[NDS]メイドイン俺

この手の「ツクール系」はイマイチ苦手なオレ、なので興味はあるけど買ってません。それ以前に積みゲー多いし。

んでも人の力作が動画サイトで簡単に見られるってのは良い時代だよねー。BBSにてnakamuraさんが実に脱力系なアレを作ってくれたのでおもわず紹介。

オリジナルとは全然違うけどドットがちゃんとVCSしてるので許すw というか「VCSっぽいゲームを作る」という時点でもう勝利だと思った、よりによって「E.T.」だしw

あとニコ動漁ってると色々出てくるけど、この辺りは凄いよなー。ライセンス何ソレ状態だが(汗

[Web拍手レス]アーケードゲームの音響に関して

> 分かります!ついでに筐体から鳴るスピーカのこもった音も大事ですよねー。

メッセージには名前も載ってたけど割愛。今使ってるWeb拍手だと押された元記事が分からない(分かるのもあるけど色々あって設置断念)けど多分「[[レゲー]昔のブラウン管TVではどう見えていた? 名機Atariの画面を忠実に再現](https://bonkura.takuranke.com/weblog/2009/04/29/%e3%83%ac%e3%82%b2%e3%83%bc%e6%98%94%e3%81%ae%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%b3%e7%ae%a1tv%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e8%a6%8b%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%9f%ef%bc%9f-%e5%90%8d.html “[レゲー]昔のブラウン管TVではどう見えていた? 名機Atariの画面を忠実に再現”)」に対するReplyですな(ですよね?

そうそう初期のビデオゲームサントラでは結構音が加工されちゃって収録されちゃってねー。音質もヒドイの多かったですね。

おかげでコンシューマに移植する際に「サントラ再現派」と「実機再現派」で二つに分かれたり、「実機再現派」も「基板直の音派」と「筐体をエンクロージャーとした場合の出音派」に分かれちゃって大変な事になった、ってな話が昔「るつぼゲームス」健在の頃にreadmeで読んだような記憶が。

さらに最近はエミュで音源までエミュレート出来るようになったので(ちょっと違う音になる事が多い…)、SSやPSの頃に多かった「BGMはオリジナルをストリーム再生」から「BGMもエミュなんで実機同様効果音を鳴らすとBGMの再生パートが減ります」仕様も再現出来るようになってたり。これはこれで嬉しいけどストリーム再生と同時収録してプレイヤーが選べる用にするのがベストだよなー(こういう仕様のゲームもある

余談ですがATARIゲーのサントラ「That’s ATARI MUSIC」は音は基板直撮りしてマスタリングの時点で純正筐体の響きに出来るだけ近くなるようにしてる、とライナーノーツにあります。個人的にはこれが一番正しい姿勢だと思う。

「DARIUS Rebirth」みたいに基板直撮りの上にリマスタリングで高音質!ってのもいいけど、どうやっても普通に基板直撮りしてもあんな音出ないしなー(汗) アレは作曲者本人がやってるからまだ許せる部分もありそう。それにしても「THE NINJA WARRIORS」の高音質化BOXはまだでしょうか(今出てるサントラはどれも音質がヒドイ)…ラスタンIIと抱き合わせでいいから出してw

「筐体から鳴る音」で印象的なのは「ポールポジション」の4chサラウンドかなぁ(「VIDEO GAME MUSIC」での再現度は流石!)、あとやたらベースラインが自己主張してたドルアーガ(離れて効くとベース音ばっかし聞こえる…のはオレだけか?)、グラIIの真後ろにあったのでデモ流しっぱなしだと筐体をぶん殴りたくなる「ポケットギャル」とか(ぉぃ

[ゲーム]うわさ:新PSPはUMDなしのスライド式、E3で発表

– engadget

事の真偽は知らんけど(個人的には極めてガセに近いと思うのだが、一方で結構信頼性ありとも言われてるんだよな…

> 発売と同時にグランツーリスモのPSP版を含む新旧100以上のタイトルが提供されます

…GTの名前が出てくると途端に胡散臭くなるよなぁ(汗

[レゲー]昔のブラウン管TVではどう見えていた? 名機Atariの画面を忠実に再現:欧米ゲーム事情/ゲーム情報ポータル

– ジーパラドットコム

MAMEや各種エミュレータがスキャンラインの再現をやってから久しい中「何を今さら」感はあるけど、確かにコンシューマではおざなりにされがちなんだよなぁ。

Apple][やPC-6001系エミュなんかではブラウン管の滲みを再現しないとそもそも色が出なかったりする訳ですがw

ま、これをきっかけに「エミュってさらに余ったパワーは当時の表示デバイスのシミュレーションを行う」という方向に行くと面白いかも知れない。限界はあるけどやれる事はまだまだあるはず。

ただブラウン管一つ取っても昔の家庭用TV相当の解像度のモノからVGA相当の奴までピンキリだしねぇ。ゼビウスなんかは当時のテーブル筐体に入った時は「ギラギラ」感が凄かったけど、随分後でアップライト筐体(アストロシティとかな)に入ったらギラギラ感が相当薄れてた、あと19インチクラスだと画面がでかくてプレイしづらい(汗、あれは14インチサイズを前提にしたゲームデザインだと思う。

[レゲー]日本初のマイクロプロセッサー使用ゲームって?

– ぐるむん

BBSにて面白いサイトを紹介して貰ったのでネタにしとく。

メインがコス関係なんだが、なんか「OLD GAME」のコーナーがムダに凄い(汗) 特に1977のタイトーゲーム一覧が写真付きってのが。

で、面白いのが1977年のタイトー製ゲームで「Hutsle」と「Super Highway」が「マイクロプロセッサー使用」と書いてある事。「アーケードTVゲームリスト」によると間違い無く両方とも書いてある時期にリリースされており、「Hustle」はGremlin社(後にSEGAと合併?)製であることが判明。

アーケードTVゲームリスト
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余談だが「Hutsle」は90年代頃まで札幌某所のゲーセンで筐体だけ置いてありましたな、いわゆる「スネークゲーム」の一種なんだけど、うちの兄貴共がハマリまくってたのを覚えている。

で、「Super Highway」に関しては海外製の表記無し。…ひょっとすると国内初のマイクロプロセッサー使用アーケードゲームなのかコレ? 諸説ではインベーダーってな話なんだが(この辺り怪しいのでツッコミあれば宜しく

でも「インベーダーの生みの親」とも言うべきタイトーの西角氏のインタビューでは「インベーダーを開発するために開発キットを作った」ってな話が入ってくる、これは他でも良く語られてる話ですな。余談だがインベーダーは1978年7月発売。

– 活字中毒R。

正直インベーダーとかドンキーコングとかの誕生秘話って色々胡散臭い部分があるのは否めない、それは本人が意図していない部分もあるんだろう、何せ大昔の話だし。ただこういう「穴」みたいな部分を見つけるとちょいとワクワクするよねw

[光速船/Vectrex]RetroSnippets #4: DIY Vectrex Overlays – YouTube

オーバーレイ自作のレクチャー動画、まぁ大体想像した通りだがメチャクチャ面倒くさい(汗

本物はちゃんと両面印刷だかんねアレ、だからうちの光速船サイトではちゃんと自作する人のためにオーバーレイの裏面までスキャンして載せてたりする(多分世界唯一)、それで自作したって話も聞きませんが(ぉぃ

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[光速船/Vectrex]Vectrex museum

何故か今頃(人のことは棚に上げて)新規サイトが立ち上がったっぽいので紹介。

発売前にCESに出したプロトタイプの写真とか初めて見たわ。

そういえば鯖に関して、作業の都合上前金を払ってディスク領域を拡張しないと移行出来ないことに気付いたので急遽入金、現在承認待ち。金さえ払えばしばらく放って置いても大丈夫なのでGW頃にノンビリ移行作業をやる予定。移行作業そのものはほぼ目処がついてるので、光速船サイトをもうちょいどうにかしたい…。

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[レゲー]Funspot Arcade Museum & Pinball Hall of Fame – YouTube

米ニューハンプシャー州(具体的に言うとアメリカの右上端近くで上はもうカナダ、かなり田舎だろうなー)にある「Funspot Arcade Museum」って所が恐ろしいレゲースポットって話は昔しましたが

なんか日本人がそこに行ってきたという番組のキャプチャがYouTubeに上がってたよー、と例の方からBBSにタレ込みがあったので紹介(色々お世話になってるなぁ)、当然日本語なので判りやすいです。

で、件の番組は現在Part1~4まで上がってる。放送は2008年7月とのこと。Part4の最後にはさらに続きがあるとの事だが、それが放送されたかあるいはこれから放送するのかは謎。高画質化オプションも効くのでお任せで、しかしなんで直接ダウンロードするとサクサク落ちるのに見ながらだと全然落ちてこないだろう。




…ってコレは一体(汗) ATARIのStarship1なんて稼働してる所があるとは思わんかった。NightDriverが動いていないのは残念だけど、この頃のはみんな筐体デザインいいすねぇ、ブッシュネルの趣味?。あとタツミのゲームがこんなに稼働してるゲーセンって当時の日本でもほとんどねーよ。

しかしこの「基板大好き」って番組って一体何ですか? 検索してもサッパリだし、最後にOBSってロゴが出るけど流石に「OBS大分放送」では無い…と思う。細かいロゴとか画質が悪くて読めないんだよなぁ、最後のライセンスボイスも思いっきりボコーダーで潰してるからナニ言ってるか判らん(汗)

ただ少なくとも、この司会者たる「おにたま」氏と顔が出てないがツレの「うらにあ」氏(カメラ担当?)が異様に濃いのは確かだ。日本人でここまで「Exidyのナニナニですねぇ」とか喜々として喋る人はそう居ない(汗) オレが知らないだけで業界では相当有名人な気もするけど、しかしロボトロン好きだなぁこの人。とりあえずこの番組の情報マジでplz.

この番組の別プログラムも同じ投稿者がアップロードしていて、ラスベガス(ネバダ州)の外れにある(って事はこっちもすげぇ田舎か)「Pinball Hall of Fame(なんという自信に溢れた名前…)」も2006年5月と2008年7月(ってことは2008年は「Funspot Arcade Museum」のついでか)で特集している。こっちも必見。

2006年度版




2008年度版


あとは日本の今は無き横浜ドリームランドとかハトヤとかも訪れてる。横浜ドリームランドは2002年閉園(というか2001年ってロゴ出てる)、ハトヤも2003年3月の映像(ゲームコーナーは2005年辺りに消滅?)なので結構古くからやってる番組なのね、ますます謎だ。



しかしハトヤも横浜ドリームランドもすげぇわw その昔ナムコのワンダーエッグに行った事もあるけど、どっちかというとこっちに行っておけば良かったなぁマジで。

「Funspot Arcade Museum」はいつか行きたい。「Pinball Hall of Fame」も行きたいが米国のまるっきり反対側というのは遠すぎ。問題は米国そのものに行きたいという思いがほとんど無いという辺りなんだけど。

2009/02/09追記:BBSで指摘されてやっとおにたま氏のページを発見。個人であのレベルの番組を作ってYouTubeにアップロードしてるのね、すげぇ。

– ONION software HOMEPAGE
– 旅の記憶entrance(動画はこのページで紹介

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[Vectrex/光速船]LaserMameとLazyMame

なんかすっかり光速船ネタが無くなってベクタースキャンネタばっかりになってるけどいいか。最近あんまし新作ゲームも出てないし、ちょっと前は「同人ソフト」とか言ってたけど今は「Homebrew game」って言っておけば通じるので楽ではある。

で、某MLからかって存在した「レーザー光線でベクタースキャンゲームを表示する事により本物っぽくするぜ」という漢気溢れてすぎてるプロジェクト「LaserMame」の動画を発掘したので紹介。既に動画アップロードの終了がアナウンスされてる(という事はサービスもそのうち消える)Google Videoだからそのうち消えると思うんで注意。

いやー当時はちょっと考えたけど敷居高すぎて止めたんだよな(ぉぃ。なにせ専用PCIカード+レーザーユニットで軽く見積もっても20~30万円位したような記憶があるし、これならまだZVGとベクタースキャンモニタを個人で輸入した方が全然安いし楽。

後でレーザーの描画速度を考えたら「全然追いついてないじゃん!」と気付いたのだが、やっぱ描画が遅いねコレ。「TEMPEST」のタイトルとかを見るとよく判る。雰囲気は出てるけど。

で、それが忘れた頃に「LazyMame」として復活してた(汗、しかもWinXPから起動してるし。

動画はコレ以外にもあるのでYouTubeにて「LazyMame」で検索せよっせよっせよっ(残響音含む

こっちのが輝度高くてベクタースキャンモニタっぽい雰囲気が出てるね、描画速度はベクタースキャンモニタよりちょっと遅いけどLaserMameよりは早い。まぁレーザーユニットの高性能化の賜でしょう、敷居は相変わらず相当高いと思われ。

ま、これも一つの浪漫です。

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[追記]故MTJ氏の作品について補足

web拍手でこーゆーメッセージを頂いた。

> 「アルカノイド」「ヴォルフィード」「フェアリーランドストーリー」は彼の作じゃないですよ

改めて調べてみる。

– 「フェアリーランドストーリー」:こっちの完璧な間違い、熊谷研究所の製作ですな
– 「アルカノイド」:はてなキーワードの「ヴォルフィード」の項しかソースが無い、多分間違い?
– 「ヴォルフィード」:古くからネットに結構MTJ作品というソースが多数有り、ただ確実なソースが見つからない

というか、「MTJ」って名前が大きく出てきたのって「バブルボブル」からだからなんとも言えないなぁ。各ゲームのスタッフロールも正確か、と言われたらなんとも言えない。田尻氏との噂もあるけどここでは取り上げないでおく。とりあえず過去エントリはちょっと修正しておいた、っつーか検索ワードによっては結構上に来るから保険の意味も兼ねて(汗

ちなみに他に関わったAC作品は下記の通り、但し本当かどうかは不明。どの程度関わったか、という点もあるし。

– べんべろべえ(これはちょっと怪しい気もするが)
– スーパーデッドヒート(ソースはメスト)
– ハレーズコメット(これもMTJ作品として有名、べんべろべえ基板のROM交換品だからコレが捻れてる?)
– リターンオブインベーダー
– オメガファイター

マーク・サーニーのデビュー作が「Major Havoc」って言われてたみたいなもんか(正確には後半のマップデザインを担当、これが初商業活動…でいいんだよね?)

調べてたら「ニュージーランドストーリー」が「クレージーバルーン」のリメイク企画のなれの果てという事が判明したりして、こういう事やってると幾ら時間合っても足りない(汗

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