目覚ましで起床。なんか久々によく眠れた感じ。
出社したらネットニュースで「イスラエルの月面探査機が着陸失敗」ってあったけど、まずそんな事をやってたのを知らなかったし、そもそもどうやって月まで打ち上げたのかが不明である。なんだコレ。
ちょっと調べたら打ち上げ前のニュースが見つかって、打ち上げはスペースX社担当とようやく判明する。どうにかならんかこれ。月だけ持っていくだけでもすごい大変なんだし。
しかし物理の壁というのは本当にどうにもならないもので、「史上最大のロケット」を作って打ち上げたアポロを超える最適解など見つかってないというのが悲しい。信頼性や制御系は大きく進歩したけども、根本的には変わってないしなあ。
出社後は淡々とお仕事。ちょっと進捗に余裕が出来たので、今触ってる巨大なソース群の清書を行う。
清書っつーても「コメントやプリプロセッサで明らかに無効になってる行」を削除するだけの話。ソース管理システムとか導入していなかったもんだから「古いソースをとりあえずコメントして残しておく」という忌まわしい習慣がありましてね。オレが早い所導入させれば良かったんだけども。おかげでソースは相当酷いことに。
淡々とソースの清書を進める。1ファイルで2万行あるソースの不要部分削除が終わった時は本当に疲れた。このソースファイルも本当は分割すべきなんだけど流石にそこまでやると終わらん。なんでオレが他人のソースのメンテしなくちゃならんのだと。
そして午後も延々とソース清書。やっぱり今日一日じゃ終わらんかったです、完全に量の見極めを誤った感。半分以上は終わったのであと一日あれば終わるとは思うが。
定時で退社してヨドバシに移動。ニンテンドーラボ「VRキット」を購入。知ってはいたけど、これパッケージが結構重いのです、中身はダンボール板が十数枚入ってるしね。ヨドバシ通販で宅配にしてもらえばよかったか? いやでもヨドバシも不在時に管理室に預けずに持ち帰る事があるしなあ。あとたまには店頭でゲーム買いたいですやん。
[amazonjs asin=”B07NMYQ3C9″ locale=”JP” title=”Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) Toy-Con 04: VR Kit -Switch”]
「V-RALLY」の新作が出ていてちょっと感動した。まだナンバリングが4というのもすげえ。初代は確か初代PSで遊んだけど、当時のドラゲーでちゃんと横転するのは珍しかったよね。
他にも色々見てみる。「TINY ARCADE」とか「レトロアーケード」売っててビックリしたけど、中身のアレさをTwitterで知ったので手を出す気になれない。「Replicade」くらい出来が良いなら別だけど、あそこまで来ると大きさも値段もちょっとお手軽とは言えないし。
[amazonjs asin=”B07K2X66LM” locale=”JP” title=”TINY ARCADE (タイニー アーケード) <ギャラガ>”]
[amazonjs asin=”B07L1J9S8Y” locale=”JP” title=”レトロアーケード <マッピ―>”]
楽器コーナーで前から気になっていたRolandの「GO:KEYS」があったのでちょっと触ってみた。ベロシティが三段階しかない(MIDI規格は7bit)とか妙な仕様なのに評判がいいので謎だったんだが、触ってみて納得した。これ弾いててすんごい気持ちが良い。内蔵スピーカーがまたちょっとペラいけど箱鳴りっぷりが良くて「気持ちよく演奏している気分」になれる。
[amazonjs asin=”B01MU7IAP9″ locale=”JP” title=”ローランド 61鍵キーボードGO:KEYS GO-61K”]
あとスピーカーの音が意外にデカいのもビックリした、とても店頭じゃ最大音量まで上げられない。最大音量でもスマホやタブレットより音が小さいんじゃね? というようなYAMAHA「ReFace」シリーズとは全然違う。これ内蔵スピーカーで路上ライブ出来そう…というのは言い過ぎが。弾き語りくらいなら出来そう。
あとキータッチが非常に良い。クリック感のあるシンセ鍵盤でFS鍵盤をちょっと軽くした感じ? メーカー曰く「ピアノタッチ」とは言ってるけど全然そうは思わん、そもそもベロシティ三段階でピアノはねえよ。んでもこの鍵盤はちょっとした傑作だと思う。それでこの値段はちょっと凄い。
そんな訳でかなり欲しくなってしまったが我慢。これでMIDIが「BlueTooth-MIDI」じゃなくて普通のMIDI端子があったら買っちゃったかも。「BT-MIDI」って他のMIDI機器を鳴らすには間にホストが無いとダメなんすよね。USB-MIDI端子も付いてるけどこっちもHOSTになれないので、別のMIDI機器を鳴らすにはホストが必要。ここだけが惜しい。ちなみにYAMAHA「ReFace」シリーズにはMIDI端子ついてるのがまた。
そんな訳でキーボード用のモニタースピーカーを買うなら最初っからスピーカー内臓の「GO:KEYS」買うのもありかもとかちょっと思ってしまった。欲しいモニタースピーカーが32kくらいするんだよね。もうちょっと悩もう。
belkinの「ロックスター」なる製品が安価なパッシフミキサー・分配機ということで、この手の製品を探してたので確保しておく。
[amazonjs asin=”B00DQMB1AM” locale=”JP” title=”belkin マルチイヤホンスプリッター ロックスター イヤホン分配/分岐国内正規品F8Z274btRED”]
晩飯を外食にしようかと思ったけど、あんまし食欲も無いのでまっすぐ帰宅。VRキットがやっぱり重たい。
帰宅して軽く晩メシを済ませて、「ロックスター」を繋いでみる。これ本体とは別にステレオミニケーブルも一本入っててお得。今はテレビの音声を手元のアクティブスピーカーに繋いでるんだけど、ここの間に入れて、ついでにSurface Pro4のヘッドホン端子からロックスターに繋いでみると…おぉテレビの音声とSurface Pro4の音声がミキシングされる。便利。
Surface Pro4のヘッドホン出力が物凄くデカくて、テレビと合わせるには大分下げないとダメだけど。というかテレビのヘッドホン出力が小さいのか。なんか日本はこういう製品が多いよなあ。
という訳でbelkinの「ロックスター」、表向きは「分配器」って事になってるけど、普通にミキサーとしても使えます。パッシブだから分配状況によって音量が変わったりするけどシビアな使い方しなきゃ十分使えます。しかし説明がなさ過ぎだろうコレ。
後はダラダラとビデオ消化したり。「世話やきキツネの仙狐さん」、いい出来なんだけど…そのなんだ…正直気恥ずかしなコレは。疲れた時にマンガを自分のペースでダラダラと読むからいいのであって、強制的に脳に負荷を与えてくるアニメ向きではないのでは感。いや一応次も見るけど。それを考えると「わたてん」の妙な癒し感って凄かったんだな…。
「グランド・ツアー」がまさかの終了でビックリしたが、形態を変えての継続で完全終了ではないと分かって一安心。まあこの手のクルマ番組がいつまで続くかも分からんけど。
TLでは「VRキット」が「ニンテンドーラボ」初体験の人が多くて、「説明書とか色々凄い!」って言われてるけど、ラボは最初っから凄かったんだよ。やっぱりバラ売りとかやってほしいよねえ、バラエティキットのピアノだけとか欲しいのです。
なんか一部ヨドバシでは「VRキット」と他のラボキットを同時購入すると他ラボキットが半額になってたらしく。札幌ヨドバシでもやってたらバラエティキットを買ってたのに。帰りの荷物がすごく重そうだが。
YouTubeを見てたら以前見たリア左が潰れたカウンタックの修理、ようやく修理用部品が入荷したので続きの動画が来てて見てみたら「節単位の修理用パイプフレーム」が出てきてちょっと驚く、社外品なのかなコレ。溶接スキルとかそれなりにないと交換もできんと思うが。なお実際のパイプ交換修理は次の動画との事。
ちょっと読みたい本とかあったけど、どうにも眠いのでさっさと就寝。
本日のネタ。Amazonプライム値上げ、サクッとやってしまうのが如何にも外資系。とは言いつつも動画サービスとして使ってる身からすれば全然安いので許容範囲であります。札幌だとプライム会員でも配送に恩恵があんまし無いのは正直どうにかしてほしいが。
速報:アマゾンがプライム会員費を値上げ、年4900円/月500円に。4月12日から – Engadget 日本版
iPhoneの電話機能Tips、すぐ留守電に切り替えるのはアイコン用意してくれよ。あといい加減着信履歴と発信履歴を分けて欲しい。
iPhoneの電話に関する5つの便利ワザ:iPhone Tips – Engadget 日本版
大変興味深い記事である。ここ10年で超高騰した空冷ポルシェ(欲しいけど諦め状態)の値段はどうなんだろうね。あとこの勢いだと日本のネオヒストリックスポーツカーはまだまだ値段上がりそう。前も新型スープラRZが買えそうな値段の80スープラがあったし。
いまクラシックカーは買いなのか? その価格と価値を“通”はこう考える – webCG
最新の輸入バイクレポート。こういうのは全然知らないので参考になる。やっぱりABSが普通になってるんですなあ。バイクはずっと乗りたいとは思ってるけど、流石にこの歳なんで諦めております。来世があれば。
「令和元年式」輸入バイク15台に乗って見えた3つの注目点 (1/3) – MONOist(モノイスト)
以前から話題になってた浜田よしかづ氏の壮絶な作画環境。ここまでやらないとならない漫画家も大変だと思う…。ただ苦労してるのはアナログから入ってデジタルに移行した筆圧が高い人がメインっぽいので、学校で最初っから鉛筆の濃度がBや2Bとかで筆圧が弱い今どきの子供だともうちょいラクなのかも。
完全デジタル化って次元じゃない、作画環境の壮絶な変遷──「つぐもも」浜田よしかづ先生インタビュー – Engadget 日本版
「これまで100本以上ギターを破壊してきた」のパワーワードつよい。ZZトップの「観客に投げるためのギターを一杯持って来日したよ!」もどうかと思ったが。
対イングヴェイ・マルムスティーン用ギター「世界初の壊れないギター」完成、イングヴェイによる耐久テスト実施 映像公開 – amass
まさかこんな記事が読めるとは。確かにそういう感想になるなあ…。一年くらいした後にどうなってたかの報告とかあったら聞いてみたい。