2013年12月14日(土)の日常

8時半位に起床、土曜の割には早起き。外はがっつり雪が積もってる…雪かきせねばならんな。

朝メシを食った後はダラダラとWeb巡回。YouTubeで関連動画にたまたま新型WRXのPVが出てきたので見る。「レヴォーグ・セダン」だなコレ、そしてコメント欄に「EJ20載せろ」つうのを見かけて嘆く、人は過去の呪縛に囚われるのだ。EJ系なんてもう排ガス規制で収束する運命にあるエンジンだろうに。

そしてeBayで本気で狙ってた奴が早期終了してるのを見つけて結構ショック。eBayではウォッチリストに入れた奴の3割以上が早期終了してるという惨状、頼むからオークションをやらせて下さい。今のシーズン、日本と違ってeBayが逆に狙い目だったのに。

さて本日は映画を見に行く。その前に友人と昼飯を食いに行くということで外出。外は久々の冬道で移動時間が読めないので早めの11時に出発。予定通りの時間に到着したが、やっぱり路面のコンディションが相当良くない。下り坂で渋滞&ABS効きまくりなので警戒してゆっくり下りてたら、追突事故で事故渋滞とかそんなんばっかり。

その後は白石のバーキンにて昼飯を。期間限定メニューにも惹かれるが、定番のアポカドワッパーのMセットで。大分味が濃いワッパーがアポカドで随分食べやすくて美味しい。ただバーキンらしさは素のワッパーの方があるかも。

色々話して時間を潰した後に、札幌ファクトリーまで移動。予定通り「ゼロ・グラビティ」を見る。思ったより混んでるな、IMAXシアターが一番いい時間帯に「キャプテン・フィリップス」を上映してるんだけど、スケジュールミスじゃね。

しばし映画堪能。とりあえず肝心の映像は圧倒されっぱなしで素晴らしいの一言。宇宙空間の表現も素晴らしいし、何より3Dが自然過ぎて驚愕、今までの「奥行きのある看板」ばっかしの3D映画はなんだったのか…。この辺りは紹介記事に詳しい、そこまでやるか!の世界。

[【本田雅一のAVTrends】「ゼロ・グラビティ」に見る新しい3D映画の可能性 – AV Watch](http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20131213_627481.html?ref=rss “【本田雅一のAVTrends】「ゼロ・グラビティ」に見る新しい3D映画の可能性 – AV Watch”)

脚本というかト書きに些細なツッコミ所はあるにしろ(敢えて説明的なセリフにしてる気もする)、シンプルなストーリーで楽しめた。でも宇宙空間の知識が乏しいと意味わからんかも。コレって久しく見てなかったパニック映画なのね、これから見る人はそのつもりで。人は選ぶとは思う。

映画館で見てナンボなのでもう一回、吹き替えで見たい。あとやっぱ3D版BDも欲しいなーと。あと「邦題が良くない」と言われて、そいや「ゼロ・グラビティ」だとラストからの流れがちょっとおかしいんだよな。確かにアレは問題かも。というか邦題付けた人は内容見てないだろうなコレ。

上映前の予告編でロボコップ新作を見たけど、「強制されたプログラムを愛で克服」みたいなノリが垣間見えて、前作好きな人には多分ボロクソに言われる予感しかしない…。いや映画としては普通に面白そうなんだけど。

ファクトリー内の本屋を探したら、昔は紀伊國屋が入ってたのに今は小さい本屋しかないのね、しかも買おうと思ってた奴が一冊も見当たらないので断念。友人とはここで解散。

で、ちょっと休んでから駐車場を出る。なんか時速5km/h位でもアンダーステアが出るファクトリー駐車場の床が酷い、あれ事故多いんだろうなー。そして出口が一箇所しかないのにあちこちから合流祭りで大渋滞。まさか車道に出るまでリアルで30分以上かかるとは。そして車道に出たら出たで、新川通りに出るまで30分かかる始末。

本来なら札幌駅まで5分のコンビニに、ファクトリーの駐車場からまるまる一時間。つ、疲れた…。あまりにも進まないので、カーナビでちょうど放送してたログ・ホライズン一話まるまる見てしまったし、フルセグチューナー便利。コンビニで甘味を補給してから移動開始。

そこからはそこそこいいペースで移動。途中で本屋に寄ってコミックスを色々査収。自動車雑誌コーナーで「東モの歴史」みたいな本が二冊ほどあったんだけど、どっちも中途半端な作りで購入に至らず。実売3kで資料に使えるレベルなら買うんだけどな。

結局本屋への寄り道を含めて二時間以上かけて帰宅。メシ喰って風呂入ったらもうグッタリ。マッサージ椅子に座ったらもう眠い。冬は愛用の半纏のポケットにiPad miniがちょうどピッタリ入るので色々捗るなーw ちなみに冬コートのポケットにも入る。

あとはダラダラと雪印コーヒーを飲みつつ、買ってきたコミックスを淡々と読む。電子書籍万歳派だけど、紙の本もやっぱり良い。流石に発売と同時に電子書籍配信ならそっち選ぶようになってきたけど。アオイホノオが相変わらず面白いが、実はDAICONとかゼネプロ系はリアルタイムで全然体験出来なかったクチなのでちょっと悔しい。

とか思ってたら中国の月探査機が無事着陸したとか、おいマジか。いや疑ってるわけじゃなくて。調べたら月探査機打ち上げに使ったロケットって、あの最初の打ち上げで「村一つ消滅させた」長征3号Bなのね(中国のロケットでは一番大出力) あんだけの事故起こしておきながら、改良続けて開発出来るのって道義的な話は一旦おいておいて素直に凄いと思う。面白い発見があるといいな。

しかし日本も「当初、というか2008年頃の予定では2012年にセレーネ2が月に降りているはずだった」と聞いて(初代セレーネが「かぐや」)色々とゲンナリ。予算が…予算がすべてなんや。

さて落ち着いたら所でグッスマのカウンタックLP400で買うた止めた音頭踊った挙句、網でポチってしまった…、流石に三割引(36k!)の誘惑には負けた。ここより安い所は多分無いだろうし。問題は届くまで生きてるかどうか、かw

ちなみにボディカラーはイエローの方を選択。なんつうか、クルマを好きになった原体験みたいなもんなんですよ>イエローのLP400、その最高のモデルが買えるならいいじゃんと。しかしポチる寸前に気づいたけど、連動式のライト、ルームランプ点灯とか色々凄すぎる。LED切れたら直せない気もするが。

あとは軽く艦これで5-2を回したらまた瑞鶴が。ひょっとして昼でS勝利しないと良い条件のテーブル引けないとか? だったらちょっとツライかも。

なんか気づいたら先日購入したRDT273WXの取扱店が激減してた。危なかった…。需要はあるんだよね三菱モニタ、ただ数と価格の折り合いがつかないだけで。個人的にはどう考えてもおかしいアンプ回路さえどうにかすれば凄くいい製品だと思うんだけども。

今日もいい時間まで夜更かししてしまった。明日も外出の予定が入ってるのに大丈夫かオレ。

本日のネタ。JコミFANディングで前回買いそこねた鈴木みそPDFセットがリバイバル販売されてたのでサクッとポチる。もうちょっとJコミは色気出してもいいと思うんだけど、さじ加減が難しいのかな、やっぱり。

[【JコミFANディング商品7】 鈴木みそPDFセット(リバイバル販売) – (株)Jコミの中の人](http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/20131214/p7 “【JコミFANディング商品7】 鈴木みそPDFセット(リバイバル販売) – (株)Jコミの中の人”)

ホンダの「MOTOR COMPO」がかわいい。市販化期待。にしても原付き枠でナンバー取れるんだろうかコレ。

[MOTOR COMPO](http://www.honda.co.jp/design/designers-talk/tms2011/motor-compo/ “MOTOR COMPO”)

タイニーPさんの「やる夫と学ぶホビーパソコンの歴史 第17話」が上がってきたのでぺたりと。

[やる夫と学ぶホビーパソコンの歴史 第17話: 11289 Bytes free – タイニーPのブログ](http://tiny-p.cocolog-nifty.com/log/2013/12/17-fedc.html “やる夫と学ぶホビーパソコンの歴史 第17話: 11289 Bytes free – タイニーPのブログ”)

どこかで見たような文体のような…。違うという指摘もあるけど、やっぱり似てるとは思う。いつかまた会えたらいいなぁ。

[諸般の事情によりブログをやめざるを得なくなった。](http://anond.hatelabo.jp/20131214191811 “諸般の事情によりブログをやめざるを得なくなった。”)

Twitterでふとしたきっかけで三菱製のDOSワープロ「A1MarkIII」の話が出て来て非常に嬉しい。DOSアプリなのに罫線が引けて、表計算まで出来て、さらに図形が描けて、おまけにイメージの貼り付けまで対応してる、今考えても化け物みたいなソフト。多分DOS版日本語ワープロの頂点だろう、一太郎?A1MarkIII触った後だとゴミだよゴミ。当時本気でそう思っていた。

一応Windows3.1版も出たんだが、その頃にはすっかりダメソフトになっちゃったけどね…。その辺りはMIFESに似てるかも。

コレは三菱系以外でほとんど使われなかったはずで、それを考えると勿体無い。多分プログラマはごく小人数(ひょっとすると一人)でウィザード級の人が居たんだろうなと思う。こういったソフトを歴史に埋もれさせるのも勿体無いね。ゲームの保存だけじゃなくてこういったソフトの保存も考えて、とか贅沢?