いつも通りの時間に日記書いてたら放送時間過ぎちゃうので今書いておこう。
[X-DAYマイナス1 – RetroPC.NET](http://retropc.net/2009/07/x-day1.html “X-DAYマイナス1 – RetroPC.NET”)
という事で録画しておこう。まぁ再放送もあるけどね。
なんですね今年は、流石に生まれる前(ホントだよ)の頃なんで一時期は懐疑的に思ってた頃もあった…とは正直に言っておこう。なにせ調べれば調べるほど奇跡のような代物だし。まぁ例えばB-29なんかもちょっとした奇跡のような兵器なんだけどね。
そんな訳でNASAでは何をやるかと思ったら
[アポロ11号の月着陸、40周年を記念してウェブ・Twitter中継](http://japanese.engadget.com/2009/07/14/apollo11-40-twitter/ “アポロ11号の月着陸、40周年を記念してウェブ・Twitter中継”)
…粋すぎんよ。Twitter中継までやる辺り本気度がちょっと違う。でもフォン・ブラウンの事は黒歴史にしないでね。
ちなみに日本は「大人の科学マガジン」で特集号が出る予定。
[ロケットと宇宙開発 | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net](http://otonanokagaku.net/magazine/space/index.html “ロケットと宇宙開発 | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net”)
決定版 ロケットと宇宙開発 | |
大人の科学マガジン編集部
学習研究社 2009-07-14 |
ちと高いけど買うよー。やっぱ宇宙モノっていいなぁ。
朝イチで姉貴に「呼吸停止状態だって」と言われて、会社に来てニュースサイトを開いたら死亡告知が出ていた。
偉大なエンターティナーだった。あえてミュージシャンとは言わない、だって彼は素晴らしいミュージシャンだったのと同時に素晴らしいダンサーでもあったのだからミュージシャンの枠には押し込めない。
スキャンダル騒ぎですっかり色物扱いされたけど、全盛期は本人もバックミュージシャンも含めて本当に全て凄かった。「スリラー」のSACDは音質も凄い、出来れば「BAD」もSACD出して欲しかったのだけれども…。
[YouTube](http://www.youtube.com/ “YouTube – Broadcast Yourself”)は早速追悼チャンネルを作ってPVを配布していた。こういった試みは高く評価したい。ただMTVや「We are the World」辺りが全くないのはやっぱり寂しい。
伝説の1995年MTVアワード15分動画はニコ動にあった。バックダンサーが一流どころでありながらその中で一際輝く本人が凄い。この時が頂点だよなぁ…。
予定していたイギリス公演で「エンターティナー」としての復活が出来たかどうかはもう判らない。そんな訳でショック度は実は忌野清志郎の方がでかかったりする(未だに立ち直れてない…) でもかって凄かった人の事は覚えていようと思う。
そんな訳でR.I.P…
読むネタが少ないので(聖☆お兄さん、変ゼミ、アースかイザー位)いつもは本屋にて立ち読みしてるのだが、今回はWebにて読む。
専用プラグインが必要だけど操作性も悪くないしサクサク読めていいなコレ。ちゃんとFireFox用のも準備してあるし。
とりあえず今回は書店売りの奴だけ別冊付録が付いてて、コレはWebで読めないから差別化を図ってます! という事なのだが本当に大丈夫なのかコレ。というのも北海道では月刊誌やコミックスは基本発売日より二日遅れ(例外あり)の上にその二日間の間に日曜挟むと三日遅れになるのだ。要するに今月のモーニング・ツーが札幌の書店に並ぶのは来週の月曜である。
それをWebであっさりと立ち読み出来ちゃう。解像度も速度も全然文句は無いし、付録もあんまし興味がないので多分本誌は本屋で手に取ることは無いだろう。
逆にこのサービスが(付録も付けて)実本より安い程度(月額150円、配信は当月一ヶ月分だけ)だったらオレ喜んで加入するなぁ。発売日に読めるし物理的に邪魔にならないし読むのには支障は無いし、読み直したいというのも一ヶ月あれば十分だしさらに読みたければ単行本買うし。むしろコミックスより雑誌の方が電子配信に向いてるような気もしてきた。
講談社が今回の実験でどういう結論を下すかは判らんけど、ちょっと楽しみな気もする。電子版だとアンケートもものすげぇ気軽に送れるしね。
あーでも今見たら配信そのもののアンケート項目が無い…。そのうち出来るんかな?
昨日はTwitter上で津田さんのレポートが非常に熱かった、リアルタイムで読んでてかなり興奮。まとめ乙です。
一部ともかく二部が熱すぎた。週刊誌側では現状の問題などとっくに認識していて、でもそれを看破する方法が全く無いというジレンマに陥ってるのが非常に良く判って面白い。
今のネット社会において「ネットに全てを依存する」事の是非もあるんだろうけど、とかくネットだと横の繋がりが極めて楽に出来るのに対して、週刊誌は極めて視野が狭くなる傾向があるからなぁ…。だからこそ週刊誌にだけ出来る事もあるんだろうけど、そこまで頑張れる人材も金もないんだろうなー。
この手の週刊誌に関わらずコミック雑誌も同じようなもんだろう。某誌では「雑誌を買って横への(つまり掲載作品への)興味も持ちましょう」と編集後記で呼びかけてる始末だ、ただ現状で問題なのはコミック雑誌そのものの数があまりに多すぎるって事だろうなー。メディアワークス系(電撃系)とガンガン系とまんがタイム系は一切買ってませんが、あれだけで一体何種類あるんだか。まんがタイム系なんか読者層に合わせないで逆に分散させてるような気すらしてくるし。
人はいつか死ぬ。ましてや一回がんをやっちゃったらそのリスクは飛躍的に上がる。
そういう事が判っていてもすげぇショックだ…。一般的には「雨上がりの夜空に」とか「いけないルージュマジック」とかでやや色物視されてる感もあったけど(でも「雨上がりの夜空に」は名曲)、「ぼくの好きな先生」はフォークソングとして、「イエスタディをうたって」「スローバラード」「トランジスタラジオ」なんかは日本のロック・バラード史に残る名曲だったと思う(他にも多数あるけどメジャーな曲だけにしとく)。
心の底からご冥福を祈ります。あーもう本当にツライ。
それで思い出したんだけど仲井戸氏の盗まれたギターって結局帰ってきてないのかな、と思って調べたらやっぱり帰ってきてなかった。とかくこの世は無情だ。
ちょっと前のアニメフェスタかなんかで看板が出てて、その時は完璧にネタだと思ったんだが本当にやるんだな…。
にしても何故この組み合わせなのかサッパリだ…、ガイキングじゃなくてゴーダムだったらまだなんか納得行くんだけど。
ジーグはちょっと前にかなり良いリメイクがあったので除外。WOWOWスクランブル枠なんで見てる人が少ないってのもあるけど、個人的に鋼鉄神ジーグはもっと評価されてもいいと思う。
それにしても
> 「東映ロボットガールズ」それは、キャラクターのデザインを大胆に改変(リファイン)することで歴史の影に埋もれた作品を紹介する、新プロジェクトの第1弾なのだ!
ガ・キーンやバラタックは確かに埋もれた感があるけど、ガイキングはそんなにマイナーではないんじゃない? ちょっと前にリメイクもされたしさー。
妙なネタが盛り上がってるようだが基本的にはこのエントリに同意。コメント欄も含めて読めるなぁ。基本的にアセンブラを一通りやって、あとは言語毎の特徴(OOPであるとか色々)だけ一週間程度で理解すればどんな言語だってとりあえず使えちゃうのが正しい。それぞれの言語の利点・欠点まできっちりコードに組み込めるかは技量次第。だからコメ欄で一部盛り上がってるPHP云々は全然別の話だろうと。
ちなみに「アセンブラをやれ!」ってのはそれが全ての根本だから(CASL/COMETで十分だお)、どんなコンピュータでも根源は「引き算」で動いて「ZフラグとCフラグで制御」するだけなのだ、比較だって内部的には引き算した結果が0かどうかで判断してる。そういった意味では「True/Falseの実態が何か?」という一時期迷走してた定義は迷惑なだけだよなアレ。アセンブラをやっておけばC言語のポインタなんて悩まない、むしろ「こういう実装方法があるのか!」と感動する。ポインタが目に見えないjavaとかでも結局は同じだしな。
そういった意味で「ポインタが理解出来ない」という奴らというのがオレには理解出来ない。それは「カタコトの日本語で小説を書く」に等しい行為かも知れん、…言い過ぎ? いやでもポインタが理解出来ないってのはメモリアドレッシングが理解出来てないって事だよなぁ、そんなのプログラマ以前の問題だと思うんだが。
日本語で読み書き出来るならとりあえず作文はでっち上げられる、でも人に読ませられる文章を書けるかどうかってのはもの凄くハードルが高い。ましてや「面白い」「ためになる」という文章なんてもはや才能が絡む世界だ。プログラミングってのはそれに似ている。「頑張れば誰でもプログラムは書ける」のは真実だが、そこには絶対才能の壁は存在する。プログラミングに限った話じゃないよね。
個人的にはBASIC、FORTRAN、C(C++)言語、Delphi(ObjectPascal)、java(その他も色々)とやってきたけど、基本的にどれも言うほど思考方法は変わらない、書きやすさ、メンテしやすさとか好き嫌いの差は無論あるけどそれは別の話なのでパス。それよりアセンブラでSIMDをやらされた時の方が思考的にかなりキツかった、基本的に制御構造文が存在しないのだよあれは、代わりにフラグで全部処理する(そうしないと全SIMDプロセッサで同期しないから)。グローバルプロセッサでは流石に制御構造文は書けるけど。
ついでにコメント欄からちょっと興味深いモノをピックアップしておく
> 言語は死なないから後の世代が不の遺産を継ぐわけだけど本来死ぬべき言語を使うプログラマーは確実に死んでいく。
> 最後の汚らしい一行コードがPerlの運命を物語ってる。
> こんなレガシーコードをメンテしなけりゃいけないコボラーならぬ時代遅れパーラーは可哀相だね。
> 現場は弾先生のようなレベルの高いプログラマーだけではないので、そう簡単にPHPからPerlやRubyには変わらないのでないかというのが実感です。
> 実際にRubyを使用することにはなかなか許可が下りない現場が多いですし。
まぁこれも現実よね。しかしコレは本来「そんなレベルの低いコードに対価を支払うべきでは無い」という話もあったりする。結局は「コーダは最下層でFA」の世界だ、もう本当に「プログラマ」と「コーダ」を分類した方が良いかもしれない。その境界線を誰が引くかって? オレは辞退しておく。そんなに偉そうな事を言えない立場というのは自覚してるつもりだし。
まぁお疲れ様としか。「活動休止」では無くて「完全撤退」、社内のF1開発部隊も市販車部門に完全移籍と言う事で復帰も最低10年は無いだろう、10年後にF1があるかと言われたらもの凄く疑問だけど。
一方で「馬車は無くなっても競馬は無くなってない」って言葉もあったりするから、案外「モータースポーツ」というのはしぶとく残るのかも知れない。
撤退するタイミングは潔くはあるけど、あまりに唐突すぎるのは否めない。来年から日本に来る筈のペトロブラスのスポンサー蹴られたんだろうか、案外先日リークされた新日本石油と新日鉱ホールディングス(JOMOね)の統合話がきっかけなのかも。現状ではペトロブラスが日本参入を見送っても何らおかしくはない。派遣工や期間工をバシバシ切っておきながらF1に参戦し続けるトヨタの方が現実味が無い。
個人的にはSAF1撤退の時に既に「もうF1はヤバイかも」と思っていたので(当時のエントリを読み直してみたら間違い無かった)さほど驚きは無い。ただどちらかと言うとルノーかウィリアムズが先に折れると思ってたのでそこだけはちょっと意外。
そいやKERSに過剰に期待してる人が多くて驚いた。あれはマスウェイトの増加分を考えると差し引きゼロに持って行けたら良い方な気もするぞ。
ちなみにフライは「既に買収先の話は出ている」なんて話しているがかなり疑問。SAF1の時に名乗りを揚げたドバイなんかは今それどころじゃないし(返済期間三年の有利子負債が三兆円だっけ?)、先に書いたように日本の開発リソースはもう解散確定なので、今残ってるのはイギリスHRF1の残りカスしかない。
売れるとしてもジャガーの時みたいに事実上タダ同然だろうなぁ。シャシーは開発中の奴が使えるけどエンジンサプライヤーも新たに見つけなくちゃならない、在庫分のホンダエンジンは使えるようだが…。
これをきっかけに「F1オワタ」という状況になりつつあるのは間違い無い。個人的にはそうなって欲しくないのだけど、正直2010年の開催は5割位の確率で無いと思って良いだろうなコレ。
旧DTM(ITC)やGr.Cなど車両開発費の高騰がきっかけで潰れたカテゴリなんざ一杯ある。WRCもフォードがヤバい。とりあえず覚悟完了っつー事で。