2009年05月29日(金)の日常

ちょっと寝坊気味。やっぱ朝早いとキツい、もっと早く寝れって話で済むんだけどさ。

出社したら、ようやく現場から「バグ発見ー」という声が出たので速攻で対応。バグそのものは由々しき事だが、発生率ゼロなんてのは有り得ないし、出るって事はちゃんと動いて使ってるって事なので皆無よりは出る方がむしろ喜ばしい。

なにせ前の会社ではプログラムに対するバグ発生率・改修率の最低ラインが決まってたからなー。「最低何個のバグがあってそれを改修したら信頼出来るソフト」という訳の判らない制度、毎回バグの個数が規定に足りないので水増しするのに苦労してた(汗

そんな事をやってたら部長が出張に行ってしまったので気が抜ける、別件で仕事が入りそうなんでそいつの準備をしたりと色々。定時でさっさと退社ー。

そいや給料が出ましたよ、ちゃんと給与明細が速達で送られてくる辺りに感動。ついでにお手紙が付いてきたので読んだら、なんか給与体系がいつの間にか変わってる…つーか年俸そのものが改変されてる…。減った、という訳ではないのだが(ちょっと説明しづらいのは勘弁)、なんかイマイチ納得出来ない部分もあったり。年収は増えるけど月々の手取りが減るのなコレ…。まぁクルマのローンも終わったから余裕はあるのだが。

帰宅後はNHK-BS2で[「BS熱中夜話 アニメソングナイト(後編)」](http://www.nhk.or.jp/nettyu/2009/anison/index.html “BS熱中夜話”)を見たり。まさかNHKでらきすたOPが歌詞付きで見られるとは…(汗、しかも作曲者の説明付きで。没になった方の曲も聞いたが正直サザエさんみたいでそりゃボツるわと思った。そんな訳で最近の曲がメインで先週よりは盛り上がらなかったり。

菅野よう子本人が来なかったのはある意味賢明な判断だろう、あの人何言うか分かんないからなー。「好きでアニメばっかしやってる訳じゃない」とか言いかねないし(汗) 最近ようやくアニソンのベストが出たので本人も諦めた感はあるかも。

あと田中公平は「菅野よう子はジャズをあまり知らない」じゃなくて「ジャズが嫌いだったのであまり知らない」とちゃんと正確な情報を伝えるように(ジャズ嫌いってのは菅野よう子本人の談なので間違い無い)、それでビバップのあの曲を作っちゃうのは確かに凄いんだけどさ。

あとはいつものようにBD版エヴァ見たりとダラダラと。そいや最近CSの日テレプラスで「はじめの一歩」を見ております、ちょうど待望の「鷹村vsホーク戦」が始まったので燃えまくり、本当ここのスタッフはいい仕事するよなぁ、聞いた話だとアニメ版「蒼天航路」は結構ガッカリな出来なので、北海道で見られないのは幸なのか不幸なのか…。

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えー、散々悩みましたが結局買っちゃいました。そんなに高いモンでもないし、給料日だし(あまり関係無い

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で、エヴァを見るのも随分久しぶりな訳です。ヘタすると21世紀に入ってから見た記憶が無い。そんな中で見た感想は「絵無茶苦茶綺麗」とか「作画とCG気合い入りすぎ」といったありきたりな感想では無くて「オレはコレを当時夢中になって見てたのかぁぁぁ!」という妙な恥ずかしさ。頭を抱えて転がり回りたい感じ。

少なくとも一話に関してはTVA版も含めて脚本のツメが甘すぎる。そんな美少女が怪我してるくらいであっさり乗るなよ主人公みたいな。これに関しては「主人公を巨大ロボットに乗せる事のリアリティ付けというのは非常に難しくて、成功例はガンダムだけ」みたいな事を庵野が言ってた記憶がする。

んでもその後は緑の部分が蛍光色になり、無茶苦茶体つきが生身っぽくなったエヴァを見て興奮したり、後半のヤシマ作戦の盛り上がりっぷりに興奮してたり。なんだかんだ言ってすげぇ面白かったのもまた事実。これ初回放送って確か1995年だよね、14年前。当時友人宅に行ったら「今度のアニメはコレ見た方がいいぜー、ロボットにヒモ付いてるんだよヒモ!」とNewTypeを見せられたのを未だに覚えてる。

庵野が紹介文で「12年間エヴァより新しいアニメは出てこなかった」と言っているが、それは半分当たっている気もする。今後の残り三作は…まぁ評判聞いてからですかね。