最近は大体7時ちょい前に起床して7時半に家を出るのがルーチン化。本当はもうちょい早く起きたいのだが起きられません（汗）
駅についた後、会社の出勤時間まであんまし余裕がない（コンビニに寄るのも辛い）ので家を出る時間も早くしたい所なんだが、早く出ても出勤にちょうど良い時間帯の列車が激混みなので乗りたくない罠。正直前の時間帯のが楽だったなー。
さて今日は訳あって札幌の社用車を苫小牧のフェリーターミナルまで運ぶ事に。現在二人の札幌事務所に置いておいても滅多に使わんから勿体ないし、正直駐車場より近い位置にレンタカー会社がいくつもあるし。
そんな訳で朝イチから出て、11時半のフェリーターミナル発バスに乗って帰るという予定だったのだが本社から連絡が来てない。電話してみたら「これから予約とかしますので待ってね」…っていきなり計画頓挫してるし。
結局9時過ぎに予約番号ゲット。フェリーターミナル発札幌行きのバスは14時前のがあるのでコイツに乗る事にする。というか前述のと合わせて二本しかないんですがね。まぁこれを乗り過ごしてもJR苫小牧駅までどうにかして行けばなんとでもなるが。
10時過ぎに移動スタート。事務所にある荷物をいくつか積み込んだあと、延々と36号線を走る。車はプロボックスのATなんだがこれがもードラポジ合わないし（手足の長さは合うのだがシートバック寝過ぎ）、ハンドル位置低いし、正直久々のAT車は怖い。うっかりブレーキから足外したらズルズル前に進むしさ（当たり前だけど歩道の上なんかだと歩行者が怖い）、クラッチの扱いにさえ慣れればMT車の方がずっと楽で安全だよなぁ。
あとタイヤがスタッドレスのまんまなので正直コーナーの限界低すぎ。高速のIC入り口とかでぐるーって回る辺り、十分に減速して入ってもアンダーが出て怖い。てかフロントとリア両方が同時にアンダー出て絶望的な気分になるのですが。自分の車だったらこれの二倍くらいのペースでも余裕かませるのになぁ、というかフロントに荷重乗せれば弱オーバーで回れるのに（マテ。と思うと他の車が遅くても暖かい目で見守るべきかと思った。
つう訳で途中で銀行に寄ったり（フェリー代はとりあえず建て替えてくれ、とか言われたもんで…）、コーチャンフォー美しが丘店でコミックスをいくつか買ったりした後に北広島ICから高速に乗る。あとはまぁほとんどまっすぐなので問題無し。12半時頃に苫小牧フェリーターミナルに到着。
…ってなんか人居なさすぎてゴーストタウンみたいなんですが＞ターミナル（汗） 車を乗せるべきフェリー会社の受付カウンターは見つかったが「15:30から受付開始」とか書いてあって誰も居ないて軽い絶望感が。よく見たら呼び出しボタンみたいなのが（呼び出しボタンとはどこにも書いてないのだが）あったので押したら係員の人が出てきて一安心。
書類を一式書いて料金を払い込んで、あとは車に乗り込んでルームミラーとキーに渡されたタグを付けて待ってると人がやってきて車をひととおり検査。んで鍵を渡して一仕事終わり－。車はこれから40時間近くかけて仙台経由で名古屋まで旅するわけです。人間が同行でなくて良かった…。
ここで誰も居ないフェリーターミナルの待合室で持ってきた弁当を喰う。本当は帰りのバスで食べるためにわざわざおにぎりにしてもらったのだが、まるで意味なし。というかこの時間って分かってたら近くの外食屋でなんか喰ってたんだけどねぇ…。にしても人が居ない、食べる分には落ち着いていいけど。
その後バスの時間までターミナル内をウロウロ。小さなゲームコーナーにFALCON名義の「CRAZY KONG」があって驚いてたらMAME搭載のいわゆるマルチゲーム機だったりして、こんな所までこんなもんが…とちょっと悲しい気分になったり。まぁ建物自体はそんなに古くもないからなぁココ。
バスの時間が来たので乗り込み。フェリーターミナルから乗ったのは俺一人…。その後途中で何人か乗るが合計しても5人くらい？そりゃ一日二本しか無いわけだ。むしろまだ走ってる事の方が凄いのかも。
バスの中では行きの途中で買ったコミックスとか読んだり、あちこちで話題になってる「あしめし」が抜群に面白かった。
いわゆる「アシスタントに要求される技術力」の話ではなくて、「アシスタントとその周辺の人間模様をユルく描く」漫画。カスタマーレビューで「技術力の話が欲しかった」って言うレビューがあったけど、オレが思うにアシスタントにもっとも要求されるスキルは「社会的適合力」だと思うぞ？ そういった意味ではこの作者、中々にたくましい人で面白い（そいや結婚されたそうでおめでとうございます
ま、細かい書評はオレより面白い事を書いている人が沢山居るのでそっちにパスw 薄めでちと高いけど、オールカラーなんでそこは許せ、分厚いけどヘタにつまらんマンガ買うよりはよっぽどお買い得感はあるよ、と。
しかしこういうエッセイマンガとかだとリアルで露骨な下ネタ（ゴージャス宝田の「ガハハも」とかもそうだな）でも笑い飛ばせるのだが、フツーのマンガで同じような下ネタだとなんか引いてしまうのは何故だろう…。どこかで「マンガはファンタジーの世界だから」という思い込みでもあるのかオレ？
で、気づいたら目が覚めてほぼ札幌駅前。やっぱ疲れてるのかね…。そのあとバスを降りて会社に戻り、旅費精算とか色々。出張旅費が口座に振り込まれるってのは便利なんだか便利でないんだか微妙だ。
その後はようやくデータが来たので擦り合わせ。ってなんかバグがあるのか一部データが何回設定してもすっ飛ぶ。結局原因はたった二行のコーディングミスであってあった。これを解決するのに３時間以上、なんか異様に疲れたのとおなか空いたので今日はおとなしく帰る…。
帰宅後もダルダル、結局風呂上がりにそのまま寝てしまう。今週は忙しくなりそうなんで体力温存しとかないと。
