2006/01/13(金)の日常

仕事はなんとかなりそうな状況に。

というか上司に「どうにもなんないお」と弱気で相談したら「こりゃ無理って報告するしかないよ」てな話の流れになったので、現状で出来る所までやって出しちゃうと。そもそも「技術的に可能かどうか」という線引きが非常に難しい仕事なのでこういう状況が有り得るのだ。

やっぱ一人で抱え込むクセがついててまだダメだなオレは。前の仕事は「時間さえかけりゃ出来る、問題は品質と速度」てな代物だったのでまだ勝手がつかめない。「頑張れば何とかなっちゃう」というのは作業として非常に非効率的なのでは無いだろうか。

そういった意味では「実現できるかは経験と新しいアイディアが大部分、出来ないかどうかの引き際は自分で見極めなくちゃならない」という今の仕事は難しいけど面白い。なんかデジタル土方の問題点を知らず知らずのうちに気づいてしまったような。

途中で不動産屋が来社、なんか「やっぱし会社が引越しするかも」てな話。ありがちな「家賃削減のために引越し」じゃなくて(前の会社で二回経験済み…)、増員予定に伴う事務所スペースの拡大が目的だから前向きではある。

で、いくつか候補地を見せてもらう。やっぱ駅前は高いなぁ…。とか思ってたら駅からそこそこ近くて、かつ駐車場があって坪辺り単価も安い所発見。…って前の会社が入ってたビルそのものやん(汗)

ちなみに前の会社の事務所は昨年末に引っ越していて、もうそのビルには居ないので(少なくとも条件は決して悪くない場所を引き払う辺り相当ヤバい予感)、仮にそこに決まったとしても前の会社の人とハチ合わせする可能性は無し。というか空きスペースが前の会社の使ってた場所そのものである可能性は非常に高い。

本当に同じ場所だったらネタ度極めて高いよなぁ。まぁどちらにしろ公共交通機関の乗り換え無しで通勤出来る場所にして欲しい。

今日も残業して21:30で退社。やれるだけの事はやった。後は明日ドキュメントとかまとめて提出して終わりの筈。

帰宅後はPGR3をプレイもせずにゴッサムTV鑑賞。なんか和むんだよコレ。

JRのアナウンスがリピートしすぎな件について

割と最近の事だが通勤に使ってるJRのアナウンスが変わった。これが

> お待たせしました、XX時XX分 XX行き普通列車がX番ホームに到着します、ご注意ください。
> X番ホームに列車が到着します、ご注意ください。
> X番ホームに列車が到着します、ご注意ください。
> X番ホームに列車が到着します、ご注意ください。

これがほとんど間をおかず連発されるので聞いてて非常にイライラする。しかも言い終わるタイミングがちょうど列車がホームに入る所だし、本当に三回も繰り返す意味あるのかと。「てんかむてきの からてのほしを」を四回繰り返すより理解出来んぞ(ぉぃ

なんでこんな事になったのかな? と思ってふと思い立った、ちょっと前にホームで乗客と列車の接触事故っぽいのを見てるんだよなー。アレがあってちょっと経ってからアナウンスが変わったような気がする。

ひょっとして「対策会議」なんてのがあって、それの結果がコレなのかと。そうだとしたら実に情けない対策だなぁ…。いや会社的にこういう対策を出さなければならない事情というのも判るんだけど、工夫無さ過ぎだろコレは。タダでさえ日本の電車アナウンスは海外に比べて親切すぎて煩いとか言われてるのに。

アナウンスよりこのエントリの方がウザいって? だったら読まなきゃ良いし、JRは耳塞がない限り強制だぜ。情報を取捨選択出来るって事は何より価値があるものかと思う。