2010年02月26日(金)の日常

また目覚ましが鳴るちょっと前に起床、んで二度寝して目覚ましで強制起動。これってあんまし良くないような気もしてきた。かと言って最初起きた時はまだまだ眠いし。

仕事はゆっくりとだがそれなりに回ってきた模様。今までの「紙に書いた仕様書は貯まるがコードが書けない状況」から一歩脱出、この分なら来週までになんとかなるか?

そんな訳で真面目にコーディングしたのでちょっと目がショボショボになりつつ定時で抜ける。明日も出勤だかんね…。

帰宅後は色々届いてたので開梱して中身確認とか女子フィギュアの再放送視聴とかやってたり(フィギュアの結果についてのコメントは差し控える、個人的にはあの史上最高点数はかってのコマネチ問題を彷彿させるなー)

しかし21時過ぎに異様に具合が悪くなってきたので風呂の順番を後回しにして貰ってとりあえず横になる。んで23時過ぎに再起動して風呂に入る。…うぅ風呂でさえキツい。まだ風邪が治りきってないのか。

その後は眠れないのでPCの前でうだうだと。時間遅れ放送のCGTVが’1995のJAIA(輸入車展示・試乗会)で色々泣けてくる。アルファ164Q4とか出てくるしさー。

んではなまるを見て色々悶絶した後に就寝。しかしはなまるのEDは毎回絵も曲も凄すぎる。流石に本編をBDで揃えるほどにはハマってないのだが、ED集は出たらちょっと欲しいな。出ないと思うが。

以降はネタ、フィギュア絡みで紹介されたアンサイクロペディアのネタ。本当にフィギュアと格闘ゲームが好きでないと書けない上に長文の力作。こういう才能の無駄遣いは本当に好きだなオレ。

[フィギュアスケーター – アンサイクロペディア](http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC “フィギュアスケーター – アンサイクロペディア”)

あとTwitter上で「[たまごまごごはん](http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/ “たまごまごごはん”)」管理人の「たまごまご」さん(オレがたまにマイナーなコミックスをボソっと買ってくるのはここでレビューされてる事が多い)がボソっとつぶやいたネタが衝撃的だった。

> そして北海道にブルマが存在しなかったことを恨む。

え、そうなの…?(汗) いや同年代の目撃証言が山ほどあるのに身の回りで全然聞かないのはそういう訳だったのか?という訳で聞いてみたら早速Replyが。

> 東北と北海道の一部は昔からブルマが存在しなかったんですよ。どういう流れだったのかは不明です。たぶん陰謀です。

…陰謀じゃ仕方ないよね。陰謀じゃ。

とか思ったら別の方から「道東ではプール授業は年二回しかないのでスク水も虚構の存在」とか言われた。それはそれで普通の水着だろうから別にいいんじゃないのかな?とか思ったりもしたが、まぁとにかくそういう地域差が有るということに軽くショックを受けた日であった。

…別にそういう趣味がある訳じゃないよ!本当だよ! と一応フォローはしておく。

[Vectrex/光速船]3D SECTOR-X

久々に個人製作ソフトなどを買ってみた。今は「Homebrew」って言えば通じるから楽よね。

とか思ったらWikipediaでの「Homebrew」の項目が日本版(ja)と英語版(en)とで死ぬほど違うのに悶絶したり。なんだこの日本の「Homebrewソフトはアングラソフトですよ」みたいな書き方は。本当に残念な項目が多いな…。Vectrexなんてリソースは全部PDF扱いでSDKすらあるんだぜ。

[Homebrew – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/Homebrew “Homebrew – Wikipedia”)

[Homebrew (video games) – Wikipedia, the free encyclopedia](http://en.wikipedia.org/wiki/Homebrew_(video_games) “Homebrew (video games) – Wikipedia, the free encyclopedia”)

それはともかく、購入したのは「FURY UNLIMITED」から出た「3D SECTOR-X」である。タイトルから判るとおり死ぬほどレアな周辺機器「3-D Imager」の専用ソフトである。

[FURY UNLIMITED](http://www.furyunlimited.com/_sgg/f10000.htm “FURY UNLIMITED”)

[FURY UNLIMITED – CONSOLE – 3D SECTOR-X](http://www.furyunlimited.com/_sgg/m1m1_1.htm “FURY UNLIMITED – CONSOLE – 3D SECTOR-X”)

しかもカラーディスクは別売りの「3-D NARROW ESCAPE」「3-D CRAZY COASTER」(この二つはディスクが同じ)の奴を推奨というとことんハードルの高い奴(一応「3-D MINE STORM」のカラーディスクも使用可能らしい)

これでも初回ロット百本が売れて、今2ndRunのPre-Order中というから世界は広いな…日本でちゃんと動くVectrex 3-D Imagerって何台あるんだろう…。ちなみにオレは完品で持っておりますが、久々に引っ張り出したらケーブル部分が発泡スチロールに若干浸食されてた(汗、まだそぎ落とせば綺麗になるレベルだからいいけど、このスチロールの保存をどうしたもんか…。

で、ゲーム内容の話。FURYさんは毎回頑張ってるのは判るんだけど(専用のカートリッジケースまで作っちゃうしな)、肝心のゲーム内容がアレな事が多くて…「I,Cyborg」とか未だにどうやって遊ぶのか分かんないよオレ。判っても面白く無さそうだし。

そんな訳で今回も全く期待してなかったのだが、「期待しなくて良かった!」と心底思える出来でした!…いやひでえ言い方だが正直事実なので仕方が無い。なにせゲーム開始後しばらくは「これはゲームでは無くて3-D Imager専用インタラクティブデモなのだろうか」と悩んだ位だし。

擁護しておくと、ちゃんと立体に見えるしカラーも付いております。そういった意味では「3-D Imager専用ソフト」ではある、間違い無く。

一面は良く判らない赤い手裏剣みたいな奴が画面の真ん中から出てくるのでコイツの中心部を狙い撃てばOK、あんまし近寄りすぎると自分がやられるけど、お互い当り判定が小さいので当てるのも当てられるのも難しいです。あぁもうゲームですらねえ。

二面は奥行きのある二段構成の場で敵は出なく、最初は何をやったらいいか判らない。最終的に色々試行錯誤してやっと判ったんだけど、解決方法は一応伏せておく。書いても誰も得しないと思うが。

三面は敵の親玉らしきトンボが飛んできて自機を付け狙う。のはいいがこちらの攻撃が当たらない。真後ろを取られるととキャプチャービームが出て速攻やられるのだが、自分がどうやって攻撃すればいいかサッパリ分からんのだ。後でNewsGroupで調べよう…。

という訳で一通りプレイした後はさっさとカラーディスクを入替えて久々に「3-D MINE STORM」を遊ぶ。おぉこの立体ステージを活かしたゲーム性!素晴らしい立体感!カラーベクターだけど元がモノクロだからジャギが一切見えない!

正直「ベクタースキャン」の見た目だけで言うなら「3-D MINE STORM」が最高峰です。これは間違い無い。業務用カラーベクタースキャンモニタを持ってるオレが言うから多分間違ってない。

そんな訳でゲームとしてはガッカリだが、三本しか無かった「3-D Imager専用ゲームソフト」が四本に増えたと思えばまだ許せるか。実は「3-D CRAZY COASTER」も遊び方が良く分かんないだよな…。