(京商OHP)
本日発売って事で、会社帰りに自宅前のサンクスに寄る。…って一個も売れてないし、せっかくなので三個買ってみる。ちゃんとボディはダイキャスト、タイヤはゴム製で結構出来いいかも。タバコロゴが省略されてるのはまぁ仕方ないけど、ちゃんとフェラーリレッドの違いも再現してるのねコレ。
一個目、「1988 F1-87/88C No.27 M.Alboreto」
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二個目、「1995 412T2 No.28 G.Berger」
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三個目、「2002 F2002 No.2 R.Barrichello」
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…写真は適当に撮った奴なので出来はあまり気にしないように。にしてももうちょい綺麗にしてから撮れば良かった、1/64だからパッと見なんでもなくても写真で引き伸ばすとまぁホコリが目立つ事。
一応鈴鹿GP開催以来の「ワイドトレッド時代」「ナロータイヤ時代」「溝付きタイヤ時代」がそれぞれ一台でまぁバランスいいかも。個人的にはF2002は顎車の方が良かったけど。並べるとそれぞれの時代のレギュレーションに合わせて変貌していく様子が良く判って面白い。
で、並べて見るとウズウズしてきて、でも流石に全車種そろえるほどでも無し…。とか思ってヤフオクを見たら結構安い価格で出てたので欲しいの狙い打ちしちゃったよ。「1976 312T2 No.1 N.Lauda」「1979 312T4 No.11 J.Scecckter」「1982 126C2 No.27 G.Villenevue」の三台。どうしても欲しいのは「126C2」だけだったのだが、他の二台は安かったのでつい。
おまけで手持のEXOTO製1/18ミニカーの写真も晒しておく。1/64のとは出来以前にサイズと値段が全然違うので比較しない事。
まずは一年位前に買ったフェラーリ312T4、ウィングカー全盛時代にフェラーリが無理やり312Tシリーズをウィングカーに仕上げた(でっち上げた、の方が正解か?)マシン。しかしその一件微妙なフォルムはまさに「美」と「醜」の「ギリギリ美」側にあるようなデザイン。正直F1カーとしては一番好きなデザイン。
「1979 フェラーリ312T4 No.12 G.Villenevue」フランスGP三位入賞車、そうあのアルヌーとの歴史に残る大バトルを繰り広げた車。
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当時のレギュが良く判るドライバー後ろのバカでかい燃料タンク、そしてバカでかいフラット12エンジン…、よくこれでウィングカーにしたもんだと。
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フロント部分はこんなん、トーボード規制が無いのでペダルが前輪車軸より前。ついでに言うとアルミモノコックなのですげぇ切れます、つーか足切断した人も居るし。
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そしてフジ721の「F1 Legends」を見て先日思わず買ってしまったルノーRE20、国内じゃどこも在庫が無いのでeBayで。ドライバー付きでも日本と同じ程度の値段なのは有り難い。円安だからあんましうまみないけど。
「1980 ルノーRE20 No.16 R.Arnoux」ブラジルGP優勝車、後ろの逆台形ウィングが一番のお気に入りだが撮り忘れ、RE30から普通のウィングになってしまった。
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312T4と比べて思いっきり小さいエンジン、しかし排熱には相当苦労している様子。何よりバカでかい燃料タンクが燃費の悪さを物語る。
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問題のターボ、左右片バンクに一個ずつ。こんなに配管長けりゃそりゃターボラグも凄いだろうて。熱の問題もあるんだろうなぁ。
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