2018年11月16日(金)の日常

目覚ましで起床。眠いけど金曜日なんで今日出れば連休…。

出社して朝イチのミーティングで一時間半、金曜日はコレがあるからちょっと苦手である。実際一時間半もかけることないんだけど、一部に「会議はお互いのコミュニケーション向上になる」とか言ってるお偉いさんが居てですねえ。

正直この会社、社風が古いんだよなあ。うちの姉貴が居た銀行でも10年位前から「会議は30分まで」とかやってたらしいし、銀行みたいな旧態依然な所に負けてどうする。

その後はひたすらバグを潰してコードを書いて、仕様変更してバグを潰して、のループ。なんとか夕方頃に把握している不具合は全部潰して、かつ仕様的にも全部入れ込んだ! コレであとは不具合報告がなきゃ当面はちょっと楽出来そう。どうせ不具合報告が来るんだろうけど。

「なんで不具合を自分の所だけで潰せないんですか?」とか言われそうだが、現在作ってる所がユーザーインターフェース全般なので範囲が広すぎるのよ。「全部の動作を確認しろ」って言われたら一週間かけて終わるかどうか怪しいくらい。そういうことです。

定時でサクッと退社。なんとか一つの山を超えたという事で肉欲を満たしに夜のすすきのに行ったぼくは…。

てな訳でちょっと前から仲間うちで話題になってた「やっぱりステーキ」に来てきました。本店が沖縄の激安ステーキ屋でつい最近札幌店がオープン、「いきなりステーキ」とかと違って知名度が低いのと、ちょっと場所が分かりづらいので全然混んでません。大丈夫なんだろうか。HP見て気づいたけど「そばよし」と同じグループなのね。

[溶岩焼きステーキ やっぱりステーキ STEAK HOUSE](http://steak.yapparigroup.jp/)

まずは券売機で食券を購入。と思ったら故障中という事で現金手渡しで前金を支払うハメに。業界最大手なのに大丈夫なのかGLORY。カウンター席の真後ろが券売機で修理してるのでちょっと落ち着かない。

今回は「やっぱりステーキ(180g)」を注文、これで1,000円。この値段が基本で肉の部位によって微妙に量が違うというシステム。んでライス(白米と五穀米)、サラダ(キャベツ千切りとマカロニ)、スープがセルフサービスながらお変わりし放題。太っ腹。まずはセルフでライスとサラダとスープを持ってきてしばし待つ。

しばらく待ってると溶岩石を利用したステーキ皿に載ったステーキが出てきた。上に油ハネ防止の紙が乗ってる爪楊枝で押さえてあるので、油ハネが収まった頃に自分で爪楊枝ごと紙を取る。…おお美味そう、てかこれ本当に1000円?

取り皿は細長いやつで3つに分かれてて、ソースやら塩とかもう試しきれないくらいに一杯あるので悩む。とりあえず「沖縄だとデフォだけど札幌では店の人に言わないと出てこない『A1ソース』」を出してもらう。これと塩とわさび。まずコレで食べてみる。

思ったより肉が柔らかい、かつ中がレアなのであんまし薄く切るとフォークが刺さらないのである程度厚切りじゃないとダメなのね。んで食べてみる。おぉ十分美味いぞコレ。赤身と脂肪のバランスが良い。

ただ「A1ソース」はちょっと甘すぎ。塩はちょっと強すぎ。んで刻みわさび…コレは合う! いいねうん。

サクサクと180gを完食。ココで終わりではない。この店は「替え肉」というシステムがあるのだ。「やっぱり」だとデフォルトの1,000円から半額の500円で量も半分の90gの替え肉が出来る、値段によって量を増やすことも可能。

無論他の肉にするのも可能。あんまし脂っこいのもアレなんで赤身肉にしてみた。コレが一番安いので500円で100g食べられます。つまり1,000円だと200gのメニューである。店の人にお金を渡そうと思ったら「券売機が治りましたんで」と言われる、アッハイ。

オーダーしてから出てくるまでちょっと時間があるのでちょっとライスとスープをおかわり。ついでに友人が美味いと行ってた「味噌にんにく」が…見当たらない。店の人に行ったら出てきました。中身が少ないので全テーブル分無いんだろう。これをライスに乗せると…めっちゃ美味い。なるほどコレは速攻で無くなるな。

しばし待ってたらステーキ皿毎、新たに赤身肉100gが到着。やっぱり油ハネの紙があるので取ってご対面。こっちも美味そう。色々試したけど、個人的には厚めに切って、切り口の赤身を軽く溶岩石で焼いてから食べるのがいい感じ。

こっちは「やっぱり」に比べたら脂肪分少なめ。その代わりにさっぱりとした食感が良し。取り皿も交換して(店の人に聞いたら全然OKとのこと)色々試してみたけど、今度は「にんにく醤油」が良かった。やっぱり個人的には和風ソースが好きらしい。

完食してサクッと店を出る。牛肉ステーキ280gにセルフとは言えライスとサラダとスープがおかわりし放題で1,500円は安すぎだろう。その割にお客さんがあんまし来てないのが気になる。長く続いて欲しいんですけども。

あと肉をたらふく食ったら精神的に安定したので、マジでセロトニンが出てる感。肉は精神安定に効くのだなあ。この値段なら通うか、という気分にすら。肉も色々試してみたいし、「牛すじカレー」もちょっと気になる。

帰ろうとしてすすきの駅前で先代スバルXVの個人タクシーを見る、あるんだなあ。まあオレが学生の頃に見たハコスカの個人タクシーに比べたら何でもマシかと思う。当時はR32スカイラインが出るちょっと前。すでにハコスカは骨董品であった。

帰宅したあとは風呂に入ってダラダラと。明日は前から行こうと思ってた平岡イオンまで行ってみるか。ついでに蕎麦でも食いに行くか。

TLを見てたら「IMAXを見に行って何が一番良かったと言ったら、値段が高いせいか観客の民度が良かった」という話を見て「わかる」と同時にちょっとせつなくもなったり。先日の「ボヘミアン・ラプソディ」の時も結構アレだったしなあ。札幌シネマフロンティアで「君の名は」を見に行った時なんか凄かった、もう動物園かと(汗

神保彰氏(Twitterやってた知らなかった)のTweetがRTで回ってきて、「向谷さんのライブに行ってきました」というタイトルで「神保・向谷・櫻井」とCASIOPEA黄金期が三人揃った写真が出てきて泣ける。やっぱり野呂リーダーとの不仲なんだろうか。CASIOPEA黄金期って一回も見れてないんですよ、もう一度やるんなら東京だろうが大阪だろうが見に行くんだけども。

そいやTスクエアも既にオリジナルメンバーは安藤まさひろ一人しかいないんだよね。ギタリストってそういう人なんだろうか。

本日のネタ。「破格のリアル4Kプロジェクタ」と言いつつ50万…。せめて20万位にならないと手が出ないなあ。いやそれ以前にスクリーンとか考えると結局手が出ないか。100インチクラスのプロジェクター環境はいつか欲しいと思ってます。多分夢で終わるけど。

[【西川善司の大画面☆マニア】破格のリアル4Kプロジェクタ、ソニー「VPL-VW255」。18ギガ対応と上位機譲りの画質-AV Watch](https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1151657.html)

ナムコの資料が散逸の危機。他の人が言うように国内で保管出来ないならいっそ海外に出してPDF扱いにするとかもありかと思う。いや国内で全スキャンしてPDF配布が一番良いんだけど、古い資料だとドキュメントスキャナに突っ込んで終わりとはいかんだろうしなあ…。そのまま捨てるのだけは勘弁。

[『マッピー』『ゼビウス』…… 日本ゲーム史の資料が散逸の危機 – 日経トレンディネット](https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/110901988/?n_cid=nbptrn_twbn)

GCコントローラのいろんなお話。「アナログスティックのストロークが短くてあんまし微調整が効かない上に汚れやすい」以外は本当良いコントローラだと思います。何よりAボタンがデカくて「決定」ボタンとして迷わないのが良いよね。PS系の「国内ゲームと洋ゲーで決定ボタンが違う」という問題が本当やっかいでして。

[「ゲームキューブ コントローラ」はなぜここまで愛され続けるのか? 登場から17年が経った今も現役の同機の歴史を振り返る](http://news.denfaminicogamer.jp/gamenewsplus/181116)

弾幕STGが如何にして生まれたかのお話。ちょうどこの頃はゲーセンから距離を置いていた時期なので知らない話ばかりである。なるほど興味深い。

[弾幕STG誕生史 第2回 – 進化する弾幕要素 – 『バツグン』、『バツグンSPバージョン』、そして『怒首領蜂』 へ – 不肖たらこが、僭越ながら弾幕STG誕生史を書くために開設したブログ](http://tarako-9p.hatenablog.com/entry/2018/11/15/224034)