旅行中に感じたことをつらつらと列挙してみる
- 道路通行は右側、なので左ハンドル
- 車両はCセグメント(カローラクラス)以上が多くて、いわゆる日本の軽自動車、コンパクトカーに相当するのがかなり少ない
- 車種はまだまだセダンが強い、とは言っても新しい車種はSUVが多いので多分過渡期
- 車両の外装色は圧倒的にモノトーン、たまに赤とか青とか居るけど車種で決まってる感。タクシーが黄色だけど普通に黄色いスイフトが居る、日本でもモノトーンが主流だけどベージュとか茶色とかもうちょっとあるんだが、台湾は「彩度の低いモノトーン以外の色」が無い
- 死ぬほどバイクが多い、バイクと言っても99%スクーター。縁石で区切られた専用道路があるところも多い、朝のラッシュ時に信号待ちをしているとバイクがマジで数百台通り過ぎて圧倒される
- バイクは横断歩道での左折(日本で言う右折)禁止で全て二段階左折となる。信号もバイクのがクルマより前で二段階左折の待機スペースもちゃんと作ってある
- バイクは二人乗り可能、子供なら二人同乗で可能なので最大三人乗り
- 大抵の信号には車両・歩行者用ともに残り秒数が表示される。最初はどうかと思ったが残り数秒だと「急ぐのをやめよう」という気持ちになったので良いかも
- 車両の種類は日本車とドイツ車が大半を占める、つまり日本と大差ない。日本車はトヨタ+レクサスが圧倒的で、次が日産・マツダ>ホンダ・スバル・三菱・スズキみたいな感じ?
- ドイツ車はベンツとBMWが圧倒的。たまにアウディとポルシェ、ドイツ以外だとフォード・ボルボ・ヒュンダイ・KIA・プロトン・LUXEEDとか、BYDも見たような?
- テスラがめちゃくちゃ多い。見た感じ100台中1台くらいの割合で、テスラって4車種しかないので凄い目立つ、どこで充電してるんだろう
- フォードはフォーカスが多い、なんで日本から撤退してしまったんだ、と思うくらいには見た目は好み
- BEVはテスラとポルシェ・タイカン。あとはBMW iXくらい。ベンツの最新車種がBEVかも知れないけど見分けがつかない
- トヨタ車はタクシーに使われてるカローラセダンと現行型RAV4・カローラクロスが強い。他の車種もだいたいあるけど現行型アクアとヤリスは居ない、現行ハリアーも居ない
- 旧型アクアは海外では「プリウスC」って名前だったなと、プリウスは現行型も居るけどめちゃくちゃ少ない。レクサスはまんべんなくいる、LMの押しの強さすごい
- 日産はフーガとキックス、エクストレイルくらいしか見覚えのあるやつがいない。あとはシルフィとかアルティマとかの海外専用モデルが大半。アルティマは恰好良い
- マツダはCX-60以外は大体ある。日本で言う初代アクセラがまだ結構走っていた。第7世代ではCX-30よりマツダ3のが多いのがちょっと面白い。こっちでもソウルレッドは人気らしくて、見かけた赤い車の大半はマツダだと思う
- ホンダは旧CR-Vが結構売れたっぽくてよく見かけた、シビックはEG辺りの古いのもたまに居た。コンパクトカーではフィットが強い感
- スバルはインプレッサ(CVT乗るようになった奴)が大半、レヴォーグが居なかったような? VABが何台か居たけど大抵デカい羽根が付いてる。GC8も一台見かけた
- 三菱はちょっと古い車種が多い、ランエボも何台か見かけた。荷台付きトラックにでっかく「DELICA」って書いてあってちょっと笑う
- スズキはスイフトとジムニー・シエラだけだったかなと
- 全体的にスポーツカーは非常に少ない、居ても大抵デカい羽根とか付いてるスポコン系。トヨタ86は旧型、現行型含めて何台か見かけた
- なんか異様に塗装がダメになってる車両が居るけど、よく見たら21世紀に入ってからの車両だったりするので結構厳しい環境なのかも
- 商業車はナンバープレートの文字をボディの側面・背面に書かないとダメらしい(日本もやろう)ヨレヨレの筆書きでデカく書いてあるのも珍しくない
- 運転マナーは総じて良くない。高速道路で割り込みされたので煽る、というのも実際に見た
- 駐車場は縦列駐車が当たり前。普通の有料駐車場ですら縦列駐車スペースが普通にあって、しかもかなり詰めてる。正直オレには自信がない
こんな感じか。自分の運転は縦列駐車以外はなんとかなりそうな気はしてる。