2020年02月28日(金)の日常(熊本旅行1/3日目)

9時前に起床。よく寝た。

本日はプレミアムフライデーなのでお休みです、じゃなくて今日から旅行です。飛行機が午後なんで午前中は仕事にするはずだったのが改めて予定を見たら「昼休み終わってダッシュしてもギリギリ」だったので休みにしてしまった。

朝メシを食った後は掃除。帰りは日曜夕方だけど、多分ヘロヘロになってるので今のうちに水回りとかやっておいた方が良かろうと。掃除に関しては「定期的にやっておく」方が「回数少なくしてたまにガッツリやる」より楽なんだよなあ。

ちょっと時間も余ったので昨日の日記も書いてアップしてから移動開始。いつもの癖で地下鉄入り口に入って階段を5段ほど降りた所でようやく気づく、今日はバスターミナルに行くんだから降りなくていいやん!

慌てて戻ってバスターミナルに、いつも早朝か夜しか来ないからてっきり無人バスターミナルと思ってたけど、昼間は窓口開いてるんだなここ。そして空港行きバス乗り場に早めに来たら誰も並んでいない。まあ平日の昼間だし。

バスは定刻通り発車。乗ってる途中でシェーバーを忘れた事に気づく。まあ備え付けのカミソリでなんとかするしかないか。毎日剃らないとダメなんですよね。

バスの中で「RX-7(FC3S/FD3S)の値上がりっぷりを見てたらRX-8も高くなりそうだけど、なんか妙に安い?」ってTweetで「RX-8はパワステ不調、エンジンオイルのメンテ不備で不調な個体が多すぎ」とのこと。なるほど。

ただそれで言ったらFC3SもFD3Sも問題が無かった訳でもなし。きっちりメンテされた個体だけが残ってる気がする。RX-8も程度良いやつが最終的に高くなるのかなあ。AE86とかも安かった頃はボロ車だらけだったしね、トヨタ車の割に壊れる印象だったし。

空港に定刻で到着。今回はLCC(Peach)なのでさっさと搭乗手続きを済ませる。分かっちゃいたが受付カウンターが端っこで遠い。

ちなみに出発35分前までに空港で搭乗手続きをしないともう乗れません。昔の飛行機はどこもそんな感じだったけども。今は大手とかは事前チェックインで直で保安検査出来るから楽よな。

出てきた搭乗券をカバンに突っ込んで、冬コートを荷物預け所に預けようと思ったらターミナル1Fのど真ん中であった。これもまた遠い。途中で2Fを経由しないとダメだし。ちなみに小サイズ(310円)二泊で3日分の930円でした。まあこの値段ならアリか。

ここらへんで小腹が空いたので、2Fで軽食でも済ませようと思ったがなんか妙に高い。仕方ないなと思いつつカツサンドとコーヒーを購入。満足はしたけど900円超えはやっぱ高い。あとは保安検査場を抜ければOK。胸ポケットに搭乗券を突っ込んで移動開始。

…って保安検査場の目の前で気づいたけど胸ポケットの搭乗券が無い! 妙に向かい風が強かったから飛ばされたんだろうか。慌てて戻ろうとするも、結構な距離があって「探すのは無理」とすぐ気づく。うわどうすりゃいいんだ、カウンターはえらい行列だし。

ダメ元で再度搭乗券を発行しようとしたら当然エラー。ここで担当の人が「どうしました?」と出てきたので事情を話したら無事再発行となりました。いや心臓に悪い。

保安検査場もやたら混んでたけどなんとかクリア。途中の売店でミネラルウォーターを買って登場口に行って搭乗。間に合った…。

飛行機の中ではiPad9.7で予めダウンロードしておいた「月刊アフタヌーン」と「ヤングアニマル」を読む。それでも片道2時間半は流石に長い。椅子は小さいし座りづらいし。途中で寝たりしたけど、以前Peachの神戸行き途中で具合悪くしたトラウマがあるんでちょっと不安。

飛行機は無事定刻で着陸。\チローリアーンー/という訳で福岡空港ですよ。10年以上来てないな確か。

地下鉄でサクッと博多駅に移動。日本一と思われる空港へのアクセス性は確かに凄い。地下鉄二駅で260円取られるのもちょっとビックリするけども。

駅上の映画館(T.ジョイ博多)がドルビーシネマ入ってて正直羨ましかった。ドルビーシネマ、札幌にも来ないかなあ。外に出たら雨が降ってる上に思ったより寒い。思ってたのと違う。薄手のコートを持ってきていて良かった。

とりあえず狙ってた海産物が豊富な駅前立呑の店に行ってみる。ここは入り口のところに冷蔵庫があって、刺し身とかを皿ごとセルフで持っていくシステム。…って生サバ刺し身ないじゃん、ゴマサバも無い。生アジの刺身はあったんだが。

ちなみにここで言う「ゴマサバ」は魚の名前じゃなくて生のサバを漬けたものである。生のサバで作るから当然こっちでしか食べられない。

福岡人が教える名物「ごまさば」の作り方と都内で食べられるお店まとめ – ぐるなび みんなのごはん

店員さんに聞いたら「今日はゴマサバは入って来てません」とのこと。流石にちょっと厳しいので一旦店を出る。屋根のあるところで検索したらゴマサバが食べられるところは結構あるっぽい。とりあえず博多駅地下街に一軒あるらしいので移動。

店頭で見たらアジはないけどゴマサバはある、ここでいいか。ついでなのにグラスビールも頼む。おみずおいしい。

そして頼んだ「ゴマサバ定食」が来た。どっちかと言うと「塩サバ定食」な気もするけど、塩サバもゴマサバも抜群に旨かったので許す。塩サバもやっぱり北海道で食うのと味が全然違う感じ。

ちょっと物足りないのでメニューで気になってた「豚足の唐揚げ」も安かったので頼んでしまった。見た目のボリュームは結構あるけど、中身は半分くらい骨で残りがトロトロの脂の塊。体には悪そう、でも旨い。

満足したので熊本方面に移動開始。まずは地下鉄で天神まで出る。そう「エクセル・サーガ」前身の「市立戦隊ダイテンジン」で同じの地名だ。「アクロス」という名前の見たような建物があるぞ。

そこから西日本鉄道の大牟田行きに乗る。別に鉄分はないけど、私鉄はちょっとテンション上がる札幌市民。札幌に私鉄はないからねえ。

さっき酒を飲んだせいで顔が赤いと思うんだけど(すぐ赤くなる)マスクしてるせいか。目の前の咳がすぐ空いたので座る。ひょっとしたらヤバいとか思われてたんだろうか。ゲホゲホ咳き込んだら周りから人が居なくなるのでは(やめよう

大牟田駅で友人と合流。クルマで久留米まで移動。有名な「丸星中華そばセンター」に連れて行ってもらう。後で気づいたけど、初期の「ボルトアンドナッツ」でよく出てきたラーメン屋よねここ、アレは佐賀だから久留米店ではないだろうけど。

とりあえず一杯450円の食券を買って、セルフの漬物を食べながら待ってたら出てきた。なんというか、すごく素朴で旨い。シンプルな味わいだけどそこが良い。とんこつだけどサッパリしてる。

なのでついつい替え玉(100円)と焼き豚(270円だっけ?)も追加注文。替え玉がまた100円とは思えない量ではある。

友人と話したんだが、なんつうか「主食」というよりはいい意味で「おやつ」みたいな食べ物であった。24時間営業なので夜中に小腹が減ったら食べに来るとか、そういうのがすごく似合うような所。ゴチでした。

その後は友人のクルマと運転を堪能。うん、なんというか凄いな(汗) てか道路が狭くて見通しも良くないのでそこはちょっと怖い。北海道だとあそこまで狭い峠とかあんまし無いしなあ。

その後は本日のお宿の「湯らっくす」に移動。ここは宿泊プランがあるものの予約が出来ないのでちょっと心配だったが、宿泊枠が空いてるという事で一安心。ちょっと家が遠い友人もついでに泊まる事に。

熊本市内の天然温泉・サウナ ヨガスタジオの「湯らっくす」熊本駅からすぐ 日帰り・お泊りもどうぞ

「南のサウナの聖地」と言われてるらしいこの場所。建物は綺麗だし内装はオシャレだし。飲み物も水とかお茶とか無料だしで気が利いてる。タオルとかも使い放題だし。

風呂に入って温まって、体を洗ってからサウナに突入。聖地と言われるだけあって大変いい感じ。

きっちり12分蒸されてた後の、目玉の「最深部が170cmある水風呂」が気持ち良い。しかも地下から組み上げた水をがんがん循環してるので「頭まで使っても大丈夫」とのこと。別に頭まで浸からなくても、深さ120cmくらいのところで立ったまま浸かるだけでも十分気持ち良いです。

最深部にある謎のロープに捕まって、ちょっと上の方にある「MAD MAX」ボタンを押すと上から水が勢いよく出てくる! そしてこれを打たせ湯のように頭から浴びる。最高に気持ちいい。なんか不調だったのかほぼ出っぱなしだったけど。

そして外気浴ですげえ整う。過去最高に整ったかも。

その後も「自分でサウナストーンに水をかけられるサウナ」とか「塩サウナ」とかを堪能。ここのサウナでは一時間に一回ロウリュをやってるので体験してみる事に。札幌の温泉でもやってるけど「一日一回か二回」で時間が合わないんだよなあ。「ニコーリフレ」とかなら頻繁にやってるんだろうけど。

ちょっと早めにサウナ入り、時間になったらサウナ室はほぼ満員。熱波師が来て説明の後にサウナストーンにアロマ水をぶっかける。近くに居なければ別にどうという事はないが、タオルを回し始めると一気に熱が来る。うわこんな熱いのかコレ。

そして熱波師がお客さんの方向にタオルを煽りつつ横に移動。コレがまあすんごい熱い。でも気持ちいい。熱すぎて途中で出る人も何人か。

2セット目はさらに猛烈な熱さ。終わった後は一気に水風呂に。ああ気持ちいいわ…最高…。

その後は軽く風呂に入ってから上がって、ダラダラとTLを流し見した後にマッサージ機(これも無料)を堪能してからドミトリールームに入って就寝。