2007/12/17(月)の日常

月曜日はいつだって嫌いだ。道路がツルツルで凄い事になってんなー。

仕事は朝一からメモリ増設で嫌な気分になる(別エントリ参照)、プログラムの方は色々と細かい作業が入ってきて当分は暇で困るって事はなさそう。やたら打ち合わせで喋ったので喉がガラガラに、普段喋らないからなー。

帰宅後はgdgdと、昨日のGT5Pの衝撃的な挙動エンジンを見て兄貴がXBOX360を久々に起動…RoD発動しました(汗) やっぱし壊れるモンなんだねー、横置きのオレが全然平気で縦置きの兄貴がダメって事は、やっぱ例のヒートシンク問題なのかも。仕方ないのでオレのXBOX360で実験。

という訳でForza2でバンクに対して色々やってみる。全く以て普通、強いて言えば壁に突っ込むと落ちてこなくなるのが謎だが。あとサイドターンが簡単に決まりすぎだなー、フロントに荷重かけなくてもあっさり綺麗に回る。その後でまたGT5Pで遊ぶ、バンクでの坂道発進チャレンジが面白すぎてコレ以外やってません(ぉぃ。コペンでどうやっても坂道発進出来ないんだもん、停止状態のグリップに問題あるのかねコレ、グリッドスタートが無いのはコレが一因かも。

ちなみに「あんな角度のバンクに車を置いたら滑って当たり前」という発言が某スレであったが、

交通安全環境研究所 ―車両審査 ―最大安定傾斜角度試験

トラックの基礎知識/専門編

このように市販車は空車状態で35度の横傾斜に耐える設計じゃないと型式認定下りないのですよ。しかしこのバスの試験写真はインパクトあるなー(汗)

余談だがバスってミッドシップだよね。トラックもトレーラーもみんなミッドシップだ。実は道路の大多数のクルマはミッドシップ形式に満ちあふれていたというオチ。

これで思い出したが、その昔パジェロミニを新車で出す時に16インチタイヤを履かせて(オフだとタイヤ大きい方がなにかと便利)認定してもらおうとチャレンジしたら見事に試験場で横転。仕方ないので15インチにサイズダウンした、という噂がありましてね。噂よ噂。

夜はエルハザード最終話を見た後に「ヨコハマ買い出し紀行」が始まったのでつい見てしまう。初見で全然期待してなかったんだけど、割と出来いいなー、アルファさんの声以外は。いや本当に声だけはどうにかならんかったのかコレは。

あとなんかメインPCの調子が悪い、謎のCPU率占有が入ったり(あらゆるプロセスを殺しても片側のコアで50%位占有される、プロセス一覧には出ないのがまた謎)、GAが謎の描画状態に陥ったり。前もGAのアクセラレータが全く効かない状況に陥った事もあるので、そろそろあちこち寿命かも。仕方ないので明日にでも開けてチェックしとこう。

[PC]会社PCのメモリ増設とメル湖伝説

君は「メル湖伝説」を知っているかい? ユーザーが流した涙で出来たと言われる幻の湖なんだ。行こうとしたけどあまりに遠いとか心の中に生きる幻だったという説もある。

前フリはこの辺にして、朝イチで本社から荷物が届く。何かと思ったらこないだ申請した仕事用PCの増設メモリだった、なにせ仕事用PCはXP Proで512MBでしたかんね、今までよく頑張ってきたもんだ…。某社製(MSではない)の統合開発環境がどんどんメモリ喰うようになって、現在起動に1分位かかる始末だったし、いや嬉しい。

メモリはまぁ色々な大人の事情でメーカー品、今回はBUFFALOである。BUFFALOのOHPで自分のマシンの型番から対応メモリを調べて、1GBメモリを二本買って貰ったのだ。思えばこの時点で既に間違えてるんだが。

んで二つの箱を開けて愕然とする、商品の型番は全く同じ、JANコードですら同じ。でも基板上のチップが違う、片方はHynixでもう片方はELPIDAだ。基板構成はほぼ同じ(微妙に基板レイアウトが違う)のだが、改めてBUFFALOのOHPを見ると「製品の中身は時期により変更する事がある」とある。よく見ると箱の横に16個のマス目があって、そのマーキング構成が違う、つまりBUFFALO側ではちゃんと「基板違い」というのは把握してるっぽい、いやはや…。

さらによく見たら製品にはメモリ二枚セットのパッケージ品があり、デュアルチャネルで増設するならこっちを買えということらしい、でも肝心のメモリ一枚版のページには「デュアルチャネル動作時には二枚セット品でお買い求め下さい」なんて一言も書いてない。つーか普通同じ型番のメモリを二個買ったら同じモノが来るだろ。あぁメル湖伝説。

まぁ「初期の同じロットでないとデュアルチャネル動作が駄目だった頃ならともかく、今ならチップ構成が同じなら大抵動くよね!」とか思って刺してみたらOS起動時に「Hardware Error」の青画面が出て動きやしない罠。むー、仕方ないのでシングルチャネルの2バンク構成で行くか。

今度はOSが立ち上がった、と思ったのも束の間、メモリ容量をチェックしようと思って「マイ コンピュータ」のプロパティを見ようとするとエクスプローラが落ちて再起動。何するにもエクスプローラが落ちる。全く何も出来ない、シャットダウンだけはなんとか出来たのが幸い。

とりあえずHynix製のメモリだけを刺して起動、全く問題なく起動したが、さっきの騒ぎで自動DiskScanが動いたのが気になる。Windowsフォルダ直下のDLL修復とか出てたしなぁ。

今度はELPIDA製のメモリだけを刺して起動。なんかいきなり青画面が出るのですが(汗、もっぺん試したらログインまでは出来たがその直後に青画面、あかん駄目ですこのメモリ。相性問題で定評のあるELPIDAだけに相性問題かとも思うが、ひょっとしたら本気で初期不良品かも。流石に他の皆さんも仕事があるので検証を頼むのもちょっと、持って帰って家のPCで検証すりゃ良かったかも。

仕方ないので本社に返品または交換したい旨を連絡。担当者曰く「型番注文して買ったから返品は出来ません」、って同じ型番で買ったら一枚は動いて一枚は動かないっつー状況なのだが、それを指摘して返信したら返事が返ってこない。最悪オレがBUFFALOに直接文句を言う羽目になりそう。あー腹立つ。