### 購入動機
カッとなってつい買ってしまった。NDSならなんでも良かった、今は反省(ry
任天堂 (2004/12/02)
売り上げランキング: 4
在庫切れ
…さんざん「NDSはコミュニケーションツールとしてはいいけど、それ以外がちょっと…」とかいいつつも、やっぱり気になるものは気になる。
近くのGEOで一杯余ってるけどヨドバシに行けば試遊台があるしポイント付くし、ついでに気になるCDとかDVDとかもあれば買おうとか思って午後から移動、クルマはヨドバシ内に駐車。
あー本体品切れですかそーですか。ソフトは「大合奏!バンドブラザーズ(以降バンブラと略)」以外は全部残ってるっぽい。試遊台は「さわるメイドインワリオ」があってプレイ…、まぁいつものワリオなんだけど正直「GBA版+タッチペン」という感想しか出なかった。タッチペンによる操作感は悪くないけど(風船割りとかちょっと楽しい)、正直何台かPDAを使ってた身としては「画期的」には思えない。ニ画面のメリットも無さげだし、ここでちょっとテンションが下がる。
仕方ないからCDかDVDでも買って駐車場タダにするかー、とか思ったら欲しい奴が全部売ってないんでやんの。それ以外の買い物…もなんもないな。困った。
しかし「バンブラ」だけはどーにも気になる。ついでに言うと「きみのためなら死ねる(以降きみ死ねと略)」も気になる。のでとりあえずヨドバシにて「きみ死ね」だけ購入。これで駐車場の心配無し。
本体はGEOに行けばあるのは判ってるんだが、念のため隣のベスト電器を覗いて見ると…おぉ本体余ってやんの、GEOより安い14,800円でポイント10%還元。とりあえず買っておこう。ポイントはそのうちCDでも買うときに使えるだろうし。ここで買ったらNDSロゴ付きの小型トートバックに入れてもらえた、化繊モノだがちょっと嬉しい。初物はこういう事があるのがいいやね。
あとはヨドバシからクルマを出して、帰り際に近くのGEOで「バンブラ」購入。ちゃんと初回特典のヘッドフォン付き、多分袋から出さないとは思うけど(ぉぃ
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### ファーストインプレッション
バッテリはある程度充電されてるって言う話だが、一応念の為ACアダプタ付けて起動、ACアダプタはGBA SPのと若干デザインが違うがちゃんと両方に使える、こういう部分は偉いよなー任天堂。ついでにGBA SP用のヘッドフォンアダプタがDSでもちゃんと使えるらしい。ほとんど意味ないけど。ヘッドフォン端子の横の端子ってなんだろ、外部マイク端子?
でいきなりニックネームや好きな色を聞かれる。PDAとかだと普通はタッチパネルのキャリブレーションから始まって日時指定となるのだが、いきなり名前から始まるあたりが任天堂ですな。後で日時設定もちゃんとあり。タッチパネルのキャリブレーションは初期設定では無しでOK(オプションにて可能)、おぉ流石のクオリティだ。
液晶は上下の視野角がちょっと狭いのが辛いが結構キレイ。特にGBAソフトを遊ぶとかなり感動する、つーかようやくまともな色が出る液晶を載せたな、という感も。今思えばGBAもGBA SPも問題ありありのハードだな…。
ソフトはSDカードを一回り大きくしたような感じで、さらに端子剥き出しなのが怖い。これ無くすよ絶対…、そのうちサードパーティからソフトホルダーみたいなのが出ると思うので出たら買わんと。ただソフト生産コスト(ゲームじゃなくてROMの事な)は実にGBAの半分位だそうで、その辺りも気を使ってるっぽいね。
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### きみのためなら死ねる(セガ)
軽くレビュー。なんつーかインパクトありすぎな画と音で各方面に「ネタソフト」扱いされがちな奴だが…、実際その通りだったり(ぉぃ。ただ予想と違うのは「ちゃんと面白い」って事だ。
セガ (2004/12/02)
売り上げランキング: 13
通常24時間以内に発送
先の読めなさ過ぎる展開もさることながら、センス抜群の画と音、そして意外に練られているミニゲームが結構面白い。ワリオは「プチゲー」でそれ単体ではゲームとは言えないモノも多いが、こっちはちゃんと一個一個がきちんと作りこまれてるので感心。「アリヂゴク」では生まれて初めてデブを憎いと思いましたよ、自分のことはさておいて。
タッチパネルやマイクの使い方、二画面の使い方といい「NDSらしさ」は良く出来てる。つーかニ画面もやれば使いようがあるのね、反省。
あぁしかしオレも「ラブラビッツ」に入団したい、「カート」とかすげー楽しそうだ。
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### 大合奏!バンドブラザーズ(任天堂)
いわゆる「音ゲー」、実はGBAで発売予定だった「GBAミュージック(仮)」のNDS版である。覚えてる奴もあんましいないと思うが。
任天堂 (2004/12/02)
売り上げランキング: 9
通常24時間以内に発送
面白いのは曲自体が全部内蔵音源で鳴ってるので、全曲の全パートが遊べる事。ただし音色数が少ないので昔のMIDI音源よろしくどれも似たように聞こえてしまうのはまぁ愛嬌か。あと当然ボーカルもなし。
んで音ゲーとしてだが、これがすげー面白い。でもコナミ系の音ゲーを「モグラ叩きゲー」として遊んでる人にとっては面白くないかも知れない。これは「音ゲー」というより「演奏ゲー」である。もうちょっと言えば過去に出た音ゲーの中で一番「演奏感」が強い。あの横スクロール楽譜が苦手、って人も多いようだが個人的にはこれも楽譜ライクで先が読めて凄くいい。
アマモード以降は十字ボタン+ABXYボタンがそのままドレミに対応してるので完璧に演奏そのもの。まだ出してないがプロモードだとLRボタンで#上げとオクターブ上げも自分でやるらしいからまさに楽器ですな。
さらにまだ試してないけど作曲モードもあるし、「楽器と音ゲーが好き」ってな人はちょっと神ゲー。無意味にタッチパネルで無いと操作できない部分が多かったりと不満も無くはないのだが、とにかくこれは個人的にかなりヒットだ。あぁセッションやりたい!