[iPhone]Tweetingsのちょっとした技

現在iPhone用のTwitterクライアントは「Tweetings」を使用中である。最初は不安定だったし、最新バージョンだと大分安定したけど3Gだと設定でどうにかしないと遅すぎて使い物にならないとか色々あるけど、iPhone4ならきちんと動く。

それなりに高機能だし、公式RTと非公式RTが使い分けられるのもでかい。これで一斉返信があれば…とは思うけど滅多に使わんからなぁ。

このアプリを使ってる最大の理由は、ベースとなった「夏ライオン」と同様オートリロードが付いていて、しかも給電状態+アプリフォーカス状態ならスリープモードに入ってもリロードが有効な事。コレを利用して寝ている間のTLが取得出来る訳だ。寝ている間のTL流し読みがちょうど通勤時の暇潰しにいいのよ。

で、iOS4になってからマルチタスク化して「アプリを立ち上げたままでiPodアプリで選曲可能」になって便利だなーと思ってたんだけど、何故かiPodアプリで音楽を再生している&Tweetingsがアプリフォーカス状態ならスリープモードかつ無給電でもオートリロードしているのに気づく。…要するに何らかのバックグラウンドプロセスがあれば給電無しでもオートリロードする仕組みなのかなコレは。

これを利用するとボリューム最低にしてiPodアプリで音楽を無間ループ状態で流し(事実状鳴らない)、「Tweetings」を立ち上げてアプリフォーカス状態のままスリープモードにすると後は給電しなくてもオートリロードされる、これが地道に便利。

「居ない間のTLは見る必要が無い」というのもTwitterの使い方ではあるけど、今のフォロー人数だと時間帯によっては数十分前の発言すら追えないからなー、つまり風呂とかメシとかでもうTLが途切れる事がある。マジメに読むと辛いけど流し読みなら1,000件超えてても割と楽なモンです、どうしてもというならMentionsだけ見れば良いし。

ちなみにPCではTween使っております。世の中には「Webでしかアクセスしない」という人も結構居るし(PC版ともかく携帯公式はヒドくないかアレ)、ま、人それぞれの使い方があるという事で>Twitter。

[技術]CADと使用モニタの歴史を調べてみる

先日書いた「Wikipedia執筆は難しい」ってなエントリで下のようなコメントを頂いた。

昔のCADで使用していたのはストレージブラウン管(残光保持型)のランダムスキャンではないかと思います。 思うにこの方式はベクタースキャンとは(間違いではないですが)あまり呼ばない気がします。

普通「ベクタースキャン」と呼ぶ場合、リフレッシュブラウン管を暗に示しているのではないかと。

ご指摘ありがとうございます。…えーすいません「ストレージブラウン管」の存在すら知りませんでした(汗) これだけで終わるのもなんなので色々調べてみると一般的には「蓄積管」と呼ばれてる事が判明。残念ながら日本版Wikipediaには「蓄積管」の項目は無し。もうちょい調べてみると

蓄積管 とは – コトバンク

オシロスコープ – Wikipedia

見た事ないけどイメージは理解。要するにDRAMとSRAMみたいなもんだねコレ。値段が圧倒的にストレージ型の方が高いのも同じだし(それだけかよ

んで日本版Wikipediaにて「蓄積管」で検索すると「Utah teapot(ユタ・ティーポット)」が引っかかる。初期のCGでよく使われるあのティーポットだ、DoGAでもデータありましたな。

Utah teapot – Wikipedia

それによると

テクトロニクス社の蓄積管上でベジエ制御点を手動で再度編集し直した

という記述が。お、やっぱりCADに使ってたのかな? と思いつつ英語版Wikipediaで「蓄積管」すなわち「Storage tube」を検索。

Storage tube – Wikipedia, the free encyclopedia

するとそこには写真&外部リンクとして先ほどの「テクトロニクス社の蓄積管」が、リンクには「Tektronix 4010 – Terminal using storage tube technology for vector graphics」とある。リンクを踏んでみると

Tektronix 4010 – Wikipedia, the free encyclopedia

No additional electronics were needed to maintain the display, so the 4000 series were less expensive than earlier graphics terminals and became widely used in the CAD market in the 1970s and 80s.

はいビンゴー、ってな感じ。「初期のCADには蓄積管を使ったベクターグラフィックスベースのシステムが使われていた」という事ですな。「Sketchpad – Wikipedia」も蓄積管なのかな?

ちなみに日本版Wikipediaによると「CAD – Wikipedia」の項に

2次元製図システムは1960年代、アイバン・サザランド博士が開発した「Sketchpad」を原型として、アメリカ国防総省の肝いりで実用化された、航空機の設計を主たる目的とした「CADAM(キャダム)」が長くデファクトスタンダードであった

とあるけど、米国版Wikipediaにはそんな表記は無い。米国版Wikipediaの「Sketchpad – Wikipedia, the free encyclopedia」の表記には

Sketchpad is considered to be the ancestor of modern computer-aided drafting (CAD) programs as well as a major breakthrough in the development of computer graphics in general.

とあるのでCAD業界に「Sketchpad」が大きく貢献したのは間違い無いが、「CADAM」に関しては全然記載が無い(CADAMの公式サイトが無くなったっぽいので歴史について調査出来ず)。それ関係で調べて行くと面白いサイトを発見。

Marian Bozdoc’s History of CAD

CADの歴史はコレで解決。面倒臭いので翻訳しませんが(ぉぃ、コレは宝の山だなー。面白い。

で、話は戻って「CAD=ベクタースキャン」という話はそもそも「ベクタースキャンって何なの?」という話になる。面白い事に米国版Wikipediaでは「Raster scan – Wikipedia, the free encyclopedia」という表記はあっても「Vector Scan」の表記は無いのだ。でも「Vector monitor – Wikipedia, the free encyclopedia」という項目はあったりする。ここでは「Vector Monitor=リフレッシュ方式」を指しているようだ、技術系というよりはゲーム系の人が書いたみたいな記事だな。

先ほどの「Marian Bozdoc’s History of CAD」の「Before 1970」の項に「vector -refresh display」なんて記述があったりもする。要するに「VectorScan」って一般的な用語では無いっぽいね。逆に言えば初期のCADにもリフレッシュブラウン管を使った奴もあったと。

そして1978年には早くもラスター方式のCADが出て来ていると先ほどの「Marian Bozdoc’s History of CAD」には書いている。まぁこの時代だとまだベクター方式の方にアドバンテージがあったかも知れんけど。

えーと収拾付かなくなってきたのでこの辺りで終了、結論としては「Wikipediaの編集は難しい」って事で(汗) いや本当にどこまで調査していいか分かんないぞコレ。ここまで調べながら書くのに二時間近くかかってるし。

ベクタースキャンについてはやっぱし「リフレッシュ方式ベクター描画」が認識として正しいのかなコレ。そんな感じ。

[ネタ]トレンドマイクロサポートとのチャットバトル

ふと職場にて自分のPCを見るとウィルスバスターが「起源切れ直前です」と警告を出している。あと二週間。ライセンス購入の稟議を通すのメンドクサイし(購入予算があっさり降りるとも思えん)、どうしようか悩んでたら余ってるマシンにたっぷり期限が余ってるライセンスを発見したのでシリアルNo.を変更してみるテスト。実際「シリアルNo.変更」ってメニューがあるから大丈夫だろ。

…と思ったら、シリアルNo.を入力した後に「お客様番号」「生年月日」を入れないと先に進めず、しかも元の状態に戻せないという事が判明、つまりウィルスバスター起動状態にすら戻せない。「お客様番号」は分かるんだけど、「生年月日」は登録したのが前職場の本社担当者で既に退職済みで連絡も付かない。ヤバイ。

仕方ないのでサポートを探すとオンラインチャットが用意されている事に気づく。電話だと繋がらなかったりやたら時間かかって通話料が凄い事になったりログが残せなかったりして不便だけどこれはいいやね。という訳でサポート開始の9:30から突撃。

…なんか繋がるのにえらい待たされるし…。繋がって「どのようなご用件ですか」と聞かれたので答えたら担当者をたらい回しにされたり、なんか役所っぽい。

で、ようやく本題に入ったので色々こちらの事情を話して聞いてみる。本人確認が出来れば登録した「生年月日」を教えてくれるらしいのだが、この「本人確認」で四苦八苦。なにせ本社の元担当者がどうやって管理してたか今となっては誰も知らないのだ。会社が倒産した時にはこういった事もきちんとしておこうね!ちい(not地井武雄)覚えた!

すったもんだの挙げ句(本社の所在地が県の都合で昨年住所明記が変わったのもトラップだった)なんとか本人確認に成功。ここまで一時間ちょい、疲れた…。電話だったらキレてるかもなー。必要な情報はあとでメールで送るという事でしばし待つ。

…ってメール来ないし(汗)大抵はルータとゲートウェイで弾くから心配ないとは言え、やっぱアンチウィルスソフト無しという状態は気持ちいいもんではないな。結局定時まで来なかったので明日の朝イチで再びゴルァするしかないか。

と、思いつつ帰宅してたらメールが届いていた罠。そして登録情報をみて愕然、そりゃ分かんない訳だ。明日も出勤日なので朝イチに登録しておこう。

ちなみにトレンドマイクロの担当者は名字から察するに日本人では無い模様、但し下手な日本人よりよっぽど丁寧な日本語だったことは書いておく。サポートとしてはまぁまぁいいんじゃないかなー。

[mp4]音声多重ソースのミックス

暇なのでこないだ録画した「ザ☆ネットスター夏休み増刊号」を色々弄る、コイツは音声多重放送なんですな。なんでちょっと音声多重ソースのミックスに挑戦。

まず動画は適当にmp4で動画のみエンコードしておく事。音声はAviUtl等でWAV非圧縮書き出しした後にNeroAacEnc等で別途エンコードしておく。

色々調べた結果、mp4boxのaddオプションでアッサリと出来る事が判明。ビデオのみのストリームが「video.mp4」、主音声を「audio#1.m4a」、副音声が「audio#2.m4a」とかだったら

mp4box -add “video.mp4″#video -add “audio#1.m4a”#audio:lang=main -add “audio#2.m4a”#audio:lang=sub

でOKっぽい。ただ問題はエンコしたマシンでは問題無く音声切り替え出来るのに、もう一台では主音声しかメニューに出ない(汗) デコーダーのバージョンとか色々違うのが問題なのは判ってるんだがイマイチ原因を特定出来ず。そもそもちょっと挙動が変なんだよな>切り替え出来ない方。ひょっとしたら「lang」の名称が決め打ちかも(「eng」とか「jpn」とか)

ちなみにPS3では再生&音声切り替えOK、XBOX360では再生そのものがダメなのを確認。まだまだ互換性の問題があるなぁ…。流石にmp4で副音声ネタをやってる人が少ないのでネットにもあんましネタが転がって無かったりする。

[技術]インクジェットプリンタヘッドの目詰まり修理

複合機(CANON MP500)のプリンタを使おうとしたらなんか絵が思いっきり変、BとYしか出てない。テストパターンを出して見たらMとCは濃い色だと出るけど薄い色だと全く出ない。むー前に使ってから一ヶ月経ってないと思ったのだが、純正インクしか使ってないのに。

プロパティからヘッドクリーニングを繰り返してもダメ、強力クリーニングをやってもサッパリ改善されない。これはヘッド交換せねばならんのか? いくらヘッドが簡単に交換できるキヤノン製とは言え、結構な値段がするもんだから直せるモンなら直したい。

と、思って調べたら「お湯やIPAに漬けると直る事あり」という情報が結構出てる。ここでプリンタのヘッドを取り出して見てみる。カートリッジの吸い出し口から下のノズルまでが詰まるのかねコレ、見ると確かにMとCが詰まってるみたいで、カートリッジ側吸い出し口に思いっきり色が残ってる。

という訳で「ダメだったらヘッド買えばいいや」と思いつつチャレンジ、まずは使ってない洗面器にお湯をヘッドを漬けた状態で裏の基板が浸からない程度に注ぐ、今回の場合1cm弱。本来なら基板はきちんとシールした方が良さげ。基板は濡らしちゃうと完全終了確定らしいのでくれぐれも要注意。

お湯にヘッドをつけると毛細管現象なのかカートリッジ側の口にインクが上がってくる。ここで綿棒をお湯に浸してカートリッジ側の口をこすると…おぉ思いっきり洗面器側のお湯にインクが流れてくる。やっぱりどこか固まってたらしい。綿棒にも思いっきりインクが吸い上がってくるのでこまめに交換。くれぐれも違う色で綿棒を使い回さないように。

何回かコレを繰り返してると綿棒にインクがあまり付着して来なくなるのでこの辺で止めておく。後は水分を綿棒で吸い取った後、よーく乾かしておく。今回の場合ティッシュの上で一時間ほど自然乾燥。

プリンタにヘッドを再装着して試しにクリーニング実施、んで印刷すると…おぉ綺麗に治った-! やってみるもんだな。お湯でダメだったらIPAが良いらしい、IPAは車用の水抜き剤が99%IPAなんで一番手に入れやすくて安い(けど防腐剤入ってるので微妙という説も)。但し顔料系インクだとやっぱり固まると結構絶望的とか。

くれぐれも自分でやる場合は自己責任にて、やっぱヘッドが簡単に取り出せるキヤノンは便利だ。

[備忘録]AviSynth+WMEでのエンコード覚え書き

ようやく撮り溜めてた奴のエンコード(HV5.1chソース10時間分)が全部終わったー、なんでこんなに苦労するかね。以前に音ズレで悩んでた奴は再キャプチャ+エンコードしたら直ったのでこれもまた謎。

で、エンコードはAviSynth+WMEでやってたのだが、どうも色々アレなので注意書き。

  • WMEでもavsファイルは扱えるが、いまいち安定しないくさいので参照型aviに変換した方がマシ
  • faadでaacの変換時に最後にエラーが出る場合があるが、これは諦めるしかない…のか? 最終的に出来たCh毎のWAVファイル再生時間がピッタリならまぁ良しと
  • AviSynth2.57での使用メモリ容量はデフォルトで物理メモリの25%も持って行かれる。これに対してWin32系だと1プロセスで管理できるメモリは最大2GBまで。従って物理メモリを3GB積んだりするとそれだけでAviSynthが750MB持っていってエンコーダそのものが使用できるメモリが激減する?
  • 上の仮説が本当に成り立つのか判らんが、HVエンコードでもAviSynthの使うメモリなんてフレームキャッシュ使っても256MBもあれば十分なので、物理メモリを2GB以上積んでる人はavsファイルの先頭に「SetMemoryMax(256)」を付けておいた方が無難
  • WMEでは条件によってはアスペクト比が反映されない致命的なバグがある。回避するには一度「非正方形アスペクト比を有効にする」のチェックを外して一回エンコードしてすぐ止めて、再度「非正方形アスペクト比を有効にする」のチェックを付けてアスペクト比を設定してエンコードすれば確実
  • キーフレーム長も長いとエンコーダがメモリ喰う? せいぜい3秒程度で十分な気が

WMPはバージョンアップするのにWMEそのまま放置はどうにかしろよMS。有料のエンコーダソフトが出たらしいけど、バカ高い上にVBRが「ビットレートピークVBR」しかないので全く使えない罠。

いい加減TMPGEnc買おうかなぁとは思うのだが、H.264エンコーダが全然ダメっぽいので踏み切れない罠。

[備忘録]フォルダを開こうとするとエラー メッセージ “アクセスは拒否されました” が表示される

古いHDDのパーティションを切り直すために一回データを待避させようと思い一気にコピー。しかし特定のフォルダやファイルで「XXXXにアクセスできません。アクセスが拒否されました」って出てしまう罠。

OS再インストール前にはちゃんとアクセスできたからファイルがぶっ壊れてるとも思えないし。重要なデータでも無ければ捨てちゃってもいいんだけど、最悪な事にここ二年くらいの写真関係フォルダが全滅…、NTFSだからセキュリティの関係かと思ったがどうやってもそれっぽい画面が出てこない。どうしたもんかー。ってGoogle先生に聞くとあっさり回答発見。

フォルダを開こうとするとエラー メッセージ “アクセスは拒否されました” が表示される(MicroSoftサポートオンライン)
http://support.microsoft.com/kb/810881/ja

つまり

1.簡易ファイルの共有を無効にします。
a. [スタート] ボタンをクリックし、[マイ コンピュータ] をクリックします。
b. [ツール] メニューの [フォルダ オプション] をクリックし、[表示] タブをクリックします。
c. [詳細設定] の下の [簡易ファイルの共有を使用する (推奨)] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。

これがミソだったのな。これを外したらきちんとしたパーミッション設定画面が出てきて一安心。つーかこれをデフォルト設定にするなよMS…。という訳で無事コピー完了。

しかしProfessional以上を買う人にとって「簡易ファイル共有」って邪魔でしかないような…。

[技術]5.1chAACな映像ソースを5.1chWMVにエンコする

「MOONLIGHT MILE」がせっかくのHV+5.1chソースなので、VC-1+5.1chWMAでWMVにエンコードしてみる。1440×1080でキャプったソースをテスト用にAviSynthで24fps化+852×480にリサイズし、WMEで1pass-QB95位でエンコードかけると実時間の二倍ほどでエンコード完了。結構速くて驚く。

心配してた音ズレもないようだが、なんか音の定位が変。一回AACをFAAD2で5.1chWAVEにして、WaveSwapperでCh入れ替えてBeSweetで1ch毎に分離してるのに。改めてCh毎のWAVファイルを聞くとフロント右とセンター、リア右とLFEが入れ替わってる模様。

んで調べてみた。あ、WaveSwapperって5.1chAACのch並びを5.1chAC3の並びに変えてるのね。んでBeSweetを5.1chAC3で無くて6パラアウトWAVEで吐き出す設定にすると、chの並びが5.1chAC3と同じになっちゃうという…。またなんて無意味な。各フォーマットの正しいch並び順は下記サイトが詳しい。

http://www.avisynth.info/?GetChannel (AviSynth Wiki – GetChannel)

適当なバッチ使ってBeSweetで吐き出した6本のWAVファイルをリネームするか、自分でWMEに食わせる時に意識して並び替えるしかない訳ね。あとで適当なスクリプトでも書いて対処しとこう。表の通りに並べ替えてエンコしなおしたら今度はバッチリである。

ただWMP6.4(いわゆる「Classic」)で再生すると5.1ch→2chのダウンミックスが正常に行われない模様、単にフロントLRの再生しかやってないようで、センターに割り当てられてる音が全然聞こえない、つまり台詞がほぼ全滅。WMP11で再生するとちゃんとダウンミックスするから、これは諦めるしかないのか。

んで現在1440×810サイズでエンコ中なんだが、2pass目の始めとかでWMEがたまに死ぬのはどうにかして欲しい。入力ソースがavsファイルだとスクリプトファイルでバッチエンコードもうまく行かないっぽいし。TMPGencだとその辺りは安定してそうなんだが、WMVで1440×810の出力設定が出来ないんだよなー。確かに810は4ですら割り切れない値だが、そもそもTMPGencのリサイズで1440×810に設定出来るんだからWMVでも設定できるようにしとけばいいのに。それがネックで未だに買えない。

1440×810サイズで2pass VBRなエンコードが無事完了した模様、大体実時間の5~6倍位か。やっぱアニメだと速いなぁ。音声もVBRな5.1chWMAだが音ズレ無し。しかし平均ビットレートを合計8Mbps位にしたのだが、低いところでは3Mbps未満、高いところだと実に30Mbps位までビットレートが上下するのにはちょっとドキドキ。まぁPC、XBOX360両方でちゃんと再生出来たからいいけど。

補足、SDソースな「ロケットガール」、RD-X6から見るとHDMI、D端子問わずD1だとなんかトップフィールドからIP変換してるみたいな妙な絵になるし、D2、D3、D4だと妙なコーミングが出まくりで気になってたのだが、改めてD1で出力してPV3でエンコして、ボトムフィールドから24fps化すると全然コーミングが出ない模様。よってうちの環境では一回エンコードした方が綺麗に見えるという妙な状況に。なんだかなー。

[技術]VC-1コーデックによるWMVエンコードとXBOX360での再生

動画をWMVでエンコードしてXBOX360で見ようというネタ。今の所判ってる事。

  • 音声にWMAロスレスを使うと再生出来ない(再生時エラー発生)
  • インターレス保持ファイルはまともに再生出来ない(最初のフレームが一瞬表示されるのみ)
  • WMA Pro 5.1chはAC-3 5.1chに変換されて光出力から出る

で、WMP11を入れるとコーデックのFourCCが「WVC1」、いわゆるVC-1コーデックになる。詳しくはWikipedia参照。ここにも書いてある通り「FourCC:WMVA」は使わない方が良さげ。

Wikipedia:Windows Media Video
http://ja.wikipedia.org/wiki/Windows_Media_Video

で、WVC1にしても何もしなきゃ今までとエンコード速度は変わらないみたいだが、レジストリに追加設定があって画質を色々細かく弄れるようになってる、この設定を行うGUIフロントエンドも存在する。

WVC-1 Advanced Settings Editor GUI
http://forum.doom9.org/showthread.php?t=111710

設定内容の説明は下記サイトが詳しい

DTVかくし味:WMV9の高度な設定
http://dtv.sakura.ne.jp/contents3/008.html

一番のネタが「Compression Optimization Type」、こいつを有効にするとソースにもよるが画質がかなり向上する。自分はライブのエンコードをすることが多いのだが、ライブって大抵バックにスモーク炊いてライトを当てる。こういう部分はブロックノイズが非常に発生しやすいのだが(XviDとか顕著)、こいつを有効にしたWMV9だと綺麗なまんまで暗部の潰れもかなり軽減される。

ただしエンコード速度は無茶苦茶遅くなる。場合によるけど一番軽い設定の4倍以上かかる事も。事前に数十秒のファイルで確認しておいた方が良さげ。

しかしこの設定でエンコードした奴だと、XBOX360でたまに音が止まらずに絵が数秒止まる事がある事が判明。ソースはBS-hiで録画した奴で、「観客席(数百人映ってる)が照明でハイライト飛び状態→照明が弱くなって観客の顔まではっきりと判る」というシーンでかなり再現性高し、そんなシーンは滅多にないんだけどね。

色々調べたら「Compression Optimization Type」で設定される項目のうち、次のどちらかが有効になってると確実にダメな事を確認した、あとキーフレームがTMPGencだとデフォでキーフレームがWMEの3secに比べて8secと長めになってるけど、8secだと一瞬止まるパターンがあった。他にも色々ありそうだなぁ。

  • Number of B-Frames
  • Force Loop Filter

ただし「Compression Optimization Type」はこれらを含む幾つかのオプションを固定値に設定するだけなので、上の値以外を手動で設定してやればOK。流石にフル設定にはちょっと落ちるっぽいが、設定しないよりは十分綺麗、これでエンコーダの「パフォーマンス」設定を最大限高性能側に振ると速度も我慢できる範囲にはなる。

ちなみに例の「パフォーマンス」設定(コマンドラインだと-v_performance)は「高性能」側に目一杯振っても処理時間の割に画質は落ちないので色々試した方が良い。何もレジストリを設定しない場合は60%位、「Compression Optimization Type」的な設定の場合は20~40%が画質と処理時間のバランスが取れてると思う。

あとTMPGEncにある「画質・動き重視」のパラメータ(コマンドラインでは-v_quality)はWMEにないけど、デフォで75の様子(WMcmd.vbsを見た限りではそう読める)

ただしこの「パフォーマンス」設定と「画質・動き重視」設定も組み合わせによってはやっぱり絵が止まる場合があるのが困りモノ。どちらかを最低設定にすると止まりやすくなる。今回私用したソースでは「画質・動き重視」が75の状態で、「パフォーマンス」が「25%」以下だと止まる。また微妙な。

ここまでしてXBOX360で見る必要があるのか疑問になってきた…。PS3はPS3でH.264ネイティブ対応してて便利そうなのだが、現在の所「インターレス保持ファイル再生不可」「4GB以上のファイルを認識しない」「一旦内蔵HDDに保存する必要あり(XBOX360みたいにPCからストリーミング再生不可)」「マルチチャンネルの音声ソースは2chに強制ダウンミックス」という仕様っぽい。また微妙な。BD-Rにオーサリングして焼けばOKなのかな、それはそれで一枚辺りに大量に詰め込めばコストも安くなっていいかと思うけど。

にしても頻繁にHDサイズのエンコードをやる訳でもないけど、やっぱもうちょい速くなって欲しい。映画とか満足行く画質設定だと丸一日かかるし。

[技術]IE6,7エンジンでWikipediaがやたら重い件の対策

なんか知らんが、ちょっと前からOS起動後にSleipnirからWikipediaを見に行くと、最初の一回だけやたら時間がかかって謎。一回アクセスすれば後はサクサクなんだけど。

調べたらIE6,7エンジンで共通の現象らしい。とりあえずサイトのセキュリティレベルを「中」または「高」に上げれば良いらしい。SleipnirだとURIアクションを有効にしてサイト名を「*wikipedia*」、セキュリティを「中」または「高」にしとけばOK。

最近当てたMSのパッチがなんかあるのか、wikipediaで何やってるかまでは謎。こういうのが一番困るなぁ。

2007/02/14追記:IE6,7のKeepAliveが問題、Wikipedia側のサーバで既に対応済みっぽい。

最速インターフェース研究会 :: 最近IE6でWikipedia日本語版の表示が異常に遅いのはKeepAliveのせい
http://la.ma.la/blog/diary_200702101610.htm

PDFを表示させようとすると一時的にブラウザが反応返さなくなるのもコレか。どうにかして欲しいもんだが。