目覚ましで9時ちょっと前に起床、IRL決勝を見るのだ。
放送は9時からだけどどうせレース開始まで一時間くらいあるだろ、って事で朝メシを頂いてからのんびり鑑賞。正直琢磨に関しては全く期待してなかったのだが、意外にもなんか「運が良かったら表彰台行ける?」的なポジションキープ。IRLではポイントリーダーのウィル・パワーのオンボードばっかし映るのだが、まさかのオンボード流してる最中にスピン&クラッシュまであるし。
何故かピットもそつなつこなし、ちょっとドキドキしてたらピットアウト後のアウトラップでスピン&クラッシュ…。新品タイヤ&燃料満タンでバンプ乗ったっぽいけど、本当に昔からアウトラップでやらかすんだよな…これさえ無ければ。
レースは途中からバカっ速のマルコが勝利。やはりインディは面白い。
で、見てる途中に荷物が届きましたよ、こないだポチったデジタルオシロ。ATTEN ADS1062C。日本語のレビューは数少ないけど、かなり評価高かったので。ちなみにeBayで送料込み26kである。60MHz帯域の2chオシロがこの値段…。Amazonで買うと高いんだけどね。
[Leading a worthwhile life ATTEN ADS1062C デジタルオシロ到着](http://leadaworthwhilelife.blog94.fc2.com/blog-entry-533.html “Leading a worthwhile life ATTEN ADS1062C デジタルオシロ到着”)
ちなみにマニュアル無しのUSBケーブルアリでした。中国語マニュアルなら無くてもいいか。本体の日本語メニューは変わらず怪しいまんまだったけど、面白いので日本語メニューで使うw
ここではテクトロのTDS2000Cに似ている、と書いてあったけど、元ネタはアジレントっぽい。というのもデジタルオシロなんてまともに使った事ないので教科書みたいなのを買ったんですよ、こないだ「Amazonから発送メールが来てないのに届いた」って奴。
ディジタル・オシロスコープ活用ノート―トップ・エンジニアを目指してスタートダッシュ! (トランジスタ技術SPECIALforフレッシャーズ) | |
トランジスタ技術SPECIAL編集部
CQ出版 2008-01 |
この本はアジレントのDSO3202A(帯域200MHz/2ch、生産完了品)をリファレンスにしてるんだけど、写真を見る限りADS1062Cとボタンやノブの数とか形状とかもの凄くそっくり。ボタンの配置とかはむしろ後発のADS1062Cの方が使いやすいんじゃないのか?という気すら。えーようするにデッドコピー?(汗
という訳でこの本、ADS1062Cを入門機として買う人が使うには凄くいいです(汗)んで本体とプローブの校正(キャリブレーション)まで終らせた所ですげぇ眠気が来たので寝ちゃう。
夕方に腹が減った&暑いので目が覚める。とりあえずパン喰う。これだけじゃ足りないのと、ヤフオクで出品してるブツの発送用にダンボールが必要なのでホムセンとコンビニに行って買い出し。本日の外出コレだけ。
帰宅後はとっとと梱包を済ませて、あとは「日常」を見たり、まいちゃん全然喋らないっぷりがすげぇ…。
夜に晩飯&今年初スイカを頂いた後は基板のチェック、ついにオシロ発動です。まずモニタ以外を繋いで…やっぱりROMエラーの音が鳴り響く。オシロ使って調べるよー。と思いつつあちこちの波形を見てたらいきなりROMエラー音が止まった。同時に波形が変わった。モニタを繋ぐと…あいかわらず変な状態だけど映ってるよ! 意味が分からんよ!
仕方ないので再度モニタを外してひたすらあちこちを計測。計測が出来るのと異常が分かるのはまた別だよな…。とりあえずオシロの勉強にはなる。ぶっちゃけて言うとオシロの操作で難しいことはあんまし無い。「どうやって計測波形から異常を見つけられるか?」という部分のスキルが問題。
そして最後にモニタを繋いで見たら表示がさらにおかしくなっていてガックリ。まぁオシロがあるのでその辺りのチェックは前よりやりやすい…けどなぁ。今日は長時間通電してたのでそれが原因か? ROMエラーもサッパリ出ないし。
結局F1地上波を全部見るくらいに夜更かししてしまうオチ。あぁ明日会社行きたくない…。