…えーと、どこから突っ込むべきなのか。
「PONG」とATARI社にまつわる裏話系なら見たいがなぁ。特に「BREAK OUT」開発時の「二人のスティーブ」絡みの話とか。
…えーと、どこから突っ込むべきなのか。
「PONG」とATARI社にまつわる裏話系なら見たいがなぁ。特に「BREAK OUT」開発時の「二人のスティーブ」絡みの話とか。
ふとTVを流し見してたら「フォン・ブラウンが…」とか言いつつロケット関係のドキュメンタリーが始まったのでつい見入ってしまう。何の番組かと思ったらNHK教育の「知るを楽しむ」であった。
こんな面白そうな番組やってたのね、池内 了のは第一回から見たかったなー。そのうちまとめて再放送してくれないものか。
にしても、フォン・ブラウンってもうアメリカより日本の方が知名度高いかも知れないなぁ、カワイソス。
真夜中に寒気がして目が覚める、若干の頭痛が。ヤバイと思いつつ布団をかけ直して寝る。
…いつもの時間に起きたが頭痛が酷い、寒気もする。食欲だけはあったので朝メシは食えたのだが、食った後に吐き気が…。あんまし休みたくないのだが、とても起きていられる状態じゃないのでベッドに横になる。数分後猛烈なリバースモード突入、ここで出社を完璧に諦める(汗)
で、キモチワルイ感に耐えつつ気付いたら出社時間になっていたので会社に電話。ここで糸が切れたかのように眠りに入って夜まで寝てしまう。メシはなんとか食えるがまだ体調は悪い。風邪だなコレ…。
フェラーリ126C2スタッガードウィング仕様が微妙なデザインで格好良い、すげぇウィングブラブラしてるけど(汗。あとで失格になっちゃった代物だが1/18のミニカー買うとしたらこの仕様が欲しいなぁ。
しかし市街地コースだから辛いのは判るけど、レッカー車がレコードライン塞ぐって一体(汗) でもこういう「モロ市街地レース」は今のF1にも欲しいなぁ。安全性とか問題あるのは判るけど、レコードラインとか自由度高くなるはずだし。
個人的には「伝説のドライバー」な印象もあるラウダの優勝レースがフルで見られたって事で感慨深い。次回は年明けかー。
今と同じサーキットだけどレイアウトとか色々違うのね、しかしヘビーウエットでこの時代のターボカーだと本当に死にそうだろうなぁ。あと手持の1/18ミニカーを見て気付いたんだけど、当時のF1と今のF1じゃホイールベースが50cm(5cmの間違いではない)位違うのな、そりゃ全然別のクルマな罠。
…とか思ってたらヴィルヌーブのウィングが激しく曲がって、風圧でどんどん捲れあがっていって最終的には前方視界の半分位塞いでるんじゃねーかという位な状態に。アルミ製だから下手すると切れて相当ヤバイんだが…、というかこれでオレンジボール出さない運営側も相当アレだ。
しかしそれでも速度緩めませんこの人、ウィングカーだからフロントウィングそのものの負担は低いけどやっぱり普通じゃない、ウィングは結局すっ飛ぶし。あえて言うなら「バカだっ…まさにバカの走りだっ!」という感じ?(ぉぃ。
とか実況スレで書いたら
> このジル・ビルヌーブ、りこうになろうとは思わない。望んでレースバカになるつもりだ有明
とか返されてワラタ。いやこりゃ伝説になるのも当然ですわな…。色々面白いレースでよかった。
ちなみに実況スレでは
> ’81年当時の解説者達
> 今宮純 オートテクニック
> TBS系全日本F2・富士GC ピットレポーター
> 熊倉重春 カーグラ 編集部
> 津川哲夫 エンサイン メカニック
> 森脇基恭 ノバエンジニアリング 取締役
> 川井一仁 ボストン大学 航空力学専攻
> 近藤真彦 『ギンギラギンにさりげなく』 日本レコード大賞最優秀新人賞受賞
という書き込みもあったりして、マッチ絶頂期ですね(ぉぃ。
オマケにWRC関係でナビ音声で出てきたネタ
> CV:田中信夫
> この先右へカーブだが、ここで我々の真の目的を思い出して欲しい。
> 我々は、自ら望んでバカになり、バカになろうとしている。
> それにもかかわらず、道が右に進んでいるからと右に曲がっていいものだろうか。
> 私は、自らの信念というものを簡単に曲げてしまってはいけないものだと考えている。
モタスポ界でも飛鳥先生大人気の模様。
あとスーパーアグリF1は…まぁエントリー申請は過去にもゴタゴタが耐えなかった[^1]のでなんともなぁ。12月中にFIAの審査通るようならまだ見込みあるかも、ミッドランド辺りが反対しそうでかなり嫌げだが。
[^1]: ウィリアムズが同様のミスをして、あとからベネトンに参入反対されたとか色々
鬼才テリー・ギリアムの7年振りの新作![^1] って訳で公開が終らないうちに、ついでに兄と姉を誘って朝イチの回を見る。なぜ朝イチかというと姉貴が「昼から東京国際女子マラソン見たいから」という理由。…まぁ映画っつーたら本来混むのが嫌だったからこうやって見てた時期があったなぁ、東宝日劇とか帝国座とか。もう無いんだよなぁ…。
中盤ちょっとダレる感もあったけど、オレ個人の想像の及ばない脚本と画、そしていつものシニカルな言葉ギャグの応酬…。あぁギリアム節健在! 一部「ヒネクレ度が足りない」という評論もあるようだが、その分割と普通の人にも安心してオススメ出来るのではないかと。虫が生理的にダメな人はダメかも知れんけど。少なくとも兄貴と姉貴には好評であった。
しかし圧倒的だったのはその画。斬新なアングル、シーン毎にまるで違うけど統一されたような色調。そして現実と非現実の境界が曖昧になっていくこの瞬間…。やっぱりギリアムの映画はいいなぁ、これもDVD出たら買っておこう、うん。
後は既に予告編が出ている「タイドランド(http://www.tidelandthemovie.com/main.html)」も楽しみ、あとは何時の日か「ドン・キホーテ」がちゃんと撮れる事を祈る。
[^1]: 7年間何もやってなかった訳ではない、ロスト・イン・ラ・マンチャとか見ると泣ける
以前ネタにした奴が日本映画専門チャンネルで放送されたので鑑賞。
…色んな意味で素晴らしすぎます。まずいきなり宇宙が青い所で泣けるし。作者は2年かけてこの25分の昭和特撮テイストが溢れ過ぎて大海原作ってるようなフルCG映画作ったそうですが、その情熱と作り込みの物凄さはマジで声を失う。あとちゃんと面白い(ここ重要)
内容が内容だけに「何故ここまで昭和特撮なのか」という疑問は一部であるんだろうが、きっと心底こういうのが作りたかったんだよ。そうでなきゃこんな出来には成り得ない。見れば判るがこれは昭和特撮を模したパロディでは決してない、愛が溢れまくってるオマージュ作品である。その結果「ぉぃぉぃそこまでやりますか」みたいな笑いの部分もあるんだけどさ、そこも含めてみんな肯定的に見てしまおう。
ただ意図的なもんか知らんがスカパーの配信レートが低くて画質が辛い。とか思ったら12月15日にDVD出るのね、そこそこ安いしスクイーズ収録だし(偉い)、監督に敬意と「えぇもん見させて貰った代価を支払う」ためにDVD購入決定。
「もっと見たいぞ!」 と叫びたくなる作品
凄いッ!
ようやく待望のCASIOPEA&SynchronizedDNAのライブDVDが出た。しかも今回は「司会屋実」の異名を持つ向谷のMCまで完全収録である。
実際、生で観ました
楽しみ
…いや良かった、個人的にはずっとライブで聞きたかった(けどライブ版の音源も映像も存在しない)初期の名曲にして難曲「Gypsy Wind」が入ってるだけで感動。ちょっとテンポ落としてるけど、原曲のカチっとしたテンポ感は相変わらずで実にいい。にしてもソロの部分のバッキング、映像で見ても凄すぎて何やってるのかサッパリ判らん…。
生で聞いたツインドラムの音圧は若干押さえ気味だが、パンの振り分けが凝っているので中々面白い。16ビートの表と裏を二人で分担してステレオで16ビートが正確に刻まれたりするのには正直恐ろしくさえある。ただ音声3トラックってのは微妙、個人的にはステレオPCM+DTS5.1ch(今度出るKRAFTWERKのライブDVDがそれなので期待)でいいと思うんだけど。
MCが入ったことによって、実際のライブに近くなってるのも好印象。ちょっと観客の一部が痛いけどな、目と鼻の先にナルチョが居るのに座るのはともかく、あの踊りまくってる青シャツ男は一体…。「お前ら速いんだよ!」にはワラタ。
二枚組みでボリュームたっぷりだし(映像特典はまだ見てない)、ここ最近出たDVDでは一番の買いではなかろうか。演奏的にもいい感じだし。それにしてもやっぱりSynchronizedDNAの二人はやっぱりどうかしてると思う(汗
現CASIOPEAサポートドラマーの神保彰と元T-SQUAREのドラマー則竹裕之が組んだユニットによるライブDVD。
既にスタジオ版DVDが出ててちょっと高いので躊躇してたが、ライブ版DVDが出てちょっと安いので買ってみた。
必見!!
で、神保彰がやってたソロ・ドラム・パフォーマンス-ワンマンオーケストラは見たこと無いけど前知識だけはあったんである程度の内容は予想出来たのだが…、あ、あのコレって人の範疇越えてると思うんですが(汗)
二人のドラムの異常な(そうとしか思えん)ユニゾンっぷりは以前「CASIOPEA with Synchronized DNA」のライブを生で見ているのでまだいいんだが、トリガーシステムで「Imagine(レノンのアレ)」とか「Teen Town(ウェザー・リポートでジャコ・パストリアスが書いたアレ)」とか演奏しちゃうって一体…。
簡単に説明するが(DVD中にも本人の説明あり)トリガーシステムというのは「エレドラ」+「通常のドラム+センサー」でドラム以外にのシンセ音を鳴らすシステムで、ここからが重要だが「叩くたびに予めプログラムした順番に(プログラムも本人が設定)鳴らすシンセ音の音階が変わるドラム」があるのだ(音階固定のも有り)。例えばベースなどはほとんどバスドラと同期しているみたいだが、間違って一回多く叩くか逆に叩き忘れるとその後になる音程が全てズレるという「普通の人は思いついてもやろうと思わないシステム」である。
さらにはパターン切替専用にエレドラを一個割り当ててる始末、これで曲が始まったらもう完璧に二人でちゃんとした曲が演奏される訳である。…何回見ても変な気分になるぞコレは。
ただ凄いけど流石にちょっと飽きる気はするな。なにせ演奏隊が事実上ドラムしか居ないし。最後にやるメンバー紹介の「ドラムス!神保彰!ドラムス!則竹裕之!」ってのは完璧にギャグだよなー。
ただドラムに興味があるなら一見の価値あり。ほとんどトリガーシステムを使わない超絶ユニゾンの「DNA Express」とか凄いとしか言いようがない。正直あのマスコットキャラはどうかと思うけど。
えー、個人的には「ID4」とか「アルマゲドン」とかのバカ系パニック映画を期待してたのだが(どちらも「バカ」系として大好き、あれでマジ泣きする人はちょっと理解しがたいが)
…やっぱりスピルバーグなんだよなぁ、変な所でマジメでその癖ツッコミ所満載というのがなんともorz、作りは極めて丁寧なんだけどSW EP3の「よくぞここまで肩透かしに終わらずに仕上げた」出来に比べるとちょっとキビしいよなぁ、脚本が古いのは仕方無いとしても。
映像的にも「見たことの無い新しい表現」が有る訳でもないのでイマイチ盛り上がらず。おかげで口直しに妙に評判の良い「バットマン・ビギンズ」でも見て帰ろうかと思いましたよ。結局まっすぐ帰ったけど。
個人的には「宇宙戦争」のリメイクとしては「マーズアタック!」の方が色々と愛に満ち溢れてると思う。アレはアレで嫌いな人が多いらしいのだがオレは大好きなんだよな…。
そいや「ロード・オブ・ザ・リング」で御馴染みピーター・ジャクソン監督の「キング・コング」の予告も見ました。正直あっちの方が面白そうではある(汗)