オークションで発送する荷物がシンセなんで無駄にでかくて重い。サンクスは近いのだが冬なので大幅に迂回しないと辿り着けない。ので横着してクルマでサンクスまで持って行くことにする。
…って、キーレスエントリーがどうやっても反応しないんですけど。仕方ないのでキーをキーシリンダーに差込んでカギを開けて(購入以来初めて)室内に入った所で気づいた。マップランプ点けっぱなし…。記憶の糸を手繰ると、一昨日に弁当を買いに行って降りるときに点けた記憶が。ってアレから48時間しか経ってないのにここまでバッテリーダメになるかー、前も同じ事やったけど一週間位平気だったけどなぁ(ぉぃ。
ふと気づいたらセキュリティ発動(汗) そう「閉めた手段と開ける手段」が違うと開けてからちょっと経過してから(設定可能)アラーム鳴るんだよねコレ、ドア閉めれば止むけど。とりあえず30秒とかにしとくと全然意味がない事は判明した(汗)
で、再度ドアを開けて「キーを まわして エンジン スタート」…先生明らかに電池足りないみたいな動きします! そもそもメーターのオープニングセレモニー自体が動かないから、イモビライザーの認証すらも通ってない可能性あり。そいやどこかの保険会社が「盗難車にイモビが付いていた事を理由に保険支払いを拒否」して裁判沙汰になって結局被告側が勝訴(つまり裁判所から保険支払い命令が下った)したらしいが、そう考えるとイモビも微妙な存在だよなぁ。このパターンは保険会社がバカすぎるだけなんだけど。
クルマで運ぶはずだったブツは仕方ないので徒歩で運び出し、重いのはともかく「重くてかつ持ち辛い」ってのが大変。とりあえず終わって一息ついた後に、兄貴からクルマのキーを借りる。
んでボンネットを開けて…ってバッテリーはどこですか? とかボケてる訳ではなくてエンジンルームがカバーだらけだから一目で分からんのよ。ちょっと探せばすぐ見つかるけど、カバーを外すのにプラスドライバーが必要(閉めるのはワンタッチ)な罠。コインとかで開けられる方式にして欲しかった…。またバッテリーのプラス側端子カバーが固いし。説明書読んだら「外してください」と、ヤケで無理やり引っ張ったら外れた(汗
そしてジャンプケーブルを装着、ちなみにコレと牽引ケーブルと三角表示板は必ず自分のクルマに積むようにしてますオレ。お互いのクルマを動かさずにケーブルが届いたのはせめてもの幸い。
ジャンプコードを接続したが最後に故障車のアース側に繋げるエンジンブロックとかが例のカバーのせいで露出してない罠。仕方ないので息を止めてバッテリーのマイナス端子に直結。水素ガスが発生するので換気には注意しませう。
そしてキーを捻ると一発で始動、マジで、ちょっと感動(ぉぃ。最低限の電力消費モードにしてジャンプケーブルを外して、しばしアイドリングさせて充電する。その間にカバーを戻そうとして二個あるスナップネジの一個を勢い余ってどこかに飛ばしてしまう(汗) いや夜だし吹雪いてたし。多分エンジンルーム内に入ったとおもうけど、アンダーカバー付いてるから簡単には出てこないんだよね…、まぁあちこちに穴が開いてるから走ってるうちに落ちると思うけど。とりあえず諦めることにする。
その後さらに充電を確実にするためにその辺を軽く走り回る。こういう時にエンストする心配の無い(とは絶対限らないのだが)ATはちょっと安心だなー。MTで交差点の途中でエンストさせて再起動出来なかったら相当悲惨だし。
戻ってきて一旦エンジンを切って、再始動…ちゃんと成功。とりあえずは凌いだけど、バッテリーが弱ってるのは事実っぽい。まぁセキュリティも入ってるので止めててもそれなりに電気食ってるものなぁ。車検時に交換も考えないとダメか。