[備忘録]AviSynth+WMEでのエンコード覚え書き

ようやく撮り溜めてた奴のエンコード(HV5.1chソース10時間分)が全部終わったー、なんでこんなに苦労するかね。以前に音ズレで悩んでた奴は再キャプチャ+エンコードしたら直ったのでこれもまた謎。

で、エンコードはAviSynth+WMEでやってたのだが、どうも色々アレなので注意書き。

– WMEでもavsファイルは扱えるが、いまいち安定しないくさいので参照型aviに変換した方がマシ
– faadでaacの変換時に最後にエラーが出る場合があるが、これは諦めるしかない…のか? 最終的に出来たCh毎のWAVファイル再生時間がピッタリならまぁ良しと
– AviSynth2.57での使用メモリ容量はデフォルトで物理メモリの25%も持って行かれる。これに対してWin32系だと1プロセスで管理できるメモリは最大2GBまで。従って物理メモリを3GB積んだりするとそれだけでAviSynthが750MB持っていってエンコーダそのものが使用できるメモリが激減する?
– 上の仮説が本当に成り立つのか判らんが、HVエンコードでもAviSynthの使うメモリなんてフレームキャッシュ使っても256MBもあれば十分なので、物理メモリを2GB以上積んでる人はavsファイルの先頭に「SetMemoryMax(256)」を付けておいた方が無難
– WMEでは条件によってはアスペクト比が反映されない致命的なバグがある。回避するには一度「非正方形アスペクト比を有効にする」のチェックを外して一回エンコードしてすぐ止めて、再度「非正方形アスペクト比を有効にする」のチェックを付けてアスペクト比を設定してエンコードすれば確実
– キーフレーム長も長いとエンコーダがメモリ喰う? せいぜい3秒程度で十分な気が

WMPはバージョンアップするのにWMEそのまま放置はどうにかしろよMS。有料のエンコーダソフトが出たらしいけど、バカ高い上にVBRが「ビットレートピークVBR」しかないので全く使えない罠。

いい加減TMPGEnc買おうかなぁとは思うのだが、H.264エンコーダが全然ダメっぽいので踏み切れない罠。

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