2016年02月06日(土)の日常:東京旅行一日目

目覚ましで朝5時前に起きる。今日から旅行なのですよ…。外はまだ真っ暗なのな。

サクサクと朝メシを準備、昼飯を食う時間が確保出来るか怪しいスケジュールなので朝から多めにカレーを決める。こういう時にレトルトカレーってすげぇ便利よね。

んで早め早めの行動をしてたら時間が余ったのでビデオを一本消化しておく。「このすば」本当にバカで素晴らしいなw こういうノリが合わない人は徹底的に合わないだろうけど。あ、某SF作家の人にはかなりガッカリしました(ここで言う話ではない

時間が来たので戸締まり点検をきちんとやってから移動開始。最寄り駅のバスターミナルで空港行きバスに乗る。朝早いのに思ったより乗ってる人が多い。あとこないだの事故の影響かみんなシートベルトしてる模様。いいことだとは思います。

バスは出発してから早々に高速ICに乗って(すっかり忘れてたが自宅から高速ICが割と近いのだ)サクサクと移動、下道は流石にちょっと遅いがちゃんと定刻で到着。一回札幌駅まで行って快速エアポートに乗るよりずっと楽だし、こっちのが安いし便利。

ただ久々に高速バスに乗ると車体剛性の低さが気になる、ちょうど右リアタイヤの真上辺りに座ったので大きめの衝撃はバスの箱構造が捻れて吸収してるのがよく分かる(その昔に友人から指摘されたけど、そういうのに敏感らしい)。そりゃ事故ったらひしゃげるわ。そんな訳でなんか気になって眠れず。安全性に関しては正直列車の方が圧倒的に高いなコレ。

空港に早めに着いてダラダラと時間を潰して飛行機に搭乗。飛行機は満席で外人が多い、そしてみんなTシャツ一枚…。しかしこのボーイング777、黒の合皮シートは中々宜しい。ちょっと小さめだけど。

いつもの様に離陸後即寝落ち→気づいたらドリンク配布してるので頼んで飲む→また寝落ちして着陸直前で目覚める、というコンポを決める。ちょっと遅れてるなコレ。移動スケジュール大丈夫かな…。

飛行機が着陸してからゲートまでたっぷり15分位かかって焦る、羽田広すぎる(汗) 飛行機を降りたら即効で東京モノレールに移動。なんとか間に合った模様。外を見たら全く雪がないのでなんか変な感じがする。そんなに暖かい訳でもないけど。

浜松町でJRの駅構内コインロッカーに荷物を放り込む。支払いはSuicaで、解錠も支払いに使ったSuicaをタッチすればいいのね。コレは便利。箱のサイズの割に500円とちと高いけど。ちなSuicaは先日手に入れた「東京駅100周年記念Suica」使っております。

そして京浜東北線に乗り換え、京浜東北線は以前空港に行こうとして思いっきり反対方向に乗ってしまったトラウマがあるのですごい不安に。ミスって折り返すと割と洒落にならない時間のロスだし。

にしても東京はICカードだと運行料金が円単位で細かく決まってるのね。家計簿に交通費も記載してるんだけど細かい料金が慣れないとイライラする。

とTweetしたら「券売機でSuica使用履歴を印字すればいいじゃん」とか言われる。そんな機能あったのか、知らなかった。ただ後で見たら入場・退場駅とその後のICカード残高しか無くて、その区間の料金は自分で計算する必要があるのね、微妙にめんどくさい。

西川口に到着。バス停を探すが割と駅から遠い場所にあってちょっと戸惑う。本当GPS付きスマホって便利。んでバスに乗って総合高校前で降りて、そこから見える科学館っぽい建物に向かって少し歩く。土曜の昼前だと言うのに同じ方向に歩く人が居なくてちょっと不安になるのですが。あと田舎感すごい。

んで「川口スキップシティ」の映像ミュージアムに入場。ここだけでも結構面白かったりするが今回軽く見ただけでスルー。本題は奥の方にある特別展示「あそぶ!ゲーム展」である。やっとたどり着いた。

中に入るといきなり「TENNIS for Two」やら「SpaceWar!」やら「ComputerSpace」が動いてて圧巻。いや「TENNIS for Two」と「SpaceWar!」はハリボテに入ったエミュレータなんだけど。液晶パネルだけど如何にもベクタースキャンっぽい効果が出ててよく出来ております。「SpaceWar!」のコントローラはただの3Pトグルスイッチスイッチですんごいプレイしづらいw

「ComputerSpace」は別の筐体に入ったオリジナルが遊べるのでちょっと遊んでみたけど、自機の弾切れがちょっとイライラするもののゲーム的にはかなりきちんとしてて感心した。当時の一人用ゲームとしてはかなり良く出来ております。オリジナルの筐体の中にはちゃんとオリジナルの基板が入ってて、後で聞いたらTTLのデートコードが1973年だそうな、もっとちゃんと見ておけば良かった。

その後は「スーパーブレイクアウト」「デス・レース」「マンイーター」「スピードレース」とかが並ぶ部屋に、つまりはCPU登場以前のTTLだけで構成されてるゲームですな。特に「デス・レース」と「マンイーター」は超がつくレアモノで、土日祝日の稼働は開場から13時までである。このためにわざわざ早起きしてたんよ。

「デス・レース」は例の「人を追い掛け回して轢くゲーム」、コレが意外にゲーム的に面白くて、そりゃ内容を考えれば当時問題になってもおかしくはないな、とは思った。「インタラクティブに人を轢ける」なんて体験はコレ以前は無かったわけだし、いくらグラフィックがショボくてもそりゃ問題だろうと。でも面白いよコレ(汗

「マンイーター」はなんかクレジットがおかしかったけどとりあえずプレイは出来た。サメが二匹ウロウロしてる中、画面上のボートから海底の宝物(ランプ表示)をボートに持ち帰るというエレメカとの間の子みたいなゲーム。コレもサメの動きが単純ながらも良く出来てて(途中で一回止まるのがポイント)かなり遊べる。「スピードレース」も今遊んでも十分面白いし、この頃のプリミティブなゲームはいいなぁ。出来ることが少ない分よく練られてる感じがする。エレメカも手触り感がいいの多いしね。

あとはCPUの時代、「スペースインベーダー」の筐体(オリジナルアップライトのボタン移動型は残ってないのか?)や製作時の資料が展示されてる。手描きのアセンブラリストより、メモリマップが出てたりフローチャートが並んでるのがまた興味深い。割とこの辺りはあんまし変わってないのね。

その後は「平安京エイリアン」、「ASTEROIDS」、「STAR FIRE」、「ATARI FOOTBALL」「ギャラクシアン」が並ぶ。「ATARI FOOTBALL」が遊びたかったのだが全然プレイ方法が分からず、後で聞いたら二人プレイ専用らしいのね、どうりで…。

「STAR FIRE」は遊んでる人が上手いのかおかしくなってるのか、FUELがほぼカンスト寸前で全然終わらない状態になっていた。エミュとかで見てもピンと来なかったけど、実際に筐体を見るとこの凝った操作系に3D表現は当時かなり衝撃だったかもなぁ、とか思う。この敵デザインで訴えられなかったのは当時ルーカスフィルムがインディーズみたいな存在だったからなのかね。

「ASTEROIDS」はテーブル筐体の13インチで純正5ボタン仕様。ちょっとベクター表示がヨレてるけど十分キレイ。特に弾の輝度の高さは特筆もので、初めて見た女性が「豆電球が飛んでるみたい!」と言ってたらしいが良い表現だと思った。まさにそんな感じ。あと操作系が5ボタンなのがやっぱりいいよね、コレがレバーだと台無しなんだ。

次にパックマン、ここから一気にキャラクター性が上がる気がする。良い展示だ。そして筐体がズラッと並ぶコーナーで色々とゲームが遊べる。「ザクソン」だけモニタが死んで外付けの液晶モニタになってた模様。

「クレイジークライマー」があったのでついついプレイ。そしたら久々に調子が良くて、つい一周してしまった。実機で一周とか何十年ぶりだオレ。ちなみに4面ラストの看板二択は負けました。しかし二面後半で鉄アレイ降りながらバルーン出てきたんだけど、そういう難易度設定?

そうしたら近くで見てたボウズが「スゲースゲー」言ってて泣けそうなくらいに嬉しかった。このゲーム、おじさんがボウズくらいの年の頃に出たゲームでね…。なんて思いつつ、流石に二周目は迷惑なので2-1で放置。4面ラストの看板抜けが安定したら4周目も夢じゃないと思う。

「NewラリーX」があったのでプレイ。ってこれパレットが初代カラーだ! つまりはパレットPROMの交換をしてないか、実はコピー基板かどっちか。もうちょいちゃんとして欲しかった。ゲームはやっぱり面白いけど、29インチモニタで遊ぶゲームじゃねえわw

「ジャンプバグ」もあったのでプレイしてみる。実はロケ稼働当時に一回も見たことが無くてコレが初プレイ。癖のある操縦性で難しいけど面白いなコレ。ちょっと基板が欲しいけど既にバカ高いのであった。当時人気があったのはなんとなく分かる。

セガ・グレムリンのカラーベクタースキャンゲームこと「スペースフューリー」もプレイ。残念ながら日本語版ではないが動いてるだけ貴重だろう。ちゃんとボイス喋るし。内容は如何にもセガ・グレムリンって感じだよねコレ。ちょっとベクター線が飛んでたのが気になる。

「ムーンパトロール」も久々に見たのでプレイ。これ大好きなんだけど国内版の基板が全然出てこなくてね。

裏に回ったら突然ぞんざいな帰り通路に、最近追加された「リバウンド」と「TEMPEST」が。「リバウンド」は二人プレイ専用だけど一人でもそれなりに遊べる、TTLロジックでこの玉の動きの放物線はすげえなぁ…。

「テンペスト」はちょっと前に行ってた人が「表示おかしい」って言ってて動画でも確かに酷かったんだけど、今日は調子良かったみたい。ゲームもちゃんと遊べた。但しスピナーにちょっと引っかかりがあったのが残念、ボタンもちょっと重め。調整したいw

そんな訳で展示内容は大した量じゃないけど満足出来た。上のフロアでカタログが売ってるというので買いに行く。これがまぁ「なんでこんな所で売るかな」みたいな感じで。ただカタログ自体は値段が安い割に素晴らしい出来、写真も良いよ。

ちょっと予定より早いけど撤収。バスで川口駅に戻る。小腹が空いた&時間に余裕が出来たので昼飯、駅前のつけ麺屋が繁盛してたけど、つけ麺自体がそんなに好きでもない&高かったので悩んだ挙句に松乃家に。いやチェーン店がいくつか並んでて、北海道にないのがここだけだったから。ロースカツ+カキフライ三個定食ってのを頼んでみる。コレで690円は激安よな。

その後は一旦新宿まで戻って、中央線特別快速で立川に移動。「なんで川口から立川行くのに新宿まで戻るのか」とか思ったけど、この中央線特別快速がやたら速いせいなのね。

そして到着した立川、コレが予想以上に都会でびっくりした。とか言ったら殴られそうな気もするけど、都心からアレだけ離れてる(各駅停車だと一時間くらいかかるはず)場所があんだけ栄えてると街があるという事実は結構デカイよ。そりゃ都心に人も集まるよ。あとモノレールがあるのもズルい。ビジュアル的に大好きなんですモノレール。

徒歩10分位で立川シネマ・ツーに到着、上映時間には全然余裕。2Fでサクッと発券してダラダラとヒマを潰す。2Fから1Fのカフェを見るとまぁおじさん多いね、仕方がないね(汗)

開場時間になったので入る、ちなみに今回はaスタジオ。小屋には座席一つ一つにランプついててなんか演劇小屋っぽいな。あと椅子が結構いい。前後の段差はもうちょい欲しい気がするけども。あとスピーカーがやっぱり普通のじゃない気がする。

そして観客がおじさんしか居ないよ!コワイ! アレじゃろ?紙のうちわ配ってピンチの時にみんなで回すんじゃろ?

とか思ってるうちに開演。重低音(というよりはエネルギーの塊)も凄いが、スピーカーからの音質がまたすっごいいいなココ。それにしてもこの重低音は素晴らしい、戦車一台一台のエンジン音、走行音、主砲発射音が全部違ってるのは分かるけど、地響きまで差をつけてるんだなコレ。

ただセリフがちょっと聞き取りづらい。音響的に埋もれちゃってるのか、先日センタースピーカーがぶっ飛んだ影響でボリューム抑え気味にしてるのかは不明。いやセリフなんてほとんど覚えてるから問題はないんだけども(汗

という訳でやはり面白かった。凄いというよりはアレが劇場版音響スタッフが本当にやりたかったことなんだろうな、というイメージ。ただ思ったよりスクリーンが小さいのが残念、札幌シアター8と同じ位かな? 北海道からわざわざ見に行く価値があるかはかなり疑問だけども、まぁ陸路で片道二時間位ならアリかと。

始まるまでは自宅のホームシアター設計の参考になるかな、とか軽く思ってたんだけど、コレはもう全然参考にならない。あのウーハー容量ってナンボだろう…、容量だけじゃなくレスポンスも凄いし。少なくともホームシアターだと20畳クラス+それを鳴らしきるシステムじゃないとダメだと思う。むろんシアタールームは完全中空構造で。

終わった後は秋葉原で飲み会があるので移動。途中御茶ノ水で乗り換えだったのだが、ホーム中央に15cmくらいの段差があって転けそうに。なんなのコレ。というか東京都内でなんでこんなにJR関係は工事してるんだか。

秋葉原には思ったより早めに到着したので、とりあえずジューススタンドでバナナジュースでも飲んで疲労回復を図る。…美味いけど冷たくてアイスクリーム頭痛が(汗) この手のジューススタンドは札幌駅とかにも欲しいよなあ。イオンとかのフードコードにはあるんだけども。

BEEP秋葉原店にちょっと寄ってみる。入り口がすげえ怪しんですけども。そしてコレは…凄いな。展示・販売物も凄いが値段もそれなりに凄い(汗) いや普通に定価割れしてるのもあるんだけども。

そうしたら店員に知り合い発見。以前ちょっとしたいざこざで意図せずに喧嘩別れみたいになっちゃってたのでとりあえず挨拶したら、やたら事務的な対応をされる。久々なのでひょっとしたら忘れてるのかと思って聞いてみたらちゃんと覚えてる模様。でも態度は…みたいに見える。オレはあんましここに来ないほうがいいのかもなあ(汗) 個人的には全然気にしてないので「元気で良かった(本心)」と声をかけて店を出る。人間関係難しいです。

その後に集合場所のトライタワーに移動。ちょっとだけ店内を見てからタワー前で待ってたら程なくして全員集合。そして今日の宴会場所に移動。今日は「たん清」であります。そう何時もTwitterのTLで写真だけ流れて来てずっと行きたいと思ってた「たん清」!

んで「たん清」、めちゃくちゃ美味かったです。お値段もそれなりにするとは聞いてたけど、あの内容からしたらむしろ安いと思うぞコレ。話も色々と盛り上がって良かった。にしても店内は全然オタクくさい客が居ないのが印象的、合コンやってるテーブルもあったし、自分らのテーブルが一番オタクくさかったかも(汗

「たん清」を出て秋葉原駅で解散した後は、二名に誘われて新宿の「16SHOT」というゲームバーに。常連さんが普通に有名なサウンドコンポーザーの人だったりしてちょっとビビる。そういうお店なのね。オーナーの方とちょっと話したら大阪Kinacoのオーナーの話が出てきて(以下略) 遅くなりそうなんでホテルに「チェックイン遅くなるよー」と電話は入れておく。

ここも話が盛り上がって面白かったけど長居すると帰れませんがな、という訳で23時半頃に撤収。山の手線で浜松町に移動してロッカールームの荷物を回収して、それからホテルのある上野に戻れば…と思ったらまず「乗った山の手線が品川止まり」で驚く。

調べたら終電にはまだまだ時間があるので落ち着く。とりあえず京浜東北線に乗り換えて浜松町で降りてサクッとロッカールームの荷物を回収して、再度上野行きの山の手線に乗る。上野で降りて、iPhoneのGoogleMapのGPS精度が良くないためちょっと迷いつつもなんとかホテルにチェックイン。新宿出てから一時間くらいかかった、疲れた…。

とりあえず明日のワンフェス行きの準備だけして、シャワー浴びたらさっさと就寝。明日は明日の風が吹くのだ。