MAMEや各種エミュレータがスキャンラインの再現をやってから久しい中「何を今さら」感はあるけど、確かにコンシューマではおざなりにされがちなんだよなぁ。
Apple][やPC-6001系エミュなんかではブラウン管の滲みを再現しないとそもそも色が出なかったりする訳ですがw
ま、これをきっかけに「エミュってさらに余ったパワーは当時の表示デバイスのシミュレーションを行う」という方向に行くと面白いかも知れない。限界はあるけどやれる事はまだまだあるはず。
ただブラウン管一つ取っても昔の家庭用TV相当の解像度のモノからVGA相当の奴までピンキリだしねぇ。ゼビウスなんかは当時のテーブル筐体に入った時は「ギラギラ」感が凄かったけど、随分後でアップライト筐体(アストロシティとかな)に入ったらギラギラ感が相当薄れてた、あと19インチクラスだと画面がでかくてプレイしづらい(汗、あれは14インチサイズを前提にしたゲームデザインだと思う。