2024年06月29日(土)の日常(黒部旅行1/4)

目覚ましで6時に起床、本日から兄弟5人で3泊4日のツアー旅行でございます。しかし朝イチで体温を測ると36.8度、自覚症状は無いけど大丈夫なんだろうかコレ。

朝ごはんを食べて7時過ぎに出発、最寄駅前バスターミナルにて7:30の空港行きバスに乗る。土曜の朝に乗るのは珍しいけどちょっと混んでいる。

8:30前に新千歳空港に到着。ツアー窓口を探してちょっと悩むが、よく考えたら到着ロビーの方であった。フロアを降りて兄弟と合流、航空券を受け取る。飛行機を降りてからツアー集合まであまり時間がないので到着ロビーにある「北のおにぎり工房 かな」でお昼ごはん用のおにぎりを二つを購入しておく。

飛行機に不慣れな人も居るので早めに保安検査を抜ける、今どきベルトの金具でひっかかる人っているんだな。出発が20分ディレイになったけど飛行機に搭乗、JALは久々だけど最新のエアバスA350だ、全席タッチパネルモニタ!コンセントにUSB-Aポート付き!シートのヘッドレストは上下調整付き、かなりいいなコレ。

機内Wi-Fiは付いてるらしいのだがJALアプリを入れないとダメっぽいので諦め。行き先は羽田だからすぐ着くから別にいいや。モニタは機首・尾翼のライブカメラがちょっとフレームレート低いけど(15fps?)見られるのがとてもいい。うとうとしていたらあっという間に羽田空港に定刻通り到着。

到着ロビーでツアー添乗員にコンタクト。集合時間の前に適当な店でお茶を買って、待合室のソファに座りつつ新千歳空港で買っておいたおにぎりを食べる。二個買ったけど正直足りてない。到着フロアにある飲食店は割と空いてて、時間に余裕があったから別に食事でも良かった気が。まあ到着したから言える話か。

定刻通りにツアー開始、参加者が30人という事で予想より多い。かなり行程キツキツなんだが大丈夫だろうか。バスに乗って移動開始。久々の首都高楽しい、山手トンネルめちゃ長い。

上里SAで休憩、あまりに腹が減ったのでパン屋で調理パンを一個購入。「北海道粒あんぱん」とか「富良野メロンパン」が売っててちょっと笑う、どこに行っても北海道ブランドは健在なのだな。

駐車場に新形GRヤリスが居て驚く、首都高で見慣れないGRヤリスを見たけどアレも新型だった。納車されて初めての週末だから慣らしついでに遠出とかだろうか。

途中で甘楽PAを経由して旧軽井沢に移動。近づくにつれて「良いクルマ」が増えてきた、あれはフェラーリ・F8トリブートだろうか。ポルシェ911GT3とか公道で走らせるもんじゃねえよ。

旧軽井沢に到着して一時間くらい散策、うっかりスマホをバスに忘れたため写真は無し。微妙に具合が良くなくてあんまし楽しめず。途中で姉貴がクレープを買ったのでおすそ分けしてもらったり。昔っからそうだけどクレープって美味しいとは思うけど一個丸ごと食べきれる気がしない。

旧軽井沢はまあ普通の観光地ではあった。なんか昭和世代のおしゃれ感をいまだに引きずってる感がすごいけど。にしても台湾と違って「安心して歩ける」感がすごい。

歩いてて気づく、そうかココが「軽井沢誘拐案内」の聖地…! 後で調べたけど「軽井沢誘拐案内」の発売って「ドラゴンクエスト」の前の年だった。そして「軽井沢誘拐案内」の最終章は三人パーティの(下世話なギャグてんこ盛りの)RPGである。つまり堀井雄二の初RPGは「ドラゴンクエスト」じゃなくて「軽井沢誘拐案内」なんだな。

にしても「軽井沢誘拐案内」の内容がビックリするくらいに覚えてなくて驚く。最終章に行くためにマニュアルプロテクトがかかってるとか、最終章RPGの最強攻撃が「パンチラ」「投げキッス」「北斗神拳」だったのだけは覚えてる。これどうやって移植しろと。

旧軽井沢散策の後は本日の宿泊宿こと「ホテルグリーンプラザ軽井沢」に到着。

ホテルグリーンプラザ軽井沢【公式】

ただ建物が古いのと増改築を繰り返してるのかとかく部屋とフロント・レストラン・大風呂が遠い。足腰が悪い人は大変そう。あとKDDI系は建物の中はほぼ圏外になるもよう。Wi-Fiがホテルにしてはまともな速度が出るので困らなかったけども。

部屋は和洋室に男兄弟3人。本日はベッドで寝てみる。

夕食まで時間があるので大風呂に行ってみる。デカい風呂で生き返る、サウナはあるけど水風呂が無いのが残念。その後は5人全員そろってバイキング形式の夕食。あまり期待はしてなかったけど割と旨かった。その後9分割皿をもう一枚追加する程度には良かった。

その後は部屋に戻ってダラダラと、体調不調と疲れてたのもあって22時過ぎに消灯して就寝。

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