう考えるとイモビも微妙な存在だよなぁ。このパターンは保険会社がバカすぎるだけなんだけど。

クルマで運ぶはずだったブツは仕方ないので徒歩で運び出し、重いのはともかく「重くてかつ持ち辛い」ってのが大変。とりあえず終わって一息ついた後に、兄貴からクルマのキーを借りる。

んでボンネットを開けて…ってバッテリーはどこですか? とかボケてる訳ではなくてエンジンルームがカバーだらけだから一目で分からんのよ。ちょっと探せばすぐ見つかるけど、カバーを外すのにプラスドライバーが必要(閉めるのはワンタッチ)な罠。コインとかで開けられる方式にして欲しかった…。またバッテリーのプラス側端子カバーが固いし。説明書読んだら「外してください」と、ヤケで無理やり引っ張ったら外れた(汗

そしてジャンプケーブルを装着、ちなみにコレと牽引ケーブルと三角表示板は必ず自分のクルマに積むようにしてますオレ。お互いのクルマを動かさずにケーブルが届いたのはせめてもの幸い。

ジャンプコードを接続したが最後に故障車のアース側に繋げるエンジンブロックとかが例のカバーのせいで露出してない罠。仕方ないので息を止めてバッテリーのマイナス端子に直結。水素ガスが発生するので換気には注意しませう。

そしてキーを捻ると一発で始動、マジで、ちょっと感動(ぉぃ。最低限の電力消費モードにしてジャンプケーブルを外して、しばしアイドリングさせて充電する。その間にカバーを戻そうとして二個あるスナップネジの一個を勢い余ってどこかに飛ばしてしまう(汗) いや夜だし吹雪いてたし。多分エンジンルーム内に入ったとおもうけど、アンダーカバー付いてるから簡単には出てこないんだよね…、まぁあちこちに穴が開いてるから走ってるうちに落ちると思うけど。とりあえず諦めることにする。

その後さらに充電を確実にするためにその辺を軽く走り回る。こういう時にエンストする心配の無い(とは絶対限らないのだが)ATはちょっと安心だなー。MTで交差点の途中でエンストさせて再起動出来なかったら相当悲惨だし。

戻ってきて一旦エンジンを切って、再始動…ちゃんと成功。とりあえずは凌いだけど、バッテリーが弱ってるのは事実っぽい。まぁセキュリティも入ってるので止めててもそれなりに電気食ってるものなぁ。車検時に交換も考えないとダメか。